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ヘアアイロンとコテの違いは?おすすめの太さや巻き方も紹介!

2024.02.25

毎日のヘアアレンジに使用しているヘアアイロンとコテって何か違いがあるのか知っている方はいますか?コテとヘアアイロンの違いと言った素朴な疑問や、おすすめの巻き方や髪が痛まない巻き方を紹介します。またおすすめのコテの太さやサイズ、収納方法を紹介中です。

  1. 毎日のヘアセットに使っているのはヘアアイロン?それともコテ?
  2. ヘアアイロンとコテの何が違うの?
  3. ヘアアイロンとコテ、どっちがおすすめなの?
  4. ヘアアイロン・コテの選び方は?
  5. ヘアアイロンとコテ安いものより高いもののほうが良いの?
  6. ショートやボブヘアの方におすすめのヘアアイロン・コテってどれ?
  7. ミディアムやロングヘアの方におすすめのヘアアイロン・コテってどれ?
  8. ストレートヘアアイロンの正しい使い方は?
  9. コテを使った髪の巻き方は?
  10. ヘアアイロンやコテを使ったおすすめの巻き方紹介します!
毎日のヘアセットやヘアアレンジってちょっと大変ですけど楽しいですよね。髪型一つで印象が変わって見えたり、ファッションやメイクに合わせて変えてみたりといろいろ楽しんでいる方もきっと多いはずです。多くの方が、ヘアセットにヘアアイロンやコテ、ドライヤーなどを使ってヘアアレンジをしているかと思いますが、ずばり、あなたがヘアセットに使用しているのはヘアアイロン?それともカール用のコテですか?それとも両方使ってヘアアレンジをしていますか?
こなれ感のあるちょっと手の込んだヘアアレンジに欠かせない、ヘアアイロンやコテですが、その違いってご存知ですか?聞いた感じのイメージでは、ヘアアイロンは、髪のうねりやクセをまっすぐに伸ばすストレート用のもの、コテは髪にウェーブを付けたりカールさせたりするものといったイメージがありますよね。

ヘアアイロンとコテに違いはない

ヘアアイロンとコテ、それぞれが違うものということでなくどちらも同じもので、ストレートヘアアイロンや、カールヘアアイロンと呼ばれています。中でも、カールを作るタイプのものが、コテと多く呼ばれています。
ヘアアイロンは、髪に熱を加えクセを伸ばしたり、癖をつけたりする美容家電の一種で、ドン・キホーテなどの雑貨店や、美容室、通販などで購入できます。また、安いものでは、1000円程、高価なものですと2万円程するものまでたくさんの種類やサイズに違いがあります。
ヘアアイロンとコテにはそれぞれ違いはありませんが、各メーカーが販売しているヘアアイロン・コテにはそれぞれ違いがあるので自分にあったヘアアイロンやコテ太さやサイズを選ぶのがおすすめですよ。
ヘアアイロンとコテにはそれぞれ違いがなく呼ばれている名称の違いのため、どちらがヘアアイロンは◎で、コテは×という風にどちらがより良いものと言ったようにおすすめすることはできませんが、どのような使用感を求めているかといったことや、どの様な髪型を作りたいかによっておすすめするアイテムが変わってきます。

ストレート用のヘアアイロンとカール用のヘアアイロン

ヘアアイロンやコテにはそれぞれ、得意とするものがあり、一般的にヘアアイロンと呼ばれているのが髪の癖を伸ばしたり艶を与えたりする際に使用するワニクリップのような形になっているものが、ストレート用のヘアアイロンです。
カールタイプのヘアアイロンやコテは、持ち手部分の先に円柱型のプレートが付いており、この円柱型のプレートを使って髪にカールを与えたり癖をつけたりするものがあります。巻き髪を作ってヘアアレンジをしたい方には、カール用のヘアアイロンやコテを選ぶといったことがおすすめです。
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コードレスタイプのものと、そうでないもの

ヘアアイロンやコテの多くが、電源を必要としており、コンセントに挿して電源を必要としています。最近では、充電池が内蔵されたもので、コードレスタイプのヘアアイロンやコテも販売されています。充電式のものは、そうでないものに比べてプレート部分の保温や高温に至るまでの時間が長いといった違いがあります。
しかしコードレスタイプのものは、比較的コンパクトなサイズのものが多いため、外出先でもヘアアレンジを楽しみたい方や、旅行先などにも持ち歩きたい方におすすめです。自宅にてヘアアレンジを行う場合は、コンセントに刺して使用するタイプのヘアアイロンを選ぶことがおすすめです。

サイズや収納する場所も考えて選んで

ヘアアイロンは手に持って使うためサイズが大きすぎるものなどですと使いにくいといったことがあります。店頭でヘアアイロンを選ぶ際は実際にサイズを確かめて選ぶのがおすすめ。また、重いものは手首が疲れてしまうため軽いもののほうが使いやすいかもしれません。
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ヘアアイロンやコテは、様々なメーカーが販売しており、商品も様々です。ドン・キホーテなどでは、3000円ほどで販売している比較的安い部類のヘアアイロンもありますが、美容室や、通販などではプロ用といわれているような1万円から2万円、もしくはそれ以上の価格の高価なものまであります。
一般的なヘアアイロンとプロ用の高価なヘアアイロンやコテの違いは、プレート部分の素材や、コードの長さ、またプレート部分の温度などの違いがあります。初めてヘアアイロンを購入するといった場合には、値段の高いものが全て良いというわけではないので、持ったときの重さや形、使っている素材などでしっかりと選んでいくことがおすすめです。
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また、ヘアアイロンの使用後は、プレート部分に熱を帯びた状態であるため収納ポーチが付属しているかといった収納方法や、サイズ感などもしっかり選ぶのがおすすめです。プレート部分の素材ですが、イオンコートやチタンコートなどをされているものが殆どで、このプレート部分が劣化してザラザラになってしまうとアイロンで髪を挟んで滑らせた際に、髪が引っかかり痛むこともあるので、髪が痛まない素材や傷みにくい素材を使用したものがおすすめですよ。

