三つ編みを使ったヘアアレンジが知りたい！おしゃれに決めよう
ヘアアレンジはいろんなものがありますが、有名なものの一つとして挙げられるのが三つ編みを使ったものです。編み込みとして、三つ編み自体を組み込んでと本当に色んなアレンジ方法があります。またこの三つ編みを使ってヘアアレンジをすることでの良いメリットとしてはボブでもミディアムでもできるだけの髪の長さがあればどんな髪型でもできてしまうということです。
その他にもアップスタイルとしてポニーテールやハーフアップ、お団子、普通に後ろに流すなど活用方法は本当に多くあります。今回はそんな三つ編みを使うヘアアレンジにおいて、ボブとミディアムを中心に簡単にできるものを調べてまとめてみましたので、三つ編みを使ったアレンジを知りたい人はぜひ参考にしてみてください。
三つ編みを使ったヘアアレンジ ボブ編 くるりんぱと三つ編み
やり方：①後ろ側のトップの髪の毛を一つにまとめて結んで、くるりんぱをする。②くるりんぱをしたら軽くほぐしてボリュームを出し、こめかみあたりのサイドの髪の毛を一つにまとめて結んでくるりんぱする。③サイドで行ったくるりんぱも軽くほぐし、残った髪で三つ編みを作る。④三つ編みをそれぞれ2本クロスさせるようにして中央に向けて、ヘアピンで固定する。⑤最後に二つ目のくるりんぱをした毛先の部分に近い中央に飾りをつけて完成。
ボブというのは髪の量などからしてもどうしてもヘアアレンジの種類が限定されがちです。ハーフアップなどは大丈夫なものが多いですが、その他の三つ編みやお団子などを用いたものはできないということも少なくはありません。このアレンジでは短くても少し軽めに三つ編みを編んでカジュアルに仕上がります。
三つ編みを使ったヘアアレンジ ボブ編 ギブソンタック
やり方：①低い位置で最初にハーフアップを結ぶ。②顔の周りから後ろに向かって編み込みをする。編み込みができない場合は三つ編みで可。③耳のあたりまで後ろまで編み込んだら、残りは三つ編みにする。④三つ編みをほぐしてハーフアップのところへ少し重ねるような感覚で、結び目のすぐ下で三つ編みを一つに結ぶ。⑤耳後ろの毛を取り、三つ編みの部分に通す。⑥両側の毛を三つ編み部分に通したら、残りの毛をすべて三つ編みの部分に入れ込み、毛をピンで固定する。⑦最後にゴム隠しのためにヘアアクセサリーを付けたら完成。
ギブソンタックというと髪の長い人がやるようなアレンジだと思われがちですが、ちょっと長めのボブなら問題なく実はできてしまいます。編み込みができなければ最初から三つ編みにしてもかまいませんし、くるりんぱなども使ってボブとは思えないボリュームもあります。髪を巻いておくとさらに簡単にできると思われます。
三つ編みを使ったヘアアレンジ ミディアム編 ツイスト三つ編み
やり方：①まず後ろ髪を二つに分ける。②分けたうちの片方のブロックの髪をさらに二つに分ける。③分けたブロックの手前側で三つ編みをする。④三つ編みをした部分をほぐして少し毛を引き出してボリュームを出す。⑤もう片方の分けたブロックも三つ編みをして、毛を引きだしたら二つの三つ編みの束をツイストしてゴムで結び、少し毛を引き出して隙間を隠す。⑥もう片方も同じように分けて三つ編みをし、ツイストさせて完成。
三つ編みしかしていないのに非常に凝ったアレンジをしているようにも見えるヘアアレンジです。4つ三つ編みを作ってほぐし、ツイストさせて完成、という感覚でできますのであまりアレンジが得意ではないと言う人も意外と簡単にできてしまいます。アレンジに慣れたい人にもおすすめです。
三つ編みを使ったヘアアレンジ ミディアム編 お団子風三つ編みアレンジ
