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帽子のサイズはこう決めろ!絶対に失敗しない測り方・選び方!

2024.02.25

帽子を買うとき、サイズはどうやって決めていますか?今はネットショップで買い物する機会も多くなりましたが、試着をせずに買った帽子のサイズが合わなかったという経験がある方も少なくないでしょう。帽子のサイズの失敗しない測り方・選び方について紹介します。

  1. ヘッドサイズ(頭のサイズ)とは?
  2. ヘッドサイズ(頭のサイズ)の測り方
  3. 帽子のサイズの選び方
  4. 帽子サイズの調整方法①:サイズ調整テープを使う
  5. 帽子サイズの調整方法②:防音テープを使う
  6. 帽子サイズの調整方法③:帽子サイズが小さいときは
  7. 似合う帽子の選び方①:婦人用
  8. 似合う帽子の選び方②:紳士用
  9. 帽子の色の選び方
  10. 帽子のかぶり方
  11. 帽子サイズの測り方・選び方:まとめ
ご自分のヘッドサイズをご存知でしょうか?せっかく気に入って購入したものの、帽子のサイズが合わなかった、という事態になってしまったら、これほど残念なことはありませんね。帽子の購入の前にヘッドサイズを必ず確認しましょう。用意するものはメジャーのみです。もしご家庭にメジャーがない場合は、定規と糸、紐などでも測定できます。
ではヘッドサイズを測ってみましょう。実際に帽子をかぶるライン、つまり購入する帽子の種類によって測る位置を調整する、というのがポイントになります。また、人によってかぶり心地に好みがありますので、緩めにかぶりたいという場合の帽子のサイズは、自分のヘッドサイズに5mmから1cm程度プラスするとよいでしょう。
頭のサイズの測り方は、メジャーを使い、耳の付け根より上に約指2本並べたくらいの位置から、 後頭部の一番出っ張っている部分を中心に横向きに固定し、おでこの生え際近くを通り 最初に固定したメジャーの上に重ね測ります。 ※この時、指を頭とメジャーに挟んだ状態にならないようにご注意下さい。 ※メジャーはたるんだり、無理に引っ張ったりせず、5mm単位で測って下さい。

ニット帽・キャペリン(広つばハット)などの測り方

引用: https://override-online.com/user_data/images/headsize/saize-ladies_new.png

ハット、ハンチング、キャップなどの測り方

引用: https://override-online.com/user_data/images/headsize/size-mens_new.png

ヘッドサイズ(頭のサイズ)の測り方動画

ヘッドサイズの測り方はこちらの動画も参考にしてみてくださいね。家族など誰かにお願いして測ってもらえるとよいですが、自分で測るときは鏡を見ながらやるとやりやすいですよ!
実際に測ったヘッドサイズに、プラス5mmから1cmくらいが帽子のサイズになります。表記の帽子サイズは、実寸サイズを書いている場合と、「これぐらいのヘッドサイズの人におすすめ」という推奨サイズを書いている場合があるので注意しましょう。表記の仕方はメーカーやショップなどによって異なるため、可能であれば試着してからの購入が一番わかりやすく間違いがありません。

紳士用の一般的な表記サイズ

2S(53.5cm)、S(55cm)、M(56.5cm)、L(58cm)、2L(59.5cm)、3L(61cm)、4L(62.5cm)、5L(64cm)です。男性の標準サイズはLサイズです。少し小さめの方ですとMサイズになります。

婦人用の一般的な表記サイズ

2S(54.5cm)、S(56cm)、M(57.5cm)、L(59cm)、2L(60.5cm)、3L(62cm)、4L(63.5cm)です。女性の標準サイズはMサイズです。

ニット帽子サイズの目安(ベビー・キッズ・大人)