ストレートを作りたい場合は、ストレートアイロンのプレート部分が細いものが特におすすめ

ショートヘアやボブヘアといった髪の短い方におすすめしたいヘアアイロンは、ストレートヘアアイロンの中でも、プレート部分がコンパクトになっているサイズの小さいものがおすすめです。プレート部分が太さがあるものだと一度に広い範囲の髪を挟めていいような気もしますが、太さが細いもののほうが小回りがきくため髪の短い方にも使いやすいですよ。

カール用のヘアアイロン・コテを選ぶ際には28mmのものがおすすめ

髪の短い方が、髪にカールを付けたり巻いたりする場合には、カール部分の太さが26mmの細い太さのものがおすすめです。髪が短い方ですと、カール部分の太さがあってしまうと、プレート部分に髪をはさみにくくカールを作りにくいため太さのあるものより、少し細いものがおすすめです。
ミディアムヘアやロングヘアの方でゆる巻きを作りたい場合は32mmの太さか36mmのコテが使いやすいかと思います。コテの太さによってカールの大きさが変わるため、コテが太ければ太いほど、大きなゆるいカールを作りやすくなります。後れ毛などを軽く巻いて仕上げたい場合などは、ストレートアイロンを使って巻くのがいいのかもしれませんね。

髪を痛まないようにするためドライヤーなどを行った後に使用すること

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ストレート用アイロンやカール用のヘアアイロンは、ドライヤーなどに比べて高温のプレートを直接髪に充てて熱を加えるためどうしても髪を痛みやすくしてしまいます。濡れた髪にヘアアイロンを使用してしまうと、本来髪の内部にある水分まで一緒に蒸発してしまいスカスカの髪になってしまうと言われています。
髪を痛まないようにするには、ストレート用のヘアアイロン前にドライヤー等を使い髪をしっかり乾かした後に使用しましょう。また、髪を乾かした後に、洗い流さないトリートメントなどを塗布してからヘアアイロンを使ってなるべく髪を痛まないようにしていきましょう。
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また、ヘアアイロンやコテを髪に充てた際に、ジューというように水分が蒸発しているような音が聞こえると髪がしっかり乾いていない証拠です。髪を痛まないようにするためにはしっかりと髪を乾かしてから使用してくださいね。

髪を痛まないようにするには「一度に髪を挟む量を欲張らないこと」

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ヘアアイロンでストレートやカールにするには、髪をとってヘアアイロンやコテに挟んで滑らせて…また別の髪をとって挟んで…と同じ作業の繰り返しになりなれないうちは時間が掛かります。一度に多くの髪を挟んで滑らせてしまえば一気に多くの範囲に熱を加えてストレートやカールが作れそうなイメージがありそうですが、毛束を多くとってしまうとしっかりと熱が髪に伝わらずストレートやカールの持ちも悪くなってしまいます。
また、200度を超える高温でアイロンを髪にあててしまうと髪が痛みやすくなってしまいます。髪を痛まないようにストレートにする場合は、なるべく低温ですばやくアイロンをかけるのがおすすめです。

収納について

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ヘアアイロンやコテの収納方法ですが、使用後は必ず電源を切ったことを確認し、ある程度プレートの温度が下がってから収納しましょう。プレートが熱いまま収納をしてしまうと別のものを熱により溶かしてしまったりする恐れや、火傷の恐れもあります。専用の収納ポーチがついているものも、ある程度温度が下がってから収納ポーチに入れ保管するのがおすすめです。

コテは持ち手部分と先端を持つ

多くのコテの先端部分には熱を通さない素材の持ち手部分がついています。髪をカールさせる際に持ちて部分近くについているプッシュレバーと先端部分をしっかり持って使用しましょう。

髪を顔の横に引き出してから巻くと巻きやすい

コテを使った巻き方はなれないうちは少し難しく感じるかもしれませんが、少量ずつの毛束を顔の横に引き出して、ヘアアイロンやコテを地面と垂直にもった巻き方が簡単です。バックの髪やトップの髪は、真上に髪を引っ張り上げてから巻く巻き方がおすすめです。
ふんわりとしたゆるいカールをつけた髪の巻き方を紹介しますね。セミロングの人やロングの人に適した巻き方です。ショートの方やボブヘアの方などは、毛先のみを巻く巻き方がおすすめです。

ゆるふわヘアの髪の巻き方

髪を上下に分けあらかじめブロッキングをしておき、トリートメントや整髪剤などを使って髪をアイロンの熱から保護してなるべく髪を痛まないようにしておきます。次に、下部分の髪を少量すくい、少しねじっている状態でコテに巻き付け、ゆっくりとコテを滑らせていきます。
この巻き方で下部分の髪を巻き終えたら、上部分の髪に移ります。髪を少量ずつすくい、内巻き、外巻きとランダムな巻き方で全体的に巻いていきます。このとき、毛先は少し残して巻く巻き方がゆるさが出ておすすめです。
前髪を流す場合は、外巻きになるように巻いていきます。全体が巻けたら、髪の内側に手を入れしっかりほぐしたら完成です。慣れるまでは少し時間がかかりますが、慣れたら簡単にゆる巻きを作れるようになるので是非試してみてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://instagram.com/p/BkACC-cF8e_/