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ヘアワックスの使い方講座!コツを学んで簡単スタイリング!

2024.02.25

みなさんヘアワックスは使ったことがあると思いますが、その使い方、自信がありますか?とりあえず使っているという方はいらっしゃいませんか?ヘアワックスはたくさんの種類があり、使い方も様々。使い方を学んで、簡単スタイリングしましょう!

  1. ヘアワックスの種類
  2. ヘアワックス 基本の使い方
  3. 【ヘアワックスの使い方】ファイバータイプ
  4. 【ヘアワックスの使い方】マット(ドライ・クレイ)タイプ
  5. 【ヘアワックスの使い方】クリームタイプ
  6. 【ヘアワックスの使い方】ジェルタイプ
  7. 【ヘアワックスの使い方】グリース(グロス)タイプ
  8. 【ヘアワックスの使い方】スプレータイプ
  9. 【ヘアワックスの使い方】ムースタイプ
  10. 【ヘアワックスの使い方】ウォータータイプ
  11. 【ヘアワックスの使い方】パウダータイプ
  12. 【ヘアワックスの使い方】カラータイプ
  13. まとめ
ワックスというと、硬い質感のものを思い浮かべる方も多いと思いますが、ジェルタイプやミストタイプのものなども大きく「ヘアワックス」と呼ぶことができます。そのようにわけると、ヘアワックスの種類はなんと10種類にわけることができるんです。そんなにたくさんあると、選ぶのが大変そうですよね。
引用: http://self-cut.from.tv/self-cut/wp-content/uploads/2017/09/e978b623bc19131a77472ac1840b34dd.png
ヘアワックスは種類がたくさんありますが、選び方のコツは、自分の髪質に合わせて選ぶこと。髪が硬い方と髪が柔らかい方では、使うヘアワックスは違います。
他にも、なりたい髪型に合わせて使うのもおすすめです。その日の髪型に合わせて、ヘアワックスを変えてみてもいいですね。慣れてきたら、違う種類のヘアワックスを混ぜて使うなんて裏ワザもありますよ。
なりたい髪型やヘアワックスの種類によって使い方が変わることがありますが、基本の使い方のコツはこちらです。
①ドライヤーをするとき、なりたい髪型の完成形を考えながら乾かす(根元を立ち上げるように乾かす、分け目をつける、ボリュームを抑えたい部分は押さえるなど)
②ヘアワックスは、慣れないうちは少しずつつける。
③前髪は最後につける。
まず、この基本を頭に置いて、スタイリングしてみてください。いつもより簡単にできるはずですよ。
では、ヘアワックスの種類をあげながら、それぞれのワックスの特徴や使い方などを見ていきましょう。

ファイバータイプの特徴

その名の通り、繊維の入ったワックスです。手に取ると糸を引くように伸びるのが特徴。髪なじみがいいので、手直しも簡単にできます。ワックス初心者にもおすすめ。油分が多いので、つけすぎると髪がぺたっとしてしまうので注意してください。
引用: https://mensbiyou.net/wp-content/uploads/2014/04/20140409-090159.jpg

おすすめの髪質・髪型

よく伸びてなじみやすいので、どんな髪質・髪型にも使えますが、髪に油分が多い人や髪が細めの人には少し不向きです。 毛束や毛先の動きを出す髪型におすすめです。
引用: https://mens-hairstyle.jp/lipps_omotesando/assets_c/2016/01/amon8-thumb-autox1067-5816.jpg

使い方

①ファイバーワックスを手に取り、手になじませます。
②髪の毛全体、内側にも揉みこんでつけます。
③手に残ったワックスを使い、指で毛束感や毛先を出したり、前髪を整えます。

マットタイプの特徴

少し硬めのテキスチャーで、ツヤが出にくく、キープ力が高いのが特徴です。値段も安いものが多いですね。様々なスタイルができるので、ワックス初心者にもおすすめです。
引用: https://ud-dx.jp/wp-content/uploads/2017/01/84705133.jpg

おすすめの髪質・髪型

短髪の方、髪が柔らかめの方、毛量が少なめな方におすすめです。ロングの方や、髪が傷んでいる方が使うと、パサついて見えることもあるので、おすすめしません。髪を立ち上げたり、ふんわりボリュームを出したい方にもおすすめです。

