恋人と喧嘩ばかりする原因は?
恋人との喧嘩の原因はいろいろありますが、男女の違いによって喧嘩の理由については考え方が違います。男性は意外とあっさりしているので、女性が細かく追及するとウザく感じたり、面倒になったりしてしまいます。また、喧嘩を避けようと、男性は逃げたり黙り込んだりするクセがあるのも確かです。では、どんなことでカップルたちは喧嘩をしているのか、見ていきます。
恋人と喧嘩ばかりする原因①価値観が違いすぎる
「価値観の違い」は男女共、喧嘩の理由になることが多く上位を占めていました。元々、違う家庭で育った2人ですから、価値観や考え方、趣味、生活習慣が違うのは当たり前のことです。価値観とは、自分と考え方が似ているかどうか、趣味も一緒でお互いがお互いのことをよく分かる…ということかもしれません。しかし、最初は分からなくても、付き合いが長くなったらお互いの良い所も悪いところも出てきます。価値観が違っても、相手に合わせることができれば、一歩自分が大人になれるんですけどね。
恋人と喧嘩ばかりする原因②連絡が来ない&メールの返信が遅い
女性は比較的「常に電話やメールをしていたい」と思う人が多い傾向にありますが、男性が小まめに連絡をする人はほとんどいないでしょう。男性は、彼女も大事にするけれど友達も同じくらいに大事にする傾向があります。もちろん、付き合いも友達から誘われたら優先することもあります。反対に女性は、マメに連絡をとりたがり、メールの返信が早くないと不安になってしまいます。良からぬ妄想を掻き立て、「浮気してる」と勘違いしてしまうことも。連絡が遅くなると、彼氏に問い詰めてしまい、喧嘩に発展することがあります。
恋人と喧嘩ばかりする原因③嫉妬や束縛が激しい
連絡が来ない&メールが遅い、からの延長戦で、良からぬ妄想を掻き立てて喧嘩になると今度は、嫉妬や束縛が激しくなります。常に連絡をしていないと、不安に陥ってしまい行動を監視するようになります。そうなると、もちろん彼氏(彼女)は一気に冷めてしまい、別れの原因になっていきます。とくに男性は、束縛が大嫌いです。嫉妬心も女性の方が多いことから、誤解が原因で喧嘩が多くなりがちです。
恋人と喧嘩ばかりする原因④金銭的な問題
次に多かった喧嘩の理由が「金銭的な問題」です。付き合いが長くなってくると、お金の貸し借りをすることがあるかもしれません。「金の切れ目は縁の切れ目」と言われるように、人間関係においても金銭の貸し借りや使い方によって大切な縁が切れることもあります。ギャンブルばかりしている、借金をしている、仕事をしない、など理由はあると思いますが、お金の使い方は結婚後も比例してくるので、しっかり今後のことを考える必要があります。お金の喧嘩は、誰もが嫌になってしまいますよね。
恋人と喧嘩ばかりする原因⑤浮気
次に多いのが「浮気」によっての喧嘩です。浮気は男性だけでなく女性もある得ることです。男性はとくに、問い詰められると逃げる傾向があります。また、逆ギレして彼女のせいにする人もいるようです。仲直りしても、浮気ばかり繰り返して喧嘩するなら、一層のこと考え直した方が自分のためです。1回の過ちがあって、今後の付き合い方を考え直してくれる人なら許すのことも考えてみましょう。
恋人と仲直りをする方法は?
