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雨で釣りに行くときの注意点まとめ!そのメリットとリスクを解説!

2024.02.25

雨の日の釣りは釣果が増える分、釣行にリスクもともなってきます。雨の日はよく釣れるなどと言われてますが、何も知らずに釣りに行くとケガをしてしまうなどといったことがあります。今回は雨の日の釣りにおけるメリットやリスクなどについてご説明していきたいと思います。

  1. 雨の日に釣りに行くことは想定するべし
  2. 釣果と雨の関係は?どのような影響があるのか
  3. 雨の日の釣りをするメリットとは
  4. 雨の釣りのメリット1:人が減り、釣果が高くなる可能性がある
  5. 雨の釣りのメリット2:水中の酸素量が増え、気圧が下がるので魚が浮いてくる
  6. 雨の日で釣果が期待できる魚の種類
  7. 雨の日の釣りのリスクとは
  8. 雨の釣りのリスク1:荷物が増える・管理が大変
  9. 雨の釣りのリスク2:そもそも釣りが行えない場合がある
  10. 雨の釣りのリスク3:リールに防水機能がないものは不具合が起きやすい
  11. 雨の釣りのリスク4:釣り場の危険が高まる
  12. 雨の日の釣りをする際の注意点
  13. 雨の中で釣りをする際の注意点1:天候の急な変化
  14. 雨の中で釣りをする際の注意点2:服装や装備
  15. 雨の中で釣りをする際の注意点3:釣り場の状況
  16. まとめ:雨の日の釣りは、釣り場に気を付けながらやろう!
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まず、そもそもですが社会人になると休みの日が限られており、おのずと釣りをするタイミングも限られていますよね。仕事終わりに行けるというのは、よほど海から家が近い人のみに限られます。したがって、その休みの日が必ずしも晴天というわけではありません。また、雨の日と釣果の関係は良し悪しです。ですがこの事実はあまり知られていません。
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休日に釣りに行くと決めた場合は、天候をしっかりと予報などで把握した上で装備品や服装などを整え、雨の日の釣行の知識をしっかりと理解した上で臨みましょう。
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まず、当たり前のことですが、海は塩分を含んだ海水であり、雨は塩分を含まない淡水です。降雨量にもよりますが、雨が降ると海水の塩分濃度が下がり、魚の捕食本能が刺激されて活発的になりますが、淡水が苦手な魚も種類の中には存在します。そういった魚はむしろ海底に逃げてしまう物もいます。
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ただし後述でもある通り、動物プランクトンが活性化するため、淡水を嫌わない魚は捕食活動を起こすため、普段よりも水面に近いところで泳ぎ始めます。これによる釣果が高まるといった影響はあるでしょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/B5LkhRhALgT/
雨の日というと、魚が全然釣れないイメージがありますが、前述したとおり、むしろそれは逆で釣れやすい状況と言えます。雨が水中に及ぼす影響により、魚が活発的になり、普段よりも餌にかかりやすい状態になります。
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また、それ以外にも雨の中で釣りをする人はそう多くはありません。誰だって雨が降っている中、外にはでたくありませんよね。人的プレッシャーもないので、こういった様々なメリットがあることは確かです。ここでは雨の日の釣りのメリットと釣果についてご紹介していきます。
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普段であれば人が多い釣り場も雨の日となると人の数が減るため、ライバルがいなくなります。釣る人間がいないということはライバルに魚を先に捕られる心配がなくなります。また、普段釣れるポイントを確保できるので釣果は上がる可能性が高くなります。また、釣り場を確保するために早いうちから行動しなくても場所をとれるといった心配ごともなくなります。アングラーにとって釣り場選びは大きなポイントになりますので、釣果に大きな影響を与えることになり、大きなメリットにもなりますね。
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引用: https://www.instagram.com/p/B5Lj_JIgt6c/
前述でも少しご説明しましたが、魚の餌である動物プランクトンが雨の日になると雨粒によりできた気泡に溶存酸素量ができて水中の酸素量が増えることになります。これに伴い、水中の動物プランクトンが活性化し、魚たちの捕食活動も活発的になるため、水面に近くなります。そうなると普段よりも餌に引っ掛かりやすくなるため、ルアーフィッシングなどが釣れやすくなります。また、雨になると気圧が下がるため、海面の温度も低くなります。温度が下がると普段は海の下のほうにいる魚も浮上してくるため、普段釣れない魚が釣れたり釣れる量が増えるといった釣果が高まる可能性があります。
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実際に雨の日で釣果が期待できる魚の種類についてご紹介しておきたいと思います。前述したとおり、動きが活発になりやすい魚や表面に出てきやすい魚などが多くいますので、雨の日に釣行に勤しむ人は是非参考にしていただければと思います。ただし、どの魚も大雨になると海底へ逃げてしまうのがほとんどであり、それはアングラーにとっても同様のことが言えますので、雨は雨でも降雨量をしっかりと見極めた上で魚を狙いましょう。また、雨の日だからと言って必ずしも釣れるという訳ではありません。こういった点も注意しておきましょう。

