アイシャドウの下まぶたがヨレるとパンダ目に…
引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20161109/22/jgbky5472/14/da/j/o0309016313794092210.jpg?caw=800
アイシャドウの下まぶたが落ちたりヨレたりしてしまうと、飛散なことになってしまうものです。誰もが一度は経験したことがあるであろう、パンダ目というやつですね…!パンダ目になってしまうと、アイメイク全体が崩れた印象になるだけでなく、汚い不潔な印象にも繋がってしまいます。
特にアイメイクに力を入れている人にとって、下まぶたのアイシャドウがヨレた時の悲惨さは泣きたくなるほど辛いものです。アイメイクに力を入れていれば入れているほどに、落ちた、ヨレた時のものが多いため、それだけ飛散なパンダ目になりやすいと言えるのです。今回はそうならないためにも、そして一日中素敵なアイメイクをキープしていくためにも、下まぶたのアイシャドウが落ちない、ヨレない塗り方をチェックしていきましょう!
アイシャドウの下まぶた部分ヨレる原因:目の下の油分
そもそも何故アイシャドウの下まぶた部分がヨレてしまうのか、その原因を知っておくことはとても大切です。いくつかアイシャドウの下まぶた部分が落ちてしまう原因はあり、それらを知っておくことで、どのように対策をすればいいかも見えてきます。
最初に紹介をしていくアイシャドウの下まぶた部分がヨレる原因というのが、おそらくパンダ目の原因で最も多いと言っても過言でない、目の下の油分の存在です。目の下の油分というのは、たとえばベースメイクの油分、アイライナーやマスカラの油分など、他のメイクによって出てしまう油分のことです。これらの油分がしっかりと抑えられていないと、下まぶたのアイシャドウがヨレる、落ちる原因になります。また、アイメイク全体が滲んでしまうことにも繋がるため、パンダ目になる主な原因だと言えるでしょう。
特にベースメイクの油分が原因で、下まぶたのアイシャドウは落ちやすくなっています。意外と下まぶたのほうまでしっかりとベースメイクが出来ていないということも多く、それにより油分や汗、皮脂などが出やすくなってしまっているのです。また、適当なベースメイクをしているという人でパンダ目になりやすい人も、これが原因で下まぶただけでなく、他のアイメイク部分も落ちやすくなっていると考えられます。
アイシャドウの下まぶた部分ヨレる原因:目元の摩擦が多い
次に紹介をする原因が、目元の摩擦が多いというものです。これは考えてみれば当たり前のことですが、目をこすることが多いと、どうしても綺麗に乗っていたアイシャドウをはじめとしたアイラインやマスカラなどは擦れてヨレてしまいます。そうなると当然形は崩れ、滲んだような、擦れたような、ヨレたパンダ目になってしまうというわけです。
特にこの原因が多くなるのが花粉の季節です。花粉症の人は目が痒くなり、つい目元をこすりがちになってしまいます。そうなるとアイメイクもヨレてしまい、パンダ目になってしまうというわけですね。また、ドライアイの人や目に痒みがある人など、目に対して何らかの異常があり、それが気になって目をこする原因になると、アイシャドウをはじめとしたアイメイクが擦れてヨレる原因になると言えます。
アイシャドウの下まぶた部分ヨレる原因:まぶたの乾燥
アイシャドウの下まぶたがヨレる原因には、実はまぶた全体の乾燥というものがあります。アイシャドウの下まぶた自体はヨレていなかったとしても、まぶた全体が乾燥をしてしまうと、上まぶたに塗っているアイシャドウやアイライナーが落ちてしまい、それが下まぶたに付着、そうすることによって下まぶたのアイシャドウがヨレやすい、崩れやすい、そしてパンダ目へとなってしまうことがあるのです。
これはまぶただけに言えることではなく、肌の乾燥はメイクの密着度を下げてしまいます。乾燥をすればせっかくメイクを塗ったにも関わらず、メイクが剥がれ落ちやすくなってしまうというわけですね。特にまぶたは意外と保湿が怠りがちになる部分であり、まぶたのアイシャドウやアイラインが落ちて下まぶたがヨレる原因になることが多いのです。
アイシャドウの下まぶたをパンダ目にさせない塗り方その1:保湿は顔全体にしっかりとする
下まぶたのアイシャドウがヨレてしまう主な原因を見てきました。おそらく下まぶたのアイシャドウが落ちやすい、パンダ目になりやすいという人のほとんどは、紹介した原因のどれかが当てはまるはずなので、自分の考えられる原因と照らし合わせて見てみましょう。
では早速、アイシャドウの下まぶたがヨレない、落ちない塗り方を見ていきましょう!まずメイクの基本でもあるのが保湿です。メイク前のスキンケアの段階で、保湿をしっかりとしていないと乾燥の原因になります。乾燥は皮脂を過剰分泌させる原因でもあり、油分、皮脂、汗などがメイクを落としてしまうことになるため、そうしないためにもメイク前の段階で保湿を徹底していきましょう。