会うたびに喧嘩をするなら「別れ」を考えてしまうでしょう。喧嘩は誰でもすることです。一番大事なことは感情的になって、相手を傷つけないことです。例え自分に非がなくても、感情的になって、傷つけるような言動を口にしてしまうと、さらに修復が難しくなります。まずはお互いが相手の立場になって考え、気持ちを共有することが大切です。
では、実際にカップルたちが喧嘩した後はどのように仲直りをしているのか調査の結果を見ながら紹介したいと思います。
恋人と仲直りをする方法①素直に謝る
恋人と仲直りするには、一番は「素直に謝る」です。感情的に喧嘩しても、仲直りどころか喧嘩がヒートアップしてしまいます。まずは、相手の気持ちを考えて自分が悪くなくても、グッとこらえてまずは素直に謝ることが大切です。1人が謝ると、なぜか相手も反省し謝ってくれるようになります。そうすると、お互いの間違えや考え方を見つめ直すきっかけになり、冷静に話をすることができます。
恋人と仲直りをする方法②気が済むまで話し合いをした
謝る前に、話し合いを先に持つのもいいでしょう。自分には絶対に非がないと分かっていれば、話合いをすることでスッキリすることがあります。喧嘩には必ず「原因」があります。また、その原因をつくる理由やきっかけが必ずあるはずです。相手の話をしっかり気が済むまで話すことで「確かに自分もそうだった!」と気づくこともあります。内容が分かったうえで、素直に謝ることができれば言うことありません。
恋人と仲直りをする方法③1人の時間を作ってみる
どうしても怒りがおさまらず、連絡をしても喧嘩がひどくなってしまいそうだと思った場合は、1人の時間を作って、考え直すこともできます。喧嘩した理由を思い出し、何がいけなかったのか、どういうことで喧嘩をしたのか、どうして喧嘩をしてしまうのか…。1人の時間を作ると、反省もできますし冷静になることもできます。
恋人と仲直りをする方法④仲直りしたい!と直接言う
喧嘩している状態を引きずっていると、生活にも支障がでてきそうですよね。正直に「仲直りしたい!」と言うだけでも、話し合いがもて、謝るきっかけもできます。何も行動を起こさないでモヤモヤしているより、自分から仲直りしたい気持ちを伝えることができれば、これからの付き合いも良いものに変わっていきそうですね。今後もお付き合いを続けていくなら、直接電話やメールで仲直りしたい旨を伝えてみましょう。
恋人と仲直りするときに絶対してはいけないNGなこと
仲直りしたいと思っていざ恋人のところに言ったら、喧嘩になってさらにひどくなってしまった…なんてことにならないように、仲直りするときに絶対してはいけないNGなことがあります。このまま仲直りができないと、別れに繋がることがあります。実際、仲直りしようと思っていたけど思い通りにいかずヒートアップしたカップルは30%もいることが分かりました。どのような理由からヒートアップしてしまったのでしょうか…。
喧嘩別れになる原因①言い訳
最初は謝っていたのに、話を聞いているうちに言い訳をされて逆切れしてしまい、どんどんエスカレートしたパターンです。せっかく仲直りするチャンスが、さらに悪化させてしまうと余計仲直りしにくくなりますよね。言い訳は見苦しいので、できれば素直に悪かったところをお互いが認めて謝ることができれば良いですね。
喧嘩別れになる原因②ヒステリックになる
話を聞けば聞くほど感情的になり、ヒステリックを起こすパターンです。どうしても許せないことや、延々と言われる言い訳をされてヒステリックになったのかもしれません。ヒステリックになると、相手もヒステリックになって逆効果です。まずは一呼吸おいて、イライラしてもグッと抑えれるようになれれば今度の喧嘩も少なくなるでしょう。相手に伝えたい気持ちも、ヒステリックで言うより、自分が冷静になって話す方が相手も反省するようになりますよ!
喧嘩別れになる原因③機嫌が悪く引きづっている
切り替えができれば良いのですが、喧嘩の原因によって相手がずっと引きずってしまうことがあります。しかも、喧嘩の度に同じことを言いだすこともあるので、仲直りするというより、喧嘩を悪化させてしまうことが多くなります。お互い謝ったなら、後から口に出すことはせず気持ちも切り替えて、引きずらないようにしましょう。
喧嘩別れになる原因④笑いごと・なかったことにしてしまう
自分は怒っているのに、相手は笑いごとにしたり、何もなかったような振る舞いをされると納得がいかないのも分かります。うやむやにしてしまう人は、今後も同じことをする可能性があります。笑いながら謝られたり、反省している様子が見られなかったら、喧嘩別れになることも。謝るときは、しっかり相手の目を見て素直な気持ちで謝りましょう。
まとめ
喧嘩の原因や仲直りの仕方をご紹介しましたが、毎回喧嘩をするカップルは一度お互いの話に耳を傾けることが大切です。元々は好きでくっついた2人なので、付き合いが長くなるといろいろなところが見えてくるのは当たり前です。相手の気持ちに寄り添い、悪いところはきちんと謝ることができれば今後の付き合いも上手くいくでしょう。まずは素直に謝る、感情的にならない、相手の話に耳を傾ける、を実践してみましょう。