ナチュラルなアイシャドウがかわいい理由
やわらかさと女性らしさを匂わせる
ナチュラルなアイシャドウの最大の魅力は、やわらかさと女性らしさを醸し出せること。
清潔感が求められるオフィスメイクや、女性らしさを出したい彼とのデートでもその魅力を発揮します。
ナチュラルアイシャドウでもアイライナーは必須
ナチュラルさを演出しながらも、目元を印象付けるためにはアイライナーが必須。色によって得られる効果がちがうので、なりたい自分に合わせてカラーを選んでみてくださいね。
ブラックアイライナーで目元くっきり
定番の黒のアイライナー。目元をくっきり見せてくれます。ペンシルタイプ、ジェルタイプ、リキッドタイプなどラインナップも豊富。初心者の方は書きやすいペンシルタイプがおすすめです。ジェルタイプは皮脂や汗に強いのが特徴。すぐにアイラインが消えてしまう方におすすめ。リキッドタイプは、液体なのでツヤ感が出ます。筆を寝かせることで線の太さも自由自在です。
ブラウンアイライナーでやさしげ目元
最近人気なのが、ブラウンのアイライナー。ブラウンの色が肌になじみ、やさしげな目元に仕立ててくれます。ひとくちに「ブラウン」といっても、ダークブラウン、ピンクブラウンなどさまざまな色味があります。ご自身の目の色に合わせて色を選ぶと失敗が少ないですよ。
まつげもアイシャドウに合わせてナチュラル仕立て
ナチュラルな目元を演出するためには、あまりにボリューミーすぎるまつげはNG。目を伏せたときに思わず見惚れてしまう美まつげを作りましょう。
マスカラベースって使ってる?
まつげもアイシャドウに合わせてナチュラルに仕上げましょう。でも、ぱっちりおめめは諦めたくない!そんな欲張り女子におすすめなのが「マスカラベース」。カールをしっかりキープしてくれる優秀なアイテムです。ボリュームはいらないけど、まつげはくるんとさせたい、というナチュラルメイクには欠かせない一品。
ナチュラルまつげの作り方
まず、ビューラーできれいにまつげをあげていきます。まつげの先までに3回ぐらいビューラーではさみ、自然なカールをつけます。次に、マスカラベースを塗ります。使い方はマスカラと同じ。1回塗れば十分効果を発揮してくれます。最後にマスカラを塗ります。ギザギザ動かしてつけるのではなく、スッと抜くようにつけていきます。ギザギザ動かすと余分なマスカラがまつげにつき、ボリューミーになってしまうので要注意。
アイシャドウベースで発色アップ!
アイシャドウベースのステキな効果
アイシャドウベースを使うと、アイシャドウの発色アップ、持ちもアップします。まぶたに何もつけずアイシャドウを乗せた時と、アイシャドウベースをつけてからアイシャドウを乗せたときとではその差は一目瞭然!粉落ちが気になるアイシャドウでも夕方まで長持ちさせることができます。
おすすめプチプラアイシャドウベース
おすすめなアイシャドウベースはキャンメイクの「ラスティングマルチ
アイベースWP」。アイシャドウの発色アップ、持ちもアップするのはもちろん、アイラインの下地にもなってくれます。しっかり密着して化粧の仕上がりを長時間キープします。
プチプラで買える単色アイシャドウ
アイシャドウには、単色で売られているものと、何種類かセットにしてパレットで売られているものがあります。ポーチの中身がなぜかどんどん増えていってしまう、という経験はありませんか?少しの持ち物だけ持ち歩きたい、というミニマリストさんにおすすめなのがこの単色アイシャドウ。さらりとつけて、抜け感も演出できます。単色なので、少し値段が高いあのブランドもプチプラで買えちゃいます。
ナチュラル色アイシャドウ:ヴィセ
ヴィセの「アヴァンシングルアイカラー」。ナチュラルなアイシャドウには012番MAPLE BISQUE、014番CHESTNUT、016番SEPIAがおすすめ。色がくすみづらく、つけたての色が持続。ひと塗りでしっかり発色してくれます。
ナチュラル色アイシャドウ:マジョリカマジョルカ
マジョリカマジョルカ「シャドーカスタマイズ」。ナチュラルカラーでは BE121 恋の達人 、BE384 コルクがおすすめ。スライド式のケースなので、ポーチの中でふたが開いて大惨事!ということは防げそうです。
ナチュラル色アイシャドウ:エスプリーク
エスプリークの「セレクトアイカラー」。ナチュラルを目指すなら、BE300、BR302、BR304がおすすめ。ダイヤモンドパウダー配合。肌によくなじみ、上品で透明感のある目元を演出してくれます。保湿成分のヒアルロン酸やオイルが配合されており、目元のうるおいをキープしてくれます。
プチプラで買えるナチュラルアイシャドウパレット
