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LEDで植物を育成!自作も出来てインテリアにもおすすめ!

2024.02.25

自宅で植物を育てているという方も多いのではないでしょうか?しかし日当たりが悪く、枯れてしまうなど上手にできないことも多いでしょう。そんな時のおすすめが、LEDを使った植物育成です。LEDでの植物育成について分かりやすく、解説していきます。

この記事に登場する専門家

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elife編集部

なっちママ

家族でおでかけ大好き。雨の日は近所のショッピングモールに朝から夕方まで入り浸ってます。

  1. 室内での植物育成に欠かせないLED
  2. LEDで植物を育成!
  3. LEDで育成できる植物は?
  4. LEDで育成できる植物は?①:野菜
  5. LEDで育成できる植物は?②:多肉植物など
  6. LEDで植物を育成するメリット
  7. LEDで植物を育成するメリット①:天候に左右されない
  8. LEDで植物を育成するメリット②:初心者に優しい
  9. LED植物の育成キットおすすめ
  10. LED植物の育成キットおすすめ①:LED水耕栽培キット Akarina01 アカリーナ
  11. LED植物の育成キットおすすめ②:LED照明付水耕栽培キット VEGUNI(ベジユニ)
  12. LED植物の育成は自作も出来てインテリアにもおすすめ
  13. LED植物の育成を自作する①:用意するもの
  14. LED植物の育成を自作する②:作り方
  15. まとめ
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室内で植物を育てるときに欠かせない要素が、「LED」です。近年は、街中にある信号機などLEDを使われている製品も多く、日本人の生活に親しみのある照明アイテムです。室内で植物の育成に欠かせないLDEとは、具体的にどのような物なのかご紹介していきます。

LEDとは?

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LEDとは、light emitting diodeを略した言葉で、発光ダイオードを意味しています。HEDは電圧を加えた時に発光する半導体の素子です。一般的な発熱電球と比べ、寿命が長く、消費電力が少ないことが特徴です。大型ビジョンや信号機、イルミネーションなどに活用されており、次世代照明とも呼ばれています。

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近年注目を集めている、LEDライトを使った植物の室内栽培。今までは植物には日光を当てて、水を与えて屋外で育てなければ、育たないということが一般的でした。しかし、日光もない室内でLEDを使い植物の室内栽培は可能になり、育てているという方も年々多くなっています。

LED栽培とは?

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一般的に植物を育てるときには、ベランダや庭などで日光に当てて育てることが普通です。LED栽培とは、屋内でLEDライトを利用して植物を育成する方法です。一般家庭だけでなく企業も注目しているビジネスとしても有名です。

一般的な家庭で実践できる栽培方法が、水耕栽培という方法です。水耕栽培は、容器に植物の種子を入れて、LEDライトの力によって植物を育てていく方法です。土を使わないため、手軽に植物の栽培を楽しむことが可能で、インテリアにもできるオシャレな見た目から、男女問わず人気がありおすすめです。

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LEDで植物を育成することが可能ということをご存知の方は多いですが、具体的にLEDで育成することが可能な植物は意外と知らないこともあります。では、具体的にどのような種類の植物を、LEDで育てることができるのか見ていきましょう。

LEDで育成できる植物に、実際に食べられる野菜があります。LEDを使って育てる野菜は、インテリアにできるオシャレなビジュアルだけでなく、土を使わずに清潔な環境で育てられる野菜は、美味しく、初心者にも育てやすいことが特徴です。

LED栽培に向いている野菜

LEDを使った野菜の栽培は、家庭菜園でも作れるような一般的な物であれば基本的には何でも作ることができます。LED照明と水耕栽培を組み合わせた栽培では、レタスやバジルなどの葉物野菜の栽培に向いています。このように栽培システムをカスタマイズすれば、作れる野菜は増えていきます。

基本的に何でも作ることが可能な、LEDを使った野菜の栽培は、一般的な栽培方法である露地栽培よりも、栄養価が高いとも言われており、その理由は24時間野菜の栽培に必要な光が当たり続けていることや、水分の吸収を効率的に行えるためです。

水耕栽培は難しいものの、土や石を使えば多肉植物や観葉植物などのグリーンもLEDで育成することができます。多肉植物や観葉植物などのグリーンは、生活環境に馴染みやすくインテリアとしても映えるのでおすすめです。

観葉植物は水の管理が難しく、屋外で育てるときには、外気温が低すぎても高すぎても上手に育てることは難しいです。しかし、LEDを使った室内での育成は、植物の成長スピードを高め、安定した環境で育てることが可能です。

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LEDライトを使って自宅の室内で簡単に植物が育てられる、LEDでの植物育成ですが、LEDで植物を育成する時には、どのようなメリットがあるのでしょうか。屋外で育てるメリットは、土からの栄養が植物に行きわたり成長するなどありますが、LED育成ならではのメリットをご紹介します。

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路地で育てられている一般的な植物は、植物の成長に適している、気温、湿度、天気があるにも関わらず自然の天気に任せるしかなく、大雨が続いたり、高温の気候が続いたり、気温が極端に高くなったり、低くなったりすることで弱ってしまうこともあります。

LEDを使って植物を育てる際には、LEDで光は確保できて、安定した温度と湿度をキープしている室内で育てるため、植物にストレスがかからず効率的に育てることが可能です。

光合成ができる!