うなぎ

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うなぎは土ぼこりの雨水を好むと言われていますので、雨の日ほど釣りやすい魚になります。うなぎを狙っている人は雨の日を狙っていくと良いでしょう。

キス

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引用: https://www.instagram.com/p/BzIn7nRAliz/
キスという魚は雨の日ほど釣れやすいという情報があります。雨によって海が濁るため、警戒心が薄くなり餌にかかりやすくなるそうです。ただし、大雨になると釣るのが難しくなるので、降雨量を事前に確認しておきましょう。

アジ

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アジもキスと同様、雨の日になると警戒心が薄れて釣れやすいと言われています。しかも釣れる量は晴天時と比べて倍以上釣れるとも言われています。ただし、こちらも同様に大雨になると釣れなくなるそうなので注意が必要です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BZvXiMunXfb/
ここまでの説明だとアングラーにとって雨の日こそ釣りにでかけるべきだ!と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、ここからは雨の日の釣行のリスクや注意点についてご説明していきたいと思います。実は雨の日のリスクというのはメリット以上に多く、危険が伴うことになるので、メリットばかりに囚われずしっかりとリスクについて理解しておきましょう。
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まず最初のリスクについてですが、雨の日の釣りとなると晴天時のように手軽に竿と餌があれば良いというわけにはいきません。レインウェアや長靴などといった装備品が増える、その他貴重品や餌が濡れないようにしなければなりません。釣る魚の種類にもよりますが、アミエビエサなどは濡れるとビショビショになり使い物にならなくなってしまいます。釣りをしながらそういった物に気を配らなければならなくなります。また、帰る時も装備品を脱ぐ手間があるだけでなく、終わった後に乾かすといった面倒ごとが増えることになります。
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渡り船を使った釣を行う場合、大雨や夏の夕立などまとまった雨が降ると安全面を考慮して船がでないといったことがあります。そうなると魚を釣る云々の前に釣りができないといったことが起こる場合があります。また、釣りの大会も雨の日は中止になる可能性があります。そうなるとせっかく準備した餌や装備も台無しになってしまうので、ある意味では一番大きなリスクとも言えるでしょう。
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後述しますが、雨の日は天候の急な変化もあるため、どうしても慎重になってしまいます。ルアーフィッシングなどは関係のない話ですが、船を使用予定している方は予め相談しておくのが良いでしょう。
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ここではリールのリスクと注意点についてご説明します。最近のリールにはほとんどが防水機能がついていますが、一部のリールには未だ防水機能がついていないものがあります。
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このように、リールのギアに雨水が入るとグリスが硬化して動作が重くなる他、サビてしまうことがあります。また、防水機能がついているリールでもドラグノブが緩んでいると、そこから雨水が侵入してサビなどの原因となってしまうなど注意点があります。リールが思ったように動かなくなると釣果にも大きな影響がでますので、こういった管理も余計な心配ごとを増やしてしまうことになりかねません。
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このリスクが最も重要なポイントですが、雨の日となると当然足場が悪くなります。また、視界も悪くなるため、釣りに夢中になるあまり足を滑らせてケガをしてしまったなどといったことになりかねません。他にも河川敷などは川の水量が普段よりも多く、川の流れが激しくなっている場合もあります。足を滑らせて川に落ちてしまうといったこともありえない話ではありません。
