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【黒執事】グレル・サトクリフは血塗られた死神?過去は黒髪短髪?身長や声優も紹介!

2021.04.27

黒執事に登場するグレル・サトクリフは、度々作中で活躍する死神の1人です。今回はそんなグレル・サトクリフの過去、悪魔やウィルとの関係、アニメの声優を解説していきます。時に可愛い、オカマと評されるグレル・サトクリフはどんな人物なのか、ぜひ注目していきましょう。

  1. グレル・サトクリフとはどのような人物か
  2. グレル・サトクリフの作中での活躍
  3. グレルとウィルの過去の物語
  4. グレルのモデルは切り裂きジャック?
  5. グレル・サトクリフの声優は福山潤
  6. グレル・サトクリフは愉快でオネエな死神

黒執事に登場するグレル・サトクリフは、メインの登場人物ではないものの、作中で活躍することが多いキャラクターでもあります。今回は黒執事に登場するグレル・サトクリフについて注目します。まずはどんな人物なのか、簡単に振り返っていきましょう。

黒執事の原作やアニメのネタバレに触れることに繋がるため、注意してください。

グレルの基本プロフィール

グレル・サトクリフは黒執事に登場する死神です。身長は175cm、体重と誕生日は明かされていません。チェーンソー型の死神の鎌を武器として戦い、真っ赤な長髪とコートがトレードマークとなっています。

基本的に女性口調で話しており、決めセリフを言う時には「DEATH☆=です」が口癖となっています。悪魔であるセバスチャン・ミカエリスのような俗に言ういい男を前にすると恍惚な表情を浮かべ、それ以外にはサバサバとした態度を取るのも特徴です。

性格や見た目を見ると一見女性のように思えますが、性別は男性だと考察されています。しかし悪魔であるセバスチャンへの一途な思いもあり、読者からは「可愛い」と評されることも珍しくありません。

グレルの作中での立ち位置

黒執事に登場する死神は、死んだ人間の魂を回収する役目を担っています。死神は死神派遣協会という組織に所属しており、いくつかの課に分かれ、グレル・サトクリフは回収課に所属しています。

一方、悪魔は人間の魂を食らうことを目的としているため、魂回収を目的としている死神とは敵対状態です。グレル・サトクリフにとってセバスチャン・ミカエリスも敵ではあるものの、「いい男」ということでベタ惚れ状態で、アニメ版では度々ストーカー気質なところを覗かせています。

グレル・サトクリフは悪魔であるセバスチャンのことを「かっこいい」とも「可愛い」とも評すことが多い人物です。グレル・サトクリフにとって、いい男のさまざまな姿はかっこよくも可愛いとも感じられるもので、そういった一面から「オネエ死神」と呼ばれることも少なくありません。

続いて、グレル・サトクリフの作中での活躍について詳しく振り返っていきます。

作中での初登場は原作6話

グレル・サトクリフが作中に初登場したのは、黒執事の原作6話です。主人公であるシエル、悪魔のセバスチャン、そしてシエルの叔母マダム・レッドはロンドンに巣食う「切り裂きジャック」を追っていました。

事件を追っていく中でたどり着いた真相なのが、叔母のマダム・レッド、そして死神のグレル・サトクリフが切り裂きジャックの犯人だということです。マダム・レッドはシエルを殺そうとしていましたが、叔母として、可愛いと愛しく思っていたシエルを手に掛けることはできませんでした。

そんなマダム・レッドの姿に失望したグレル・サトクリフは、死亡予定リストにはない彼女のことを切り殺します。そしてそれ以来、マダム・レッドが身に付けていた赤いコートを羽織るようになりました。

セバスと葬儀屋と交戦

正式にグレル・サトクリフが再登場したのは、黒執事原作55話です。アニメでは描かれていませんが、アニメ映画としてグレル・サトクリフが再登場を果たした「豪華客船編」は過去に公開されています。

物語は死者蘇生の噂の情報を探るために、豪華客船にシエル、セバスチャンは乗り組みます。そこにはもともと搭船する予定だったシエルの婚約者リジーをはじめとした、ミッドフォード一家、そして葬儀屋やドルイット子爵もいました。

豪華客船では秘密裏に人体蘇生のデモンストレーションが行われる予定でした。しかし死者蘇生は失敗し、死者たちは人間たちを襲い始めます。そして大勢の死者と事件によって死んだ人間の魂を回収するために、グレル・サトクリフと後輩のロナウドが姿を現し、悪魔であるセバスチャン、そして元死神の葬儀屋と交戦するのでした。

アニメ版では度々登場している

黒執事の原作では、グレル・サトクリフの登場シーンは多くありません。しかし、グレル・サトクリフのキャラの濃さや人気から、アニメ版では度々登場しています。

また、グレル・サトクリフは切り裂きジャック編にて原作では謹慎処分がくだされていました。しかし、アニメ版では謹慎処分は受けておらず、一時的な降格処分にとどまっています。改造した武器は没収されていますが、二刀流にして相変わらず好き勝手に暴れてしまい、結果的に没収されています。

続いて、グレル・サトクリフの過去について振り返っていきます。黒執事の原作、アニメのネタバレに触れる可能性があるため注意してください。

ウィリアム・T・スピアーズ

グレル・サトクリフは本命はセバスチャンではなく、同じ死神であるウィリアムだと答えています。ウィリアム・T・スピアーズは冷静沈着で真面目な性格の死神です。セバスチャン含む悪魔のことを嫌っており、作中では顔を合わせる度にあおり合っています。

グレル・サトクリフはウィルのことを「可愛い」「かっこいい」と思っており、度々ウィルの言動に一喜一憂しています。そんな姿はまるで恋する可愛い乙女のようで、ウィル自身にその気はないものの、グレル・サトクリフのことは仲間として大切に思っている描写が度々描かれています。

