夏のネイルはボタニカルネイルで決まり
皆さんこの夏のネイルのデザインはもう決まりましたか?暑い夏の季節はファッションもメイクもいつもよりちょっとオシャレして弾けたデザインのものがおすすめです。夏のネイルは、大人っぽくておしゃれなボタニカルネイルにしてみませんか?ボタニカルネイルは、爽やかでごてごてし過ぎない大人っぽさが可愛いですよ。
ボタニカルな柄のネイルが今っぽ
ボタニカル、いろんなところで流行していますよね。ヘアケア商品やスキンケア商品、ファッションなどでもボタニカルが流行中です。ナチュラルなボタニカルをあしらったネイルで、指先までオシャレをしましょう。
ボタニカルとは?
ボタニカルとは、植物のこと。ヘアケアやスキンケアでは植物由来の成分を使用したものがあげられています。ファッションでのボタニカルは、花柄はもちろんですが、植物のツルや茎、葉などが主役になっているようなデザインのことです。花柄よりも少しカジュアルで大人っぽくもあるボタニカルネイルのデザインで今っぽネイルを作りましょう。
ボタニカルネイルってどんなネイルのこと?
ネイルでのボタニカルデザインは、自然界に存在する、花や植物、鉱物、羽などを主役にしたネイルのデザイン。カラーやデザインに明確なルールはないためナチュラルなものやシンプルなもの、少しカジュアル度が強いものもボタニカルネイルとして楽しまれています。
夏にもぴったりな弾けるようなオレンジカラーのネイルと、一本だけボタニカルモチーフを取り入れた大人っぽいネイルデザイン。シンプルだけど遊び心のあるデザインで、カジュアルなファッションはもちろんですが、大人っぽいファッションにもよく合います。
セルフでボタニカルネイルを作るならジェル?マニキュア?
ネイルサロンで施すようなカッコいいボタニカルネイルも素敵ですが、週末だけネイルを楽しみたい方や、自分好みのデザインを作りたい方はセルフでボタニカルネイルを作るのがおすすめです。
今年流行のボタニカルネイルは、大判のデザインが人気なためセルフでも簡単にボタニカルネイルを楽しむことができますよ。
失敗してもやり直せるのがセルフジェルネイルの魅力
ジェルネイルを使ってセルフでネイルを楽しんでいる方も多いですよね。セルフジェルの魅力はなんと言ってもその持ちの良さと、ジェルが固まるまでの修正な可能なところだったりします。ボタニカルネイルを初めてセルフで作る場合は、やっぱりジェルがおすすめです。
マニキュアでもボタニカルネイルを作れます!
もちろん、マニキュアを使ったやり方でボタニカルネイルを作ることもできますが、マニキュアはジェルと比べて乾く時間が早く修正が難しいためマニキュアでボタニカルネイルをするやり方の場合は、シンプルなデザインや、シールやモチーフを使ったやり方がおすすめです。
簡単なボタニカルネイルのやり方は?