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もちろん滑りにくい靴を履くという安全策はありますが、絶対ではなく、装備が増えるといったデメリットが多いのが事実です。
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雨の日のリスクについてはご説明した通り、面倒ごとが増えるだけでなく身の危険を感じることもあります。ですが、それでも釣りに行きたいと思われるかたもいらっしゃるでしょう。
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ここまでは釣りにおいてのメリットや釣果、デメリットやリスクなどについてご説明してきましたが、それ以外の注意点についても知っておくことが必要です。ですので、こちらの注意点についてもしっかりと理解した上で雨の日の釣りに挑みましょう。
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雨以外の天候の急な変化として雷や風といったことが挙げられます。雨が降っているということは低気圧状態なので天候が荒れやすい状態なのです。特に雷の場合は命を落とす可能性もあります。
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リールや竿には通電性の高いカーボン素材を使ったタックルが使用されているため、落雷の可能性が高くなっています。雷鳴が聞こえた時は道具を片付けるのはではなく、その場に置き去りにしてその場からすぐに離れましょう。
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風の場合ですが、海だと風を遮るものがありません。突然の突風に道具が飛ばされたり、最悪自分が落水してしまうといったこともあります。風がでてきたな感じた際は、速やかに道具を海沿いから遠ざけて飛ばされても拾えるようにしておきましょう。
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雨の日となると、服装から装備まで様々なことに注意しなければなりません。当然レインコートや長靴といった装備品は必須になるため、中の服装は動きやすく、最悪濡れても良い格好にしましょう。また、濡れた場合、そのまんまでは不快感や風邪をこじらせる原因になりますので、着替えも必要です。
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装備品のレインコートなどは、しっかりとしたものでないと体が冷えてしまうことがあります。釣りとなると長時間外に居続ける状況が予想できますね。そんな中で安物の装備品を付けていると雨が侵入するほか、冷たい風を防げず、体温が低下してしまいます。ですので、装備品に関しては妥協せず、しっかりとしたものを選びましょう。
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こちらの注意点については、リスク項目でもご説明しましたが、釣り場の状況が芳しくない場合が予想できます。雨の日に磯の上に乗って魚を釣る人はいないと思いますが、平坦な場所でも足元が滑りやすくなっています。
引用: http://lionchan.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_dc5/lionchan/010.JPG
また、川釣りでは前述通り川の水量が増えており、流れが早くなっている場合があります。ですので、まずは滑らないように、滑り止めのついた長靴をしっかりと履いた上で、落水する心配はないか、転んでも大丈夫なような装備を整えておきましょう。時には釣りを諦めるといった状況判断も必要です。こういった注意点もしっかりと理解しておく必要があります。
引用: https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-03-20/dorlisdorlis/home/custom_header?1486201567
いかがでしたでしょうか?雨の日の釣りは釣れる魚が増えたり釣果が期待できるメリットもありますが、それ以上に身にかかわるリスクや装備品や天候の変化といった注意点もしっかりと把握しておく必要があります。むやみやたらに釣れるからといって、雨の日に釣りにでかけてしまうとかえって危険なことがあります。特に初心者の方は危ないので、経験者の方と同伴するのが良いでしょう。また、経験者であっても油断せず、天候の事前情報や服装や準備など怠らないようにしてから魚釣りに挑みましょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://umiduri-startguide.net/wp-content/uploads/sabikituri.jpg