小型プロジェクターって？
小型プロジェクターとは従来の据え置き型のプロジェクターとは異なり持ち運びができるプロジェクターのことです。軽量・コンパクトでバッテリータイプが主流ですのでアイデア次第でいろいろな使い方ができる優れものです。
小型プロジェクターを選ぶ際のチェックポイント！
小型プロジェクターといってもたくさんありますよね。どれを選んだらいいのか悩んでしまいます。そこで小型プロジェクターを選ぶ上でのチェックポイントを５つ紹介いたしますのでぜひご活用ください！
チェックポイントその１ 解像度
小型プロジェクターの解像度は画素の数で表されており数字が大きいほど解像度が高いです。例えば800×480の解像度でしたら横に800画素、縦に480画素があるということで800×480で合計するとおおよそ40万画素ほどです。
画素の数が多ければ多いほど解像度が上がりきめ細やかな映像になります。ちなみに1920×1080の画素数でしたらブルーレイなどのフルHDもきれいに映せます！
チェックポイントその２ 明るさ（ルーメン）
プロジェクターの明るさは通常ルーメンで表示されます。数値が大きいほど明るいです。ちなみに1000ルーメンでしたら部屋を暗くした上で投影するのに向いている輝度です。また3500ルーメンでしたら日中にカーテンを閉める程度でも利用でき100インチなどの大画面にも使える輝度です。
チェックポイントその３ コントラスト比とアスペクト比
コントラスト比とは映像の中のもっとも明るい色と暗い色の明るさの比率です。例えば1000:1というコントラスト比でしたらもっとも暗い色の明るさを１とするならもっとも明るい色の明るさはその１０００倍ということになります。ちなみにコントラスト比は1000:1以上がおすすめです。
アスペクト比とは映像の縦横比率のことです。例えば16:9というアスペクト比なら横が16で縦が9という比率になります。家庭用の場合でしたら地デジなどで使われているもっともポピュラーな16:9のアスペクト比がおすすめです。ビジネス用の場合でしたらパワーポイントでよく使われるアスペクト比の4:3に対応した機種が良いです。
チェックポイントその4 接続方式
接続方式のチェックも大切です。モバイル機器やパソコンの映像端子としてもっともポピュラーなのがHDMI端子ですので小型プロジェクターがHDMI端子に対応しているのは必須ですね！また無線LANでの接続ができるかどうかのチェックもポイントですね。無線接続ができればケーブルの長さなどを心配することなく楽しめますからね。
その他としては映像を高速で伝送できるMHL端子搭載のスマホが増えてきましたのでMHLに対応しているかどうかも確認するのがよいでしょう。
チェックポイントその５ パネルタイプ
小型プロジェクターのパネルタイプも要チェックです。プロジェクターはパネル上に作られた映像をスクリーンに映し出します。小型プロジェクターには主にDLPパネルとLCOSパネルが採用されています。LCOSパネルのほうが輝度が高くて高画質ですので一部の高級機にはLCOSパネルが搭載されています。
チェックポイントその６ バッテリー
小型プロジェクターの多くはバッテリーを内蔵していますのでバッテリーの駆動時間のチェックも大切です。駆動時間が１時間程度の機種から５時間以上も使える機種までいろいろあります。小型プロジェクターのメリットは持ち運んで使えるというところですのでバッテリーで長時間使える機種がおすすめですね！
その他のチェックポイントについて
その他のチェックポイントとしましてはプロジェクター本体の大きさや映像を映し出すのに必要な距離（投影距離）など。また映像の歪みを補正する機能がついているかどうかもチェックしておくのが無難です。お使いの環境や用途などからこのあたりも考慮に入れて機種選びをするのがよいでしょう。
【大容量バッテリー内蔵の小型プロジェクター/おすすめ安いモデル3選！】その1
Sugoiti C800
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本体に4,200mAhのバッテリーを内蔵しているので電源が取れない場所でも最大３時間の連続投影が可能。明るさは100ルーメンですので明るい部屋だと厳しいですが部屋をしっかりと暗くすれば快適に楽しめます。HDMIポート搭載なのでゲーム機をつなげて大画面で楽しむことができます。
またアスペクト比が4：3と16：9に対応しているのでビジネスシーンでも活躍間違いなしです。参考販売価格27,999円（2019年3月現在）
Sugoiti C800のレビュー
小さいので、部屋が少し明るいと見えにくいですが、少人数で楽しんだり、会議をするときなどは最適です。バッテリー内臓なので、コンセントを気にすることなく、便利に使えます。2時間くらいはバッテリーで動くので、アウトドアでも使えるので、アウトドアの生活が少し変わりますね。（出典:Amazonレビュー）
【大容量バッテリー内蔵の小型プロジェクター/おすすめ安いモデル3選！】その2
ASUS（エイスース） S1
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6000mlの大容量バッテリーを内蔵。最大３時間の投影が可能です。本体の高さが約３ｃｍと非常にコンパクトで重さも３４０グラムですのでかんたんに持ち運びができてどこでも投影が楽しめます。
明るさは２００ルーメンでコントラスト比は1000:1です。最大解像度は854×480でパネルタイプはDLPです。入力端子はHDMIに対応。参考販売価格は37,370円（2019年3月現在）
ASUS（エイスース） S1のレビュー
