初心者でも簡単？Tシャツリメイクとは
Tシャツは様々なデザインがあり、手軽に着られるため誰でも1枚は持っているものだと思います。しかし、Tシャツは何枚あっても困らないからと気が付けば着なくなったTシャツが多くなっていないでしょうか。
着るのに飽きてしまったTシャツもリメイクをしてあなただけの新しい1枚にしませんか？今回は初心者でも簡単にできるTシャツリメイクの方法をご紹介します！
Tシャツリメイクに適しているTシャツは？
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リメイクしやすいTシャツがあるのをご存じですか？特にTシャツをリメイクするのに適した素材は決まっていませんが、初心者の方にはリメイクしやすい素材として伸びやすいコットン生地のものや綿100％のものをおすすめです。
また、リメイクするTシャツ生地の厚さは基本的には厚手の方がしっかりとした仕上がりになります。しかし、編み込みなどの複雑な工程のあるTシャツリメイクの場合は薄手のTシャツの方がリメイクしやすいでしょう。
Tシャツリメイク！首回りを可愛くアレンジ！
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デザインは好きだけどTシャツを使いすぎて首回りがよれてしまった人にぴったりなのが、首回りのオシャレリメイクです。リメイク方法を参考して古いTシャツを復活させましょう。
首回りを編み込んでオシャレなTシャツリメイクに！
首回りに沿って、縦に約5センチのスリットを入れていきます。スリットとは線を入れることです。スリットを入れる間隔はお好きな幅で大丈夫ですが、編み込みをしやすい目安として2.5センチくらいあけておきます。最初のスリットは編み込みをする時に穴が開くようになるので、他のスリットの半分の長さにしておくと良いでしょう。
編み込み方法は、ループを２つ取り、1つのループの下に入れ込みます。そして、入れ込んだ方向にある残りのループにも通して引っ張りましょう。間違えてしまった場合は初めからやり直した方が楽です。次にループ３つにループ２つを入れ込みます。続けていくと編み込みが出来ます。最後まで編み込みが出来たら、最後のループを縫ってくっつけ、初めの穴の開いている部分も縫い込んだら完成です。
メンズTシャツをレディースにアレンジ！首回りもオシャレに！
ダボッとした感じで着たい時はレディースよりも作りが大きいメンズTシャツを買う場合があると思います。しかし、メンズTシャツだと首回りが狭いので自分好みにリメイクしてみましょう。
リメイクする方法はとっても簡単です。まず、首回りのリブを丁寧に切り取ります。次に理想のカット線を引きます。線を引かなくても問題はありませんが、引いたほうが失敗は少ないと思います。また、どのくらい切ったら良いのかわからない場合は、持っているTシャツや首回りの広いTシャツを参考にするといいと思います。最後に線を引いた部分をカットし、不要だと思う部分も切れば完成です。
Tシャツ袖カットで初心者でも簡単リメイク！
Tシャツの袖をカットしたり結ぶことで可愛らしさやおしゃれ感がUPします。しかも、リメイク時間は3～5分程度ですごく簡単なので実践してみてください。
リボン袖で可愛い1枚に！
Tシャツの袖を可愛くリボンにリメイクする方法をご紹介します！やり方はとっても簡単です。まず、Tシャツの肩の部分から6.5センチほど切り込みを入れ、リボンの形を作ります。次に、Tシャツの下側を切り8センチの長さのものを２つ作ったら、最初に作ったリボンの形に巻いて接着剤でくっつけて出来上がりです！
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Tシャツリメイクに役立つアイテム4選
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Tシャツをアレンジする際に役立つアイテムを紹介します。普通のハサミでは生地が切りにくい、印はどうやってつけるの？そんな疑問もすぐに解決！
1-1.首回りもしっかり切れる裁ちバサミ！
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Tシャツリメイクで活躍するのがハサミです。使うハサミが切れにくいものだと作業効率が悪くなることや、仕上がりが気に入らない原因にもなります。そのため、よく使われる一般的なハサミよりも刃先まで切れやすい裁縫用の裁ちバサミを使用するのがおすすめです。
1-2.首回りの切りすぎ安心！マスキングテープ