ベースカラーから締め色まで入っているアイシャドウパレットは便利ですよね。気分に合わせて、全色使ったり、ある色を抜いてイメージチェンジしてみたり、なんてこともできます。ここでは、プチプラで買えるアイシャドウパレットをご紹介します。
ナチュラルアイシャドウ:キャンメイク
キャンメイクの「パーフェクトマルチアイズ 」。アイシャドウ・アイブロウ・アイライナーが1つのパレットにそろっている優れもの!マットなカラーが5色入っています。明度の違う同系色ブラウンが入っているので、組み合わせ方で失敗することはありません。カラー展開がすべてナチュラルメイク向けなので、どれを選んでも大丈夫です。
ナチュラルアイシャドウ:インテグレート
インテグレートの「アクセントカラーアイズCC」。ベースと3色のアイシャドウがセットになっています。ベースをはじめにまぶたに塗っておくと、アイシャドウ下地の役割を果たしてくれます。ナチュラルに仕上げたい人には、RD694、BR693がおすすめです。
ナチュラルアイシャドウ:エクセル
エクセルの「スキニーリッチシャドウ」。ベースと3色のアイシャドウが組み合わさっています。肌なじみのいい色がそろっており、捨て色なし!順番に重ねるだけで美人目元を作ることができます。上品な微細パールが配合されており、光を反射して目元がきらりと輝きます。カラー展開がすべてナチュラルメイク向けなので、どれを選んでも大丈夫。
さっそく実践!アイメイクの基本
アイメイクは、アイシャドウベース→アイシャドウ→アイライナー→マスカラの順番で行います。
【目のかたち別】アイシャドウの塗り方のコツ
ひとえにアイシャドウを塗るといっても、目のかたちによって塗り方のポイントは違います。自分の目の魅力を最大限に引き出すアイメイクを施しましょう。
二重さんのナチュラルアイシャドウの塗り方
まずハイライトカラーをアイホールにのせます。次にミディアムカラーをアイホールにぼかしていれます。最後にシェイドカラーを目の際に細く入れて出来上がりです。
一重・奥二重さんのナチュラルアイシャドウの塗り方
色ののせ方は二重さんと同じです。まずハイライトカラーをアイホールに入れます。次に目を開けたときに少しはみ出て見えるぐらいミディアムカラーを塗ります。最後にシェイドカラーを目の際に少し太めに入れましょう。アイシャドウを少し広めに入れることで、印象的な目元がつくれます。
【なりたい目元別】アイシャドウの塗り方のコツ
アイシャドウの塗り方1つで目元の印象はがらりと変わります。アイメイク方法を少し工夫して、なりたい自分に近づいてみましょう!
たれ目メイク
たれ目メイクのコツは目尻側を強調すること。まず、アイライナーを目尻から3mmほど長く自然に下に伸ばして書きます。アイシャドウの塗り方は二重さんと同じです。シェイドカラーは黒目の終わりから目尻に向かって引きます。また、マスカラを塗る際には目尻側を重ね付けして、目尻を強調すれば出来上がり!
ナチュラルぱっちり目元
ナチュラルでいながらもぱっちり目元を演出するために必要なのは下まぶたのアイライン!まず、上まぶたにアイラインを細く入れます。目尻側は少しだけはねあげて。下まぶたには目尻から黒目の終わりまで細くアイラインを入れます。まつげのあいだを少しずつ埋めるように書くのがポイント。太くアイラインを入れると派手顔になってしまうので要注意です。アイシャドウの塗り方は二重さんと同じ。マスカラは重ね付けをして目をぱっちり見せましょう。
【TPO別】アイシャドウの塗り方のコツ
オフィスメイクに一工夫加えるだけであっという間にデートメイクにチェンジできます。まずは、基本的なオフィスメイクから学んでいきましょう。
オフィスメイク
オフィスメイクは落ち着いた印象を醸し出すことが重要。「お化粧をしているけれど、派手すぎない」ことが大切。カラーはベージュ系がおすすめです。濃いブラウンを使うと、派手顔になりやすくなるため、控えたほうがよいでしょう。アイメイク方法は二重さんと同じです。
夜のディナーデート
仕事終わりの夜ごはんデート。オフィスメイクの上からまぶたにラメをのせるだけで華やかメイクに一瞬で様変わりします。光にあたってまぶたがキラキラ輝き、上品リッチな目元が演出できます。
まとめ
ナチュラルなアイシャドウメイクの方法をご紹介してきましたが、いかがでしたか。目のかたち、なりたい目元、TPOによってアイシャドウの塗り方に差が出てきます。プチプラコスメでさまざまなブランドを試してみるのも楽しそうですね。自分に合ったメイク法を見つけて実践し、魅力を最大限に発揮していきましょう!