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美味しいお米の銘柄ランキング5選!研ぎ方・炊き方もご紹介!

2024.02.25

日本人はお米が主食です。美味しいお米を食するには、お米の良い銘柄と研ぎ方、炊き方が必要です。いくらランキングの良いお米を手に入れても、研ぎ方、炊き方がまずいと美味しいお米は食べられません。お米のランキングと、研ぎ方、炊き方について見てみましょう!

  1. 美味しいお米のランキングとは?
  2. 美味しいお米の研ぎ方とは?
  3. 美味しいお米の炊き方とは?
  4. 美味しいお米の炊き方を土鍋で!
  5. 美味しいお米の銘柄ランキング1位・北海道のゆめぴりか
  6. 美味しいお米の銘柄ランキング2位・山形県のつや姫
  7. 美味しいお米の銘柄ランキング3位・新潟県鵜沼産こしひかり
  8. 美味しいお米の銘柄ランキング4位・佐賀県のさがびより
  9. 美味しいお米の銘柄ランキング5位・秋田県のあきたこまち
  10. 美味しいお米の銘柄ランキング5選まとめ
お米の美味しさは、一般財団法人の日本穀物検定協会が、全国のお米のランキングをつけています。一番良いお米は特Aランクが一番良く、岩手県の一目ぼれは、震災の時を除いて、特Aを保ってきましたが、29年度は外れています。今年は新潟県などの、鵜沼産や岩船が外しています。鵜沼さんは、統計を取りだして、初めて特Aを外しています。
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なかなか特Aのお米のランクを取るには、難しいようです。鵜沼産だけが、今までずっと特Aを続けてきています。今年はどうしたのでしょうね。佐渡も2~3回落としていますが、特Aを続けています。岩手の一目ぼれもそうです。今年は新しいところが、ちらほら特Aに顔を出しています。北海道の「ゆめぴかり」や、ななつぼしが、このところ成績を上げてきています。
引用: http://img01.sagafan.jp/usr/s/a/g/sagamaitopics/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%A3_31.PNG
福島の合津のこしひかり、ひとめぼれが頑張って特Aをつけています。特Aの一番多い県は福島県です。特Aが4つ、新潟県が3つ、福井県が3つです。震災から本当に良く頑張って、美味しいお米を作ることに成功したといえますが、福島県の人たちの努力は、本当に大変なものだったことでしょう。頭が下がります。
お米のランキングは、香・粘り・硬さ・外見・味の総合評価によるものです。
引用: https://i0.wp.com/livingtucson.com/wp-content/uploads/2015/08/kometogi.jpg?resize=300%2C225&ssl=1
お米の研ぎ方には、ポイントがあります。お米を研ぐポイントは、素早く、すすぎ加減、丁寧に優しくがポイントですが、結構やってしまうダメな研ぎ方があります。お米の研ぎ方でやってしまいがちな点は、ボールにお米を入れて水を入れるやり方です。これは、お水を入れている間に、お米が濁った水に含まれる、糖や臭いを吸ってしまうので、やってはいけません。
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素早くするには、まず、ボールに水を入れ、お米をさっとザルに開けます。それは、乾燥したお米が最初に、水を吸い込むので、糖や臭いを吸ってしまうのです。お米を研ぐ研ぎ方には、いくつかのポイントがあります。お米の研ぎ方のポイントは、素早く、すすぎ加減、丁寧に優しく研ぐことが必要です。結構気づかないでやってしまいがちな、ダメな研ぎ方があります。
引用: http://adventure-mensclub.com/wp-content/uploads/2017/11/kome-300x173.jpg
それは、お米をボールに入れて水を入れるやり方です。乾燥したお米が最初に濁った水に含まれる、糖や臭いを吸い取ってしまうので、このやり方をやると美味しいお米が食べれません。では、どうすれば良いかというとボールに水を入れて、お米を入れサッとザルに素早く空けます。お米を丁寧に優しく研ぐには、ボールを掴むようにお米は円を大きくかきながら研ぎます。
引用: http://www.ja-uonuma.or.jp/traditional/img/reshipi/002_01.jpg
手の格好は何かわしづかみしているような手の格好になります。これを20回ほどやります。このときやってしまいがちなお米の研ぎ方をする人がいます。それは、手のひらでお米を押すように研ぐ動作です。手のひらでお米を押すと、お米がつぶれてしまいます。古米の場合は反対に少し、力を入れて研いだ方が良いですが新米は優しく丁寧に研いでください。
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また、ボールの中の水をキレイに流して、研ぐことが大切です。水がボールの中に入っていると、お米同士の摩擦が起きてお米がつぶれてしまいます。お米を研ぎ終わったら、3回くらいすすいで、お水が透き通るようになったら終了です。完全に透き通らなくても構いません。薄っすら透き通った濁った感じのお水になると終了です。