特にまぶたに関しては保湿が怠りがちなのでしっかりとすることがおすすめです。乾燥肌で、しかもパンダ目になりやすいという人はおそらくまぶたの乾燥が原因の可能性がかなり高いため、まぶた、そして下まぶた部分も目に入らないように注意をしながらしっかりと保湿をして、メイクを出来る万全の状態へと仕上げていきましょう。
アイシャドウの下まぶたをパンダ目にさせない塗り方その2:油分はしっかりとオフする
次にアイシャドウの下まぶたをパンダ目にさせない塗り方としては、油分をしっかりとオフするということです。メイクをした後、油分が肌に乗っている状態だとメイクが崩れる原因になります。ヨレない、落ちない塗り方としては、この油分をしっかりとオフするということはとても大切なので、意識しておきましょう。
やり方としては、ベースメイクが終わった段階でティッシュを用意し、まぶた、そして下まぶたを軽く当ててあげるだけでOK。こうすることにより、目元に残っていた油分がティッシュに吸われ、ヨレない、落ちない塗り方が出来るようになっていくのです。基本的に肌がベタついた状態でメイクを続けるよりも、サラサラとした肌の状態でしていくことが落ちない、ヨレないメイクの塗り方の基本となるので、アイシャドウの塗り方だけでなく、他のメイクをしていく上でも意識しておくと、全体的に落ちにくいメイクに仕上げることが出来ます。
アイシャドウの下まぶたをパンダ目にさせない塗り方その3:アイメイクはやりすぎないことも重要
アイシャドウの下まぶたをパンダ目にさせない塗り方としての注意点があります。塗り方として注意をしていきたいのが、アイメイクはやりすぎないことも重要だということです。いくら保湿や油分をオフしたとしても、やはりアイライナーやマスカラには油分が多少なりとも含まれています。重ね付けすればするほど落ちやすくなりますし、ほんの少し目元に摩擦が起こっただけでもヨレてしまう原因になります。
もちろんメイク方法によってはアイメイクをがっつりとやるという人もいますが、出来るだけアイメイクはがっつりにしてもナチュラルにしても、付けすぎないように気をつけるのも落ちない、ヨレない塗り方になります。原因を出来るだけ排除していく、ということを意識していきましょう。
アイシャドウの下まぶたをパンダ目にさせない塗り方その4:アイライン→アイシャドウの塗り方がおすすめ!
アイシャドウの下まぶたをパンダ目にさせない塗り方としては、アイラインからアイシャドウの順番で塗る塗り方もおすすめです。下まぶたのアイシャドウがヨレる原因には、アイラインのヨレが原因の場合もあります。アイラインがヨレてしまえばアイシャドウに滲んでしまい、肌への密着度が低下するだけでなく、汚く濁った色が下まぶたに残ることになります。これが飛散なパンダ目に繋がるというわけですね。
そうしないためにも、アイラインを塗った後に上からアイシャドウを濡れば、アイラインを摩擦、そして油分の付着から守ることが出来て、下まぶたのアイシャドウがヨレない、落ちないことへと繋がっていくのです。また、この順番の塗り方は、アイラインを自然に見せるためのテクニックでもあります。はっきりとしたアイラインはどこか不自然に見えてしまうこともありますが、上からアイシャドウを重ねることによって、アイラインが綺麗にぼやけ、自然と目元を強調してくれることに繋がるのです。
出来るだけアイシャドウの下まぶたを滲ませないためのアイテム
下まぶたのアイシャドウを滲ませないためには、使っておきたいアイテムもあります。特に普段下まぶたのアイシャドウがヨレやすいという人や、夏場など汗や皮脂によってパンダ目になりやすい場合には、出来るだけ使いたいアイテムだと言えます。
ベビーパウダー
ベースメイクが終わり、アイメイクをする前に使いたいのがベビーパウダーです。ベビーパウダーは肌に乗せると余分な油分を吸収してくれる働きを持っているため、ベースメイクが終わった後、アイメイクをする前にまぶた、そして下まぶたに塗ってあげましょう。そうすることによりまぶた全体の余分な油分を吸収してくれて、まぶた、下まぶたのアイシャドウがヨレる、落ちる原因を取り除くことが出来るのです。
ウォータープルーフタイプのアイテム
特に夏場などには出来るだけ使いたいいのがウォータープルーフタイプのアイテムです。アイライナーやマスカラなど、ウォータープルーフタイプのものに変えれば、皮脂や汗などで落ちることなくキープ出来るため、下まぶたのアイシャドウに付着し、ヨレることがほとんどなくなります。夏場は特におすすめですが、日頃から皮脂や汗が出やすいオイリー肌タイプの人にもおすすめですし、もしもの時のために、ということで一年を通して使っていけるアイテムなので、悩んだら使っていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?アイシャドウの下まぶたが落ちない、ヨレない塗り方を紹介してきました。今回紹介した塗り方を試していけば、アイシャドウの下まぶたがヨレていつもパンダ目になっていた…という人でも大丈夫!ヨレない、落ちない、下まぶたのアイシャドウを楽しむことが出来るはずです♡下まぶたのアイシャドウはアイメイクの中でも意外と大きな役割を持っている部分でもあるので、これでヨレない、オチない塗り方を試して、一日中素敵なメイクをキープしていきましょう!