皆さんは常日頃よりメイクをしていると思います。メイクをするのは当たり前とされているくらい日常的に不可欠なものになっています。メイクは自分のお顔をより美しく見せてくれる効果があります。今よりもっと美しくなりたい、今だとお肌に自信ががないからメイクをして美しくなりたい、色んな理由で女性は美しくなりたいと願っています。その願いを叶えてくれるのが「メイク」なのです。メイクをすることでお肌をイキイキさせて自信がつき、会社でも、お出かけ先でも、学校でも、イキイキと日常生活を送ることができます。
しかし、お肌にとって「メイク」は天敵以外何ものでもないとも言えます。特に「ファンデーション」は充分危険であると言えるでしょう。ファンデーションを塗ると言う行為は、毛穴のあらゆる穴と言える穴を埋め尽くし、肌を密閉させると言う行為になります。そうすることで、ファンデーションを一日中塗ってしまうと、お肌がボロボロになってしまうのです。しかし多くの女性はこれを知らず、ファンデで肌荒れが酷くなるたびにまたファンデを塗ると言う人が少なくありません。これではお肌がボロボロになる事の繰り返しです。一概に「ファンデーションそのものが悪い!」と言えるわけではありません。なかにはちゃんとお肌に優しいファンデーションもあります。ですが、お肌に負担の少ないものを使った方がいいと言うことに違いはありません。
普段ファンデーションを塗ってお肌が疲れてしまった…と言う方には是非ベビーパウダーをファンデ代わり使ってみてください。ベビーパウダーは赤ちゃんのお肌に適した原料でできていますので、お肌に負担をかけずにメイクをすることが出来ます。ベビーパウダーの原料であるコンスターチやタルクの効果により、すっぴん美人へと導いてくれます♬♪
更にベビーパウダーは化粧崩れ防止にも役立ちます。順番は至ってシンプルですし、ファンデーションもお使いいただけます。リキッドファンデーション、パウダーファンデーションどちらを使うかによって方法も変わってきますから、この2種類別に方法をご紹介していこうと思います。
ここはどちらも一緒ですが、お顔を整えてからの方法が、ファンデの種類によって順番が若干変わってきます。説明が若干わかりにくいかもしれませんが、読んでくださると幸いです。
鼻も部分はとても皮脂が出やすい部分と言われています。そこはしっかり押さえながら塗り、それ以外は滑らせるようにして塗ると良いとされています。さて、ここまではリキッドファンデーションの場合です。ここからはパウダーファンデを使用した場合の順番をお教えします。
この手順だけで不要な皮脂を吸収でき、化粧崩れやテカリを防ぐことが出来ます。化粧が崩れないと言うことは化粧直しも要らないと言うこと。こんな簡単な手順ですぐに出来ちゃうだなんて、すごく嬉しいですよね。
ベビーパウダーはなんと化粧下地にも使えるのです。どうにかして自然にお肌をカバーしたいと思ったら、化粧下地をしてからベビーパウダーを使うと、パッと明るいお肌にしてくれます。BBクリームやCCクリームなどを下地に用いても良いかもしれません。これとパウダーを使えば、時短メイクにも繋がります。
肌への休養におすすめとされているのがニベアとベビーファンデのダブルこんぼです。お肌のお手入れの最後にニベアを塗り、その上からベビーパウダーを塗るだけでおしまいです♪これだけでお肌がツヤツヤになってくれます♪
ここからおすすめのベビーパウダーを一部ご紹介していきます。ベビーパウダーといえど、粉末状だったり固形状だったり、またオーガニックのコルク不使用商品だったり、商品によって様々です。
こちらの商品は近年ベストコスメ大賞ボディケア部門8位を受賞したピジョンが販売するベビーパウダーになります。こちらは固形状なので飛び散りにくく、主に上半身への使用に適した薬用固形ベビーパウダーになります。あせもやただれを防ぐ効果があり、スクワラン配合で無香料、便利なパフも付いています。プレストタイプなので、フェイスパウダーの厚塗り感が苦手な方に、フェイスパウダーの代わりとして利用出来るおすすめの商品です。
ファンデーションよりはカバー力は劣るとされていますが、お肌疲れのためにファンデーションを控えたいという方にもおすすめできる一品です。フェイスパウダーやファンデーション代わりになるって、凄すぎませんか??
こちらはジョンソンベビーが販売しているシェーカータイプのベビーパウダーになります。こちらも同じく赤ちゃんのお肌をサラッと清潔なお肌にするとともに、大人の方にもお使いいただる商品です。パフはなく手に少量受け取ってお使いいただく形のパウダーになります。また、シェーカータイプなので持ち運びに長けており、シャワー後などにとても便利です。こちらもフェイスパウダーが苦手と言う方にとてもおすすめです。フェイスパウダーの苦手な厚塗り感も、こちらで解消してくれます♪
いかがでしたでしょうか。今回はフェイスパウダーの代わりにベビーパウダーを用いたベースメイク方法をいくつがご紹介させていただきました。私が調べた限りではもっとたくさんあった気がします。今回はコンパクトにまとめるためにわずかになってしまいましたが、他にもあるのらしいので気になった方は調べてみてください。
しかしベビーパウダーにも適正はあり、成分にもよりますが、お肌が敏感の人やニキビ肌の人には使う際も充分な考慮が必要とされています。もし自分が選んで使っているベビーパウダーに何ら問題がなかったらご使用することをおすすめしますし、もし問題があればまた別のベビーパウダーをお使いになることをおすすめいたします。ベビーパウダーの成分、特にタルクの発癌性が心配されているこのご時世ですが、それでもなお、充分考えてから、自分のお肌をよりよくするために使っている人もいます。なので危険性があるからと使わないのはもったいない事です。
なのでもし、あなたがベビーパウダーを使ってベースメイクをしてみたいと思ったら、よく考えてみてから使うことをおすすめします。綺麗なお肌をベビーパウダーで手に入れましょう♪