パーマを落とすのならストレートアイロン?落とし方を教えて!
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パーマをかけると時折飽きてしまったり、それ以上にパーマをかけること自体が失敗してしまったと感じてしまうことも多くあります。予想していた以上に自分にパーマが合わなかったときには、このパーマをどうやって落とそうか、と悩んでしまう女性も多いでしょう。もう一度美容院でパーマを当ててもらうには髪がひどい状態になる可能性もあると嫌なものがありますし、どう落としていこうか悩みどころです。
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パーマを落とすということで有名な方法がストレートアイロンを使うことです。くるくるとカールを巻いているパーマに対し、ストレートな髪を作るためのアイロンを使うことでパーマを落とすことが出来ると言われていますが、それ以外にはどんな方法があるのでしょうか?また、実際にアイロンを使うのであればどのように使い、パーマ後からどれくらい期間を置けばよいのでしょうか?今回はパーマの落とし方についてを紹介していきます。
パーマを落とすならストレートアイロン以外にどんな方法がある?
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パーマが気に入らず、どうにかパーマを落としたいと思ってもストレートのヘアアイロンを持っていないという人も少なくはありません。ストレートヘアアイロンを持っているとそれを使えばいいですが、そうでない場合は他の方法でパーマを落としていく必要があります。
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ストレートアイロン以外を使う方法としては市販のシャンプーを使う、ブラシでまっすぐ梳かす、そして美容院で新しくパーマ液を浸透させて縮毛矯正などのストレートパーマをかけるという方法があります。ではどのように行っていくのかを、下記で順番に紹介していきます。
ストレートアイロン以外でパーマを落とす 1.市販のシャンプーで洗う
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市販のシャンプーを使う方法の場合、これは基本的にパーマをかけてからすぐ、当日に市販の石鹸シャンプーなどでしっかりと洗うことが重要です。パーマをかけた当日というのはパーマ液の薬品の効果や反応がまだ髪の内部に残ってパーマを固定させている状態で、非常に不安定です。安定させるために決して洗ってはいけない期間でもありますので、気に入らないのならここで逆に洗ってしまうことでパーマがどんどん落ちやすくなります。
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特に市販のシャンプーで、界面活性剤などが入っているものほどパーマが落ちやすいので、一気に落とすのであれば市販のものでも界面活性剤がわずかながらでも含まれているシャンプーを選ぶと良いでしょう。2日目以降になるとカールやウェーブが固定されてしまいますので、落とすとしても緩やかな落ち方になるので注意です。
ストレートアイロン以外でパーマを落とす 2.ブラシでまっすぐ梳かす
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パーマを落とすのにシャンプーなどと並行して行うと良いのがまっすぐに髪を軽く引っ張るようにしながらコームなどの目の細かい櫛やブラシで梳かしていくということです。コームなどの目が細かく並んでいる櫛というのはまっすぐに伸ばす力が強い櫛やブラシですので、パーマを維持するには最悪ではありますがパーマを落としたい時には大きな味方になってくれます。
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また、濡れた状態の髪をまっすぐに引っ張りながら梳かすと、ウェーブやカールが緩くなり、徐々にパーマが落ちて行きます。シャンプーほどの即効性などは見込めないものの、毎日繰り返すことで確かにパーマを少しずつ緩くしていくことができます。ただ、キューティクルを強引に開かせる可能性がありますので、行う前に洗い流さないトリートメントなどを使用しましょう。
ストレートアイロン以外でパーマを落とす 3.美容院で新たにストレートにする
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パーマを落とす方法として、3つ目に挙げられるのが美容院でもう一度パーマをかけなおしてもらうという方法です。パーマかけて1週間程度であれば無料でかけなおしてくれるという美容院やサロンも多いので、ちょっと思った通りの仕上がりではなかった、パーマがかなり強くかかり過ぎているというのであれば美容院やサロンに相談してかけなおしてもらうこともおすすめです。
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ただ、パーマの種類でコールドパーマの場合はパーマ液がデジタルパーマなどとは違うものになりますので、コールドパーマのパーマ液をもう一度使うことでパーマを落とすことも可能です。ただ、パーマ液を使うことですでに酷いダメージを受けている髪にさらにダメージを加えることになりますので、あまりにひどい場合はパーマ液などを使わずにカットすることをおすすめされることもあります。
ストレートアイロンを使わず、パーマをかけなおして落とすならどれくらい期間を空けるべき?
