自分に似合うサングラスを選ぼう!
サングラス欲しいけど、選び方が分からない方。安心してください!まずはこちらの動画で、自分がサングラスを着用したときのイメージをつかんでみてください!多種のサングラスを一気に紹介しています。ここからある程度自分の好みを絞ってから、サングラスの選び方、もっと自分に馴染むように顔の輪郭別へ掘り下げていってみてくださいね!
自分サイズのサングラスが無かったら…
実はサングラスのサイズに男性用と女性用の区別はありません。商品を選びやすくするために、メーカーや各ショップで男性用、女性用のブランドと区別して展開していることはあります。基本的なつくりとして男性用の商品は女性用のものより、少し大きめのサイズ展開をしています。
もしサングラス選びで自分に合ったサイズをが見つけられない場合は、男性用または女性用と他の性別用に展開されているサングラスも選択肢に入れてみましょう。顔の大きさや骨格は人それぞれなので、案外自分にしっくりフィットするサングラスがみつかるかもしれませんよ!
ちなみにメガネとサングラスでは、サイズの基準や選び方は違うの?
サイズのはかり方はeyeウェアの種類が違っても同じです。もしメガネの使用をしている場合、そのメガネのサイズを参考にして、サングラスのサイズを選ぶこともできます!もちろん実際に試着することが一番ですが、「ボクシング・システム」の表記ではなくても、レンズ幅・テンプル幅・ブリッジ幅を表記してあることが多いので、表記サイズでeyeウェアを選ぶことが可能です。
サイズといってもいろいろ…「レンズ幅・レンズの高さ・テンプル幅・ブリッジ幅」サイズの違いってなに?
まずは聞き慣れない言葉から解説します。レンズの間の橋渡しをする部分が「ブリッジ」と呼ばれていて、サングラスのフロントからこめかみを経由して、耳にかける部分が「テンプル」と呼ばれています。サングラスのサイズ選びでポイントになってくるのは「レンズ幅」と「テンプル幅」です。詳しくは下記の「サングラスのサイズの選び方について徹底解析!」をご覧ください!
海外製のサングラスを購入するときの注意点(サイズ)
日本人向けで販売されているサングラスのサイズ表記は「ボクシング・システム」と呼ばれ、もともとドイツで生まれた規格表示であり、国際的な表記です。そのため「ボクシング・システム」の表記があれば、サングラス選びの際に参考基準にすることができます。
ただし、日本人が海外人向けの骨格にあわせて作られたサングラスを着用すると、サングラスがズリ下がり、フィットしないこともあります。海外製のサングラスが顔にフィットしないで困っているのなら、サングラスを調整してくれるお店(またはメガネ屋さんでも大体対応してくれます)を探して、鼻パッドの交換や自分用サイズにフィッティングをお願いしてみましょう。
サングラスのサイズの選び方について徹底解析!
サングラスの構造1つ1つ、それぞれのポイントについて詳しくご紹介します!
1:レンズ幅は目の大きさに影響!(レンズサイズ)
目の大きさは相手に与える印象を左右する重要な部分です。自分がどんな印象を与えたいかで、レンズ幅を調整してみましょう。
レンズ幅が大きい→目が小さく見える
レンズ幅が小さい→目が大きく見える
サイズ選びのポイント1つめが、レンズの幅です。レンズの横幅が大きいサイズを選ぶと、目は小さく見えます。反対にレンズ幅が小さいものを選ぶと、目は大きく見えます。
またサングラスのサイズは、「顔の縦幅の3分の1くらいが最もなじみやすい」と言われています。大きすぎず、小さすぎないバランスが大事なポイント!鏡全体を使ってチェックしてみてください)
他にも、丸めのレンズは優しい印象を、四角めのレンズはシャープな印象をなどレンズの形でも印象が変わります。
2:ブリッジの太さ(ノーズパットの上の部分)
レンズの間の橋渡しをする部分を「ブリッジ」といいます。ブリッジが丸みを帯びたデザインは女性らしく、直線的なラインは個性的で男性らしい印象になります。
3:テンプルの太さ(サングラスのつるの部分)
サングラスのフロントからこめかみを経由して、耳にかける部分を「テンプル」といいます。テンプルが細く華奢な場合は女性らしく美しい横顔をエレガンス演出し、反対に太めのテンプルはクールでモード感の強いカジュアル感を演出します。 またデンプルを耳にかけることで、サングラスをが安定して着用できるのです。耳に負担のかからない太さや形を選びましょう!
