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カーテン丈は短め、それとも長め?おすすめの選び方を徹底解説!

2024.02.25

「120cmは短め?」「240cmは長い?」などと、カーテンの丈の長さについて頭を悩ませたことはないでしょうか。このページでは、カーテンの丈の長さの選び方についてご紹介します。長い・短いのメリットや注意点についてもあわせてお伝えしましょう。

  1. 120cmは短め?240cmは長い?カーテンの丈の選び方①:測り方を知ろう
  2. 120cmは短め?240cmは長い?カーテンの丈の選び方②:幅について
  3. 120cmは短め?240cmは長い?カーテンの丈の選び方③:開き方
  4. 120cmは短め?240cmは長い?カーテンの丈の選び方④:丈について
  5. 120cmは短め?240cmは長い?カーテンの丈の選び方⑤:フック
  6. 120cmは短め?240cmは長い?カーテンの丈の選び方⑥:注意ポイント
  7. 120cmは短め?240cmは長い?カーテンの丈の選び方⑦:長い・短いのメリット
  8. 120cmは短め?240cmは長い?カーテンの丈の選び方⑧:丈詰め方法
  9. 120cmは短め?240cmは長い?カーテンの丈の選び方⑨:番外編
  10. カーテン丈は短め、それとも長め?おすすめの選び方を徹底解説!のまとめ
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「部屋の印象を変えるためにカーテンを変更したい」「カーテンが壊れた」など、カーテンを新しく購入する時があります。カーテンは、家具屋さんだけではなく、ネットなどでも買うことができますが、サイズについて把握してなければ、部屋にマッチしないかもしれません。もちろんカラーや柄も重要ですが、サイズについても意識しておきましょう。
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「今使っているカーテンの大きさを知る」「カーテンレールの長さを測る」「窓サイズをチェックする」といったサイズの確認方法をしている人がいるかもしれませんが、実はこれらは正しいとは言えません。カーテンのサイズをチェックするために、適切な確認方法を知りましょう。
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まずはカーテンの幅について理解を深めていきましょう。カーテンの幅は、レールだけではなく、ランナーどまり同士を測るようにしてください。「機能レール」「装飾レール」というレールの種類がありますが、おのおので測り方に違いがあります。また、ランナーによっては、測り方がわかりにくい可能性もありますので、十分ご注意ください。
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カーテンを取り付ける場所の幅を知ったところで、カーテンサイズが決定します。ひだのないカーテンであれば、幅サイズの1.3倍を目安にしてください。ひだのあるカーテンは、幅サイズの1.05倍を目安に選びましょう。これ以下になってしまうと、光が漏れてしまう可能性がありますね。
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カーテンの開き方について理解を深めておきましょう。「片開き」「両開き」という種類のカーテンがありますよね。「片開き」のカーテンであれば、前述したサイズ1枚で問題ありません。「両開き」のタイプであれば、半分のサイズになるでしょう。どちらのタイプにするのかしっかりと考えてから、カーテンを選ぶようにしてくださいね。
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「片開き」のカーテンは、真ん中にスキマが出来ませんので、光の漏れを防止することができますね。「両開き」のタイプであれば、収納しやすいというメリットがあるでしょう。インテリアを意識するのであれば、「両開き」がおすすめですね。少しでも光を部屋に入れたくない人は、「片開き」を選んでみてはいかがでしょうか。
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さて、丈の長さですが、まずはサイズ確認からはじめましょう。レールの上下から測るのではなく、ランナーの下からサイズをチェックしてください。そして丈の長さは、窓のタイプによっても長さが異なります。床から1~2cm上のサイズにするのは「掃き出し窓」です。長すぎてしまうと、裾部分にほこりがついて汚れる可能性がありますね。
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窓枠の下からプラスで15~20cmにするのは、「腰窓」です。サイズを短くしすぎると、風が吹いたときに部屋の中が見えてしまい、光も入ってきやすいですね。厚手カーテンであれば上記の測り方で問題ありませんが、レースの場合は、厚手から1~2cmマイナスのサイズにすると良いでしょう。
カーテンのサイズをしっかりと理解するためには、フックについても無視できません。フックにはレールを見せない種類・見せる種類があり、見せない種類であれば、光の漏れを防止することができますよね。見せる種類は、カーテンの上部が天井にかかることを防げるでしょう。
レールを見せないタイプのフックは、カーテンの丈の長さからプラスで4cmがベターです。見せる種類であれば、プラスで1cmにしましょう。カーテンのフックの違いだけで、丈の長さが変わることを認識しておくと、正しいカーテン選びができますよね。
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サイズを選び際の注意ポイントについてご紹介します。サイズを測る際、カーテンレールが基準となりますよね。レールがない場合は、サイズを正確に測れないことになります。あまりカーテンレールや、ランナーがないという状況はないかもしれませんが、部屋についてない際は、ご注意ください。
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サイズを正確に測るためには、金属製のメジャーで対応しましょう。そうすれば、メジャーがゆがんだりよれたりすることはありません。カーテン用のメジャーもありますので、このアイテムを使用してもよいでしょう。大きなサイズであれば、ひとりで測るよりも、誰かと協力してサイズ確認したほうが良いですね。
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丈の長さによるメリットをみていきましょう。丈の長いカーテンの場合、暑さ・寒さ対策になりますよね。光の入ってくる量をコントロールでき、あたたかい空気も外に逃げにくいです。しかしながら、あまりにも長すぎると、裾の部分をすぐに傷めてしまったり、ダメージを受けやすいです。
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丈が短めであれば、家の掃除がしやすいですよね。丈がほこりや汚れを巻き込むことはほとんどありません。しかし、外気に影響されてしまうので、暑さ・寒さ対策はしづらいでしょう。
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丈詰め方法について解説していきます。カーテンの丈詰めは、ミシンを使用せずに、手縫いでも問題ありません。ソーインググッズは、100円ショップでも購入することができ、糸を取り除くこともカンタンです。縫い目が目立たない「ながしまつり縫い」であれば、さらに◎ですね。
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ミシンを使用する場合は、布がずれないようにしっかりと固定して、直線縫いしましょう。裾上げテープでも、丈の長さを調整できます。アイロンをかけるだけで取り付けることができるので、手先の器用さに自信がない人におすすめですね。接着力が強いとは言い切れませんので、応急処置的に使用すると良いでしょう。
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カーテンの丈の選び方についてご紹介してきましたが、番外編として、カーテンカラーの選び方についてもお伝えします。リビングなどの広い場所であれば、暖色系がおすすめですね。暖色系は、部屋を小さくみせてしまいますが、そもそも広い場所であればあまり気にならないでしょう。もっともくつろぐ時間が長い部屋は、暖色系がおすすめです。
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ベッドルームのカーテンは、紺色などの落ち着ける色合いがおすすめです。赤系などは、リラックスできるカラーとは言えませんね。子ども部屋には、グリーン系はいかがでしょうか。心が安らぎ、集中力を高めることのできる色ですよ。
カーテン丈についての知識は大切です。デザインやカラー以外にも、丈のサイズを意識して選ぶようにしましょう。測る方にもコツがありますので、上記内容を参考にしてください!
カーテンの丈は、手縫いやミシン、テープなどでも修理できますが、最初から部屋に合ったサイズを選んだ方が良いですよね。適切なサイズの選び方を知り、カーテンで部屋のオシャレを楽しんでください。