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ロールスクリーン・スクリーンカーテンの作り方!100均で簡単DIY!

2024.02.25

おしゃれですっきりとした見た目のスクリーンカーテン、自宅の窓に欲しいと思っている方も多いのではないでしょうか?実は簡単にそして低価格に作る方法があるのです。そこで今回はスクリーンカーテンの作り方についてご紹介していきます。

  1. スクリーンカーテンが人気の理由
  2. スクリーンカーテンの価格は?
  3. 【簡単!スクリーンカーテンの作り方①】100均グッズを活用する
  4. 【簡単!スクリーンカーテンの作り方②】カーテンを作る
  5. 【簡単!スクリーンカーテンの作り方③】部品をとりつける
  6. 【簡単!スクリーンカーテンの作り方④】窓にとりつける
  7. 【簡単!スクリーンカーテンの作り方⑤】設置ができたら完成!
  8. 【スクリーンカーテンDIYで活躍する100均グッズ①】カーテン用の布
  9. 【スクリーンカーテンDIYで活躍する100均グッズ②】調節できるフック
  10. 【スクリーンカーテンDIYで活躍する100均グッズ③】紐を引っ掛けるフック
  11. 【スクリーンカーテンDIYで活躍する100均グッズ④】マジックテープ
  12. 【スクリーンカーテン実用例①】扉やドアに取り付けて
  13. 【スクリーンカーテン実用例②】巻かないスクリーンカーテン
  14. 【スクリーンカーテン実用例③】収納スペースの目隠しに
  15. 100均だけじゃない!スクリーンカーテンのDIY
  16. 《まとめ》DIYでスクリーンカーテンを楽しもう!
カーテンといえば左右に開くタイプが一般的ですが、どうしてもまとめたときのシルエットが重たくなってしまいますよね。また小窓や縦長の窓であれば、左右開きのカーテンの取り付けが難しいケースもあります。そこで活躍するのがロールスクリーンです。使わないときは縦に収納できるので、すっきりとしたシルエットで小窓などコンパクトな窓でも大活躍します。

まとめるのが簡単

左右開きのカーテンは使わないときは、左右に開いてくくる手間があります。左右となれば二回同じ動作をしなければなりません。ですがロールスクリーンは紐を引くだけでカーテンが収納できるので、まとめるのがとても簡単です。さっと収納できるので、朝が忙しい方にもおすすめです。
ロールスクリーンは一般的な左右開きのカーテンよりも価格が高い傾向があります。それは生地の他に巻き上げるための部品が必要になってしまうからです。サイズが大きく丈夫な金具を使用しているロールスクリーンほど、高価になってしまいます。

低予算でスクリーンカーテンをつけるなら

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スクリーンカーテンを着けたいけれど予算が少ない・・・という方にはDIYで自作する方法をおすすめします。小さなスクリーンカーテンであれば短時間で作ることができますし、簡単なのでDIY初心者の方でも安心です。気になる方はこれからご紹介する作り方を参考に、DIYにチャレンジしてみましょう!
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ロールスクリーンは全て手作りにするのは少し大変です。それはカーテンを巻き上げる仕組みを考えて、形にする作業に時間と労力が必要になってしまうからです。そこで100均で販売されているグッズを活用して、作り方が簡単になるよう工夫していきましょう!

すだれに使うグッズが大活躍

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ロールカーテン用ではありませんが、100均にはすだれを巻き上げるグッズが販売されています。こちらは紐を引くだけですだれを巻き上げるものですが、布を使ったロールスクリーンでも使用することができます。すだれは100均でも夏場にしか販売されない店舗もあるので、季節によっては販売されていない可能性もあります。店舗によっては商品を取り寄せてくれるケースもあるため、お店の方に相談してみましょう。
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すだれ巻き上げグッズにはシングルとダブルの二種類が販売されています。幅の広いカーテンにするときは、ダブルを使ったほうが安定してきれいに巻き上げることができます。紐の長さによって巻き上げることのできるカーテンの長さが変わりますので、設置するスペースよりもゆとりを持った長さの紐を選びましょう。長いときは紐を切ったりすることで調整ができます。

100均のつっぱり棒も用意しましょう

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ロールスクリーンは取り付けるために使うものと、下で重心となるつっぱり棒で合わせて二本必要になります。取り付けに使うものは、布などの重さで落ちてしまわないよう耐重量をチェックしておきましょう。100均のつっぱり棒は長さによっては価格が100円を超える場合もあるので、そのときはホームセンターなどと比較して安価なものを選びましょう。
スクリーンカーテンでも一番重要になるのが、カーテンになる布の部分です。布のデザインはお好きなもので構いませんが、遮光に使う場合は厚手で光の透過性が少ない生地を選びましょう。