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植物を育てるうえで最も重要だと言っても過言でない程、大切なことが光合成です。植物は、太陽光を浴びて栄養を吸収します。光合成は、栄養素を作り、水と二酸化炭素を吸収し、酸素を発生させて成長します。このように植物の育成に光合成は必要不可欠です。

通常であれば、光合成は太陽で行いますが、LED育成の場合は、LEDライトで行います。光合成には可視光線の青色と赤色の光が必要ですが、LEDの人口の光でも光合成を行うことが可能です。このようにLEDは天候に左右されない育成が可能だということです。

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LEDで植物を育成するメリットに、植物を育てたことのない初心者の方でも気軽に簡単にできるというポイントがあります。LEDライトが24時間勝手に光を与えてくれるので、光に手を加える必要がないほか、害虫がいないので農薬を使う必要もなく、ガーデニングの初心者にもLEDの植物育成はおすすめです。

LEDを使った植物育成を始めるときに、どんな照明器具を使えばいいのかなど必要となる道具選びに迷うという方もいらっしゃいます。始めようと思えば、市販されているLED照明機器でも、十分使うことが可能で、植物も育てられます。

本格的にLED育成を始めるには、育成キット!

初心者で取り敢えずやってみたいと思った方は、市販されているLEDライトを使えば植物の育成は始められますが、より本格的に始めたいという方におすすめなのが、育成キットです。

育成キッドは、効率的に植物を育てられるように作られている、LEDの植物育成専用のアイテムです。水耕タイプや土タイプなどさまざまなタイプがあり、容器や形状、サイズも様々です。使いやすく効率的に育てられるだけではなく、ビジュアルもおしゃれでインテリアとしても使えます。

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/616ATkSULGL.jpg

デザイン性の高い丸いビジュアルが目を惹くLED水耕栽培器は、お部屋に置いておくインテリアとしても室内を華やかにしてくれます。LED照明と水耕栽培器が一つになったLED水耕栽培器は、コンパクトサイズでありながら、高品質のLED搭載されています。

LED水耕栽培キット Akarina01 アカリーナ
価格 ¥ 31,290

専用の液体肥料、栽培スポンジをセットしてお好みの種をまくだけで、初心者の方でも簡単に植物を育てることが可能なLED植物の育成キットです。インテリアとしても馴染みやすいフォルムで、キッチンに置くと、採れたての新鮮で安全な野菜をその場で収穫できます。

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/9177apSJc0L._SL1500_.jpg

インテリアとしても使える高いデザイン性のある、水耕栽培キット「ベジユニ」。ほとんどのハーブや葉物野菜を育てることが可能で、すぐに育成を始められるように必要なアイテムがセットになっているのが特徴の、THE LED植物の育成キットです。

LED照明付水耕栽培キット VEGUNI(ベジユニ) 日本製 W336×D150×H336mm
価格 ¥ 11,120

庭や広いベランダがない都市部にお住いの方にも植物の育成が楽しめるキットは、インテリアとしてもデザインにこだられた商品です。LED照明の点灯と週に1度の水交換のみの簡単な作業で、植物を育てることが可能なので初心者の方にもおすすめです。

週に一度は培養液交換が必要となりますが、難しい作業は一切なく、計量なしでトレイに養液パックを1袋を入れて、水位線まで水を入れるだけの簡単作業です。

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LED植物の育成は、市販のLEDライトを使う方法、市販されているLED植物の育成キットを使って育てる方法をご紹介していますが、LED植物の育成は自作もできることをご存知ですか?自作のLEDライトは、インテリアとしてもカスタマイズしやすくおすすめです。

キットを購入してLED植物の育成にチャレンジしてみるというのもいいですが、自作には楽しみもあり、育った植物により愛着がわきます。自作のものは、カスタマイズも可能で自分の理想的な、植物の育成LEDを作ることも可能です。興味のある方は是非チャレンジしてみてください。

植物の育成LEDを自作する時には、必要な道具を用意する必要があります。用意する道具は、市販されている集めやすい物ばかりなので、道具を用意して是非、自作してみてください。必要となるメインの道具3つを詳しくご紹介します。

LEDライト

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画像のような植物育成LEDライトは、Amazonなどのインターネット通販でも多く販売されており、価格は約数千円で購入できます。植物育成専用に販売されているLEDライトであるため、初心者の方でも手軽に自作することが可能です。

何で棚なんて必要なの?と思う方もいらっしゃるでしょう。棚は、LEDライトを固定して、水耕栽培プランターを置いて保管するために必要です。市販されているラックのようなものを用意すれば大きさ、形はどんなものでも基本的には問題ありません。

アイストレイ

自作で水耕栽培できるものを作るには、植物をが育つプランターは必須アイテムです。プランターであれば何でもいいわけではなく、①水の重量に耐えられる強度のある物。

②必要な溶液が最低限で済むように、高さの低い物。③植物プランクトンのアオコが発生しないためにも、光を通しにくい素材を使うようにしてください。この3つの条件にピッタリの物が、氷を作る際のアイストレイです。

棚にLEDライトを固定する

①購入した棚に、購入した植物育成LEDライトを取り付けます。②結束バンドで棚の上部の裏側に下を向くように固定してください。

苗床の準備

①アイストレイとスポンジを準備します。②アイストレイの裏側から、1か所に付き3㎜の穴を2つ開けます。③スポンジをトレイ1か所の大きさにカットします。④スポンジを入れて水をしみこませます。⑤種をスポンジに置いて完成です。

LEDライトを設置した棚の下にアイストレイを置いて、24時間LEDライトをつけっぱなしにしておきます。作り方は以上になります。また、中の水は1日1回は交換するようにしてください。

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LEDで植物を育成する方法、自作も出来てインテリアにもおすすめのLED植物を育成に関する情報をご紹介していきましたが、参考になったでしょうか。自作の植物の育成LEDライトを作ったり、LEDライトを購入してやってみたり、LED植物の育成キットと楽しみ方はさまざまです。自分に合ったスタイルでLEDの植物育成を楽しんでみてください。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61S4d0zirqL._SL1000_.jpg