ファンデーションの種類
ファンデーションにはパウダータイプをはじめ、リキッドタイプとクリームタイプがあります。それぞれで目的は同じであっても使い方や特徴が全く違うものになりますので、自分の肌に合ったものを厳選して使う必要があります。
リキッドファンデーション
リキッドファンデーションは水分をとても多く含みます。つややかな肌を演出してくれるファンデーションのため、もちもち肌を作ることができますし、厚塗りをせず肌のくすみやしみをカバーしてくれるメイクアイテムになります。
クリームファンデーション
クリームファンデーションは水分のほかに油分も多く含まれているのが特徴です。肌の乾燥が気になる人や季節によってかさつきに悩んでいる人におすすめのファンデーションになります。
フェイスパウダーとパウダーファンデーションは違う!
フェイスパウダーはリキッドタイプのファンデーションを塗った後に仕上げとして上から重ねることで、さらさらとした仕上がりになります。リキッドを塗った後のべたつきが気になる方や油分の分泌から化粧崩れを抑えたい方におすすめのパウダーになります。
また、油分がほとんどカットされているのがフェイスパウダーの特徴でもあります。そのため、皮脂による化粧崩れを大きく防ぐことが可能です。
パウダーファンデーションについて
パウダーファンデーションはプレスとタイプ(固形)とルースタイプ(粉末状)が存在します。プレスタイプはパフというスポンジを使い肌にのせていくのに対し、ルースタイプは専用のブラシを使いファンデーションを塗っていきます。ですが効果はどちらも同じパウダーファンデーションになります。
パウダーファンデーションの特徴
油分がほとんどカットされたファンデーション
パウダーファンデーションはフェイスパウダーと比較した場合、フェイスパウダーよりも油分が多く配合されています。ですが、パウダーと油分の配合を見てみると油分よりもパウダーが多く含まれているので比較的さらっとした仕上がりになります。
自然な肌色にカバー
パウダーファンデーションはリキッドタイプやクリームタイプよりも自然な肌色で重ね塗りをしているように見せない、とてもナチュラルな仕上がりになります。
化粧崩れが少ない
化粧崩れをしてしまう原因は皮脂が分泌され、肌が必要以上に水分量や皮脂が多くなってしまうためです。そうならないためにこまめに皮脂を拭き取る必要があります。その手助けをしてくれるのがパウダーファンデーションです。
クリームタイプやリキッドタイプよりも油分がかなりカットされているため、パウダータイプのファンデーションは皮脂を吸い取ることができます。そのため化粧崩れを抑えることが可能になるということです。
持ち運びに便利
パウダーファンデーションは固形のプレストタイプのものがほとんどになります。このプレストタイプにはファンデーションをのせるパフが一緒に収納できるコンパクトケースである物が主流なので、持ち運ぶ際もポーチが汚れたりすることがありません。
パウダーファンデーションのメイク手順
メイク手順①スキンケア
パウダーファンデーションの正しいメイク方法はスキンケアから入ります。どのメイク方法でも必ずスキンケアをしっかりしなくてはファンデーションののりが悪くなってしまいますので手を抜かず丁寧に行います。
強くこすったりせず手で優しくなじませるよう泡で洗顔をした後にハンドケアで化粧水や乳液をのせていきます。肌は吸収できる水分量が限られていますので、多くのせても肌の上で余ってしまう原因になりますし、少なすぎてもいけません。適量をとり肌にのせていくようにします。
この際に塗りすぎてしまった化粧水や乳液をティッシュ等でオフしてから次の手順に進むことをおすすめします。そうすることで肌へのなじみがよくなります。
メイク手順②日焼け止め
オールシーズン日焼けはしますが、夏場は特に日焼け止めは欠かせません。そんな日焼け止めを塗るタイミングはスキンケアが終わった後に行います。
メイク手順③下地
ファンデーションを肌にのせる際、下地を塗るのと塗らないのでは大きな違いが生まれます。下地を塗ると肌の明るさも一段階上がりますし、ファンデーションの伸びもよくなります。ファンデーションのタイプ関係なく下地はしっかり塗るようにしましょう。
メイク手順④コンシーラー
目の下のくまが気になる、どうしても隠したいしみがある、などの理由でコンシーラーを使っている人も多いと思います。メイクの手順としてコンシーラーを塗るタイミングは下地を塗った後になります。そうすることで自然でコンシーラーが浮き出て目立ってしまうこともなくなります。
メイク手順⑤パウダーファンデーション
以上の手順を終え、最後にパウダーファンデーションをのせていきます。ポイントはパフやブラシを肌に押さえつけるようにのせていくことです。肌の凹凸でムラができないようにするためです。パフで塗る際はマットな仕上がりに、ブラシで塗る際は自然な肌に近いナチュラルメイクになります。
