ストレートアイロンでカールは作れるのか?
巻き髪ヘアアレンジはアイロンを使い分ける?
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女性にとってふわふわでエアリーな可愛らしい髪型はおしゃれのたしなみです。おしゃれな女性は、ウェーブを加えてエアリー感を出したり、縦巻きの髪型にしてエレガントに作るなど様々な方法で髪型をアレンジしていきます。そのため、初心者でもおしゃれになりたいと思う方は、カールの巻き方などを出来るまで何度も練習するものです。本来、カールを作り、エアリー感を出すには、アイロンの種類を使い分けなくてはなりません。
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しかし、初心者にとって巻き髪を作る、ウェーブ感を作るなどはハードルが高く、アイロンを使いこなすには時間がかかると言えるでしょう。出来ればアイロンの種類を変えずに出来る巻き髪の作り方を身に着けたいところですよね。
ストレートアイロンで両用使用!
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ヘアアレンジで巻き髪は作れない初心者でも実はアイロンを変えずに両用使用で可愛くおしゃれな巻き髪を作ることが出来る方法があることをご存知ですか?ストレートアイロンを使うことでカールはもちろんのこと、ウェーブがかかっている髪型を作ることも可能なのです。
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この記事では、初心者でも簡単にストレートアイロンでカールを作ることが出来る両用使用方法を紹介していきます。ぜひ参考にして、ストレートアイロンでカールを作る方法を身に着けたくさんヘアアレンジを楽しめるようにしましょう。
ストレートアイロンでカールを作る前に!基本的使い方
ストレートアイロン基本的な使い方①髪を乾かす
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ヘアアイロンは、そもそも強い熱を髪の毛に加えます。髪が濡れている状態でストレートアイロンを使うと高温が髪の毛にかかり、キューティクルが破壊され、髪の内部にある水分が蒸発してしまい、傷む原因になってしまうのです。ストレートアイロンを使う際にはきちんと髪を乾かす乾かすようにしましょう。
ストレートアイロン基本的な使い方②髪をとかす
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スムーズにアイロンを使うためにも、しっかりとクシを使い髪をとかすようにすることがおすすめです。さらさらな髪でアイロンをあてることで均等に熱と圧力がかかり理想的なヘアとなります。また、髪の毛に付着しているゴミなどを取り除くことも出来ますのでヘアダメージのリスクを抑えることが出来ます。
ストレートアイロン基本的な使い方③ブロッキング
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ブロッキングは、ヘアアイロンをかけやすいようにするのと、細かく分けることできれいにカールがかかり、おしゃれでふわっとした女性らしい髪型になります。ひと手間で少し面倒に感じてしまいますが、おしゃれな髪型を作るためには必要な手順の一つとなります。おすすめですのでぜひブロッキングはお試しください。
ストレートアイロン基本的な使い方④適温で根本から毛先
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ストレートアイロンは、熱を調節出来ます。髪はその人によって太さや量が違います。その人の髪質によってそれぞれ適温が異なるのです。しかし、自分の髪にどの温度がちょうどいいのかわかりませんよね。そのようなときは、美容師などのプロに聞くなどして自分の髪質にあった適温を把握しておくようにしましょう。
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また、アイロンをかける基本的な順番は、根本から毛先へ徐々に移動していきます。ストレートアイロンに毛束を挟みゆっくりと根本から毛先に向かって圧力をかけることで綺麗でさらさらな髪の毛になります。これらがストレートアイロンの基本的な使い方となります。
両用でも使える!ストレートアイロンでカールを作るおすすめのコツ!
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ここまでストレートアイロンの基本的な使い方について紹介してきました。ストレートアイロンと聞くとストレートヘアにしか対応が出来ないイメージがありますが、実はカールすることも可能なのです。つまり両用使用が出来るということです。両用使用するには、ストレートアイロンでカールを作る際の3つのポイントを抑えることが必要です。
両用使用ストレートアイロンでカールを作るコツ①毛束は適量に
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毛束の量が多いとストレートアイロンでは対応出来なくなってしまい、うまくカールがかかりません。両用使用する際は、ブロッキングした時の毛量でストレートアイロンを使い、カールを作りましょう。
両用使用ストレートアイロンでカールを作るコツ②滑らせてアイロンを使う
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ストレートアイロンを使う際は、根元から毛束をアイロンに巻き付けて、毛先まで滑らせるようにします。ここで注意しなければならない点は、アイロン自体に熱を持っているのでやけどをしないように毛束を巻き付けることがおすすめです。
両用使用ストレートアイロンでカールを作るコツ③冷ます
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ヘアスタイリングする際に気を付けるポイントとして共通しているものは、ストレートアイロンでカールを作った際、熱が冷めるまで髪をほどかないようにします。熱が冷めるまでそのままの形を保たせることによって形が決まりますので決して手で触らないようにしましょう。
種類別!初心者でも簡単ストレートアイロンでカール:内巻きの巻き方【ショートボブ】
