ダイソーのビューラーが一重の人にもおすすめって本当?
メイクをするとき、一番苦労してしまうというところは人それぞれではありますが、マスカラを付ける時やその前の段階であるビューラーでまつげを持ち上げるという時が意外と苦労する、という人も実はかなり多く存在しているのです。マスカラの場合は上手く塗ることができずダマになってしまう、まぶたや他のところについてしまったなどが挙げられますが、ビューラーの場合はまぶたを挟む、まつげが綺麗に持ち上がらない、カールしないという点で悩むことが多いのではないでしょうか。
特にこうしたビューラーによる悩みというのは一重や奥二重などのビューラーを使うのに多少なりともコツをつかんだり、きちんと合ったものに出会えてきちんと使うことが出来ている場合を除いてかなり時間を食ってしまうという人もいます。そんなビューラーで悩んでいる人におすすめされているのが、実はダイソーのビューラーです。一体どんなことがおすすめされる理由なのか、今回は簡単な使い方や特徴などにも触れながら、調べたことをまとめてみました。
一重におすすめのダイソービューラーって?
ダイソーから販売されているビューラー、アイラッシュカーラーはいくつか種類があります。まず一つはスプリングを使用していることで、軽い力で簡単にまつげを持ち上げカールさせることが出来る「スプリングアイラッシュカーラー」、コンパクトさが売りの「携帯用アイラッシュカーラー」、部分的にカールさせることができる部分用のビューラーである「ポイントカーラー」の3種類が販売されています。
ダイソーにおいて、販売されているアイラッシュカーラーのなかで、有名なものとしてはこの3つが取り上げられます。特に一番人気なのがスプリングアイラッシュカーラーです。バネの力で簡単に何段階かのカールを行うことができるということから、カールの力加減がうまくいかないという女性からも高い評価を受けている製品です。
ダイソーのビューラーで一重のまつげを綺麗にカールできるの?
ダイソーの商品というのは安価な値段で、製品によってはかなり高いクオリティーを実感することができるのが売りです。その中でもアイラッシュカーラーことビューラーの場合は評価が二分している製品でもあります。良い意見を見てみるとダイソーという100均の製品であるのにも関わらずかなり綺麗にカールできる、長持ちで替えゴムまでついている製品もあるので満足しているという意見もありました。
逆に悪い意見を見てみると、すぐにゴムが悪くなってしまった、綺麗にカールできないというような意見が見られます。特にゴムがすぐに悪くなってしまうことで、「やっぱり100均の製品か」という考えから、数千円ほどの他の化粧品メーカーのものを購入すると言う人も多いようです。綺麗にカールできるかどうか、というのは人によって違ってくることが良く分かります。
ダイソーのビューラーで一重の目元を華やかにする使い方は?
ビューラーというのは多少使い勝手などは違ってくる物の、基本的な効果というのは他の製品と変わりません。まつげを綺麗に上げるためのものであり、そのための創意工夫がダイソー製品でもきちんと行われています。そんなダイソー製品のビューラーでも、一重まぶたのまつげを上げ、華やかな目元にするためには一体どうすれば良いのでしょうか?
ビューラーの使い方はダイソー変わりません。使う時に少し顎を上げて、まつげの根元にビューラーが当たりやすく挟みやすい状態にしたら、ビューラーを当てて3段階の力加減で根本、中間、毛先へとずらしていくように上げていきます。こうした上げるために挟む際にまぶたなどを挟んでしまいやすい人は、もう片方の手でまつげだけを上手に挟ませてあげるのがおすすめです。力加減はなるべく優しく、強すぎる力で挟むのはおすすめできません。
一重を綺麗にダイソーのビューラーでカールさせる時に注意するべきことは?