おすすめのプチプラパウダーファンデーションランキング
3位ポルトA パウダーファンデーション600円
ランキング3位にはいる、シミやくすみ、毛穴の目立ちなどをカバーしてくれるポルトAのパウダーファンデーションはそのカバー力の高さからリピーターもとても多いファンデーションにも関わらずプチプラな値段で手に入れることができるとして評判が高い商品です。
2位インテグレート プロフィニッシュファンデーション1300円
ランキング2位に入るのは、インテグレートの「プロフィニッシュファンデーション」です。まるでプロの方にメイクをしてもらったかのようなきめ細かいのりと、しみやくすみがしっかりカバーされて肌が若返るようなメイクがこれ一つで可能になる商品です。
圧倒的な人気から数多くのファンデーションのランキングに上位で入るほどの高評価が高いパウダーファンデーションになります。コスト的もプチプラで手に入れることができるという点が人気の一つかもしれません。
1位ちふれ モイスチャーパウダーファンデーション800円
そしてランキング1位に輝いたのはちふれが手掛ける「モイスチャーパウダーファンデーション」です。ちふれのパウダーファンデーションはマットな肌よりも艶のある輝き肌を手に入れたい人におすすめの商品です。口コミランキングでも上位に輝くほど愛用者が多いのも特徴です。
薄い塗り感のファンデーションでもあり、そして何より人気が高いコスメであるのに1000円でおつりがくるプチプラな一面もあり、コスパが良いアイテムです。
コスパがいい!パウダーファンデーション
ランキングにのせることができなかった有能でプチプラなコスメアイテムをご紹介していきます。
パラドゥ パウダリィファンデーション1100円
パラドゥのパウダリィファンデーションはSPF26/PA+++で全3色のカラーヴァリエーションとなっています。コンパクトケースの中に鏡もついており、パフも一緒に収納でき、軽量化にもなっているため持ち運びにもとても便利です。
購入場所もとても気軽で、ネットやセブンイレブンなどでも購入が可能となっています。プチプラで気軽に手に入り試しやすい商品です。
マジョリカマジョルカ スキンリメイカーポアカバー1800円
マジョリカマジョルカのパウダーファンデーションは全4色用意されており、自分の肌の色に近い配色のファンデーションを選ぶことが可能です。マジョリカマジョルカは見た目がとても上品になっています。スキンリメイカーポアカバーはファンデーション単体の販売となっていますので、購入の際は注意が必要です。
キス プライムモイストライトファンデーション1800円
キスのパウダーファンデーションは選択できるカラーが全2色と少なめになっています。見た目のケースは女性らしい可愛いケースになっていますので毎日のメイクの際に気分が上がること間違いなしです。
SPF21/PA++となっており、ニキビの予防する成分も配合されているのでニキビに悩む女性でも使用することが可能になります。
リンメル ピュアナチュラルパウダーファンデーション800円
リンメルのパウダーファンデーションはプチプラなお値段になっており、長時間メイクでもしっかりキープしてくれると評判が高いです。混合肌の人にもおすすめのアイテムです。
ファシオ ラスティングファンデーション1800円
ファシオはケースもとてもシンプルな見た目ですが、SPF30/PA+++でしっかりカバーしてくれます。また、このラスティングファンデーションは下地がいらないタイプのファンデーションとなっているので、メイク時間を短縮したいという方におすすめです。
DHC Q10モイスチュアケア パウダリーファンデーションEX1429円
DHCは化粧品やサプリなどで有名なメーカーですので知っている方は多いと思います。購入もネット購入やドラッグストアで可能なのでとても気軽に使用を始めることができます。
マニス チャンティックマニス ミネラルパウダーファンデーション1800円
マニスが手掛けるミネラルパウダーファンデーションはお肌にとてもやさしい成分で配合されているので、肌が弱い人でも安心して使うことができます。また、クレンジングを使わなくても普段使いの洗顔料で落とすことができるのでメイクオフも簡単に行うことができます。
化粧直しにもパウダーファンデーションが大活躍
パウダーファンデーションは化粧崩れがあっても、もう一度塗りなおすだけでムラなく化粧直しをすることが可能です。一度油取り紙やティッシュでオフした後、化粧崩れの上に重ね塗りするだけなので簡単に直すことができます。
まとめ
いかがでしたか?正しいメイク方法や肌に合ったファンデーションを選ぶことは、とても大事なことです。肌を痛めつけてしまうと皮脂の分泌も多くなってしまいますので丁寧に行うようにしましょう。