パーマではげるは本当?嘘?
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パーマをするとはげると言うのは、古くからある噂話ではありますが、本当でしょうか?嘘なのでしょうか?髪は女性の命とも言われていますが、男性女性に関係なく薄毛が目立つようになったり、はげるのは気になるかと思います。そんなぱーまによってはげるかどうかや噂は嘘なのか、回復するのかや頻度、カバーできるかなどについて知って行きたいと思います。とってもデリケートな問題でもありますが、知らないまま薄毛が目立つようになってしまってはショックです。チェックしておきましょう!
![Za8bib1xiwrbmcl2xvte](https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/c_fit,h_500,w_500/q_auto/v1536739947/za8bib1xiwrbmcl2xvte.jpg)
パーマではげるのは嘘?本当?「パーマはどうしてかかるの?」
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ではまずパーマがかかる仕組みから見て行きたいと思います!パーマは髪にパーマ液が残って作用し続けると言われていたりもしますが、それは少し違います。パーマでは、一度髪の内部のシスチン結合を断ち切って、とっても柔らかい状態のようにしておき、その後再結合させているのです。ですので、しっかりと形が残るのですね。これがざっくりとしたパーマの仕組みです。
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ちなみに、パーマが取れて行くのは髪の外側にあるキューティクルが、髪が伸びるのと同時に少しずつまっすぐになっていくためと言われています。髪が伸びるのは止められませんし、自然に取れていってしまうのは免れないようですね。
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パーマではげるのは嘘?本当?「パーマ液は刺激が強い」
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上でご説明したように、一度髪のシスチン結合を断ち切り、再結合させるほどのものですので、とっても刺激が強いです。パーマ液自体の刺激も強いと言うのと、パーマ液によってシスチン結合が断ち切られた時に、毛が細くなってしまうことがあります。またもしくは、毛が耐えきれなくなり切れてしまうと言う可能性もあります。
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毛自体にハリ感が少なくなってしまって、くったりと柔らかい髪質になってしまう可能性もあります。これらが重なると薄毛のように見えてしまったり、目立つことに繋がります。薄毛に見えてしまうのは、目立つのでなかなかカバーすることが難しかったりもします。では刺激について、詳しく見て行きましょう。
パーマではげるのは嘘?本当?「刺激から炎症する可能性がある」
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刺激が強いものに接触すると、刺激性接触皮膚炎を起こしてしまうことがあります。草むらなどに行った時に、覚えはないのに急に皮膚がかゆくなってしまったり、かぶれたりすることがあります。それと同じようなことで、パーマ液に反応してしまって刺激性接触皮膚炎となってしまうことがあります。状態はその時にもよりますが、ひどくなってしまうと薄毛の原因になる可能性もあるそうです。女性の場合には炎症で赤くなっている状態だけでも、気になってしまうかもしれません。
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パーマではげるのは嘘?本当?「刺激からの炎症は回復する」
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刺激性接触皮膚炎からの薄毛場合には、刺激性接触皮膚炎自体が回復すれば薄毛も回復するとも言われています。ですが、体のことですので確実とは言い切れないかと思います。ですが、回復すると聞くだけでも安心することができますね。もちろん、異常が現れた時にはすぐに病院へ行ったりする対処は必要になります。大丈夫だろうと放置してしまって、パーマ以外の原因だったりしたら大変です。炎症が起きてしまっている間は分け目を変えたりしてカバーしておきましょう。また頻度も少なくしておくと安心です。
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パーマではげる?刺激を少なくするためのポイント!
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ではここまでで、パーマ液についてや刺激などについては分かりましたね!ここからは、刺激を少なくするためのポイントについてご紹介して行きたいと思います!なかなか手間がかかってしまうこともありますが、女性は特に気になったりもします。ぜひ、後悔の無いようにポイントをしっかり押さえたり、カバーしたりしておきましょう!さっそくチェックです!
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パーマではげる?刺激を少なくするためのポイント「シャンプーを低刺激のものに」
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シャンプーをパーマ前に使っていたものと、同じものを使い続けるのはあまり良くありません。パーマの持ちの部分からしても少し勿体無いです。洗浄成分が低刺激の優しいものを使う方がオススメです。特に洗浄成分がアミノ酸系のものを見つけておくと良いでしょう。また、パーマなどをしている方向けのシャンプーもあったりしますので、そちらにしてみるのも良いですね!パーマによって刺激を受けているので、少しずつ回復しやすいように低刺激のものを選んでおきましょう!
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女性の場合には、シャンプーを変えることに抵抗があるかもしれませんが、普段使いもしやすいパーマ髪にも使いやすいものを見つけておくのは、他のトラブルがあった時などに回復までの間使うのにも便利です。ぜひ低刺激のタイプで、お肌に合うものを見つけておきましょう!
パーマではげる?刺激を少なくするためのポイント「ゴシゴシ拭かない」
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ゴシゴシとしてしまうと、頭皮にも毛根にも刺激となってしまう可能性があります。特にタオルドライの時には注意しておきましょう。同時にシャンプーの時にも同様ですね。あまりに力を入れてゴシゴシしてしまうと、切れ毛の原因にもなり、髪が痛んでしまう事にも繋がります。
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タオルドライをする時には、優しく髪を包み込むようにして、軽く押すようにして水分を取ります。時間がかかってしまうかもしれませんが、この方がパーマの持ちもカバーできるのでおすすめです。また、ドライヤーをする時にもあまり高温になりすぎないようにして、パーマが落ち着くまでは弱温風などでゆっくりと乾かすようにすると持ちもよくなりおすすめです。
パーマではげる?刺激を少なくするためのポイント「毛先からゆっくり梳かす」
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女性はクシやブラシを使う機会が多いですが、髪を梳かす時には頭皮や毛根に刺激とならないように、毛先から少しずつ梳かして行きましょう。いきなり根元付近から梳かし始めてしまうと、絡まりも大きくなってしまいやすく、グッと引っ張ってしまいがちです。髪自体も痛んでしまいやすいので、良い事がありません。ゆっくりと毛先のほうから丁寧に梳かして行くようにしましょう。できればクシよりも柔らかい天然毛のブラシの方が良いですね。
パーマではげる?刺激を少なくするためのポイント「薄毛が目立つようになったら頻度を変える」
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もしも、パーマを続けていて薄毛が目立つようになってしまったりしたら、頻度を改めてみましょう。さしあたっては鏡などで頭頂部などを確認して目立たないようにカバーしておくと気分的にも休まります。頻度もそうですが、異常が出てしまったら、すぐに病院へ行って診てもらってください。他の原因があっては大変です。それと平行して、パーマの頻度を減らしたり、もしくはパーマではなくコテでウェーブを作るようにしたりなどの工夫も良いですね。
まとめ
![Y8ws0v8qqtqlnigkqcvt](https://res.cloudinary.com/macm/image/upload/c_fit,h_500,w_500/q_auto/v1536739307/y8ws0v8qqtqlnigkqcvt.jpg)
最後まで読んでいただいてありがとうございます!ここまでパーマではげるのは嘘?本当?回復するのかや頻度、カバーできるかなどについてご紹介させて頂きました!体のことですので、一概に言い切れない部分も大きいですし、実はパーマのせいかと思いきや、別の原因と言うこともあります。異常が現れたらすぐに病院へ行って医師の診察を受けてくださいね。髪に使えるオイルに関する記事も発見しましたので、併せて読んでみて下さいね↓