アンテナケーブルを延長したいと思ったことはありませんか
ニュースやドラマ、バラエティなど、テレビが好きな方は多いのではないでしょうか。最近は様々な番組がありテレビを見ていると時の流れがあっという間ですね。普段みなさんは、室内でテレビをソファや椅子に腰掛けながら見ているかと思います。情報収集や、暇つぶし、休暇の過ごし方の一つとしてテレビが家にある家庭が多いです。
家の庭や、玄関先、また屋上などで、屋外でのバーベキューなどの食事や、屋外でホームパーティーをする機会がある人は、外でもテレビが繋げられたら良いのに、と思ったことはありませんか。電波を受信して、屋外で番組も見ること良いと思いますし、ホームビデオを流しても良いですね。
外で使用しようと思うと、問題が出てくるのが、アンテナケーブルの長さが足りないということです。通常、家の中で使用することを前提に設置されているので、室内で繋げられる位の長さしかありません。アンテナケーブルを延長しようと思うと、難しく感じますが、実は意外とカンタンに延長することができます。
アンテナケーブルを延長する時に必要なもの
アンテナケーブルは、何も必要なしに延長することはできません。延長するためのアイテムを揃える必要があります。中継接栓と延長ケーブルです。中継接栓は聞きなれないものだとは思いますが、カンタンに説明すると、既存のケーブルと延長ケーブルと繋げてくれるものです。
電気屋へ行くと、ケーブル同士を繋いで売れる中継器具の取り扱いがたくさんあります。今回は、テレビのケーブルを延長するので、テレビのケーブルの形状に合わせた中継接栓を選びましょう。
型番がわからない場合は、ケーブルの外観や、形状を写真に撮り、電気屋の店員さんに問い合わせて見ましょう。屋外でケーブルを繋ぐ用に防水仕様のものもありますので、仕様用途や距離によって、延長ケーブルの種類も選びましょう。
アンテナケーブルを延長する方法
もともと付いてたケーブルを長いケーブルに付け替えるということも可能ですが、工事が必要になるので、あまりおすすめではありません。延長ケーブルと中継接栓を利用した方法が一番カンタンで手軽です。延長する方法も、既存のケーブルに中継接栓を差し込み、延長ケーブルを繋ぐだけというシンプルな方法です。
購入してきたものを繋いでいくだけなので、カンタンです。工事するよりも、費用も抑えることができます。大抵の人は1500円前後で必要なものを揃えています。こちらは、隣の部屋にアンテナを延長されている例ですが、屋外にケーブルを持っていきたい場合でも、参考にすることができます。
アンテナケーブルを延長した後に確認すること
アンテナケーブルの延長が終わったら、確認することができます。アンテナケーブルがきちんと接続されたかどうかの確認です。せっかくアンテナケーブルを繋いだのに、見ることができないとなってしまっては、悲しいですよね。
テレビの電源をつけて画質の確認などをしましょう。もし長い距離延長する場合は、短い延長アンテナケーブルを何度も中継接栓で繋いでいくよりも、長い延長アンテナケーブルを利用した方が画質劣化は起きにくいようです。ただ、ケーブルの長さが長くなれば、費用も上がりますので、あらかじめ、どれくらいの延長が必要になるのか確認すると購入がスムーズになります。
また、現在はアナログテレビから、地上デジタル放送に変わりましたので、10mくらいであれば、問題はなさそうというのが現状です。
まとめ
いかがでしたか?テレビのアンテナケーブルを延長することは、必要なものを揃えるだけで、誰でもカンタンに延長することができます。延長することで、一時的に屋外でも使用することができるので、何かのタイミングで外でテレビを見ることも可能になります。ぜひ試してみてくださいね。