浮気は精神の病気?
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皆さんの周りには、男の浮気癖がなかなか治らないという方はいませんか?最近では、浮気癖があまりにもひどい人は精神の病気なのではないのか…という意見が出ています。「浮気症」と呼んでいる人もいるようです。しかし現状では、浮気癖がひどい=精神の病気だと言い切るこはできません。あくまで「病気かもしれない」というところで止まっているのです。
世界保健機関のICDによると、浮気癖がひどい人を精神障害だとはまだ認定されてていません。しかし、精神科などのカウンセリング、カウンセラーへの相談などを行うことはできるようです。ただし、病院によっては満足な治療やアドバイスを貰えないこともあります。
【浮気は病気?】特徴①罪悪感がない
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浮気癖がひどい方は、浮気に対して罪悪感を覚えることがありません。社会の常識として「浮気は悪いことだ」とは知っていても、なぜ悪いことなのかは理解できないようです。浮気をすることは悪いことだと思えないため、もちろん罪悪感を覚えることもありません。
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そもそも罪悪感とは、罪の意識・悪いことをしたという意識があるからこそ芽生えるものです。浮気が悪いことだと理解できないのは、相手の感情を読み取るのが苦手だからかもしれません。よって、浮気をすると恋人が傷つく・悲しむという発想や認識も一切ないようです。
【浮気は病気?】特徴②積極的な性格
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浮気癖がひどい方は、積極的な性格であることが多いです。浮気を何度もくり返すということは、自分から積極的に浮気をしているとも言えます。逆に消極的な人なら、なかなか浮気まで発展することはなさそうですよね。積極的な性格だからこそ、何度も浮気することができるのかもしれません。
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また、浮気癖がひどい方は、自分の価値をしっかり認識できているとも言われています。一般的に考えたら、見た目や性格がそれなりに良くないと何度も浮気をすることはできませんよね。積極的に浮気ができるのは、自分の価値をしっかり理解しているからかもしれません。
【浮気は病気?】幼少期が原因かも
精神的な病気は幼少期の環境・経験が原因だと言われています。浮気癖がひどい男性も幼少期に何かあったのかもしれません。例えば、子ども時代に親からあまり愛情を注がれなかった場合は、異性へ母親像を求める傾向にあります。さらに、寂しさや不安を常に抱えていることが多く、ストレスが溜まりやすいとも言われているようです。
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浮気癖がひどい男性は、寂しさ・不安・ストレスなどにより、愛情を求めて浮気をくり返すのかもしれません。浮気をしていることが恋人にバレると「どうして浮気なんてしたの?」と責められることも多いはずです。浮気癖がひどい方は、責められた=自分には興味・愛情がないと受け取り、次の恋人や浮気相手を探すのかもしれません。
【浮気は病気?】浮気癖は治る!
浮気癖がひどい方は、なぜ何度も浮気をくり返すのでしょうか。恋愛カウンセラーの方によると浮気をくり返すのは、寂しさを紛らわせたい・不安を解消したいといった気持ちが原因だそうです。つまり、原因を解決させることで、浮気癖を治すことができます。潜在意識を変化させることも治療法の一つだそうです。
浮気癖を本気で治したいと考えているなら、周りの協力が必要です。特にお付き合いしている女性の理解と協力がポイントになります。具体的には、彼の存在意義を認める・彼の弱い部分もしっかり受け止めてあげることが大切だそうです。母親のような包容力がある、愛情をきちんと伝えられる、我慢強いなどが彼女には求められます。
【浮気は病気?】おすすめの治療法①罪悪感を覚える
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浮気癖を治すにはどのような方法があるのでしょうか。一つ目にご紹介する治療法は「罪悪感を覚える」ことです。何度も浮気をくり返すのは、浮気が悪いことだと思っていないからです。つまり、浮気癖がひどい方には罪悪感がありません。罪悪感を芽生えさせるためには、どうすればよいのでしょうか。
浮気癖がひどい方に罪悪感を芽生えさせるには、お付き合いしている女性の協力が必要です。彼女が積極的に「浮気をされたら悲しいから、絶対に浮気しないでね」と男性側に何度も伝えましょう。浮気をされたら悲しい・浮気は絶対にしてはいけないということをくり返して伝えることで、浮気への正しい意識が芽生えるかもしれません。
【浮気は病気?】おすすめの治療法②きちんと向き合う
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二つ目にご紹介する治療法は「自分自身ときちんと向き合う」ことです。なぜ、浮気を何度もくり返してしまうのかを、一度自分自身でじっくり考えてみましょう。原因を考えることで治療のヒントがあるかもしれません。お付き合いしている女性に何を求めているのか、浮気相手には何を求めているのか、理想の女性像などを一度じっくり考えてみてはいかがでしょうか。
また、自分自身と向き合っている中で、様々な疑問が生まれると思います。例えば、浮気がバレたときはなぜ相手が悲しむのか、なぜ怒るのかなど、自分一人では理解しがたいことがあるでしょう。そんなときは、彼女や友人などに遠慮なく聞いてみましょう。様々な人の意見を知ることで、色々な考え方があることを実感できるはずです。
【浮気は病気?】おすすめの治療法③罰を作る
三つ目にご紹介する治療法は「浮気したときの罰を作る」ことです。二度と浮気できないと感じるほどの大きな罰を作ってしまいましょう。浮気をしたら大きな罰を受けてもらうことで、浮気をしようとする意欲が減るかもしれません。罰の内容は、浮気をしたら別れるなどの大胆なものがおすすめです。これぐらいの罰を用意しておかないと、浮気をやめられないかもしれません。
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また、もし男性が浮気をしてしまった場合には、きちんと罰を実行することが大切です。罰の内容によっては悲しいかもしれませんが、相手のことを思うなら実行すべきです。大きな罰を受けることで、初めて浮気したことに後悔するかもしれません。さらに、浮気をすると失うものがあるということを体験することで、浮気への考え方が変わるかもしれません。
【浮気は病気?】おすすめの治療法④相談する
四つ目にご紹介する治療法は「精神科の医師やカウンセラーに相談する」ことです。どんなに治療をしようと努力しても、自分の力だけでは限界があります。色々な治療法を試してみたけどすべてだめだった…というときは、専門家に相談しましょう。相談できる相手としては、精神科の医師・カウンセラーなどが挙げられます。
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ただし、浮気癖がひどい=病気の可能性があるということは、あまり多くの人には知られていないのが現状です。精神科の医師・カウンセラーの方でも、治療法を知らないことがあるかもしれません。自分が満足できるような結果が必ずしも得られるとは限らないということを覚えておきましょう。
まとめ
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いかがだったでしょうか。今回は、浮気は病気なのか、浮気癖の様々な治療法をご紹介しました。現状では、浮気癖がひどい男性を病気だと言い切ることはできません。しかし、自分としっかり向き合い、足りないものを補うことで治療することはできるようです。
大切なのは、浮気癖のある方自身が自分に足りない考えをしっかり意識する、周りの人は理解してサポートすることです。また、自分だけでは治療が困難な場合は、精神科のカウンセリングやカウンセラーへの相談などで、治療することができます。自分にあった治療法を見つけてみてください。