お客様のところに行く際に持参して使っている。
見たお客様が、なによりもこの商品の小ささに驚く。
何よりも軽く、持ち運び用のケースもついていて、カバンにいれて持ち運んでいる。
少人数の打合せであれば、然程大きく映す必要もないため
投影した映像も問題なく、ビジネスではたいへん活躍している。（出典:Amazonレビュー）
【大容量バッテリー内蔵の小型プロジェクター/おすすめ安いモデル3選！】その3
ASUS（エイスース） ZenBeam E1
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名刺２枚分のコンパクトサイズで薄さはなんと29mm！非常にコンパクトでありながら6000mlの大容量バッテリーを内蔵しており最大５時間の投影が楽しめます。
コントラスト比は3500:1でくっきりとした映像を堪能できます。入力端子はゲーム機やスマホに対応するHDMI/MHLポートを搭載。 参考販売価格は32,800円（2019年3月現在）
ASUS（エイスース） ZenBeam E1のレビュー
150ルーメンということで、小さな会議に使えたらいいやと思っていましたが、
試しにホームシアターをしてみたら、意外と使えてびっくりです。
押し入れのふすまに１００インチ投影して映画を楽しみました。
音声の外部出力ピン端子もついているので、スピーカーにつなげました。
解像度は低いので、ぼやけて見にくいだろうなと思っていたら、
１ドットがきっちり映るので、粗くても意外と気にならないという感じでした。
字幕が入るとまた別かもしれませんが。
ちなみに昼間に光が入る状態ではさすがに無理です。
夜に電気を全部消して楽しんでください。（出典:Amazonレビュー）
【1万円以下で買える小型プロジェクター/おすすめ安いモデル2選！】その1
DBPOWER ミニ LED プロジェクター PJ06
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明るさは1500ルーメンでモバイルサイズのプロジェクターとしてはしっかりとした輝度があります。コントラスト比は2000：1で解像度は800×480です。本体はUSB、AV端子、VGA 、HDMIの入力に対応していますのでスマホやゲーム機などさまざまなデバイスを接続することができます。 参考販売価格7890円（2019年3月現在）
【DBPOWER ミニ LED プロジェクター PJ06】のレビュー
家で大画面で、DVD観賞をしたくて、
コンパクトなプロジェクターを購入しました。
HDMI端子も付属されており、
パソコンに繋げるだけで、
ピント合わせ、台形調整、高さ調整も
楽々操作で簡単でした。
音声も十分な大きさで、音質もOK。
雨に日の退屈しのぎに、子供達も大喜び。
値段もお手頃なので、大変満足ですね。（出典:Amazonレビュー）
【1万円以下で買える小型プロジェクター/おすすめ安いモデル2選！】その2
WIMIUS 小型 LEDプロジェクター T3
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1200ルーメンの明るさで長寿命約50,000時間のLEDランプを搭載しています。AV、VGA、USB、TF、HDMI、3.5イヤホン端子など数多くのインターフェースを搭載しています。スマホやゲーム機などさまざまなデバイスをお楽しみください。また小規模なプレゼンテーションなどに大活躍間違いなしです。
画面サイズは37～100インチに対応。解像度は800×480です。プロジェクターが上下に傾くことで生じる投影画面の台形歪みを補正する機能付きです。参考販売価格8880円（2019年3月現在）
【1万円台で買える小型プロジェクター/おすすめ安いモデル2選！】その1
WIMIUS プロジェクター ホームシアター T4
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3200ルーメンの明るさで、一般的な小型プロジェクターよりも50％程度明るいです。1280×800の物理解像度と2000:1のコントラスト比ですのできめ細やかな高画質を楽しむことができます。
60～150インチの大画面に投影可能です。大きなスクリーンでの迫力ある映像をお楽しみいただけます。参考販売価格18,760円（2019年3月現在）
【1万円台で買える小型プロジェクター/おすすめ安いモデル2選！】その2
QKK 2200ルーメン 小型プロジェクター
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明るさは2200ルーメンで投写サイズは32インチから170インチまで対応。最大170インチの大画面が楽しめます。入力ポートはAV、USB、microSD、VGA、HDMIに対応していますのでスマホ、タブレット、ゲーム機などいろいろなデバイスが使えます。
また5Wのスピーカー内蔵ですので高品質なサウンドがお楽しみいただけます。参考販売価格12,980円（2019年3月現在）
【スマホと連携しやすい小型プロジェクター/おすすめ安いモデル3選！】その1
LG PH150G コンパクトポータブル LEDプロジェクター
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Bluetooth、WiFi Direct対応。ワイヤレス接続でスマホ画面を大きなスクリーンに投影することができます。明るさは130ルーメンで10～100インチのスクリーンに映写できます。明るい部屋では厳しいですがしっかりと暗くした部屋では快適にお使いいただけます。