押し花モチーフシールで簡単ボタニカルネイル
初めてボタニカルネイルをする場合や簡単なボタニカルネイルのやり方の一番は、押し花シールなどを使ったやり方がおすすめです。最近では、ボタニカルネイルにぴったりで簡単にできるウォーターシールなどもネイル用品店などで発売されているためそちらの利用がおすすめです。
押し花シールを使った簡単なボタニカルネイルのデザインのやり方は、まずは、爪にベースとなるカラーを塗りしっかりと乾かします。ベースカラーが乾いたことを確認したら、ウォーターシールや押し花シールを台紙から剥がし、丁寧に爪の上に載せ、ピンセットやウッドスティックなどを使ってしっかりと爪に押し付けます。
押し花シールが爪に固定できたら、トップコートをしっかり塗って完成です。爪全体を押し花シールで埋め尽くしたネイルも可愛いですし、ポイント使いにしたデザインもおすすめですよ。
セルフでボタニカルネイルを作る場合は細い筆を用意して
ボタニカル柄を自分で作る場合は、ジェルやマニキュアに付属の筆だけでは少し難しく感じるかもしれません。その場合は、細めの筆を用意してボタニカル柄を描くのがおすすめです。
花柄をよりボタニカル柄っぽく見せる場合には、太めの筆で大きく花びらを描き、細い筆を使い黒のカラーで縁取るようにすると花柄がくっきりとしボタニカル柄っぽくみせることができますよ。
セルフで作りたい簡単ボタニカルネイルのデザイン1
大人っぽいナチュラルな雰囲気のある、ボタニカルネイルの作り方です。こちらのネイルのやり方を紹介しますね。
爪全体にベースジェルを塗り乾かした後に、親指、薬指にホワイトのカラーを二度塗り、人差し指、中指、小指に少しミルキーなオレンジを塗りライトを使ってしっかりと固めます。中指と小指は、ストーンやホログラムシートを使ってお好きなデザインを作り、トップジェルを塗りライトで固めます。
親指、薬指のボタニカル柄ですが、まずは爪のランダムな位置に細めの筆でカーブしている茎のラインを描き、そこから葉の部分をかいていくのがおすすめ。植物の柄の中でも、茎が少し太く見えるように書くのがおすすめです。ボタニカル柄が完成したら、トップジェルを塗り固めて完成です。
セルフで作りたい簡単ボタニカルネイルのデザイン2
可愛いのに大人っぽい、素敵なボタニカルネイルのデザインのやり方を説明しますね。まずは、従来どおり、ベースジェルを塗りしっかりと固めます。クリアレッドの、サーモンピンク、オレンジ、イエローのカラーのジェルを境目をぼかすようにランダムに置きライトで固めます。このときしっかりと色を埋め尽くすよりかはグラデーションが残るようにぼかすのかポイントです。
極細の筆にブラックのカラージェルを少量とり、花びらを縁取るように載せていきます。このときジェルの量はラインがかすれてしまうほど少なめがポイント。花びらを縁取ったら、クリアジェルを塗布して固めて完成です。
大胆なボタニカル柄は、フットネイルとしてもおすすめ。少し派手に感じてしまいがちな柄でもフットならサンダルやミュールから覗いた爪先がよりおしゃれに見えますよ。
セルフで作りたい簡単ボタニカルネイルのデザイン3
ベイビーブーマーネイルと、トレンドのボタニカルを取り入れたネイルの作り方を紹介します。まずはベースコートを塗り、ホワイトのグラデーションを作り、バイビーブーマーネイルを完成させます。次に、ウォーターシールを使いボタニカルモチーフを乗せるか、細めの筆を使いお好きな植物の柄を描いて、トップジェルで固めると完成。自分でモチーフを描くのが苦手な方は、ウォーターシールなどを使うのがおすすめですよ。
フットネイルにおすすめのボタニカルネイルのデザインはこちら
ビビットピンクのカラーが可愛い、ボタニカル柄のフットネイルのデザインです。ボタニカルモチーフをワンポイントにしていることで、派手になりすぎず可愛らしい印象になっていますよね。セルフのフットネイルでも真似できそうです!
ターコイズストーン、シルバーラメ、ネイビー、ホワイトと夏にぴったりなカラーを使っているフットネイル。ボタニカル柄がいいアクセントになっていて素敵です。フットネイルですとボタニカル柄を大きく描きやすくセルフネイル初心者さんにもおすすめです。
グリーンのフットネイルがなんとも爽やかなネイルデザインです。ホワイトベースのボタニカル柄がとっても素敵で、南国っぽい雰囲気もあって素敵なデザイン。フットネイルのデザインでも、爪先全体を埋め尽くすボタニカル柄でなく空間を作ることで抜け感もあって可愛いですよね。真似してみたいフットネイルのデザインです。
ボタニカル柄ネイルのデザインは今が旬!
ボタニカルネイルを楽しむなら、夏の季節が一番良く似合います。リゾートっぽい爽やかさもあるボタニカルネイルのデザインでセルフネイルも楽しんでみてくださいね。