布を裁断し縫いつける

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ロールスクリーンを取り付ける窓の寸法を測り、それに合わせて布を裁断していきます。このとき縫い代とつっぱり棒を通す部分も計算して、必要な布の長さにしましょう。切り出した布は端をほつれないように縫い付け、つっぱり棒を通す部分を上下の二か所に作ります。
つっぱり棒を取り付ける場所が窓枠の中か外かによって、カーテンの幅の広さが変わってきます。遮光が目的であれば、窓枠の外側で窓のサイズよりも一回り大きい布にします。目隠しが目的であれば、内側に取り付けることですっきりとした見た目にすることができます。
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布で作ったカーテンが完成したら、すだれを巻き上げるグッズとつっぱり棒を取り付けていきます。布によってロールスクリーンのサイズが決まってくるため、シワは事前にアイロンでのばしておきましょう。すだれを巻き上げるグッズは左右均等に配置することで、バランスが整いきれいな見た目にすることができます。
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先にカーテンを吊るしてしまってからすだれを巻き上げるグッズを取り付けるのはとても難しいです。左右のバランスが崩れてしまったり、つっぱり棒がゆるんでしまうこともあるため、できるだけ取り付け前にすべての部品をつけておきましょう。
部品を付け終わったら、実際に窓に取り付けていきましょう。まずはカーテンをのばした状態のまま設置し、取り付け後に巻き上げができるかどうか確認します。もし巻き上げる際につっぱり棒が外れてしまうときは、全体の重さが耐重量を超えているかもしれません。もっと強度のあるつっぱり棒に変えるか、他の方法を検討しましょう。
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引用: https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-a4-5d/juni_megn/folder/418131/59/11089959/img_1?1392352263
どうしてもきれいにカーテンを巻き上げることができないときは、カーテンの一番下をチェックしてみましょう。本来はすだれを巻き上げるために使うグッズなので、巻き上げる際に芯となる部分がしっかりしていないときれいに巻くことができません。軽めの木の棒や細めのつっぱり棒をつけることで、安定することもあります。左右のバランスに気をつけながら、微調整していきましょう。
ロールスクリーンの設置が完了し、巻き上げもスムーズにできることが確認できれば完成となります。小さな子供のいる家庭では紐に手が届いてしまうと危険なので、長い紐を引っ掛けておくフックをつけておくといいでしょう。DIYなので定期的に落ちてしまわないか、しっかり設置できているか確認しながら使うようにしましょう。
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カーテンに使用する布は自由に決めることができますが、できるだけ布も100均で準備したいときはカフェカーテンや手ぬぐいを使ってみましょう。すでに端がほつれないように加工されているので、作業も簡単になります。最近は色々な柄の生地を使ったものが販売されていますので、組み合わせてオリジナルのデザインカーテンにするのもおすすめです。
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100均で販売されている布小物はサイズが小さいものが多いですが、大きなサイズのロールカーテンを取り付けたいときはシャワーカーテンを活用する方法もあります。シャワーカーテンは薄手のフィルムのような素材で、とても軽くできています。デザインが施されているものもあり、好きなサイズにカットすることも可能です。半透明になっているので、日差しを透過させたい小窓に使用するのがおすすめです。
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スクリーンカーテンを取り付けたいけれども、つっぱり棒では不安がある・・・そんな方は鴨居や窓枠に取り付けることができるフックを活用しましょう。こちらのフックは取り付ける枠の幅に合わせて調節することができ、しっかりと固定されます。枠の両端に設置すれば、カーテンを吊るす棒を引っ掛けることができ便利です。
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引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/n/100kinnet_2-0682
作り方でご紹介したすのこを巻き上げるグッズは、紐を引いて使用します。そのため巻き上げているときは紐が下に垂れ下がったままになります。そのままだと見た目にも影響しますし、小さなお子様のいる家庭では思わぬ事故の危険もあります。そこでスクリーンカーテンを設置しているスペースの左右どちらかに、フックをつけて紐をかけておきましょう。こちらのカーテン用ふさかけは100均で購入でき、両面テープで接着することができます。
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ロールカーテンの長さがあったりカーテンの生地に重さがあると、つっぱり棒では固定できないケースもあります。そんなときは枠に直接カーテンを固定する方法をおすすめします。直接布を貼り付けることは難しいため、カーテンと枠にマジックテープを取り付けます。布には縫い付け、枠には両面テープ等で貼り付けるといいでしょう。マジックテープを使用することで取り外しが簡単になり、きれいに収納することができるようになります。
ロールカーテンをつけるのは窓だけではありません。すっきりとカーテンを収納することができるので、色々な場所で取り付けが可能です。こちらはドアを目隠しするために使用していますが、ロールカーテンが扉を隠すことで、空間を広く見せる効果があります。明かりを隣の部屋に漏らすこともないので、様々な用途で活躍します。
こちらはカーテンを巻き上げるのではなく、少しずつ折りたたみながら収納するスクリーンカーテンです。ドレープのような見た目になり、華やかな印象になりますね。収納しているときも見た目にこだわった素敵なスクリーンカーテンです。
収納スペースは中が見えてしまうと乱雑な印象を与えてしまいますが、いつでも物が取り出しやすいような工夫も必要です。こちらは収納スペースにロールカーテンをつけることで、中が見えないようにしています。片手で紐を引くだけでカーテンを上下させることができ、物を取り出すのも容易です。中に湿気がこもってしまうのを防ぐこともできますよ。
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窓のサイズやカーテンの長さによっては、100均のグッズではスクリーンカーテンが取り付けできないこともあります。ですがすだれ用の巻き上げグッズには、多少価格が高くなりますが強度を持たせたものも販売されています。しっかりとした巻き上げを期待している方は、色々な商品を比較して選んでみましょう。
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スクリーンカーテンをDIYしたいけれど仕上がりにも期待したいという方には、ロールスクリーンキットがおすすめです。こちらは巻き上げる機械のみで、カーテンの生地は好きなものを使うことができます。作り方も簡単で手順に従って組み立てていくだけで完成します。オリジナルのロールスクリーンを探している方にぴったりの商品です。
スクリーンカーテンの作り方やDIYで便利な100均グッズについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?とても簡単に作ることができますし、お部屋の印象を変えることのできるスクリーンカーテンは、模様替えや新生活でも大活躍します。楽しみながら作って、お部屋の色々なスペースを彩りましょう。