コンパクトかつ460グラムの軽さなのでいろいろなシチュエーションで活躍すること間違いなしですね。参考販売価格30,520円（2019年3月現在）
【スマホと連携しやすい小型プロジェクター/おすすめ安いモデル3選！】その2
LG PH450UG
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Bluetooth、WiFi Directでスマホやスピーカーにかんたんワイヤレス接続できます。また投影面からわずか33cmの距離で80インチの大画面が楽しめます。超短焦点対応モデルですので狭いところでも大活躍です。なお本体は高さ85mm、幅132mm、奥行200mmのコンパクトサイズです。
コントラスト比は100,000:1です。解像度は1280×720で明るさは450ルーメンです。参考販売価格67,659円（2019年3月現在）
【スマホと連携しやすい小型プロジェクター/おすすめ安いモデル3選！】その3
Sugoiti DLP式プロジェクター ワイヤレス接続 001
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Wi-Fi経由で映像を表示できますのでどこでもかんたんに映画やスマホの映像を楽しむことができます。バッテリー駆動が可能ですので電源が取れない場所でもお使いいただけます。DLPパネル採用で80ルーメンの明るさです。HDMI端子などその他のインターフェースも搭載しています。参考販売価格29,559円（2019年3月現在）
【明るい！高ルーメンの小型プロジェクター/おすすめ安いモデル5選！】その1
iOCHOW iO4 ミニ プロジェクター
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3000ルーメンの輝度がありますので、一般の小型プロジェクターよりも明るいです。また7800mAhの大型バッテリーを内蔵していますので電源が取れない場所でも投影を楽しむことができます。
解像度1280×800です。コントラスト比は10000:1ですのでくっきりとした画質を堪能できます。インターフェースはHDMI、USB、Wi-Fiなどに対応しています。参考販売価格 55,100円（2019年3月現在）
【明るい！高ルーメンの小型プロジェクター/おすすめ安いモデル5選！】その2
EUG プロジェクター LED 3500ルーメン A8AB
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明るさは3500ルーメンありますので一般的な小型プロジェクターよりも明るいです。解像度は1280×800で50～200インチのスクリーンで投影を楽しむことができます。接続端子はUSB、AV端子、VGA 、HDMIに対応していますのでスマホやゲーム機などいろいろなデバイスが接続できます。参考販売価格37,247円（2019年3月現在）
【明るい！高ルーメンの小型プロジェクター/おすすめ安いモデル5選！】その3
EUG プロジェクター 3500ルーメン EUG-X89
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解像度が1280×800、明るさが3500ルーメンありますのできめ細やかな明るい映像を楽しむことができます。また、重低音60BDのスピーカーを内蔵しているので迫力あるサウンドを堪能できます。HDMI、USBなど多彩な接続端子に対応。
また最新のミラーリング技術を採用しているので、スマホ充電用のUSBコードだけでスマホの画面を表示することができます。参考販売価格33,727円（2019年3月現在）
【明るい！高ルーメンの小型プロジェクター/おすすめ安いモデル5選！】その4
WIMIUS プロジェクター T6
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3300ルーメンの高輝度、3000:1の高いコントラスト比、1280×800の高い解像度できめ細やかな映像を楽しむことができます。AV、VGA、USB、HDMIなど多彩なインターフェースがありますのでパソコン、スマホ、ゲーム機などいろいろなデバイスを接続できます。参考販売価格19,660円（2019年3月現在）
【明るい！高ルーメンの小型プロジェクター/おすすめ安いモデル5選！】その5
ELEPHAS プロジェクター CL-760
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61bY-5%2BI4aL._SL1000_.jpg
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3300ルーメンの高い輝度で一般的なプロジェクターよりも明るいです。高い解像度とコントラスト比で品質の高い映像を楽しめます。インターフェースについてはAV、VGA、USB、SD、HDMIなどに対応しています。スマホやゲーム機などいろいろなデバイスが楽しめます。参考販売価格18,999円（2019年3月現在）
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まとめ
プロジェクター選びのチェックポイントとおすすめ製品のご紹介をしてきましたが、いかがでしたか？この機会にぜひ小型プロジェクターを使って大画面での映像をお楽しみください！今回の記事がみなさまの製品選びの参考になりましたら誠に幸いです。長い記事でしたが最後までお読みくださってありがとうございました。
