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【のんのんびより】聖地巡礼一覧!和歌山や埼玉などの聖地の行き方も紹介!

2021.06.09

のどかな田舎風景が特徴的なのんのんびよりには、聖地と呼ばれる場所が和歌山県や埼玉県にあります。見ているだけでも癒される自然いっぱいの背景はまさにのんのんびよりの重要な要素です。元になっている聖地とはどんな場所なのでしょうか。行き方や聖地巡礼一覧をご紹介!

  1. のんのんびよりを形作る聖地
  2. 【のんのんびより】アニメ第一話から圧倒される村の景色【聖地】
  3. 【のんのんびより】nano.RIPEのOPも魅力的【聖地】
  4. 【のんのんびより】旭丘分校【聖地】
  5. 【のんのんびより】下里分校への行き方【聖地】
  6. 【のんのんびより】和歌山県かつらぎ町天野の里【聖地】
  7. 【のんのんびより】和歌山県かつらぎ町への行き方【聖地】
  8. 大阪駅からスタート
  9. 【のんのんびより】映画では沖縄にも【聖地】
  10. 【のんのんびより】宮古島への行き方【聖地】
  11. 【のんのんびより】まとめ【聖地】
『月刊コミックアライブ』で連載されている作品である『のんのんびより』は、旭丘分校に通う生徒たちのゆるーい日常と共に、日本の良き田舎の背景を描いています。舞台となる田舎は元ネタとなっているいわゆる聖地があります。
のんのんびよりで見ることのできる田舎の風景はとても美しく丁寧に描写されています。田舎を実際に見たことはなくとも、どことなく懐かしさや安心感が得られる人もいるのではないかと思います。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61oK7c04XVL.jpg
のんのんびよりの特徴として、背景の描写に非常に力を入れているという点があります。それは原作コミックスでも、アニメ第一話が始まった時からも共通していることで、のんのんびよりを視聴したときは素晴らしい景色の描写と、その風景をさらに彩りよく見せてくれる綺麗なBGMがとても美しいんです。
緑がいっぱいに広がる田舎の景色は、日本でも少なくなっているであろう「これぞ田舎」と言える素敵なものです。実際にアニメを見た視聴者からは「癒される」「生きる希望」といった声も上がっていて、ストレスの多い現代社会を生きる視聴者たちからは心のオアシスのようなアニメとなっています。
のんのんびより 4 (MFコミックス アライブシリーズ)
価格 ¥ 566
のんのんびよりのOPを歌うのはnano.RIPEというバンドです。nano.RIPEはのんのんびより以外でもアニメソングを歌うバンドとして知っている方々が多いでしょう。曲調も優しく爽やかな印象がありますが、ミュージックビデオでものんのんびよりを彷彿とさせる田舎の風景を見ることができます。
遊んでいる子供たちや移り変わっていく様々な田舎の一面が、心を安らかにしてくれますよね。都会の喧騒に疲れている方にとっては、良い癒しになるのではないでしょうか。
このビデオで出てきている場面も聖地と言って過言ではないでしょう。のんのんびよりの舞台と同じ場所という可能性も高いはずです。
なないろびより Single, Maxi
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まずはれんげや蛍たちの通う「旭丘分校」の舞台となった場所を紹介します。こちらは埼玉県小川町にある下里分校です。一目で田舎の学校ということがわかりますよね。
古めかしい佇まい、ギシリと音を立ててしまいそうな床、教室の真ん中に集まる少ない学習机。のんのんびよりの日常がフッと蘇ってくるような気分にさせられますよね?のんのんびよりを気に入っている方なら、ここにくればれんげたちの姿がすぐに浮かんでくるでしょう。
のんのん日和 Single, Maxi
価格 ¥ 1,122
学年は違うけど同じクラスで勉強をするというのは、いったいどんな気分なんでしょうね?ある意味、人の少ない田舎だからこそ味わえる貴重な体験とも言えるでしょう。もし「自分が田舎の学校に通っていたら」と想像しながら赴けば、のんのんびよりの世界を味わえるかもしれません。
住所 埼玉県比企郡小川町大字下里824−1
聖地である下里分校の最寄駅は小川町駅です。ここに行くには東武東上線か八高線を使っていくことになります。小川町駅に停まる駅は二つあるものの、時間や運賃も考えると東武東上線で行く方がお得です。東京駅から出発するのであれば、池袋駅まで行ってそこで東武東上線へ乗り換えて行くことになります。所要時間は1時間半程度、料金は1010円から1320円です(乗る車両や路線によって変動します)。のんびりと小旅行するにはいいかもしれませんね。
続いては和歌山県かつらぎ町です。かつらぎ町は町全体がのんのんびよりに登場する村のモチーフとなっています。聖地と呼ばれるだけあって、様々な場面がのんのんびよりを彷彿とさせる場所で溢れていて、ファンの方々が撮影する写真を見ているだけでも、アニメを見ている方なられんげ達の姿が浮かんできそうな錯覚も覚えます。
リコーダーの音に爽やかな風と動物たちの鳴き声を聞きながら、れんげが歩いてきそうな、そんな感じです。

