Wifiをフリーで使うことは誰でも自由に無料でできる
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フリーで使えるWifiは、Wifiが使えるスマホ、ipad、PCなどの容量を一切気にしないで使える便利さがあります。
だから、Wifiが使えるスマホ、ipad、PCなどの『容量が減る』ことを避けたい若年層を中心として、日本国内でも一般的に利用されるようになっています。ここではWifiをフリーで使う裏ワザを紹介します。
Wifiをフリーで使う裏ワザ①公共空間のFREEスポットを使う
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駅や交通機関、公共機関、宿泊施設、カフェといった公共空間などに、不特定多数の人が公衆無線LANデータであるWifiを無料で使えるエリアやスポットがあります。これをFREEスポットと呼んでいます。FREEスポットでは自由にインターネットにアクセスすることができます。
その多くは、電気通信事業者が設置しているわけではないので、厳密に言うとインターネットサービスプロバイダではありません。
引用: https://bandainamco-am.co.jp/images/NEWS/others/freewifi4..png
Wifiスポットでは、Wifi接続画面でSSIDを選択してから、画面の案内に従ってメールアドレスの登録、会員登録などをすることで簡単に利用できます。
店舗のFREEスポットの場合、店舗によってパスワードを掛けるかどうかが違っています。パスワードが不明な場合は店員さんに直接伺ってみてください。
Wifiをフリーで使う裏ワザ②スタバの無料Wifiを使う
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世界規模で展開するコーヒーのチェーン店スターバックス。このスターバックスで利用できる無料Wifiサービスが｢at_STARBUCKS_Wi2｣です。
IDやパスワードの発行を含めた事前登録が必要なく、接続時に表示される利用規約に同意するだけで、スターバックス店舗で無線LANを使ってインターネットに接続できます。
引用: http://starbucks.wi2.co.jp/img/logo_mark.jpg
パソコン、タブレット、スマートフォンなど通信料やパケット代も一切かかりません。複数の端末での使用も可能です。
ただし、スターバックスの一部店舗では利用できませんので、ご利用の際にはスターバックスのホームページにあるご利用可能エリアで検索をしてみてください。
Wifiをフリーで使う裏ワザ③マクドナルドの無料Wifiを使う
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アメリカ合衆国に本社を置く世界最大のファストフードチェーンストアであるマクドナルド。このマクドナルドで利用できる無料Wifiサービスが「マクドナルドFREE Wi-Fi」です。
引用: http://www.mcdonalds.co.jp/content/dam/web/mcdonalds/shop/mcdwifi/images/mcdwifi_h1_sp.png
インターネット接続したい端末のWiFiをONにしてWi-Fiアクセスポイント一覧からSSIDを選択します。
会員登録していない場合はメールアドレスか、FACEBOOKのアカウントで登録します。
メールアドレスで登録した場合はメールアドレスとパスワード、FACEBOOKのアカウントで登録した場合はFACEBOOKのアカウントとパスワードでログインします。
マクドナルド限定の配信曲を聴くこともできます。
Wifiをフリーで使う裏ワザ④無料アプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」を使う
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日本全国のフリーWifiに簡単に接続できる無料Wifiアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」は本来は訪日外国人向けのサービスとして登場しました。
しかし、このアプリの豊富な対応や対応エリアの充実さを見れば日本人も使わない理由は見当たりません。
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このアプリの最大の魅力はアプリに一度登録を済ませてしまえば、日本国内にある様々なスポットで無料Wifiに接続できることです。
国内のあちこちに点在するFREEスポットで行なう都度の利用登録や、アカウントとパスワードの入力は結構面倒くさいです。このアプリを設定しておけば煩わしさからは解放されます。
Wifiをフリーで使うなら知っておきたい危険性
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Wifiをフリーで使えるのは端末の容量が減らない、利用料金がかからない、FREEスポットがたくさんあるので利用するのに便利です。しかし、良い点ばかりではありません。
当然、無料ならではの危険性もあります。ここではWifiをフリーで使う際の知っておきたい危険性をいくつか紹介します。
Wifiをフリーで使うなら知っておきたい危険性①セキュリティーレベルが低いものがある
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FREEスポットで利用できるWifiをフリーで使う場合に、通信が暗号化されていないためにセキュリティーレベルが低い場合があります。
もし、暗号化されていないFREEスポットでWifiに接続してWebサイトで入力したパスワードなどの内容が盗聴されるリスクがあります。
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利用しようとする通信が暗号化されているかどうかは、スマホの設定アプリにあるWifi一覧に表示されるネットワーク一覧で確認することができます。
暗号化されているネットワークの場合には、一覧に鍵のアイコンが付いています。鍵のアイコンがある場合は比較的安全な通信といえます。
Wifiをフリーで使うなら知っておきたい危険性②公共施設のWifiでも安全とは限らない
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フリーで使えるWifiの場合、セキュリティーレベルが必ずしも十分に高いとは言いきれません。だから、無条件に鍵マークがあるから大丈夫だと信頼するのは危険です。
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特に、IDとパスワードを入力する、やりとりすること、重要なデータや情報の送受信は避けた方が無難です。ネットバンキングなど外部に漏れたら重大な問題になることが想像のつく取引は止めましょう。
Wifiをフリーで使うなら知っておきたい危険性③Wifiハッキングできるアプリがある
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セキュリティーレベルが十分高くないままWifiを使うことは、簡単にあなた自身のパソコンが第三者に覗かれることも可能になります。