使い方

①ワックスを手のひらに伸ばし、バックから全体的につけていきます。
②毛束感を出したいところは、指でつまんで作ります。

クリームタイプの特徴

クリーム状の柔らかいヘアワックスです。キープ力が弱いので、自然な毛流れがあったり、ふわっとボリュームを出したい方におすすめ。手になじみやすいので初心者にも簡単に使えます。

おすすめの髪質・髪型

髪を立たせたりはできませんが、どんな髪の長さの方にも使えるヘアワックスです。特に女性やロングヘアの方にもおすすめ。

使い方

①手に100円玉ほどのクリームワックスを出し、手になじませます。
②髪全体につけ、なじませます。毛流れを出したい部分にワックスをもう一度つけると、動きがさらに出ます。
※髪が長い方は、他のワックスのように全体につけるというより、動きを出したい部分にだけつけるのがおすすめです。

ジェルタイプの特徴

ジェル状のワックスで、乾くとパリッと濡れたような質感で固まります。合成樹脂が主成分なのでキープ力が高く、ツヤが出るのがジェルタイプの最大の特徴です。油分が少ないので、シャンプーで簡単に落ちやすいのが大きなメリットですね。
初めて使う方は、速乾性の低いものを選ぶのがおすすめ。スタイリングが終わらないうちにワックスが乾いてしまうのを防いでくれます。

おすすめの髪質・髪型

パーマやクセ毛・天然パーマを活かした髪型をしたい方におすすめです。クラシックな7:3スタイルや、流行りのバーバースタイルも、ジェルタイプを使うと簡単に作れます。
引用: https://beauty.biglobe.ne.jp/salon/hair_style/webroot/files/images/IMGDB_HD/94/45/B011449445/B011449445_271-361.jpg

使い方

①水になじみやすいワックスなので、半乾きの髪に使います(乾いた髪にも使えます)
②500円玉くらいのジェルワックスを手に出し、手をクシのようにしてなじませます。
③サイド、バックの流れで全体につけていきます。前髪は最後に。
※ツヤがあったりなかったりするとおかしいので、ムラなくつけましょう。
ジェルタイプの使い方のコツは、とにかく素早くつけること。固めのジェルだと、手のひらの上で固まり始めてしまうこともあります。乾いたあとにクシでとかすと、白い粉が出てしまうので注意してくださいね。

グリースタイプの特徴

ポマードもこのグリースタイプのヘアワックスです。ヘアワックスの中で一番ツヤが出やすいのが特徴です。ジェルタイプとの違いは、主成分が油であるということ。その分、ジェルに比べると崩れやすいですが、ガチガチに固まらず、白い粉も出ません。他のワックスと混ぜて使う人も多いワックスです。

おすすめの髪質・髪型

毛量が多く、髪質は硬め~普通の方におすすめです。バーバースタイルや、オールバックなどにしたい時におすすめです。
引用: https://i.pinimg.com/originals/a3/c5/8d/a3c58d574fb935091a3834a05acb043f.jpg

使い方

①ジェルタイプと同様、半乾きの髪に使います(こちらも、乾いた髪でもOKです)
①500円玉くらいのワックスを手に取り、手のひら、指の間までなじませます。
②バックから髪全体に揉み込むようにつけます。
③毛流れを出したいところを指で調節します。

スプレータイプの特徴

スプレータイプのヘアワックスは、ただ固めるだけのヘアスプレーとは違い、スタイリング力もあります。スプレーしてもすぐ固まらず、乾くまでの間にスタイリングをすることができます。他のワックスとは違い、手が汚れないのも嬉しいですね。

おすすめの髪質・髪型

ふんわりとした髪型や、ウェーブを出したいときにおすすめです。女性用のスプレーワックスも多いですね。
引用: https://hair-log.com/wp/wp-content/uploads/2017/10/0c801e6d6464a5871dc4d00688cd52d3.png

使い方

①ドライヤーをし、完全に乾く前に使います。
②スタイリングしたい場所にスプレーし、手でなじませながらスタイリングします。
③髪が乾いたらそのスタイルがキープできます。
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引用: https://img1.kakaku.k-img.com/images/tasclapicv/450/000/000/1/1670/tasclapimage_1670_6_1.jpg?d=20160526161144