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真っすぐなラインを切りたい時にチャコペンで印を付けると線を引くのに時間もかかり、切るラインがずれると線が残ってしまいます。そんな時はマスキングテープがおすすめです！Tシャツによってマスキングテープの色を変えればどんなTシャツでも切る線が見やすい！貼りやすい！剥がしやすい！ので初心者でも簡単です。また、なんといってもTシャツが汚れないところが1番の魅力になります。
1-3.もう首回りは貫通させない！カッティングボード
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Tシャツリメイクで前面だけにカットを入れるつもりが、切ってみると後ろ側も一緒に切れてしまうというケースがあります。特に薄手のTシャツだと重なっていることに気づかずに切ってしまうことが多いのです。
そんな人はカッティングボードを使用しましょう。前面と後面の間にカッティングボードを挟むだけでカットミスを防ぐことが出来ます。また、カッティングボードがない場合は厚紙を代用すれば大丈夫です。
1-4.首回りに印をつけよう！消えるタイプのチャコペン
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オシャレな柄のように切り込みを入れたい時、下書きなしだと失敗する危険があります。そんな時はチャコペンを活用しましょう。また、最近では色んなタイプの便利なチャコペンが登場しています。例えば時間が経つと消えるタイプのチャコペンや洗濯をすると消えるタイプのチャコペンなどです。このタイプであれば書き間違えても安心ですし、ペンで書いた部分が残る心配がないので便利です。
アレンジ方法も多様！Tシャツをエコバックにリメイク！
カットするだけでTシャツをエコバックに簡単リメイクできます。
まず、肩の縫い目に沿って袖をカットしましょう。次に首元を少し広めにカットしていきます。次に裾の縫い目をカットし、フリンジを作成するために折り返して下さい。この際、チャコペンなどを使用すると曲がることなく真っすぐに作成できます。そして折り返した部分に縦に切れ込みを入れましょう。この次がポイントですが、切った先を結びます。結び終わった先をさらに次の紐と結びつけ強度を確保します。あとは、オリジナルを加えて完成です。
付け足しでカワイイ!? Tシャツリメイク方法
カットしたTシャツにレースやフリルをアレンジすることで可愛いカットソーにリメイクできます。しかも、フリルは切った布から使えるのでお得です。
フリルをプラス
カットしたTシャツにフリルを加えるとおしゃれ可愛いカットソーに大変身します。方法はまず、Tシャツの首元や袖にフリルをつけたい場所をカットします。そのカットした切れ端をフリルに使用し、切った部分にフリルを付ければ完成です。フリルの作り方は上記の動画を参考にしてみて下さい。
Tシャツリメイクはバスケットにも！
Tシャツをリメイクしてバスケットを作りませんか？実はこの方法を利用すればバスケット以外にも様々なアクセサリーにアレンジさせる事ができます。
方法は少し複雑なので上記の動画を見ながら行ってみて下さい。三つ編みの前までできれば編み込みベルトやネックレスにも変身可能です。
首回り切りすぎた？リメイクできないTシャツは？
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リメイクに失敗しちゃったし、もう着られないから捨てようと考えている人はちょっと待って下さい。まだまだTシャツの役目は終わっていません。そのリメイク方法をご紹介します。
機能性抜群の雑巾にしよう！
服としては着られなくなってしまいアレンジも難しいTシャツは雑巾として活用しましょう。Tシャツは種類にもよりますが、雑巾よりも吸収性が優れている点や傷つけない点では上です。そのため新たに雑巾を購入するよりもTシャツを切って使った方が機能性も優れています。雑巾の作り方も切るだけで簡単なので、ぜひ試してみて下さい。
まとめ
Tシャツを数回しか着ていない、タンスの奥に眠っているという人は自分好みのリメイク方法で、オシャレに変身できることが分かってもらえたのではないでしょうか。
リメイクやアレンジにはルールはありません。そのため小物にするのもバックするのも自由なのでアイデア次第で楽しくtシャツを長く使うことができます。一度リメイクにハマってしまうと、Tシャツを切らずにはいられない人も多いのも事実です。
今回、紹介した初心者向けのTシャツリメイクを参考にオリジナルTシャツを作ってみてはいかがでしょうか。