新生児(33~35cm)、3~6ヶ月(42~44cm)、6~12ヶ月(44~48cm)、1~2才(46~50cm)、3~4才(50~52cm)、5~10才(52~54cm)、大人S(55~56cm)、大人M(57~58cm)、大人L(59~60cm)です。あくまでも目安となりますので、持っているニット帽子を測ってみるか、実際のヘッドサイズをメジャーで測ってみてくださいね。
帽子のサイズが少しだけ大きかったことはありませんか?そんなときはサイズ調整テープを使ってみましょう。使い方はとても簡単です。まず、帽子の内側に合わせ、テープを希望の長さにカットしていきます。帽子の内側の「スベリ」の裏に粘着テープ面をつけていきます。しっかりくっつけたら完成です。簡単に調整できるのでぜひやってみてください。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/715zBltgIpL._UL1500_.jpg
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51ESdn3n1yL.jpg
あまりお金をかけずに手軽に調整したいという場合は、100円ショップに売っている「防音テープ」を利用する、という方法もあります。まず、帽子の裏の周囲を測り、その長さに防音テープを切ります。あとはシールをはがして貼るだけです!こちらの調整方法もとても簡単ですね。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81EdVehG3uL._SL1500_.jpg
帽子のサイズがきつい、小さいという場合には、帽子ストレッチャーといわれる拡張器で広げて大きくすることもできるようです。ただし1cmくらいまでしか大きくできませんので、それ以上の場合には帽子のサイズ直しをお願いすることになりますので、コスパを考えて慎重に検討しましょう。
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引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51K0KqEoEqL.jpg
顔が大きいから帽子が似合わない、丸顔だから帽子が似合わない、などとお悩みの方、それはきっと思い違いです。間違った帽子の選び方をしている可能性があります。ジャストフィットしすぎのものを選ぶと、逆に顔が大きく見えてしまいますので注意してください。
帽子の選び方のポイントは、つばが広いもの、クラウンといわれるトップの部分が顔よりも大きく見えるものを選ぶ、ということです。きっと似合うものが見つかります。顔が大きい、ホームベース型、または面長などの方は、つばが広い、いわゆる「女優ハット」を選びましょう。きっと相性のよい帽子が見つかるはずです。顔の形より大きい帽子で小顔効果を上手に引き出しましょう。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71knEC-MJ%2BL._UL1500_.jpg
「普段は帽子を全くかぶらないので、どのような帽子を買ったらよいのかわからない」とお悩みの方も多いかもしれません。好みがそれぞれ違いますので一概にはいえませんが、「顔の形によって似合う帽子と似合わない帽子が決まる」というのが大きなポントです。まず丸顔の方ですが、基本的にどんな帽子でも似合うといわれています。中でもローラーハットやワークキャップのような丸みのある帽子がよく似合いますね。いろんなコーディネートに合わせて、帽子を交換しやすいのが丸顔の方です。次に逆三角形顔の方は、顎のラインや頭が大きく見えることをコンプレックスにしている、というケースが多いようですので、サイドの部分がないワークキャップやニット帽で全体のバランスをよく見せましょう。
四角顔・ホームベース顔の方は、どうしてもエラを気にしてしまうので、トップにボリュームのない帽子をかぶるとエラの部分が目立ってしまい逆効果です。トップにボリュームのある、ローラーハットや中折れハットなどのハット系でボリュームを出すと、バランスがきれいに整います。面長の方は、大きい帽子をかぶると面長が強調されてしまいますので、ワークキャップやハンチングなどの浅い帽子が似合いますし、顔が小さく見えます。このように顔の形ごとに似合うものが異なりますので、できるだけ試着をして選んでみてくださいね。
帽子の種類もさることながら、どういう色を選べばよいのか、それも悩むポイントですよね。帽子の選び方と失敗しない色の使い分けについてはこちらの動画を参考にしてみてくださいね!
こちらは定番のメッシュキャップ、ワークキャップ、中折れハット、キャスケット、ベレー帽、などのかぶり方です。かぶり方がよくわからないということが意外とあります。まずはいろいろな帽子で試してみましょう。

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ヘッドサイズと帽子の測り方・選び方、自分に似合う帽子の選び方やかぶり方、について紹介してきましたが、今までなんとなく抵抗があってあまり帽子をかぶる機会がなかった方でも、「ちょっとかぶってみようかな?」と思ってもらえたのではないでしょうか。コーディネートのスパイスとしてもぜひ帽子を取り入れてみてくださいね。

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BfpRUx5BCEQ/?tagged=%E5%B8%BD%E5%AD%90