ムースタイプの特徴

泡タイプのワックスで、髪なじみがよく、ツヤも出ます。乾くと固まるタイプと、固まらないタイプのものがあります。ムースなので軽く見えますが、ワックスの中では重めの仕上がりになる部類です。つけすぎには注意しましょう。
引用: http://freedom.harley-davidson.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/02/MG_0953-1024x671.jpg

おすすめの髪質・髪型

パーマやクセ毛を活かしたい方、ウェーブがある女性におすすめです。直毛の方には向いていません。
引用: https://www.beauty-box.jp/wp/wp-content/uploads/2016/04/cir507_f.jpg

使い方

①ほとんどのムースの場合、使う前に缶を振ります。(表示をよく見てください)
②タオルドライ後の濡れている状態で使います。
③ピンポン玉1つ分くらいを手に出し、手のひらになじませます。
④全体になじませ、ドライヤーでスタイルを作りながら乾かします。
⑤乾かした後、再度ムースをつけて毛の動きを作っていきます。

ウォータータイプの特徴

液体タイプと、ジェルのような質感なのに固まらないタイプの2つがあります。シャンプーで簡単に落とせるのもメリットの一つです。髪の毛になじみやすくスタイリングもしやすいので、初心者にも使いやすいワックスです。
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引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20150906/10/ukky-monkey/f7/94/j/o0450045013417110732.jpg?caw=800
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引用: http://hair.kobanobu.com/kami/IMG_3688.JPG

おすすめの髪質・髪型

毛流れがあり、自然なハネや散らしなどがほしい方におすすめです。ワックスで手がベタつくのが嫌な方にもおすすめです。女性向けのミストタイプも多いですね。

使い方

①1~2プッシュし、手のひらになじませます。
②髪全体にしっかり揉みこみながらスタイリングし、最後に手ぐしで動きを作ります。

パウダータイプの特徴

パウダーとありますが、「パウダー樹脂」が入ったものをパウダーワックスと呼びます。本当に粉状のものと、クリームや液状タイプのものもあります。ボリュームが出しやすいワックスです。
引用: https://otokomaeken.com/wp-content/uploads/2016/01/9ecf879c8e00f4ed5b74d6769db44fcf.jpg
引用: https://webledge-blog.com/wp-content/uploads/2017/06/lucido-volume6.jpg

おすすめの髪質・髪型

ボリュームが出やすいので、髪が薄かったり細めの方におすすめです。 ワックスをつけていないような軽い質感や、無造作感がほしい方にもおすすめです。

使い方(粉状のもの)

①トップやボリュームを出したいところに手に出してから使います。
※直接振りかけると量の調節が難しいので、手に出すのがコツです。
②手でなじませ、スタイリングします。
③キープ力はないので、最後にスプレーなどで仕上げをするのがおすすめです。
クリーム状のパウダーワックスの使い方動画です。

カラータイプの特徴

ワックスの中に色素が入っていて、つけると髪の色を変えることができます。ヘアカラーをしなくても、簡単に髪の色を変えるので嬉しですね。シャンプーできちんと洗い流すことができます。セット力ももちろんあります。
引用: https://img.hadalove.jp/wp-content/uploads/2017/01/ed6c4277e703969aa04425b0575e7553-300x204.jpg

おすすめの髪質・髪型

例えばライブやフェスに行く日に髪の色を変えたいなど、1日だけ髪の色を変えたいという方におすすめです。少しだけ使って、メッシュが入ったように見せるのもおすすめ。

使い方

手になじませ、髪につけていきます。一度にたくさん出すより、少しずつ出していきましょう。色が足りない場合はその都度足していくのが失敗しないコツです。
種類がとても多いヘアワックス。使い方もそれぞれ違うので、動画を多く入れてみました。使い方のコツ、わかっていただけたでしょうか。ヘアワックスでカッコいい髪型を作って出かけましょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://stat2.smartlog.jp/uploads/content/piece/2017/7/cb2928d8b67e0e532322c6634982af07/main_shutterstock_143091223-e1461747335473.jpg