今年の夏はtシャツを手作りしてみよう！
tシャツは毎年購入する人が多いかと思います。色々なブランド、メーカーからも毎年たくさんのタイプ、種類のtシャツが発売されます。毎年なんとなく買っているtシャツ。今年の夏は自分で作ってみるのはどうでしょうか！tシャツその物を手作りするのも思っているよりも簡単に出来ますし、シンプルな無地のtシャツに自分がデザインしたイラストをプリントするのも自分だけのオリジナル☆
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tシャツって自宅で手作り出来るの？
tシャツその物をハンドメイドで手作りする事も出来ます。そして、ハンドメイドが苦手な人は市販のシンプルな無地のtシャツを使いtシャツにプリントしたり、イラストを載せたりしてオリジナルのtシャツが作れます。専門のお店にお願いしなくても自宅でオリジナルのtシャツが作れます！
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tシャツを手作り
自分だけのオリジナルtシャツを自宅での作り方はいくつかあります。ベースとなるtシャツにアイロンでプリントする方法、切り絵、手書きいくつか方法があります。難しく考えないで、コツをつかめば簡単に出来ちゃいます！色々な作り方を紹介します！
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tシャツを手作り【アイロンプリント】
tシャツを自分で手作りするのに1番手軽に始められるのがアイロンプリント。手軽に自宅で簡単に出来るだけではなく、制作費もリーズナブルに済むと言うメリットもあります。アイロンプリントの仕組みはアイロンプリントシート、熱転写シートにプリンターで印刷した柄をアイロンで生地に圧着する方法の事。アイロンプリントシートは台紙と印刷される特殊な紙が二枚重ねになっており、そこにアイロンの熱を加えるとその特殊な用紙が布にくっつき印刷したインクが写る、と言う仕組みです。
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tシャツを手作り【アイロンプリント 用意するもの】
【アイロンプリント用紙】家電量販店やネットで購入できます。価格はA4サイズ2枚入りで500円~1000円ほど。メーカーにより異なります。アイロンプリント用紙を選ぶときのポイントは紙のサイズ、枚数、インクジェットプリンタ専用かどうか、染料、顔料(プリンターのインクの種類に合っているか)白、淡色、濃色に気をつけて選ぶようにしましょう。
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【プリンタ】アイロンプリント用紙に好きなデザインを印刷するのに使います。アイロンプリント用紙によっては対応出来ない機種もあるようです。事前に持っているプリンタをチェックしておきましょう。
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【パソコン】デザイン制作のために必要です。
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【アイロン】家庭で使っている一般的に使っているアイロンで問題ありません。tシャツにデザインを転写するのに使います。ただし、スチームが出る、出ないと言う機能
付きのものを使ってください。
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【tシャツ】好みのtシャツを用意しましょう。生地の目が荒くないもの、綿素材がおすすめです。ユニクロやネットで安価なものが手に入ります。ただし、メッシュ生地やポリエステル生地は避けてください。アイロン転写がうまく出来ない事があります。
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tシャツを手作り【アイロンプリント手順】
①アイロンプリントシートにデザインを印刷する。その時に失敗しがちなのがデザインを反転させないで印刷してしまう事！必ずデザインを反転させて印刷しましょう。文字が入っている場合文字が鏡文字になってしまいます。もう１つ！モニターで見ている色味とは違う場合があります。そのままの色味で印刷される訳ではなく若干暗めに印刷される事が多いようです。
②切り抜く。細かい作業になりますが丁寧にデザインに沿って切り抜いていきます。用紙が色付きのタイプの場合切った後が目立つので切った後がガタガタにならないようにしましょう。透明のタイプならさほど気にならないかと思います。
③アイロンで転写する。アイロンの熱をしっかりと当てる事がポイント！体重をかけて押し付けるように当てましょう。圧をどれだけかけれるかが重要です。
④台紙を剥がす。アイロンをかけたらゴールはすぐそこ！台紙をゆっくりと剥がしていきましょう。急いで剥がさないで！圧がうまくかかってないと台紙が剥がれなかったり、引き剥がれてしまう事もあります。ゆっくりと、がポイントです。
