ヘアアイロンにオイルを有効に使おう!おすすめはいつのタイミング?使う順番も教えて!:【その①】ヘアアイロンは髪の大敵と近しい!
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皆さんご存知の通り、髪の毛が傷む最大の原因は「乾燥」です。パサついてしまった髪はまとめづらくなり、ブラシでとかせども中々通らない上に、無理にかけると髪の毛を切れさせてしまったり枝毛を増やすというように、余計髪の毛を傷ませることになってしまいます。
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その乾燥を生み出してしまうのが、紫外線による日焼けという不可避なものから、ドライヤーやヘアアイロンという人為的に加える高温によるものの2タイプに分けることができます。他の身体の部分とは異なり、直接的に痛みを感じるわけではないので、目に見えるレベルまで傷みに気づいた頃というのは、相当髪の毛がダメージを受けている段階ですよね。
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ヘアアイロンにオイルを有効に使おう!おすすめはいつのタイミング?使う順番も教えて!:【その②】乾燥対策に有効なヘアオイル
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髪が乾燥してしまうとヘアキューティクルが開ききってしまい、ヘアカラーをしている方ならば色落ちの原因になり、カラーリングをしていない方も髪の輝きが失われて、髪色がくすんだような印象になってしまいます。そこでヘアオイルを塗ることのメリットですが、髪にとってのオイルはいわばスキンケアにおけるローションとミルクのようなものになり、髪に適度な潤いを与えるとともに、髪のその水分をしっかりキープさせ、乾燥を防いでダメージから守る役割を果たします。
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ヘアアイロンにオイルを有効に使おう!おすすめはいつのタイミング?使う順番も教えて!:【その③】ヘアオイルをつける最適な髪の場所
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基本的に毛先から髪の中ほどまでにヘアオイルをつけると、効果的に美しい髪の毛を作ることができます。ロングヘアスタイルの場合は、毛先の髪は根元から生えておよそ3〜4年経っているため、ダメージの蓄積も特に著しい部分です。逆に根元の方の髪の毛は生まれて間もないので、健康な状態で頭皮から適度な油分を直接受けているため、自然と乾燥からプロテクトされている状態なので、オイルを与えてしまうと油分過剰になってしまいますよ。
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それゆえオイルはまず毛先から始めて髪の中間、という順番につけ、仕上げとして手の平に残ったヘアオイルを、髪全体の表面に軽くなでるようにつけると完璧です。
ヘアアイロンにオイルを有効に使おう!おすすめはいつのタイミング?使う順番も教えて!:【その④】ヘアオイルのベストタイミング①
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夜が最適なヘアオイル
夜の中でも、お風呂に入って洗った後の髪は最も適しているヘアオイルづけのタイミングです。濡れているためにヘアオイルの馴染みが大変良いのです。髪をドライヤーで乾かす前に、満遍なくヘアオイルをつけましょう。保湿効果とともに、ドライヤーの高温から髪の毛が傷むのをプロテクトできますよ。
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さらに念を入れて、ドライヤーでヒートドライした後もアフターケアとしてヘアオイルを。乾かした後の髪も熱をしばらくはキープしているので、どうしても乾燥してしまいがちです。ドライヤー前につけた量の半量程度のヘアオイルを、毛先から髪の中ほどの順番で優しくなでつけておきましょう。これによって就寝中に寝具との摩擦で髪が傷むこともなくなります。
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ヘアアイロンにオイルを有効に使おう!おすすめはいつのタイミング?使う順番も教えて!:【その⑤】ヘアオイルのベストタイミング②
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朝の外出前にも軽くヘアオイルを
夜に洗髪後とヘアドライ後の2回、ヘアオイルをつけたことで、朝になっても髪は潤いを保っていますが、外出準備の一環としてもヘアオイルをつけておきましょう。この場合は乾いたままの髪に、ドライヤーで髪を乾かした後と同じく、少量のヘアオイルをつけて馴染ませます。外に出れば日中の紫外線に髪がさらされることによって、どうしても乾燥などのダメージが避けられませんが、ヘアオイルをつけていることによって傘のように髪が守られます。
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屋内でも、電車やオフィス、商業施設の建物内は多かれ少なかれ空調が利いているもの。髪はデリケートなのでこのような状況からも乾燥のリスクを負ってしまいます。そこでヘアオイルで常に守っておくと美髪を損なう心配はなくなるのです。
ヘアアイロンにオイルを有効に使おう!おすすめはいつのタイミング?使う順番も教えて!:【その⑥】ヘアアイロン使用前のオイルは○?