東京駅からスタート

まずは新幹線を使って東京駅→新大阪駅へ。そこで御堂筋線に乗り換えてなんば駅まで乗っていきます。
なんば駅からは南海高野線に乗り換えて橋本駅で降り、JR和歌山線に乗り換えて妙寺駅か笠田駅で降ります。
お値段ですが新幹線が普通車自由席で13,620円、御堂筋線が280円、南海高野線が690円、JR和歌山線が妙寺駅の場合210円、笠田駅の場合が240円です。合計で14,810円または14,830円となります。ちなみに4時間半ほどかかりますので、朝7時に東京を出たらちょうどお昼時です。
やはり遠方のため高くなってしまうことがネックです。青春18きっぷなどで安くすることはできますが、その場合はかなり時間がかかってしまいます。長旅するつもりで行った方がいいかと思われます。
大阪駅から大阪環状線に乗って新今宮駅へ行き、そこから南海高野線で橋本駅まで行きます。その後はJR和歌山線で妙寺駅か笠田駅で降ります。所要時間は1時間40分です。
大阪から新今宮までが180円、新今宮から橋本までが690円で、そこからJR和歌山線で210円or240円となります。大阪からだと1200円あれば行けてしまいます!やはり新幹線を使っていない分、安く済みますし和歌山からも近いので移動時間も格段に短いですね。

注意!

かつらぎ町へは妙寺駅の時点で入ることができるようですが、のんのんびよりの聖地へは笠田駅からさらにバスへ乗り換えです。なので妙寺駅よりは笠田駅へ行くことをおススメします。乗るバスはかつらぎ町コミュニティバスです。
また聖地だけでなく他にも観光名所がいくつかあるそうです。どうせ行くならこういった場所にも行ってみてはいかがでしょうか?
2018年8月に『のんのんびより ばけーしょん』というタイトルで映画化もされています。映画の舞台は沖縄です。
のんのんびよりの原作にも沖縄に行く話はありますし、TVアニメの方でも放送されていました。れんげたちはダイビングをしてそのあとで灯台の前で写真を撮っています。その灯台は「東平安名崎灯台」と推察され、その灯台は宮古島にあるため、舞台となっている場所は宮古島と推測できます。
宮古島の行き方を紹介します。
東京から行く場合は羽田空港から宮古島にある宮古空港へ行くことになります。時間は3時間20分程度で料金は20,000円前後です。
沖縄に行くには地元の方でもない限り飛行機を利用せざるを得ません。どうしてもお値段も高くなるので、聖地以外の観光も楽しむつもりで行ってみましょう。のんのんびよりは緑あふれる豊かさが特徴ですが、沖縄では青く爽やかな水の豊かさを感じることができます。
自然豊かでのんびりとしたのんのんびよりなだけあって、聖地となる場所も穏やかで居心地の良さそうな場所ばかりでしたね。調べている途中で何度も行ってみたいという気持ちが高まっていきました。資本主義社会のストレス、都会の喧騒に揉まれている現代の人間にとってはこういった田舎に行くことでかなりリフレッシュできると思います。
読んでいただきありがとうございました。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61eaMeVVXzL.jpg