過去にウィルと新人研修のペアだった

グレル・サトクリフとウィリアムことウィルは、過去に死神の新人研修を一緒に受けたペア同士でした。二人が担当したのは、作家志望の若い少年です。ウィルは直接少年に接触し、さらにその上で小説のアドバイスまでしていました。そして少年の書いた本は見事、出版が決定します。

順調に未来へと歩みを進める少年を見て、グレルは「回収リストから除外するのでは」と思いましたが、ウィリアムは「予定通り魂を回収します」と告げます。よくわからない態度にグレルはウィリアムに逆上し刃を向けますが、ウィリアムは全て攻撃を交わします。

そんな余裕あるウィルの姿を見ているうちに、グレルはウィルに対して別の感情を抱き始めたのでした。さらにウィルは「彼は大作家になる可能性はあるが、彼がいてもいなくても世界は変わらない」とグレルに告げます。そんなストレートな物言いに、完全にグレルはウィルに惚れ込んでしまったのでした。

過去は黒髪短髪だったという噂

グレル・サトクリフの過去は黒髪短髪だったという噂があります。ただし結論から言うと、グレル・サトクリフが黒髪短髪だったという時期はありません。

作中グレル・サトクリフは短髪だった時があり、それは過去にウィルと行った新人研修の時でした。長髪も可愛いと評判でしたが、短髪のグレル・サトクリフも可愛いと評判です。また男らしさも感じられることから、読者の間で「かっこいい」と話題になっていました。

また、グレル・サトクリフと言えば赤髪ですが、黒髪だった時期が一度だけあります。それは切り裂きジャック事件で、マダム・レッドの執事として扮していた時でした。この時のグレル・サトクリフは黒髪で長髪を後ろに束ねています。

続いて、グレル・サトクリフのモデルの考察について触れていきます。

切り裂きジャック事件

1888年にロンドンで発生した大量殺人事件は、通称「切り裂きジャック事件」と呼ばれています。犯人は現在も特定されておらず、プロファイリングによって犯行は「医師」または「肉屋」だと言われています。

また、1975年にはイギリスに「ヨークシャー・リッパー」と呼ばれる殺人鬼が誕生します。ヨークシャー・リッパー、本名はピーター・ウィリアム・サトクリフです。犯行のきっかけは過去に売春婦に馬鹿にされたこと、そして自称切り裂きジャックからの犯行予告によってエスカレートしたのだと言われています。

しかし、ヨークシャー・リッパーが起こした事件と切り裂きジャックの事件の活動期間は大幅にずれているため、切り裂きジャック本人から手紙をもらったかは定かではありません。

マダム・レッドのモデルが切り裂きジャック

切り裂きジャックは、売春婦ばかりを狙って犯行に及んでいました。被害にあった遺体の多くは子宮などが切り取られており、これは黒執事に登場する「切り裂きジャック事件」と共通しています。

犯人であるシエルの叔母マダム・レッドは、医師として働く中で、自身が子供を産めない体であることを気にしていました。そんなマダム・レッドのところには、売春によって妊娠し、堕胎を望む売春婦が日々訪れており、マダム・レッドはそれを忌々しく思っていたのです。

結果的にマダム・レッドは死神グレル・サトクリフの力を借りて、売春婦ばかりを狙った犯行を行います。売春婦を狙う、子宮を取り除く…そういった点から、マダム・レッドのモデルは切り裂きジャックだと考察されています。

グレル・サトクリフのモデルはヨークシャー・リッパー

死神グレル・サトクリフのモデルは、切り裂きジャックに影響されて自身も連続殺人を犯し続けたヨークシャー・リッパーこと、ピーター・ウィリアム・サトクリフだと考察されています。名前も共通しているため、参考にした可能性は高いと言えるでしょう。

また、黒執事の作中では実際にマダム・レッド自身は手を汚していません。指示を受けたグレル・サトクリフが売春婦を殺害しています。これも、切り裂きジャック(マダム・レッド)の指示や影響によって、ピーター・ウィリアム・サトクリフ(グレル・サトクリフ)が殺害していることを踏まえると、非常に関係性が似ていると考察できます。

最後に、アニメ黒執事でグレル・サトクリフの声優を務める福山潤について、触れていきましょう。

福山潤の基本プロフィール

アニメ黒執事でグレル・サトクリフの声優を務める福山潤は、BLACK SHIPに所属し、声優の他にもナレーターや歌手として活動しています。誕生日は1978年11月26日で大阪府出身、身長は170cmで血液型はA型、体重は明かされていません。兄が1人います。

高校時代、隣のクラスの欠席者の席に座り、いつまでバレないか試していたことを過去に明かしています。平和主義者だったということも語っていますが、本当に平和主義者だったのかはファンの間で疑問に思われているようです。また、声優になった理由は好きな子が声優を志望して、一緒にオーディションを受けたからだと明かしています。

また、度々演じたキャラクターのコスプレをすることでも知られています。過去にはグレル・サトクリフのコスプレも披露し、ファンの間で話題になっていました。ちなみに上記の画像は初音ミクのコスプレをした福山潤になります。

福山潤の代表作

福山潤は中的的な声や低めの声が特徴の声優です。そんな魅力的な声を活かし、コードギアスのルルーシュ・ランペルージ、BLEACHの綾瀬川弓親、暗殺教室の殺せんせー、おそ松さんの松野一松などの声優を務めています。

黒執事に登場するグレル・サトクリフは、愉快でオネエな死神だと言えるでしょう。死神としての実力はありながらも、悪魔セバスチャン・ミカエリスを前にすると職務放棄のようなことをしでかしたりと、何をするかわからない一面も持ち合わせています。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61-XzZvZP7L._AC_SX450_.jpg