コードレスタイプが人気のヘアアイロン
外出時に便利なコードレスヘアアイロン。雨や汗で飛び跳ねてしまった毛もサッと直すことができます。こうしたコードレスタイプのヘアアイロンには大きく分けて3種類あるため、自分の好みに合ったものを選ぶようにしましょう。種類は「乾電池」「充電」「ガスカートリッジ」の3つ。それぞれにメリットがありますが、特に人気なのは充電タイプとなっています。
次の項目からもう少しコードレスヘアアイロンのタイプについて詳しく解説していきます。さらに、人気で安いコードレスヘアアイロンもランキング形式で紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
コードレスヘアアイロンの種類①：乾電池タイプ
引用: https://www.amazon.co.jp
乾電池で使えるタイプのコードレスヘアアイロンは、コンパクトサイズの傾向にあります。そのため、携帯性に優れています。その反面、あまり熱くならないものが多いため、髪のセットには不足である商品も。もし、乾電池タイプを購入したいならパワーがあるか確認した上で購入した方が良いでしょう。
コードレスヘアアイロンの種類②：充電タイプ
充電した後、30分前後使えるようになるタイプ。パワーもそれなりで、充電するだけなので維持費も安いです。そのため人気が高く、様々な商品が発売されています。
コードレスヘアアイロンの種類③：ガスカートリッジタイプ
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専用のガスカートリッジを交換することで使用できます。パワーもそれなりで使用時間が長いことがメリットのタイプ。充電タイプと比較すると維持費が安いとは言えないのがデメリット。
コードレスヘアアイロンを選ぶ際に気を付けたいこと
まずコードレスヘアアイロンを買う際に気を付けたいことがあります。それぞれ項目にして解説していくので、ぜひ参考にしてください。
長さは20cm、重さ200gを目安に
コードレスヘアアイロンを自宅で使う機会はほとんどないでしょう。通常、外出時に使うことになります。そのため、なるべくならコンパクトで軽いものを選ぶと良いです。そうでないとバックに入りませし、荷物が重くなってしまいます。目安として長さ20cm、重さ200g以下のものが良いです。
十分熱くなるもの、温度調整できるとなお良し
コードレスヘアアイロンは低い温度までしか上がらないものも。温度不足で髪が上手くセットできなくなることもあるため、しっかり熱くなるものを選ぶようにしましょう。ストレートにできるタイプのアイロンなら170度、カールの場合は140度以上に上げられるものが良いです。さらに温度調節機能があるとヘアアレンジしやすくなっています。
セラミック・チタン製のものが良い
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プレート部分がセラミックやチタン製のものがおすすめです。これらの素材だと摩擦が起こりにくく、髪にダメージを与えにくくなっています。
海外で使いたい場合は電圧に注意
ヘアアイロンに限らず、各種電化製品には海外で使えないものも。実は電圧が違うためにこうした問題が起こります。また、飛行機の機内に持ち込む際にも注意点があります。ガスカートリッジタイプであれば、本体にセットしたカードリッジのみ持ち込み可能です。もっとカートリッジを機内に所持したい場合は、液体袋に入れるしかありません。海外に持っていくなら、預けるという手もあります。乾電池タイプでリチウムイオン電池を使用している場合にも注意が必要です。電池が取り外せないタイプは持ち込み不可となっています。
コテタイプ・アイロンタイプ使いたい方を選ぶ
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コードレスヘアアイロンにはコテタイプ、アイロンタイプ、両用タイプがあります。髪をカールさせたいならコテタイプ、ストレートにしたいならアイロンタイプ、両方したいなら両用タイプを選ぶと良いでしょう。人気があるのは両方できる両用タイプです。
【充電タイプ】コードレスヘアアイロンランキング1位：OMASI コードレスヘアアイロン
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OMASIというメーカーが出しているコードレスヘアアイロンを今回1位としました。充電タイプの方の1位としましたが、実はこの商品、充電と電池両方使うことができます。セラミック製で髪に優しく、180度と200度に温度を調整することも可能。135gしかないため持ち歩きにも便利です。海外使用も可能で、ストレート・カール両方に対応と至れり尽くせり。それなのに、価格は3,999円（Amazon4月7日現在）とお安いです。
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名称こそ異なりますがスペックが同じなので、おそらく同じ商品です。ホワイトカラーも存在するようです。
【充電タイプ】コードレスヘアアイロンランキング2位：リスネコ コードレスヘアアイロン
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3,870円（Amazon4月7日現在）とお安いながらも3段階の温度調節が可能。海外でも使用でき、チタン製で髪にダメージを与えにくいです。さらにストレート・カール両用なので、ストレートにしたいときも巻き髪にしたいときにも。
【充電タイプ】コードレスヘアアイロンランキング3位：KINUJO リップアイロン
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リップクリームやリップスティックを思わせる可愛らしいフォルムのコードレスヘアアイロン。髪の水分を蒸発させない特殊加工に髪の毛につやを与えるシルクプレートで美しく輝くヘアーに。
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温度も160～200度まで3段階に切り替え可能と嬉しい機能が盛りだくさんです。ストレートもカールもこれ1本でスタイリング可能！このようにたくさんの魅力があるリップアイロンですが、先ほど紹介した1位・2位と比較すると高めの価格設定となっています。2018年4月7日現在Amazonで9,914円です。
【ガスカートリッジタイプ】コードレスヘアアイロンランキング1位：テスコム ポータブルスチームアイロン
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テスコム社の発売している「ポータブルスチームアイロン」はガスカートリッジ1本で4～5時間使用可能。ACアダプタからも充電可能なので、カートリッジがなくなってしまったとしても安心です。両用タイプなのでカールさせたいときにもストレートにしたいときにも。ただし、140度までしか上がらないため、しっかりとした巻き毛を作りたいときには不足かもしれません。
ガスカートリッジタイプのコードレスアイロンは珍しい存在となりつつあります。それでいて、評価の高い人気商品であるポータブルスチームアイロンは、値上がりが激しいです。3,000円前後と大変安いときもありましたが、2018年4月7日現在ではAmazonで6,198円とお安いとは言えないような価格に。
最近人気があるのは充電タイプ！維持費も安い！
コードレスヘアアイロンには大きく分けて3種類あることが分かりました。実はこの中で最も人気があるのが充電タイプです。ガスカートリッジタイプはカートリッジが必要ですし、乾電池タイプは乾電池が必要となり、維持費がかかります。それに対し、充電タイプは充電するだけなのでお財布にも優しいのです。そのため、コードレスヘアアイロンの新商品は充電タイプが多くなってきています。主力のタイプになりつつあるわけです。
コードレスヘアアイロンは手軽に使えるコンパクトなものを選ぼう！
コードレスタイプは言わば、外出時の緊急用です。汗や雨・雪でせっかくセットした髪がおじゃんになってしまったとき活躍します。つまり、バックに入れて困らないサイズでないと大変です。そのため、なるべくコンパクトで軽いものを選ぶようにしましょう。自宅にいるときにコードレスタイプを使ってはいけないということはありません。しかし、なるべくなら通常タイプのものを使うと良いでしょう。やはり、パワーが違いますし、より細かい温度調節ができる傾向にあるからです。
