通話機能付き？タブレットで通話する方法
携帯できるタブレットは、パソコンのような操作感があって、スマホより画面が大きいのでビジネスでも重宝するアイテムです。タブレットを使って調べものをしたり、アプリを使って大画面のゲームを楽しんだりしている方も多いでしょうが、通話機能付きタブレットをフル活用している方は意外にも少ないのではないでしょうか。
タブレットは端末にもよりますが、通話機能付きのものがあります。厳密にいうと、通話機能付きタブレットで電話するか、アプリで話すかの違いはありますが、どちらにせよスマホのように相手と会話することができるのです。タブレットで通話する方法を知っておくと、スマホのバッテリー切れなどのときに役立つかもしれませんよ。
タブレットで通話する方法1 通話機能付きを買う
タブレットで通話する方法の一つは、当たり前ですが通話機能付きの端末を買うことです。通話機能付きタブレットにはスマホと同じように、電話番号が与えられています。タブレット固有の番号を使用することで電話をかけることも、相手にかけてもらうこともできるわけです。
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ですが、すべてのタブレットで通話ができるわけではないので、タブレットで通話を希望する場合には、端末選びには注意が必要。購入前に通話機能付きかどうかをよく確認することをおすすめします。
タブレットで通話する方法2 音声プランの契約
タブレットで相手に電話をかけて通話するためには、音声プランの契約が必要です。タブレットもスマホと一緒で、回線を通じて通話するものなので、携帯キャリアとの契約なくしては通話できません。SIMフリーなどのタブレットを使用しているかたであれば、データ通信のみのプランに加入していることもあるでしょう。
その場合は、音声プランの契約に切り替えることで、通話機能付きタブレットであれば通話が可能となります。今自分の契約プランがわからないという方は、各端末の設定画面や各通信会社のホームページから自分のサイトにログインして確認することができます。
タブレットで通話する方法3 通話機能付き以外はアプリを使う
通話機能付きタブレットであれば、携帯キャリアと音声プラン契約を交わせば、通話ができるようになりますが、中には通話機能付きでないタブレットを使用している方もいるでしょう。通話機能付きでないタブレットでは、タブレット自体の機能で通話することはできませんが、専用のアプリを使うことで通話が可能です。
スマホ利用者の中には、すでにアプリでの通話がメインという方もいると思いますが、同じようにスマホの通話アプリがタブレットでも使用できます。通信料金をおさえるために電話回線を使いたくないという方は、アプリで通話することを考えてみるといいでしょう。
アプリを使ってタブレット（通話機能付き）で通話する方法
通話機能付きでないタブレットは、アプリを使用することで通話ができます。アプリの中には無料で通話ができるものも珍しくないので、回線料金を安くしたい方には特におすすめです。タブレットの通話はスピーカー機能で話すことが多くなりますが、通話の内容を外に漏らしたくないときには、イヤホンなどを装着して使用するといいでしょう。
アプリを使ってタブレット（通話機能付き）で通話する方法1 skype
Skypeは自分と相手が端末に同アプリをダウンロードしていれば、国内外で使えるアプリです。タダで相手と通話できることに加えて、ビデオ通話もできるので、会議や話し合いなど、こちらの様子を伝えて相手の様子を見ながら会話したいときにも役立つことでしょう。
Skypeはインターネットを通して通話するアプリなので、携帯キャリア会社と契約することなく通話が可能です。電話料金ではなくデータ通信量で通話するので、かかる費用はデータ通信代ということになりますね。ただし、Skype同士ではなく、相手の携帯電話に直接通話した場合には料金が発生することになるので注意しましょう。
アプリを使ってタブレット（通話機能付き）で通話する方法2 LINE
LINEの無料通話は、すでにスマホで利用している方も多いことでしょう。通話機能付きのタブレットはもちろん、通話機能付きでないタブレット端末でもLINEアプリを使用することで通話ができます。およそ国内への通話であれば、LINEアプリを使用することで大半は解決できるでしょう。
LINEアプリの無料通話は、Skypeと同じく電話回線を使用しないので、相手も同アプリをダウンロードしていれば、タダで話すことができます。無料で使いやすいLINEアプリですが、携帯キャリアの回線と比べると、やや電波の安定感には欠けるようです。
また、LINEには無料通話のほかに「LINE通話」があるのですが、こちらは電話回線よりも安く、相手のスマホに電話することができるとされます。
アプリを使ってタブレット（通話機能付き）で通話する方法3 FaceTime
タブレット端末にiPadを使用している方であれば、FaceTimeを使うのもおすすめです。FaceTimeもLINEなどと同様に、データ通信量を使って通話する無料通話アプリで、音声のみの通話からビデオ電話までをおこなうことができます。
ただし、FaceTimeで通話できるのはAppleユーザーに限定されるので、SkypeやLINEなどの無料アプリと組み合わせて使うといいでしょう。
タブレット（通話機能付き）おすすめ3選
通話機能付きのタブレットは、あまり大きすぎないタブレットに多くなっているようです。タブレットに求める機能性にもよりますが、通話に使うことを考えているのであれば、コンパクトなデザインの方が通話はしやすいといえます。ここではおすすめの通話機能付きタブレット3選をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね！
タブレット（通話機能付き）おすすめ3選1 MediaPad T2 8 Pro
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大画面で画像もきれいなLTEモデルは、安定感のある通信スピードが自慢。8型のスリムサイズは持ち運びにも便利で、SIMカードによる音声通話はスマホと変わりなく使えることでしょう。
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大容量バッテリー内蔵なので動画もサクサク見られて、スマホの充電切れにも活躍できるタブレットといえます。
タブレット（通話機能付き）おすすめ3選2 MediaPad M3 Lite
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8型のサイズが携帯しやすいHUAWEI のAndroidタブレットです。SIMフリー機能は、音声通話も可能となっています。指紋センサーを搭載しているので、重要文書の保護もバッチリで、十分なスペックを備えていることから仕事・プライベート問わず使用することができるでしょう。
タブレット（通話機能付き）おすすめ3選3 ASUSZenPad 3 8.0（Z581KL）
引用: https://www.instagram.com/p/BjUOvWuh0lE/
通話機能付きでバッテリー持続力やサウンドにも優れたモデル。SIMカードを差し込んで音声通話をすれば、スマホと同じような感覚で会話することができます。電波速度も申し分ない、携帯に引けを取らない設計です。2Kディスプレイ搭載の大画面も見やすく、ファイルやネット画像もきれいに表示してくれることでしょう。
まとめ
通話機能付きタブレットを使用するときは、携帯キャリアとの契約が必要です。また、データ専用プランに加入中の方であれば、音声プランへ切り替えることでスマホと同じく通話が可能です。
通話機能付きでないタブレットは、SkypeやLINEなどアプリを使用することで通話することができます。アプリ同士であれば通話はタダになりますが、それ以外のケースだと有料となることもあるので注意するといいでしょう。