4:フレームのサイズは顔の幅にあわせる(フレーム)
フレームのサイズの選び方は、「顔の横幅にあうサイズ」をチェックしましょう。サングラスを着用したときの印象がより自然になります。ブリッジ幅などを参考にしながら、アンバランスにならないよう、似合うサイズ選んでみてください。
顔の横幅より大きすぎるフレームを選ぶと、寄り目に見えてしまいます。反対に顔の横幅に近ければ近いほど、自然体な印象になります。
5:サングラスの上部と眉毛との距離を調整する(フレーム)
サングラスの上部と眉毛の距離が離れていると、眉毛の印象が強くなるため、アンバランスになってしまいます。サングラスと眉毛の距離はフレームの縦幅や、ノーズパッドの高さで調整できるので、選ぶ際に参考にしてみましょう!
眉の見え方もチェック!
サングラス上辺のラインが眉毛ののカーブに沿りながら、眉毛が出すぎず少しみえるぐらい、または眉毛がちょうど隠れてしまうぐらいが一番顔に馴染みやすく理想です。
6-1:顔のサイズや輪郭と違うかたちのサングラスを選ぶ(フレーム)
顔の形と同じかたちのサングラスを選んでしまうと、逆に顔の輪郭が強調されてしまい、顔が大きくみえてしまいます。これも「4:フレームのサイズは顔の幅にあわせる(フレーム)」と同じで、 顔の横幅より大きいサングラスを選ぶと寄り目にみえてしまいます。反対に顔の横幅より小さなサングラスを選ぶと、顔が中央に寄ってみえてしまいます。
ポイントとして顔の横幅とサングラスの横幅が同じくらいのサングラスを選ぶと全体のバランスが良くなり、より自然体になります。
6-2:顔のサイズや輪郭とフレームの相性!(フレーム)
サングラス選びで一番みんなが気にするのは「顔の輪郭とフレームの相性」ではないでしょうか?フレームはそれぞれの顔の輪郭と相性があり、小顔効果も狙えます!
ポイントは、自分の顔の輪郭と反対の特徴をもつフレームを選ぶのが、相性のよいフレームです。簡単にいうと、丸顔さんはエッジのあるものを、三角顔さん・四角顔さんは丸みのあるタイプと相性がよいです。細かく見ていきましょう!
【顔のタイプ別似合うサングラス】卵型、四角形の顔立ちの人:ラウンド型、オーバル型丸顔、逆三角形の顔立ちの人:スクエア型、フォックス型面長さん:ウェリントン型サングラス pic.twitter.com/8TMoVG7yBP
— いつまでも美しく (@qabazeqabav) June 14, 2017
【顔タイプ別】スクエア?ラウンド?似合うサングラスの選び方 https://t.co/R4gvHTEl6p pic.twitter.com/ijyAbeUawY
— BUYMA(バイマ)公式ツイッター (@BUYMA) May 25, 2017
丸顔さんの選び方
丸顔タイプ:縦より横の比率が高めので、全体的に柔らかい印象に見えるのが特徴的。
スクエアなどの直線的なラインのサングラスを選ぶとバランスが良くおすすめです。
オススメ:スクエア・ブロー・フォックス・サーモントタイプ
面長さんの選び方
ウエリントンのように天地の幅があるフレームで枠とフェイスラインを近づけると顔全体とのバランスが良くなりオススメです。
オススメ:ディアドロップ・ウェリントン
夏本番!サンローランのサングラスをピックUPして紹介 - ティアドロップやスクエア型など http://t.co/sJ7WhcQfTF pic.twitter.com/9cJXmCW8gh
— Fashion Press (@fashionpressnet) July 13, 2014
三角顔さんの選び方
オーバルやハーフリムなどでフェイスラインを合わせるとバランスが良くオススメです。
オススメ:ボストン・スクエア・ブロー・フォックス・ウェリトンタイプ
四角顔さんの選び方
四角顔タイプ:直線的できれいな輪郭なのが特徴的。
メリハリがあるフェイスラインなので、あえて曲線的なオーバルのフレームやハーフリムタイプをかけると全体的にバランスが良くなりオススメです。
オススメ:ボストン・オバール・ラウンド・フォックスタイプ
卵顔さんの選び方
どんなサングラスでも似合います!最強です!おめでとうございます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?調べれば調べる程奥が深いですよね!サングラスをサイズ選びさえ気をつければ特に問題はありません!さらに小顔効果を狙いたい人はぜひプラスαで顔の輪郭別の似合うサングラスも視野にいれてみてくださいね!快適なサングラスを見つけて夏を楽しんじゃいましょう!