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ドライヤーをかけるときは濡れたままの髪にヘアオイルをつけ、それから熱を与えるという形でしたが、同じ熱を髪に加える形のヘアアイロンではどうなのでしょうか?ヘアアイロンの場合の答えは、使用前にはオイルを塗ってはダメ!ということ。ヘアオイルを使用する場合は、ヘアアイロンを使用して巻いたり伸ばしたりした後にしましょう。
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ヘアオイルは油、そして髪の毛は主にタンパク質でできています。オイルがまぶされたタンパク質に100度以上の熱を加えることは、タンパク質である髪に必要以上の熱を伝えすぎて、こんがり焼いてしまうことになるのです。料理でいえば、オイルを引いたフライパンの上でタンパク質の卵を落とし、それを熱して焼くようなものと言えます。実際に髪の毛も、熱による変性がおきて固くなってごわついてしまうので、ヘアアイロンを使う直前に乾いた髪へオイルをつけて、アイロンをかけるのは控えましょう。
ヘアアイロンにオイルを有効に使おう!おすすめはいつのタイミング?使う順番も教えて!:【その⑦】ヘアアイロン前に使えるケア用品
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乾いた髪そのままにアイロンを当てるのは心もとない・・・という時のために、ヘアアイロン使用前につけられるカーリングローションやセットローションと呼ばれるものが存在します。これも液体状ですがオイルとは別物です。
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熱から髪を守る役割もありますが、主によりカールをキープさせたり、これからヘアアイロンで整えるカールやウエーブ、ストレートのもちを良くさせるためのもの。成分に潤い成分を含んだものも多数ありますので、成分ラベルをよく確認しましょう。パッケージでオイルかこの手の商品かの見分け方ですが、“加水分解ケラチン”と主成分に表記があればヘアオイルとは違ったものということ。パッケージの後ろのラベルをチェックです。
ヘアアイロンにオイルを有効に使おう!おすすめはいつのタイミング?使う順番も教えて!:【その⑧】ヘアアイロン常習はオイルを選んで
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毎日のようにヘアアイロンを使用してヘアスタイリングをするという方は、特に健康な髪をキープしていなければスタイリングがしっかり決まりませんので、使用するヘアオイルの成分もできるだけ髪を守り、健康な髪状態を作るものに気を遣って選びたいもの。
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シリコンフリーで更に植物性由来のオイルを使用するようにすれば、高熱によるダメージからより効果的に髪の毛を守ることが出来ます。髪の毛の表面だけでなく、内部まで浸透して内側からのケアをしてくれるので、デイリーのヘアアイロン使用によるダメージリスクも怖くありません。
ヘアアイロンにオイルを有効に使おう!おすすめはいつのタイミング?使う順番も教えて!:【その⑨】リップクリームのようにまめに
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ヘアオイルに関して、熱を加える前以外であれば、厳密にはつけていけないタイミングというものはありません。むしろ乾燥時期にこまめに塗るリップクリームのように、まめに塗ってあげた方が髪の毛も乾燥知らずで健康に過ごすことが可能です。サラっとしてベタベタした見た目にならないテクスチャーのものが販売されていますので、チェックしてみて下さいね。
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まとめ
きれいなヘアスタイルをヘアアイロンで作っても、その熱ダメージで髪がバサバサした印象では、美しく見えません。ヘアオイルでもとの髪をまめにいたわってあげて、ダメージを与えないようなヘアアイロン使いを!