~はじめに~ セリアやダイソーなどの100均のリメイクシートがスゴイ!
SNSでも話題になっている、セリアやダイソーなどの100均のリメイクシート。
木目調、レンガ柄などたくさんの種類があるシールのことで、お家の壁紙や収納グッズなどに貼るだけで、簡単に雰囲気をがらっと変えられると大人気です。
今回は、そんなセリアやダイソーなどの100均のリメイクシートの種類をはじめ、キレイな貼り方、活用のアイデアなどをご紹介します。
リメイクシートってどんなもの?
表がさまざまなプリント柄、裏がシールになっているシートのこと。
ハサミやカッターで好きな大きさにカットしたら、穴を開けたり接着剤を使ったりすることなく、貼るだけで簡単にDIY&リメイクを楽しめるアイテムです。
お家にある小物や収納グッズをおしゃれにリメイクするのはもちろん、扉や壁紙、食器棚や冷蔵庫、キッチンの壁、洗面所、トイレ……など、さまざまな場所に100均のリメイクシートを貼るだけで、簡単におしゃれな空間を作ることができますよ!
セリアやダイソーなどの100均で売っているものが、豊富な種類がそろっている上に、お手軽&リーズナブルで人気です。
張り替えも簡単!
張り替えするときも剥がすだけなので、合わなかったり飽きたりしても、簡単に元に戻せます!
賃貸に住んでいる人も、気兼ねなくお部屋のリメイクを楽しめますね。
100均のリメイクシートの種類
セリア
SNSなどを通じて人気が広がっているのが、セリアのリメイクシート。
シャビーシックに仕上がる淡いグレイの木目調、濃い木目調、レンガ調、タイル柄、コンクリート柄をはじめ、凹凸があるシート、ミニロールタイプ、大判タイプなど、数十種類にもおよぶリメイクシートがそろえられています。
サイズは45cm×90cmが定番サイズ。
筒状になっているので、丸まりやすいですが、折り目の跡がめだたないのも特徴です。
木目調はてっぱんの柄!
ナチュラルテイストに欠かせないレンガ柄。
ブラックタイルやレンガブラウンも人気です。
ダイソー
レンガ柄、大理石柄、板壁風シャビーシックブルー、木目アンティーク、デニム……など、ダイソーのリメイクシートもさまざま!
サイズは、約30cm×80cmと約45cm×90cmの2種類がメインです。
筒状になっているセリアのリメイクシートに比べて、ダイソーは畳まれた状態で売られています。折り目の跡がやや付きやすいですが、保管や持ち帰りしやすいのが特徴です。
さわやかな印象になる、カラーウッド柄。
モノトーンのインテリアのスパイスになるレザー調ブラックに、陰影がキレイに見える白いコンクリート柄。
収納ボックスなどに活躍しそうな、ブルーデニム柄&ブラックデニム柄。
100均のリメイクシートを貼るときに用意するもの
ただ貼るだけでも完成しますが、どうせならキレイに貼りたいですよね。
そのために、いくつかのアイテムを用意しておくことをおすすめします。
用意するもの
・乾いたタオルや布
・マスキングテープ
・ハサミやカッター
100均のリメイクシートの上手な貼り方
貼り方1)リメイクシートを貼りたい場所の大きさを測る
リメイクシートを買う前に、貼りたい場所のサイズを測っておくのがおすすめです。
そうすると、いざ貼り始めてから「あ!リメイクシートが足りなかった…!」とならずに済みます!
貼り方2)貼りたい場所のサイズよりも少し大きに印をつける
貼りたい場所のサイズよりも、上下左右ともに1cmほど余裕を持って、リメイクシートの裏面に印をつけましょう。
余裕を持ってカットする方が、仕上がりにがキレイになります。
貼り方3)ハサミやカッターでカットする
つけた印に沿って、ハサミやカッターでリメイクシートをカットしましょう。
貼り方4)リメイクシートを貼りたい場所を、乾いた布やタオルでよく拭く
汚れや油分が残っていると、剥がれやすくなったり、凸凹になったりしやすくなります。
あらかじめ乾いた布やタオルで乾拭きしておくのが、キレイに貼るためのコツです。
貼り方5)貼り始める前に、上部をマスキングテープで仮どめする
貼りたい場所にリメイクシートを一度合わせてみて、ズレないように上部をマスキングテープで固定します。
そうすると、「貼り進めているうちにズレてしまった…!」ということが起こりにくくなります!