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とはいえ、実際にパーマ液を付けなおしてパーマをし直すというのであればパーマ自体の髪のダメージなどを考えると、一定の期間は空けておきたいものです。では、どのくらいの期間を空けておくべきなのか、というと美容師さんたちからは「2か月は空けてほしい」という声を良く聞きます。
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かけなおしというのは非常に髪に負担をかけ、ダメージを蓄積させます。そのため、連続してパーマをあててしまうと髪が緩いカールやストレートになることなく、チリチリとした状態になる可能性も否めないのです。髪のダメージがある程度落ち着いており、新たにパーマ液を浸透させ、パーマをかけても耐えられる程度になるのが2か月ほど期間をおいてからになるようですので、かけなおしたいと言う人は参考にしてみてはいかがでしょうか?
パーマをストレートアイロンで落とすには
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では、最も有名なストレートアイロンでパーマを落とす方法についてを解説していきます。ストレートアイロンでパーマを落とす時には、先に髪を濡らしてから髪を引っ張りつつ、アイロンを滑らせていきます。濡らしている状態は特に形が出やすく、作った形の状態で乾かすとそのまま固定されていきます。そのため、パーマを濡らして形を変化させやすくして、アイロンを使うことでストレートに近い髪にしていくことができるのです。
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ただ、このアイロンを使って落とす時にただ濡らした状態で熱を当てると一気に水分が蒸発することでの乾燥や熱のダメージでひどい大ダメージを髪に蓄積させてしまいます。熱ダメージをなるべく軽減させるためにも濡らした後に洗い流さないトリートメントなどを使って、すこしでもアイロンからのダメージを抑えておくことが必要になります。
ストレートアイロンでパーマを落とすにも長期戦の場合も
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ストレートのアイロンでパーマを落とすということを考えていたとしても、髪へのダメージなどを考えると一気に落とすということは避けておきたい人もいます。また、ストレートアイロンを使ってもウェーブやカールが緩くなるだけでいきなりストレートになるわけではないということも良くある事例です。
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そのため、ストレートアイロンを使っても長期戦になる可能性もあるということをよく覚えておきましょう。一気にやることで髪をチリチリの状態にしたくないのであれば、むしろちょっとずつケアをしながら期間を空けながらしていくこともおすすめです。
パーマを落とす方法はダメージを伴うものばかり!ケアを忘れないで
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これまで紹介してきた方法から分かる通り、市販のシャンプーを使おうとも、美容院でパーマをかけなおしてもうにしてもどちらにせよ髪に対して非常に強いダメージを与えるものばかりです。パーマを後悔してストレートにしたい、かけなおしたいという気持ちが強いのであれば、その分髪に対してのケアを忘れてはいけません。パーマという非常に髪に負担をかけているものを治すにしても大きなダメージと負担がありますので、それをなるべく抑えておかなければ髪がひどい状態になってしまいます。洗い流さないトリートメントなどを使ってしっかりと保湿していきましょう。
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まとめ
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パーマをかける時には、落とすことが無いように後悔が無い仕上がりかどうかをきちんと確認することが大切です。髪にダメージを与えてしまうことをするわけですから、綺麗な髪のためにもそれ以上のダメージは抑えるべきでしょう。パーマをかける時にはしっかりと美容師さんたちと話をして、自分がどのくらいの強さのパーマが良いのかというのを理解してもらってくださいね。
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