まず髪の毛をブロッキングし、内側の毛束を取ります。毛束を取ったらストレートアイロンで髪の毛を挟んで何度か滑らせ髪の毛を整えましょう。髪の毛を整えたら、アイロンの角度が内側になるように内巻きしていきましょう。場所を変えて徐々に内側の髪を内巻きをしていきます。内巻きを強くしたい場合は、アイロンをかける角度を手首を使って強めに内側に入れるようにすることがおすすめです。
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内側の髪の毛が巻き終わったら表面の髪の毛へと移っていくのですが、アレンジしやすいようにするには、軽くストレートアイロンをかけるようにします。また、後ろ側の髪の毛にヘアアイロンをかける際はやけどに注意しましょう。最初はブロッキングした際の右側からカールをかけていき、終わったら左側にヘアアイロンをかけるようにしましょう。
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後頭部は、ボリュームが出すぎるとバランスがあまりよくありません。そのため、カールをつける際は、軽くなでるようにやや弱めに内側へ手首を使ってアイロンをかけていきます。
種類別!初心者でも簡単ストレートアイロンでカール:外巻きの巻き方【ショートボブ】
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外巻きにしたい場合は、ストレートアイロン自体を縦に使うようにします。ポイントとしては、形が付きやすいようにブロッキングした後、毛束をヘアアイロンで挟み、外側に向けて手首を使い角度をつけてアイロンをかけていきます。トップは、ボリュームをつけるために頭頂部から垂直に髪の毛を持ってきて、アイロンをかけていくことがポイントです。ボリューム持たせることでバランス良くきれいにまとまります。
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また、前髪や顔周辺は、髪を巻いて流すように仕上げましょう。ポイントとしては全体の形がひし形になるようにするとベストなバランスであると言えるでしょう。
種類別!初心者でも簡単ストレートアイロンでカール:内巻きの巻き方【ミディアムボブ】
上下にブロッキングした後、下側の髪の毛(顔周り)からストレートアイロンをかけていきます。何度か髪の毛をストレートアイロンで挟み慣らします。慣らした後、毛束を取り、ストレートアイロンで挟み、毛先へ滑らせながら内側へ巻きます。徐々に上側に移り、ヘアーアイロンをかけるようにしていきます。この時、手首を使いながら内側に角度をつけてアイロンを向け髪を巻いていくようにしましょう。
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内側へのカールの巻き方を強めにしたい場合は、巻き込む角度を髪に対して深めにつけることでしっかりとした内巻きが出来るようになります。
種類別!初心者でも簡単ストレートアイロンでカール:外巻きの巻き方【ミディアムボブ】
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髪の毛をブロッキングした後、内側の髪の毛から巻いていきます。ストレートアイロンを毛の根本から外側へとアイロンをかけ滑らせるようにして整えます。その後、アイロンで毛束を挟み中間部分から外側に向けて手首を使って巻き付け、滑らせるように毛先へと流していきます。ミディアムボブの場合、内側や毛先にボリュームを持たせると重たい印象を与えてしまい、アンバランスになってしまいますので注意が必要です。
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髪の毛の長さが長くなるとその分、巻き髪を作ることに時間がかかります。焦って毛量を多く取り雑に巻こうとするとうまくいかないので注意しなければなりません。余裕を持って巻き髪を作るようにしましょう。中間からアイロンに巻き付けて滑らせるように毛先へ流すとき、カールが弱くかかりバランスが悪いと感じる場合は、再度中間から強めに外側へ角度をつけて髪の毛を巻くようにしましょう。
種類別!初心者でも簡単ストレートアイロンでカール:内巻きの巻き方【ロングヘア】
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ロングヘアのストレートアイロンを使った巻き髪の作り方は、基本的にボブやミディアムボブのような方法と同じですが、長さがある点でアイロンをかける際の温度や角度を気を付けるようにしなければボリュームが多くなります。ブロッキングし、数度髪の毛を整えるためにアイロンを中間から毛先まで滑らせるようにしてかけます。その後、中間から毛先までゆっくり手首を使いながら内側に角度を深めに入れていきましょう。
種類別!初心者でも簡単ストレートアイロンでカール:外巻きの巻き方【ロングヘア】
ロングヘアのストレートアイロンを使った外巻きの作り方は、上下にブロッキングし、下側から毛束を取り、数度アイロンで毛束を挟み滑らせるようにして慣らします。その後、毛束を取り外側へ向けてアイロンに髪の毛を巻き付け中間から毛先へと流していきます。この時、毛束の量に注意しましょう。
おすすめストレートアイロンヘアアレンジ!カールで作くるウェーブ
ストレートヘアアイロンを使ってウェーブを作るにははじめにブロッキングを行いましょう。襟足から順にアイロンを入れ、外側・内側と交互に半回転しながら巻いていきます。襟足から上部へとだんだん移っていきましょう。毛先は内側へアイロンを入れ、滑らせるようにして流していきます。
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後ろ側が終わったら、横側の髪の毛を同じように外側・内側の順番で半回転させながら巻いていきます。手首を使いながらウェーブを作っていき、ゆっくりウェーブを作っていきます。頭頂部はボリュームをつけながらアイロンをかけることでバランスのいいヘアアレンジが出来ます。
ストレートアイロンの使い方を駆使しておしゃれにヘアアレンジしよう!
いかがでしたか?初心者でも簡単にできるストレートアイロンを使った巻き方について紹介してきました。ストレートヘアと巻き髪をその日の気分や服装に合わせて変えたいと思っている人にはおすすめの巻き方の方法を紹介してきましたのでぜひ実践し、ヘアアレンジをしておしゃれを楽しみましょう。