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文豪ストレイドッグス

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【文豪ストレイドッグス】織田作之助の異能「天衣無縫」とは?名言も一挙公開!

2021.07.21

「織田作之助」は『文豪ストレイドッグス』のキャラで、準主人公格のイケメン「太宰治」の昔の友人でした。圧倒的な異能「天衣無縫」を持ちながら死んでしまった彼ですが、ここでは『文豪ストレイドッグス』の織田作之助の異能と名言を合わせて紹介したいと思います。

  1. 『文豪ストレイドッグス』とは?
  2. 『文豪ストレイドッグス』の世界観
  3. 『文豪ストレイドッグス』は男性にも女性にもウケる作品
  4. 『文豪ストレイドッグス』の暗く重い異能力バトル
  5. 【文豪ストレイドッグス】簡易キャラクター紹介
  6. 【文豪ストレイドッグス】織田作之助は作中屈指の強キャラ
  7. 【文豪ストレイドッグス】織田作之助の異能力「天衣無縫」
  8. 【文豪ストレイドッグス】織田作之助の名言
  9. 【文豪ストレイドッグス】織田作之助の声優は諏訪部順一さん
  10. 【文豪ストレイドッグス】織田作之助まとめ

「ヨコハマ」を舞台に美形な文豪たちが異能力で戦う物語

『文豪ストレイドッグス』は、「ヨコハマ」を舞台に異能力を持つ美形な文豪たちが戦う物語で、ジャンルで言えば異能力バトルです。
歴史上に実際登場した文豪たちが美形になって異能力で戦う世界観は、男性のみならず女性も楽しめ引き込まれます。
登場人物たちの異能力は、実在する小説等から由来されるものばかりなので、文学が好きな人はハマれる内容でしょう。

マフィアや非合法組織がひしめく混沌としたヨコハマが舞台

『文豪ストレイドッグス』は、歴史上の有名な文豪たちが数多く登場するとはいえ、外見は若く美形にされたデフォルメされた作品で、実際の文豪たちとは全く関係ありません。
ジャンルは異能力バトルなので、実際は文豪の名前を借りただけのファンタジー作品ですね。
作品の舞台はマフィアや非合法組織がひしめく架空のヨコハマで、異能者が当たり前に存在している世界です。
しかし、キャラクターが美形でコミカルなので、シリアスなシーンよりも、むしろ日常の楽し気な雰囲気が強調された作品かもしれません。

男性キャラも女性キャラもどちらも良い

『文豪ストレイドッグス』は異能バトルもので、やや残酷なシーンもありますが、登場人物たちが美形なので、えぐいシーンが緩和されている部分があります。
また、作中では太宰治(だざいおさむ)をはじめとした男性キャラクターがイケメンなので、女性はキャラクターに引き込まれること間違いないでしょう。
男性キャラだけでなく女性キャラも可愛く、キツイ表情の美人「与謝野晶子(よさのあきこ」や、14歳の和服美少女「泉鏡花(いずみきょうか)」等も、かなり魅力的です。
多くのメディアミックスは男性向け・女性向けとハッキリ区別されますが、『文豪ストレイドッグス』に関しては男性も女性も関係なく楽しめる作品だと思いますね。

派手なエフェクトだけでなく重みを感じさせる異能力バトル

『文豪ストレイドッグス』は、他の多くの派手なエフェクトばかりが際立つ異能バトル作品と違って、シンプルではあるけど重く暗い雰囲気が強調されている所が特徴です。
そのため、やや大人な感じを醸し出しており、子供だましな異能バトル作品とは違う面白さがあります。
最近、流行りの、イケメンや美少女がリアルな世界観で異能力を駆使していく作品なので、その手の作品が好きだったり興味ある人は、観た方が良いですね。
ちょっと似た作品では、「物語シリーズ」や「東京喰種シリーズ」などが挙げられるかもしれません。

白虎に変身できる主人公「中島敦」声優:上村裕翔

引用: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51KqvuOM9WL.jpg
「中島敦(なかじまあつし)」は『文豪ストレイドッグス』の主人公で、白虎に変身できる能力「月下獣」を持つ戦闘タイプの異能者です。
能力の強さに反して性格は自分に自信が無く、自尊心の低さが目立ちますが、根は困難に立ち向かう勇気がある強さを持つ少年ですね。

敦よりも主人公っぽい準主人公「太宰治」声優:宮野真守

引用: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51faIuuV51L.jpg
主人公の敦より主人公っぽいポジションである「太宰治(だざいおさむ)」は、作中でも特に重要で目立つ人物です。
異能力を無効にする「人間失格」という能力を持ち、対異能者に対しては無類の強さを発揮する反面、通常の戦闘力は低めだったりします。
イケメンですがかなりコミカルな人物で、同時に容赦なく敵を裁く冷酷な面も持っています。