ビューラーで綺麗にまつげを上げるためには、いくつか注意しなければならないことがあります。まずはビューラーの選び方、次に上げることが難しいところがあるかどうか、最後にゴムについてです。購入するときにビューラーに関して特に何も考えずにそのまま購入していると言う人はこれらの注意点をしっかりと把握して購入してみるようにすることをおすすめします。
ダイソーのビューラーを一重に使うのなら自分のまぶたに合うかどうかを確認して
ビューラーを選ぶとき、ビューラー自体の性能などで選びがちではありますが、特に重要視するべきなのが自分の目の形、目頭や目尻にぴったりとあうかどうかというところなのです。ビューラーというのはすべて同じ形だと思われがちですが、実は一つ一つ形が微妙に違っています。
一重の人や奥二重の人でまぶたを挟んでしまう、まつげを綺麗に上げることができないという場合、こうした目の形にきちんとビューラーが合っていないという可能性が非常に高いです。ダイソーでビューラーを購入するときでもきちんと自分の目の形と合っているかどうか、目尻や目頭とぴったりと合うかどうかも確認しつつ購入するとまぶたに挟む確率や綺麗にまつげが上がらないという可能性も少なくなるでしょう。
ダイソーのビューラーで一重を上げるとき難しいところがあるかないかも確認
ビューラーで一重のまつげを上げるとき、時折綺麗にまつげをすべて挟むことができなくて部分的に上げることが出来ないところも存在していることが悩みの種になっているという女性も少なくはありません。そんなビューラーで上げにくい部分があるのであれば、部分用のビューラーと併用することも考えてみましょう。
どうしても普通の使い方ではカバーできないところも出てきてしまいます。そうしたカバーできないまつげも綺麗にあげるためにおすすめなのが部分用のビューラーです。ダイソーの場合では「ポイントカーラー」がこれにあたります。部分用ということで通常のものより少々小さいものになりますが、だからこそ部分用として届かないところも綺麗に上げることができるようになります。できない部分はこうした部分用のものとの併用を考えても良いでしょう。
一重であるならダイソー以外のものでもビューラーのゴムの性質を知っておこう
ビューラーには挟むところにゴムが使用され、そのゴムでまつげをなるべく痛ませないようにしてカールさせ、上げていくようになります。そんなゴムというのはビューラーによってそれぞれ変わるため、まつげへの負担やダメージというものがビューラー一つで変わってしまうということも良くある話なのです。
ゴムにはまつげを切れにくくするなどのそれぞれの特徴のあるものが、ビューラーごとに使われていますので、ビューラーを選ぶときや、使い方の通りに使っても痛みが発生する場合は、ゴムの性質にこだわって痛みなどを軽減するということもおすすめです。替えゴムが付属品としてついている場合には同じゴムかどうか、替えゴムを購入するときにはなるべく同じような性質のゴムを替えゴムとして購入するようにするのもおすすめです。
使いやすさやゴムの性質だけにこだわらず、持ち運びやすさにも注目しよう
ビューラーの使い方や選び方なども一重の場合は色々と気を付けることが多くあります。しかし、そうしたビューラー自体の性質ばかりに注目しすぎてしまうと、おろそかになりがちなのが持ち運びの悪さです。ビューラーでまつげを上げてメイクを行うのは朝出勤や通学前などになることがほとんどですが、メイク直しを行わなければならない時や、汗などでメイクが落ちやすい季節、元々メイクポーチを持ち運びしやすいものにして家でも仕事場でも同じものを使っている場合、このビューラーの大きさが邪魔になるということも多いのです。
忙しい女性の場合、メイクをきちんと行うことができずに家を出ることも少なくはありません。きちんとしたメイクをする、メイクを直す時にもビューラーがコンパクトなサイズであると嬉しいという女性は多くいます。実際、持ち運びに便利なコンパクトサイズのビューラーは多く販売されていますし、ダイソーでもコンパクトな携帯用のものが販売されています。使い勝手もいいので、あまり大きなものは嫌な人、持ち運びやすいコンパクトサイズが欲しいと言う人は、こうした小さなコンパクトなビューラーを探してみるのもおすすめです。
最後に
ビューラーはダイソーだけでもコンパクトなもの、替えゴムの付いたもの、部分用のもの、力を込めなくても簡単に上げられるものなど、豊富なものが販売されています。もちろん、コンパクトなものも、簡単に上げられるものも他のメーカーから販売されているものではありますが、やっぱり価格が安いものがいいという人にダイソーのものは選ばれています。ただし、替えゴムだけは別売りということもありますし、替えゴムはドラッグストアで買わなければならないということも多いのでその点だけ注意しましょう。