やり方：①左右に顔を分けて、三つ編みを作り、ゴムで結ぶ。②作った三つ編みをほぐしてボリュームを出す。ほぐす時は少し大きめにほぐすのがおすすめ。③両方三つ編みを作り、ほぐすことができたら後ろに持っていき、毛先を内側に折り込むようにして見えないようにしてピンで留める。④軽く更にほぐして完成。
三つ編みはほぐしてまとめるだけでもゆるふわな印象になります。毛先を折りたたんで見えないようにしてまとめるだけでお団子のようにも見えますから、お団子を綺麗にほぐしてゆるふわにするより、こちらの方が簡単だという人もいます。三つ編みも組み込まれていますので、甘めのコーデとも相性バッチリです。ミディアムなら一度試してみてはいかがでしょう？
三つ編みを使ったヘアアレンジは編み込みなどの種類が増えれば楽しい
三つ編みを使ったヘアアレンジというのはアップやお団子なども組み込んだものも豊富にありますが、アレンジに更に工夫をしてみることで更にアレンジの幅や印象というものが広がります。特に三つ編みの場合、フィッシュボーンなど色々な種類で編み込むことができます。
三つ編みは覚えてしまえば編む毛束の方向を少し変えるだけでもアレンジが可能です。いろんな種類に覚えてしまえば応用することができますので、三つ編みや四つ編み、フィッシュボーンと三つ編みでアレンジするところをいろんな種類に変えて楽しむこともできます。三つ編みに慣れたいくつか別の種類に挑戦しても良いでしょう。
三つ編みをヘアアレンジに使うなら、アクセサリーも一緒に
三つ編みを組み込んだヘアアレンジをすると、どうしても三つ編みなどが目を引いてしまいますのでゴム隠しやちょっとごちゃごちゃしているアレンジの毛束などを隠すことにもおすすめです。クリップやバレッタなどはもちろん、ゴムを隠すのにポニーテールなどのアレンジであればシュシュを使うのも良いでしょう。
自分がどんなアレンジをすることが多いのか、三つ編みを組み込むヘアスタイルを考えて好きなアクセサリーも一緒に選んでみましょう。2つか3つほど揃えて日替わりでアレンジを変え、アクセサリーを変えと楽しんでみるのもおすすめの方法です。ミディアムやボブ意外でも華やかにするための簡単な方法の一つですから試してみてください。
三つ編みをヘアアレンジで使う時、やりにくいなら髪を巻いてみて
アレンジする時、どうしてもどこかやりにくさを感じてしまうという時には髪を少し巻いてみるのがおすすめです。ヘアアレンジは三つ編みなどを組み込む以外にも、髪をお団子にしたり、くるりんぱなどを使ったりすることでもわかる通り髪を曲げたり編んだり、丸めたりとしています。あらかじめ巻いておくとこうしたアレンジのための工程が非常に簡単になるようになるのです。
そのため、アレンジがしにくいなという時にはミックス巻きなどで髪を軽く巻いて上げると内巻き外巻きそれぞれの方向性に対してアレンジしやすくなります。三つ編みはもちろん、他のアレンジも一緒にしたいと言う人にはぜひ試してほしい方法の一つでもあります。
ボブとミディアムの長さでの三つ編みアレンジを楽しもう
ボブやミディアムだからこそ、楽しめるアレンジというのはいくつもあります。髪の長さがそこまで長くないからこそすっきりと見せることで爽やかさなどもありますし、長い髪よりもずっとアレンジしやすいという種類のものもあります。ボブやミディアムのヘアスタイルでアレンジするのであれば、ぜひその長さを活かせるアレンジや自分のイメージ通りのものを選んでみてください。
最後に
三つ編みのヘアアレンジについてを今回はボブやミディアムのみではありますが、まとめて紹介してきました。ある程度簡単なものを紹介してきましたが、他にもいろいろなアレンジはたくさんあります。この記事以外も調べてみて、ぜひ自分の好みのアレンジを見つけてくださいね。
