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【黒執事】マダム・レッドのキャラ紹介!画像・声優・グレルとの関係まとめ

2021.07.31

高い人気で第3期までアニメ化された黒執事ですが、今回はマダム・レッドについてです。序盤のアニメに登場した黒執事のマダム・レッドの面白いキャラと画像や声優(セリフ)そしてグレルとの関係について紹介したいと思います。ネタバレを含みますのでご注意ください。

  1. 【黒執事】マダム・レッドとは?
  2. 【黒執事】(くろしつじ)とは!?
  3. 【黒執事】ストーリー
  4. 【黒執事】主人公(シエル・ファントムハイヴ)
  5. 【黒執事】契約書(逆ペンタクル)
  6. 【黒執事】悪魔
  7. 【黒執事】悪魔を殺せる死神!?
  8. 【黒執事】ファントム社
  9. 【黒執事】マダム・レッド(アンジェリーナ・ダレス)のキャラについて
  10. 【黒執事】マダム・レッドの声優
  11. 【黒執事】切り裂きジャック事件
  12. 【黒執事】グレル・サトクリフ(死神)
  13. 【黒執事】マダム・レッドまとめ
「マダム・レッド」とは「アンジェリーナ・ダレス」、レイチェルの妹の事です。
「枢やな」氏による日本の漫画で、「月刊Gファンタジー」にて、2006年10月号から現在も連載中です。開始当初は短期連載作品の予定でしたが、「枢やな」氏にとって初の長期連載作品となりました。現在は、全世界でのコミック累計発行部数2400万部を突破しています。
2008年と2010年と2014年にはテレビアニメが放送されており、2009年5月には舞台が上演されました。2014年には実写映画も公開されています。それぞれのキャラにキャラソンもあり、2017年1月に劇場アニメも公開されたばかりです。
舞台はイギリスの19世紀末期の物語です。執事セバスチャン・ミカエリスは、英国の名門貴族『ファントムハイヴ家』にて、執事としての業務は無論、全てにおいて完璧で知識・教養・料理・武術など多岐に渡り、完璧にこなしていました。
執事セバスチャンが仕えるのが、幼いが大学生レベルの知能を持つ天才実業家であり、我侭で冷静沈着な領主シエル・ファントムハイヴです。二人はに裏家業である「女王の番犬」として動いていました。
悪魔であるセバスチャンと契約をしたシエルはとても暗い過去を持っていました。シエルの過去、事件などにふれつつ、物語は進みセバスチャンとシエルは謎を解き明かしていきます。
主人公でありファントムハイヴ伯爵家の現当主です。1875年12月14日生まれで、身長は低く、とても体重が軽いです。 幼くして莫大な資産と領地を治め、玩具、製菓、化粧品などの一流メーカー、「ファントム社」の社長を務めている天才実業家です。
押しに弱い部分もあり、周りにペースを乱されることもしばしばです。シエルの信念である「逆境に屈せず誇り高く生きる姿勢」は、セバスチャンからも高い評価を得ています。
アフタヌーンティーには菓子を欠かさず、小腹が空くとすぐにパフェを要求するところがあります。セバスチャンが用意したチョコレートを摘み食いする事も多く、大の甘党です。逆に辛いものは苦手です。

身体が弱く喘息持ちで、猫アレルギーです。 人付き合い苦手なので、「社交界にも滅多に姿を見せないレアキャラ」と劉に称されている部分もあります。「壊滅的」と言われる程、社交ダンスが苦手です。「悪の貴族」や「女王の番犬」他にも「裏社会の秩序」等の通り名を持っています。

