遮光素材が最適？種類・価格など豊富なカーテンの選び方①：ロールスクリーン
まずはカーテンの種類について知識を蓄えておきましょう。ロールスクリーンという種類は、すっきり開口部がみえる巻き上げタイプです。収納や仕切りなどにも使用できます。ロールスクリーンを天井にうめこんでおけば、部屋の仕切りとなりますし、区切りをつけたい時に活用することができるアイテムですね。
さまざまな活用方法のあるロールスクリーンですが、ちょっとしたデメリットもあります。それは、巻き上げ時に上部が重たい印象になります。ロールスクリーンができるだけ見えないように工夫すれば、どんなお部屋にもぴったりではないでしょうか。
遮光素材が最適？種類・価格など豊富なカーテンの選び方②：ダブルカーテン
ダブルカーテンは、もっとも使われているタイプではないでしょうか。レースカーテン＆厚手のカーテンの組み合わせですね。お部屋の家具のカラーに合わせるのが選び方のポイントになるでしょう。カーテンを少し派手にするインテリアもありですね。厚手カーテンは、さまざまな種類・デザイン・価格のアイテムがありますので、選びやすいのではないでしょうか。
ダブルカーテンの厚手カーテンをドレープと呼びのですが、このカーテンは、「遮光性」「断熱性」」「防音性」などに優れており、さまざまな活用方法があるでしょう。レースカーテンは、色落ちが目立ちにくく、手入れもラクチンですね。お昼時などはレースカーテンをひくだけの人も多いですが、カーテンの種類によっては外から丸見えの時もありますので、十分ご注意ください。
遮光素材が最適？種類・価格など豊富なカーテンの選び方③：ブラインド
ブラインドもカーテンとして使用する事ができます。スラットを何枚も組み合わせてできているのがブラインドですね。スラットの素材によってデザイン性などが異なりますね。ウッドブラインドは、木のスラットですので、アジア風の雰囲気を演出できますよ。アルミのスラットであれば、モダンな印象になりますね。
樹脂製のベネシャンブラインドは、オフィスっぽくなってしまったり、見た目も高価な感じはしません。ブラインドは光を調節することができ、アイテムによっては、安値で購入できますので、おすすめですね。お部屋が会社のような雰囲気にならないようにしましょう。
遮光素材が最適？種類・価格など豊富なカーテンの選び方④：シェード
シェードという種類もあります。これは、上下に水平に生地をたたんでいくものです。ロールスクリーンに似たデザインですので、すっきりとした部屋にしたい人は、選んでみてはいかがでしょうか。シェードは上げ下げに手間のかかるアイテムですので、おおきな窓には適してないかもしれません。
遮光素材が最適？種類・価格など豊富なカーテンの選び方⑤：縦型ブラインド
縦型のブラインドは、文字通り、スラットが横に並んでいるアイテムではなく、縦に並んでいるアイテムですね。縦タイプだからこそ、出入りが容易であり、インテリアとしてもオシャレです。光の調整もやりやすいでしょう。高級感のあるお部屋にしたい人は、いかがでしょうか。
ブラインドのデメリットを挙げるのであれば、「遮音性」「断熱性」に優れているワケではありません。とはいえ、光を調節できるのは、メリットです。つける場所などを考えて使用するとよさそうですね。
遮光素材が最適？種類・価格など豊富なカーテンの選び方⑥：プリーツスクリーン
洋室・和室、ともに使用できるのがプリーツスクリーンです。近年流行のアイテムですし、色や素材でお部屋のオシャレを楽しむことができますね。断熱性に優れているハニカムスクリーンというアイテムもあり、冬場などはおすすめですよ。色で遊べますので、組み合わせを楽しんでください。
遮光素材が最適？種類・価格など豊富なカーテンの選び方⑦：効果①
ここからはカーテンをとりつけるメリットなどをご紹介していきます。「外から見えなくなる」「光をさえぎる」などの効果はすぐにイメージできますが、それ以外にもあるのでしょうか。カーテンの効果を知り、カーテン選びにお役立てください。
まずは、光の量を調節できることですね。お部屋の中に光を入れたくないのであれは、厚手のカーテンをひきましょう。光を取り入れるのであれば、レースカーテンを用いてください。「遮光カーテン」というアイテムもありますので、家のすぐそばに街灯がある人や、お昼に睡眠する人などにおすすめですね。
外から家の中を見えなくさせるのも、カーテンの役割です。お昼は外から中を見ることはほとんどできませんので、レースカーテンをひきます。夜はお部屋に明かりをつけるので、家の中が見えますよね。優れた遮光性のカーテンをひけば、家の中は見えません。
遮光素材が最適？種類・価格など豊富なカーテンの選び方⑧：効果②
カーテンは、暑さ寒さを調整するためにも、おすすめのアイテムです。冬場であれば、暖房も効果的ですし、夏場は、日光を防止することができますよね。もちろんカーテンの種類によって断熱性は異なります。ブラインドであれば、あまり断熱性が優れているとは言えません。一方、普通のカーテンであれば、断熱性だけではなく、遮光性もバツグンでしょう。窓にどんな種類のカーテンをつけるのか考えて、アイテム選びしてください。
音を防ぐ効果もありますね。防音性に優れているカーテンもありますので、お部屋で音楽や映画などを楽しむためには、欲しいアイテムです。カーテンの有無だけでも音漏れに相違がありますので、近隣の人に迷惑をかけないためにも、つけるようにしましょう。
カーテンのデザインや色によって、お部屋のオシャレ度が変わりますよね。家具や壁色を変えても良いですが、カーテンの方が気軽に購入できるでしょう。カーテンをブラインドに変更するだけでも高級感を演出できますよ。和室・洋室などによっても、どのカーテンが合うのか違いがあります。
遮光素材が最適？種類・価格など豊富なカーテンの選び方⑨：シンプルなカーテンがベスト？
さまざまなカーテンの種類をご紹介してきましたが、ベーシックなカーテンはとても扱いやすくおすすめのアイテムです。着脱もラクラクで、ほとんどのアイテムがご自宅で洗うこともできるでしょう。価格的にもそんなに高くないのもポイントですね。
安めの「レース」「ドレープ」「カーテンレール」であれば、オシャレを楽しみながらお財布にも優しいですよね。素材・デザイン・カラー・縫製などの違いにより、たくさんのアイテムがありますので、選んでいるときも楽しいですよ。
カーテンは種類が豊富で選び方がわからない！おすすめは遮光素材！？のまとめ
カーテンの種類などについてまとめてきましたが、参考になりましたでしょうか。まずはカーテンの種類について見識を深めておきましょう。それぞれにメリットがありますので、お部屋にピッタリのアイテムを見つけてくださいね。
カーテンの選び方は、カラー・デザイン・素材・価格など、さまざまな切り口があります。自分好みのカーテンを購入して、部屋のおしゃれを楽しんでください！