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そして、あなたの名前でインターネットを他人が無料で使えることになるので、身に覚えのない架空請求が届くことも起きないとも限りません。
特に、Wifiを利用する人が多いFREEスポットや不特定多数の人が利用できるFREEスポットはハッキングされやすいので、ハッカーに狙われやすいスポットであることも覚えておきましょう。
Wifiをハッキングできるアプリもあります。このアプリの本来の利用目的はパスワードを忘れてしまった場合に対応する、企業でのセキュリティーレベルの脆弱性を確認するといったものです。しかし、アプリを悪用してWifiをハッキングする人もいますので気をつけましょう。
Wifiをフリーで使うなら知っておきたい危険性④通信内容を第三者に盗み見られる可能性がある
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どんなに気をつけていてもFREEスポットでWifiを利用するということは通信内容が漏れてしまうことが全くないとはいえません。漏れてしまった場合は、見知らぬ第三者に盗み見られて悪用される可能性も捨てきれません。
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そのためには、Wifiを利用できるFREEスポットでは見ていることを他人に知られたくないようなWebサイトの閲覧はしないようにする、IDとパスワードが必要なWebサイトに通信しない、プライベートなメールの送受信はしないなどの注意が必要です。
どうしても我慢できない場合には万が一通信がのぞき見されても問題のない内容のものとしましょう。
Wifiをフリーで使うなら知っておきたい危険性への対策法
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上で挙げたように、Wifiをフリーで使う際にはいくつかの危険性があることがわかりました。
危険性があるのであれば、Wifiを利用する前に想定できる危険性に対して予め対策をしておけば万が一の被害も最小限に食い止められます。ここからは危険性への対策を紹介します。
Wifiをフリーで使うなら知っておきたい危険性への対策法①「Free」「Public」といったFREEスポットはNG
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さまざまあるFREEスポットですが、ネットワークに「Free」や「Public」とあるFREEスポットの利用は避けましょう。
このスポットでは、不正にアクセスされる、ウイルスに感染するなどのトラブルに巻き込まれる可能性が非常に高いです。
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また、インターネット接続しようとしている端末のセキュリティー対策も十分に行なっておいた方が安心です。
万が一ウイルスに感染しそうになった、パスワードの乗っ取り、Wifiアプリのなりすましなどの場合でも、セキュリティー対策がしっかりとできていれば被害にあったとしても最小限に食い止められるはずです。自分の身を守るように意識しましょう。
Wifiをフリーで使うなら知っておきたい危険性への対策法②WEPのWifiスポットには接続しない
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Wifiは無線で通信されるので、有線ケーブルに比べ情報が傍受されやすい特徴があります。そのために通信データは全て暗号化されることが安全性の点では必要不可欠となっています。
最初にできたのが「WEP」という40ビットの文字列から成る「共通鍵」とSSLと同じ暗号化アルゴリズムである「RC4」とを組み合わせたものでした。
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しかし、「WEP」の暗号がすぐに見破られてしまうことがわかった今となってはWifi利用時にはセキュリティー面の危険性から「WEP」への接続は避けるべきだという認識になっています。
WEPキーのネットワークは利用しない、WPA2-PSKかAESキーを利用するようにします。
Wifiをフリーで使うなら知っておきたい危険性への対策法③Wifiの自動接続を使わない
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Wifiを使おうとして、自ら意識してFREEスポットでWifi接続するのであれば危険を予め予想して対策ができます。
しかし、あなたの知らないうちに、持っているパソコン、スマートフォン、タブレットなどがFREEスポットに自動接続されているケースもあります。
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世の中には、悪意をもって悪質なWifiを飛ばしている人もいます。日頃から、Wifiを利用する必要がない場合は、不要なWifiに接続できないように、端末のWifi接続機能を「OFF」にしておくようにしましょう。
Wifiをフリーで使うなら知っておきたい危険性への対策法④重要な通信や取引をしない
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FREEスポットでWifiで情報をやりとりするためには暗号化（SSL化）することが安全です。
しかし、万が一のことを考えれば、パスワードも含めた重要なデータや情報のやりとりをそもそもしないのが賢明です。
また、ついうっかりしがちなのがファイル共有機能です。公共の場ではファイル共有機能の設定を解除しておきましょう。
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個人情報も同様です。安易に個人が特定できる情報をサイトに入力することは極力避けましょう。
Wifiをフリーで使うなら知っておきたい危険性への対策法⑤Webサイトの閲覧だけにする
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IDやパスワードを入力してログインするようなページを閲覧することはパスワードを盗まれる可能性があります。FREEスポットでWifiを使用する場合はWebサイトの閲覧程度にしておきましょう。
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出会い系のアプリをFREEスポットのWifi経由で使った場合に、個人情報が盗まれ悪用されるケースも十分に想定できます。個人情報を含んだアプリの使用も控えましょう。
Wifiをフリーで使うなら自分の身を守るためにも危険性と対策法を知っておこう！
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毎年続々と増える全国各地のFREEスポット。利便性が一気に高まるのと同時にさまざまな危険性も上がっています。Wifiをフリーで使う事のメリットばかりに注目せずに、利便性と隣り合わせにある危険性を想定して、対策法をしっかり把握しておきましょう。