セバスチャンの左手の甲の逆ペンタクルとシエルの右目に刻まれた逆ペンタクルは契約を交わした証となっている。シエルの左目は青碧色だが、右目は画像のようにアメジスト色のオッドアイとなっています。この契約は、悪魔が獲物を見失わないようにするための印であるが、目立つ場所にあるほど強力な執行力を持つ事ができるようになっており、逆に「悪魔から逃れ(離れ)られなくなる」というデメリットもあります。
ここでいう悪魔とは、人外の者であり、人間の魂を食べる生き物となっています。人間を見ると見境なく魂を食い尽くす存在です。人間を媒体にして特殊な儀式を行うことで、呼び出すこともできます。
呼び出すためには、自分の願いのために魂を差し出す程の覚悟がなければ悪魔が現れることはないが、まれに気紛れで現れる悪魔もいるようです。驚異的な身体能力で、人間を遥かに凌ぐ技を持ちますが、死者を蘇らせることや、人間を変化させ怪物にしたりすることはできません。
死神派遣協会」から派遣されていて、元々は自殺した人間です。神と人の中立的な存在で公務員のような立ち位置になります。近視で眼鏡をかけています。悪魔と同様に人間離れした肉体能力を持っていますが、人間と同じで睡眠を取る必要があります。
悪魔は不眠不休で活動することが出来ますが、死神はできません。「走馬灯劇場(シネマティックレコード)」という能力を持っています。死神は、「死神派遣協会」上層部から「魂の回収リスト」というものが配布されます。
これに基づいて死亡予定者を審査し、魂を刈り取っていきます。その際に「走馬灯劇場(シネマティックレコード)」を用いて審査します。他にも死神は、「死神の鎌」を持っています。
どんなものでも切り裂くことが可能な強力な武器ですが同じ死神の武器は切れません。鎌という名前ですが、実際いには、鎌以外にも芝刈り機やチェーンソー等様々な形状があるようです。しかし、「死神の鎌」は悪魔を殺すことができる唯一の武器ということらしいです。
主人公のシエル・ファントムハイヴが経営する玩具・製菓メーカーの事です。シエルの手腕と独創的なアイデアで急成長した企業です。わずか3年でから英国一と言われるほどにまで急成長しました。
レイチェル・ファントムハイヴの妹で主人公のシエルの叔母に当たります。通称は「マダム・レッド」、または「アン叔母様」と呼ばれています。昔から、「レディ・レッド」と呼ばれるほど、赤い色に関わりがあります。画像にあるように赤い髪や服装なども赤を好む傾向があります。
元々はバーネット男爵夫人でした。美人なので、「社交界の花形」「夜会の女王」とも呼ばれています。任務のために舞踏会に出る羽目になったシエルに正しいマナーを指導してくれたこともあります。驚くほどの下ネタ好きです。
若かりし頃は自身の赤髪と美人の姉に劣等感を感じていたがシエルの父、ヴィンセント・ファントムハイヴに認められたことで自身を持ったが、ヴィンセントはレイチェルと結婚してしまいます。そこから舞踏会に繰り出すようになり、そこでバーネット男爵と知り合います。
バーネット男爵と結婚し子供を身ごもりますが、馬車の事故で夫と子供、両方を失ってしまいます。その後、看護師になり、ロンドンの王立病院の女医になります。
切り裂きジャックの犯人です。動機は子供を作ることができるのに簡単に堕胎してしまう娼婦たちへの嫉妬です。最後はシエルに正体を見破られてしまい、シエルを殺すことに躊躇したことでグレルに殺されてしまいます。
マダム・レッドのセリフを担当する声優は朴璐美さんです。読みは「パク ロミ」さんで、通称は「ろみ姐」と呼ばれています。セリフの仕事以外では、女優さんもしていらっしゃいます。 1972年1月22日生まれで、東京都出身です。 演劇集団円所属しており2017年11月15日独立しました。 長い間、韓国籍でしたが、2015年12月に日本国籍を取得しました。
ロンドンで発生した娼婦を狙った連続殺人事件です。内蔵までめちゃくちゃになるような残酷な殺害方法から、「切り裂きジャック」と犯人を呼称していました。女王の番犬であるシエルは、マダム・レッドや劉と一緒に捜査をしていきます。
集めた情報の一つに子宮が切り取られていたことを知らされます。セバスチャンの調査で 容疑者としてドルイット子爵が挙がります。その彼の社交パーティーに潜り込むために女装することになります。
バーネット邸、つまり「マダム・レッド」の執事ですがセバスチャンと違いこちらは死神です。。気の弱いキャラで執事としては能力が低くお茶を淹れるのにも一苦労するほどです。ファントムハイヴ家へ執事としての修行に行かされたこともあります。
赤い長髪のオカマで、歌が得意、やはり赤い色が好きです。「これでも執事デス」と言うのが決めセリフになっています。グレルは、死神としての所属は死神派遣協会の回収課らしいです。画像にあるようにグレルの死神の鎌はチェーンソー型にカスタマイズしています。
セバスチャンのことが好きだが、ウイリアムのことはもっと好きらしい。M基質でセバスチャンの頼み事は喜んで聞くようです。マダム・レッドと共謀して殺人を犯し、更にマダム・レッドを殺害した事が死神の規定に触れ謹慎処分になります。
とても切ないキャラのマダム・レッドですが、シエルに殺されなかったのがせめてもの好きなのでしょうか。 マダム・レッドはもういませんが、まだまだ人気の黒執事を楽しんで見てください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/Cwa7FZ5VIAEb72n.jpg:large