化粧水がしみる!?
化粧水を使っていて、突然しみると言う経験はありますか?特に何か原因となるような物が浮かばない場合には、ちょっと焦ってしまいますよね。またしみるだけではなく、赤みを帯びてしまったりすると余計に怖くなってしまいます。そんな時のおすすめの対処法などについてご紹介して行きたいと思います。突然起こってしまうとびっくりしてしまいますが、焦らずに対処して行きましょう!
突然化粧水がお肌にしみる!とっさの対処法
ではまずは、突然症状が出てしまってお肌にしみてしまった時の、とっさの対処法についてからご紹介して行きたいと思います!しみてしまったり、赤みが出てしまったり、そんな症状が感じられたら、ここを思い出してみて下さいね!では見て行きましょう!
突然化粧水がお肌にしみる!とっさの対処法「化粧水を流す」
化粧水が原因とはまだ分かりませんが、ひとまず化粧水を流しておきましょう。そのままつけておくと、お肌への刺激が続いてしまう事が考えられます。さっとぬるま湯などで流します。この時の湯温にも気をつけておき、30度ほどを目安に、少し冷たいかな?程度にしておくと、余分な皮脂を落とさないように流す事ができます。そして、もちろんゴシゴシも厳禁です。優しくパシャパシャと流しましょう。
突然化粧水がお肌にしみる!とっさの対処法「清潔なタオル」
流し終えたら、清潔なタオルで拭いて行きます。この時にもこすらないように、タオルを優しくポンポンと当てるようにしながら拭いて行きます。焦ってゴシゴシしてしまってはいけませんので、ゆっくりと拭いてあげましょう。そして必ず清潔なタオルを使用して、雑菌をつけてしまわないようにしましょう。
突然化粧水がお肌にしみる!とっさの対処法「保湿」
とりあえずその当日は、以前使った事のあるトラブルの無いオールインワンゲルなどがあると良いのですが、無い場合には無添加な油分の入っている物などで保湿だけでも軽くしておきましょう。ワセリンなどですね。もしも無い場合には、乳液などをごく少量だけ使用したり、何も使わない方がお肌にとっては負担が少ないかも知れません。様子を見ながら使用しましょう。
突然化粧水がお肌にしみる!とっさの対処法「おかしいなと感じたら」
赤みを帯びていたり、違和感を感じたりしたら早めに病院に行っておきましょう。ホームケアで対処する方法を超えている事もありますので、強い痛みなどがあったらすぐに病院で適切に処置してもらいましょう。後回しにしてしまうと、取り返しがつかなくなってしまうかも知れません。注意です!
化粧水でお肌が突然しみる原因とは?
既にお肌に赤みや炎症などが起こっていたり、新しい化粧水を使い始めた時など原因がわかっている場合はともかく。特に思い当たる事も無いのに突然化粧水を使っていて、しみてしまうのは気になりますね。そんな時の原因のひとつとしてはお肌のバリア機能が低下してしまっている事が挙げられます。
お肌が乾燥してしまって、細胞同士に隙間ができてしまってそこから更に水分が出て行ってしまうと言う事が繰り返されたりすると、お肌のバリア機能が弱まっている事も考えられます。すると、少しの刺激でもお肌が敏感に反応してしまって、しみてしまったり赤みを帯びてしまったりする事があります。敏感肌とも呼ばれています。
お肌が敏感肌に傾いてしまう原因
お肌が敏感肌に傾いてしまう原因としては、上でも少し触れたとおり乾燥や、食生活などがあります。またストレスなどからホルモンバランスが崩れてしまって、ターンオーバーがうまく行っていないと言う事も考えられます。原因は様々ではありますが、しっかり対処して行く事が大切です。
化粧水がお肌にしみる時のおすすめの対策
ではここからはお肌に化粧水がしみてしまう時のおすすめの対策についてご紹介して行きたいと思います。すぐに改善すると言う物でも無いかも知れませんが、なるべく早めに対策して行きたいですね。敏感に傾いてしまった場合には、なるべく刺激しないようにして、お肌のバリア機能を回復させるようにして行きましょう!では対策を見て行きましょう!
おすすめの対策「メイク&メイク落とし」
メイク自体がお肌への負担となってしまう事がありますので、メイクはなるべくナチュラルメイクか、ノーメイクにし、それに伴いメイク落としも弱い物に変更しましょう。それぞれについてより細かく見て行きたいと思います!
メイク
メイクの中には多くの油分が含まれていたり、添加物などの刺激になりやすい物が多く含まれている事があります。ですので、なるべくお肌への負担を減らすためにも、メイクはナチュラルメイクを心がけましょう。メイクが必須の場合には、ミネラルファンデーションなどの石鹸でオフできる物や、メイク落としが必要な物でも敏感肌向けの刺激の少ない無添加なタイプの物を選ぶようにしましょう。
メイク落とし
メイク落としは、お肌のメイクを落とせるほどに強力な物なので刺激となりやすいです。メイク落とし自体はベースメイクに合わせて選びましょう。またポイントメイクは、ポイントメイク専用リムーバーで落とすようにして、摩擦を減らします。刺激が少なく落とす力が弱めのクリームタイプやミルクタイプなどを使用しましょう。お肌に刺激にならない事も大切ですが、お肌にメイクが残ってしまうととっても負担がかかってしまいますので、しっかり落とすのも大切です。拭き取りタイプは厳禁です!
おすすめの対策「オールインワン化粧品」
オールインワン化粧品は、単純に使用する化粧品の数を少なくする事ができますので、敏感肌の方には特におすすめなアイテムです。もちろんこの時にも低刺激だったり、敏感肌向けの物を使用するようにしましょう。また、インナードライだったりと乾燥している事も多々ありますので、保湿がしっかりできるタイプの方が使いやすいです。
おすすめの対策「日焼け止め」
紫外線はお肌の大敵とよく言われていますが、紫外線がお肌に当たってしまうと、お肌のハリや弾力を衰えさせてしまったりして、乾燥させてしまう事もあります。乾燥してしまうと、敏感肌にはとってもよくありませんので、紫外線対策はバッチリと行なっておきましょう!日焼け止めの選び方にも注意して、敏感肌向けの物や子供にも使える低刺激なタイプを選びましょう。紫外線吸収剤ではなく、紫外線散乱剤の物の方が刺激が少ないと言われています。
おすすめの対策「生活習慣」
生活習慣にも気を配っておきましょう。特に口にする食べ物と睡眠時間、運動には意識を持っておきましょう。とは言っても生活スタイルに密接に関係しているので、すぐには全て改善する事は難しいかとは思いますので、少しずつ変えて行くのが良いでしょう。食べ物は油物や炭水化物に偏らないようにバランスよく摂るように心がけて、睡眠時間は就寝時間、起床時間などを揃えるようにし、適度に運動をするようにしましょう!
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます!ここまで化粧水を使っている時に突然しみてしまう事や、赤みを帯びてしまう時などの対処法などについてご紹介させて頂きました!急になってしまう事もあるお肌のトラブル。対処法をあらかじめ知っていると安心できますね。化粧水をつけるタイミングに関する記事も発見しましたので、併せて読んでみて下さいね!