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高性能な炊飯器が家庭で炊けるようになった現在は、炊く前の準備がポイントとなります。1.計量をきちんと図る、2.研ぎ方を素早く丁寧に、3.研ぎが終わったら素早くすすぐ、4.浸水を40分から1時間、5.いったんザルに空けて水を切る、6.水を入れて炊くが正式な美味しい炊き方のようです。ここのポイントは、浸水させていったんザルにあげて水を切ることです。
この頃は便利な炊飯器があるので、あまり、お米をコンロで炊く人はいないかも知れません。しかし、コンロとお鍋でご飯を炊くと、簡単に早く炊けて美味しいのです。私も、土鍋で炊いていますが、電気炊飯器で炊いているときは、ご飯が嫌いでした。土鍋で炊くようになって、お米がとても美味しく感じられるようになりました。
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価格 ¥ 1,940
最初は5~7分強火で拭きそうになったら弱火にします。弱火で10分から12分炊きます。10分から12分むらします。炊飯器より時間が短くて済みます。
お米の炊き方にも、炊飯器でポンとボタンを押す方が良いという方もおられます。しかし、土鍋で炊いたご飯は本当に美味しいです。ふっくら艶々で、普通の土鍋だと少しコツがいるかも分かりません。しかし、現在土鍋炊飯がありますので、それで、炊く炊き方も一度味わってみてはいかがでしょうか?
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北海道のお米は、以前はあまり支持されていませんでした。ここの所「ゆめぴりか」と、「ななつぼし」が特Aをつけています。冷めても美味しい北海道のお米「ゆめぴりか」は、もっちりして甘みが強いのが特徴で、7年間特Aをつけています。「ななつぼし」の方は、8年連続です。
【精米】北海道産 白米 ゆめぴりか5kg 平成29年産
価格 ¥ 2,868
「ななつぼし」の甘みはあまりなく、硬さ・粘り・甘さのバランスがとても良くどのような調理の仕方にも合うお米です。8年連続特Aをつけるのは、やはり実力が無いとできません。北海道の代表するブランドといって良いでしょう。
【精米】北海道産 白米 ななつぼし 5kg  平成28年産
価格 ¥ 1,850
つや姫は山形県で作り出された品種で、2008年に山形県の奨励品種としてだされ、その後地方でも生産されるようになりました。ツヤ姫は粘りと甘みが強く、お米マイスターにも評価が高く、冷めても美味しいお米です。今年は山形県の置賜と村山が特Aを貰っていますが、山形県としてのつや姫が特Aを落としています。
【精米】山形県産 白米 つや姫 5kg 平成29年産
価格 ¥ 2,663
お米が美味しいので、もうご存知の新潟県鵜沼産こしひかりです。今までトップの座を譲らなかった、鵜沼産こしひかりですが、29年度は惜しくも逃してしまいました。しかし、その代わりに下越が何年振りかに特Aをつけ、そのほかに新潟の佐渡、上越が特Aをつけています。
お米は寒暖の差が激しいほど美味しいお米ができるといわれています。モチモチ感があり、甘みが強く香りも日本人に合っていて、柔らかいのが特徴です。鵜沼産こしひかりは、今年は特Aを逃しましたが、何といっても今までの実績がお米の美味しさを物語っています。
ことしは、福井県が新潟と同じく、3件特Aをつけていますが、コシヒカリ・ハナエチゼン・あきさかりです。雪の降らない地方から、雪の降る地方に旅行して、一番感激するのが、お米です。福井・新潟などは当地でお米を食べると、本当に幸せな気分を味わうことができます。
【精米】新潟県産 白米 コシヒカリ 5kg 平成29年産
価格
今までは寒暖の激しい地方のお米が美味しいとされてきました。しかし、この「さがびより」は、佐賀県の温暖な気候で特徴は、粒が大きく、もっちりして、つやがよく、時間が経っても美味しく、甘みと香りが良いのが特徴です。佐賀県の農業試験研究センターが10年がかりで研究開発し、8年連続で特Aをつけています。
【精米】 佐賀県産 白米 さがびより 5kg 平成29年産
価格 ¥ 3,680
あきたこまちは親がコシヒカリで、東北地方のお米はササニシキを親にしている、品種改良をしているところが多いのですが、あきたこまちは、福井農場試験場で交配され、秋田農場試験場がコシヒカリと奥羽292号を掛け合わせたものなのです。もっちりした触感で、冷めても美味しいお米でコシヒカリよりはあっさりしています。
【精米】秋田県産 白米 あきたこまち 5kg 平成29年産
価格 ¥ 2,580
引用: http://www.komemeister.co.jp/img/seimai1.jpg
特Aのお米を食べていても、あまり実感が無いときがあります。お米は精米仕立てが美味しいです。今回はこのことに触れていませんが、Aランクのお米でも、精米したてのお米はとても美味しいです。アマゾンなどでもお米屋さんや、生産地から配送するお米は精米が長くないので、とても美味しいです。研ぎ方や、炊き方が少々下手でも、精米したてのお米は美味しいので、アマゾンなどの、産地直送や、お米屋さんから送るというものを、購入した方が美味しいお米にあたります。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://img01.sagafan.jp/usr/s/a/g/sagamaitopics/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%A3_31.PNG