アイロンプリントはこれだけで作れてしまいます。デザインをキレイに印刷すること、しっかりとアイロンの圧をかけること、これがポイントです。はじめは不要な布などで練習してからtシャツにプリントしてみるといいですね。
tシャツの作り方【シルクスクリーン】
版画技法のひとつで、最初に版を作ってしまえばその後は何回も印刷する事が出来る技法をシルクスクリーンと言います。版はメッシュ状の布を張り印刷する図柄を周りを全て埋めてインクが通過しないようにして制作します。後はTシャツにインクを塗り、図柄の通りにインクが落ちTシャツにプリントが出来ます。昔はメッシュ状の布ではなく、シルクを使っていたのでシルクスクリーンと呼ばれています。
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tシャツの作り方【シルクスクリーン用意するもの】
【テトロンスクリーン】メッシュ状の布をテトロンスクリーンと呼びます。このメッシュが細かければ細かいほど仕上がり方が違います。しかし、細かいと目詰まりも起こしやすいです。繰り返し使えるので80〜100メッシュのものがベストです。
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【木枠】しっかりとテトロンスクリーンを張る事が出来れば大丈夫！100円ショップで購入出来るコルクボードのコルクを取って使ったりします。
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【カッティングシート】カッティングシートも100円ショップで購入出来るものです。粘着力のある装飾用シートのことです。
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【スクイージー】インクをキレイに塗り伸ばしていくのに必要。印刷したい柄に合わせてサイズを変えると使いやすく◎
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【アクリル絵の具】インクの役割をするアクリル絵の具。自分の好みの色を用意しましょう。そして、出来るだけ透明性が低い物を選びましょう。そうすると濃い色のTシャツでも透ける事なくハッキリと発色してくれます。
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【シルクスクリーンメディウム】シルクスクリーン専用ののりです。接着させる為ののりではなく、アクリル絵の具に混ぜて使います。アクリル絵の具と混ぜる事により、布へ移りやすくなり絵の具の乾燥も遅らせてくれる役割をします。
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tシャツを手作り【シルクスクリーンの手順】
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①テトロンスクリーンをセットします。木枠にテトロンスクリーンをセットします。テトロンスクリーンをピンと張るように貼ります。しっかりと止めることがポイントです。
②カッティングシートを切り抜く。粘着面が表になるように図柄を書き写します。または、印刷した図柄を貼り付けてその通りに切り抜きます。複雑なもの、細かい図柄は切り抜きに苦労するので
なるべく簡単なものにしましょう。
③カッティングシートを貼り付ける。切り抜き終わったカッティングシートを粘着面を使いテトロンスクリーンに貼り付けていきます。tシャツに板を置いた時に粘着面ではない方がtシャツに接するイメージでおきましょう。
④印刷。出来た板をプリントする位置を確認しながらセットしていきます。図柄の少し上にシルクスクリーンメディウムとアクリル絵の具を1:1で混ぜ、スクイージーでキレイに伸ばしていきます。3~4往復したら垂直に板を離します。板を離したら直ぐに板を洗いましょう！洗わないで放置してしまうと目詰まりを起こしてしまいます。
⑤アクリル絵の具を定着させる。そのまま2~3時間放置して自然乾燥させます。クッキンングシートの上からアイロンを当てて、絵の具を定着させます。アイロンは中温。スチームはオフにして下さい。
シルクスクリーンの手順です。シルクスクリーンの道具は100円ショップでも購入できます。または、本格的に始めたい場合はシルクスクリーンのセットも売っています。
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作り方を紹介！今年はtシャツを自宅で手作りしよう！
自宅で手作り出来るのtシャツの作り方を紹介しました。気に入ったイラストのtシャツがない場合や友達、グループでのお揃いのtシャツ、好きなアーティストのライブで着たいオリジナルのtシャツ。自分だけの手作りtシャツを今年の夏は手作りしてみませんか♡
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