貼り方6)リメイクシートを少しずつ貼りつける
上から下に向かって、少しずつシートを貼りつけていきます。
このとき片手でリメイクシートを引っ張りながら、もう片方の手で空気を抜きながら貼っていくのがコツです。
空気が入って凸凹になるのを防げます。
くっついてやりにくくなるので、一気に全部シールを剥がしてしまわないこともポイントの1つです。
全体にリメイクシートが貼れたら、マスキングテープを剥がします。
貼り方7)完成!仕上げにシワや空気のふくらみを取る
空気によるふくらみは、定規やタオルなどで押しだすようにすると、平らになります。
100均のリメイクシートの貼り方のコツ(おさらい)
貼り方のコツ1)空気を入れない
空気が入って凸凹にならないように、片手でリメイクシートを引っ張りながら、もう片方の手で中の空気を抜きながら貼るのがポイントです。
貼り方のコツ2)貼り始めはマスキングテープで固定する
貼り始めがズレてしまうと、下に行くにつれてどんどん曲がって、失敗してしまいます。
きちんとマスキングテープでズレないように固定してから貼り始めましょう!
100均のリメイクシートの活用アイデア
さまざまなモノに貼って気軽にDIYを楽しめるリメイクシートは、アイデア次第で、活用の幅がどんどん広がります!ぜひマネしてみてくださいね。
100均のリメイクシートの活用アイデア(1)キッチン
セリアの木目調リメイクシートで、ナチュラル&ウッディなインテリアに。お料理をするのが楽しくなりそうですね。
全面に貼るのも可愛いですが、ちょこちょこ貼るのも可愛いですね。
カフェ風のキッチンを作るなら、レンガ柄のリメイクシートが大活躍!
レンジフード
セリアのタイル柄のリメイクシートで、レンジフードをリメイク!
一部分だけでも、キッチンが明るく爽やかになりますね。
冷蔵庫
シルバーの冷蔵庫が、清潔な白のインテリアにぴったりなじむ、明るい印象に!
木目調のリメイクシートを貼れば、ゴミ箱もおしゃれなインテリアに!
100均のリメイクシートの活用アイデア(2)壁紙
白いレンガ柄のリメイクシートが、雑貨と家具にぴったりなじみますね。
白壁にちょこちょこ貼りするのも可愛い!
寝室の一角にだけ、人気のシャビーシックなダイソーのリメイクシートを。いい夢を見られそう…。
アトリエ風で素敵!
“レンガが剥がれてコンクリートが見えてる”風にアレンジした壁紙DIY!
100均のリメイクシートの活用アイデア(3)和室や収納、小物
和室のふすま
和室のふすまが、ウッディな異空間に!
カラーボックス
カラーボックスに白の木目調のリメイクシートを貼って、わんちゃんも座れるおしゃれなベンチに。
収納ボックス
セリアのリメイクシートとウォールステッカーで、収納ボックスがちょっと辛口のテイストに変身。
アンティーク感のあるダイソーの板壁風シャビーシックブラウンは、こたつテーブルに貼ってもおしゃれ!
扇風機
リメイクシートが余ったら、扇風機に使うのもおすすめ!無機質なイメージの扇風機が、一気に温かみのあるインテリアになります。
100均のリメイクシートの活用アイデア(4)洗面所
清潔なタイル柄は、水回りと相性ばつぐん!
洗面所のチェスト
セリアのモザイク柄のリメイクシートで、シンプルな白のチェストが、プチ高級感のあるインテリアに!
洗濯機
インテリアになじみにくい洗濯機だって、こんなにおしゃれに!
100均のリメイクシートの活用アイデア(5)トイレ
トイレのドア
トイレのドアも、白っぽい木目調のリメイクシートで、レトロな雰囲気になりますね!
トイレの内装
下半分だけダイソーのリメイクシートを貼って西海岸風に。
100均のリメイクシートの活用アイデア(6)階段
デニム柄&白とブルーのオールドウッド柄で色分けした階段。見ているだけで楽しい気分に!
~まとめ~ 100均のリメイクシートで、簡単にDIYを!
貼るだけでお家のイメージをがらっと変えられる100均のリメイクシート。柄やカラーもたくさんあるので、選ぶだけでもわくわくしますね。
気軽に壁紙DIYや小物のアレンジができるリメイクシートを活用して、お家にいるのが楽しくなる、素敵なインテリアを作ってみてくださいね。