熱く義理堅く真面目な「国木田独歩」声優:細谷佳正

引用: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51WahdMgQeL.jpg
「国木戸独歩(くにきどどっぽ)」は武装探偵社の一員で、太宰の良きパートナーという感じの人物です。
しかし、マイペースで人をおちょくるのが好きな太宰に毎日のように振り回されていて、いつもイライラしている大変な人でもありますね。
太宰と違い、かなり真面目で熱い青年ですが、義理堅く根はやさしい信頼できる人物です。
「独歩吟客(どっぽぎんかく)」という、書き込まれた物を具現化する便利な能力を持っています。

本当は異能者ではない自称異能者「江戸川乱歩」声優:神谷浩史

引用: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51rX56AtJRL.jpg
武装探偵社の中で最も探偵らしいキャラクターが、瞬間的に全てを見通せる能力「超推理」を持つ「江戸川乱歩(えどがわらんぽ)」でしょう。
しかし、実は乱歩の「超推理」は異能ではなく彼独自の天才的な推理力であり、それは太宰の「人間失格」でも無効できなかったことから証明されています。
非常に楽天的な人物で、戦闘力は無いに等しいですが、かなり目立った活躍をしますね。

恐すぎる異能者「与謝野晶子」声優:嶋村侑

引用: https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51oEgvGT3%2BL.jpg
「与謝野晶子(よさのあきこ)」は武装探偵社で活動する異能を持つ美人で、「君死給勿(きみしにたもうことなかれ)」という完全回復能力を持つ強力な異能者です。
しかし、「君死給勿」は瀕死の重傷を負わないと発動しないため、晶子は仲間であっても瀕死の重傷を負わせて回復させることを楽しむドSなキャラだったりします。

14歳の美少女異能者「泉鏡花」声優:諸星すみれ

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51H%2BJCdNqwL.jpg
「泉鏡花(いずみきょうか)」は元ポートマフィアの殺人犯でしたが、後に武装探偵社と関わるようになり、敦と同居することになったヒロイン的存在です。
「夜叉白雪(やしゃしらゆき)」という、殺傷能力の高い人形のようなものを具現化する能力を持ち、かなり戦闘的な能力者ですね。
かなりの美少女ですが、暗殺の技術に特化し感情が育っていないので、周囲とのギャップが多い女の子です。

織田作之助はポート・マフィアの最下級構成員

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71-OsWcf-DL._SY679_.jpg
「織田作之助(おださくのすけ)」は準主人公格の「太宰治」の古い友人でしたが、本編では既に戦死しています。
元はポート・マフィアの最下級構成員でしたが、その実力は圧倒的で、太宰いわくポート・マフィアきっての戦闘的異能者である芥川でも勝てないと言わしめた程。
海の見える部屋で小説を書くのが夢で、小説家になるために殺しからは身を引いています。
太宰からは「織田作」という愛称で呼ばれていて、かなり仲が良さげです。

織田作之助の「天衣無縫」は未来を視る能力

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51Z7yvzMlzL.jpg
織田作之助の「天衣無縫」は未来を視る能力で、5秒以上6秒未満の未来を視て、決定的な危機を回避するという強力な能力が「天衣無縫」です。
「天衣無縫」はあまりに強力な能力なので、まだ未熟だったとはいえ四年前の芥川を一蹴し、織田は「天衣無縫」で圧倒的な戦闘力を見せつけました。
しかし、「天衣無縫」と同じ能力を持つ「アンドレ・ジイド」と交戦し、激戦の末、相打ちとなり戦死してしまいます。

「俺は小説家になりたかった。再び人を殺したらその資格が無くなると思った。だから殺しを辞めた」 by.織田作之助

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41ci6J681%2BL.jpg
小説家になりたい意志が強い織田作之助の名言。
彼の小説への熱い思いが伝わってくる名言で、殺しを辞めた動機を表している名言です。
しかし、大切にしていた子供たちを殺され、この名言に反して殺しを再び行うことを決意した織田は、単身、敵の居場所に乗り込みジイドと一騎打ちして戦死したのです。
戦死してしまったため、織田のこの名言は切ないものになってしまいましたが、印象に残る名言として織田の存在感を視聴者に残しました。

織田作之助の声優は諏訪部順一さん

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71Fdm4hpMnL._SX522_.jpg
織田作之助の声優は、『亜人ちゃんは語りたい』の主人公「高橋鉄男(たかはしてつお)」の声優や「Fateシリーズ」の「アーチャー」の声優を務めた「諏訪部順一(すわべじゅんいち)」さんです。
諏訪部さんは深みのある声で印象に残りますが、織田も良い感じでしたね。

戦死して残念だった織田作之助

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51hOYPYY%2BVL._SX350_BO1,204,203,200_.jpg
織田作之助は非常にかっこいいキャラだったので、もし生きていたら太宰とは良い友人でコミカルなやり取りを見せてくれたでしょう。
死んでしまって残念なキャラでしたが、太宰の中では今でも織田は生き続けているはずなので、また回想などで登場してほしいですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51hOYPYY%2BVL._SX350_BO1,204,203,200_.jpg