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ロードバイクを素材で比較!アルミとカーボンの違いとは?おすすめも紹介!

2024.02.25

近年ロードバイクが流行しています。ですが、いざロードバイクを購入しようとしたときに、アルミ製かカーボン製どちらがいいのか迷ってしまうかと思います。そこで今回は、ロードバイクのアルミ製とカーボン製の違いについて解説していきたいと思います。

  1. ロードバイクのアルミ製とカーボン製とは
  2. ロードバイクのアルミ製とカーボン製での重さの違い
  3. ロードバイクのアルミ製とカーボン製での寿命の違い
  4. おすすめアルミ製ロードバイク①ブリジストン アンカー RS6 EPSE
  5. おすすめアルミ製ロードバイク②DE ROSA FEDE
  6. おすすめアルミ製ロードバイク③GIANT CONTEND SL 2
  7. おすすめアルミ製ロードバイク④BASSO MUGELLO
  8. おすすめアルミ製ロードバイク⑤SCOTT SPEEDSTER 40
  9. おすすめカーボン製ロードバイク①TREK Emonda SL 5
  10. おすすめカーボン製ロードバイク②SPECIALIZED TARMAC MEN SPORT
  11. おすすめカーボン製ロードバイク③SCOTT ADDICT 30
  12. おすすめカーボン製ロードバイク④PINARELLO RAZHA
  13. おすすめカーボン製ロードバイク⑤BIANCHI IMPULSO ALL ROAD DISC
  14. まとめ
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ロードバイクには、アルミ製のものやカーボン製のものがあります。では実際のところ素材の違いでどういった違いがあるのでしょうか。
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アルミ製のロードバイクは、一般的なスチール製の自転車と違い軽いのが特徴です。また、重さが違うだけではなく強度もいいので、ロードバイクでは一般的に使われている素材です。ただし、アルミ製のロードバイクは比較的硬いのが難点ではあります。
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次はカーボン製のロードバイクです。カーボンは金属ではないので、重さが非常に軽量な素材です。また、宇宙船や戦闘機の素材としても使われるほど、高強度の素材でもあります。ただし、価格が非常に高いのですべてをカーボンで作られたロードバイクはほとんどありません。一般的にカーボンを使うロードバイクは、フロントフォークなど一部にカーボンが使われることが多いです。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTDnmvXxP8mblBFvFsIhMEzOb9c4zkzUOCkOqBkgxkhXUApAIgUkg
アルミ製とカーボン製での重さの違いは、カーボン製の方が重さは軽量です。アルミ製の重さが約11Kg・カーボン製の重さが9Kg程度と言われています。たかが2Kgと思うかもしれませんが、ロードバイクを乗って長距離レースなどする場合には、山を走ったりもしますし、直線でもスピードがでますので、重さは少しでも軽い方が楽に走れます。
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次は、アルミ製とカーボン製の違いについてですが、アルミ製のロードバイクは金属製ですので使えば使うほど寿命が短くなってきます。乗り方や走る距離にもよりますが、10年20年と寿命がもつことはありません。一方カーボン製の寿命ですが、カーボンは劣化しにくく強度もあり振動が伝わりにくいので、素材としての寿命は長いと言えます。ただし、衝撃には非常に弱いので寿命ではなくても、走行中の車が弾いた小石があたっただけでも破損してしまいます。
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このロードバイクは、ロードレースの競技用なバイクで、アンカーが現在考えれる最大限の性能を駆使したバイクです。アルミ製はスチールに比べて軽いとは言われますが、このロードバイクは重さ8.6Kgとカーボン製に引けを取らないほどの重さです。また、最大限に寿命を延ばせるように、耐久性を誇ります。価格は15万円ほどするので、趣味でのバイクというよりは、これから競技のロードレースを始める人におすすめのロードバイクです。
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DEROSAはイタリアの三大自転車ブランドの一つで、日本国内で大勢のファンがいるブランドです。価格は21万円ほどとアルミフレームとしては高額で、同じ価格を出すのであればフルカーボンのロードバイクが購入できるので、こちらはDEROSAのファンの人などが購入するファングッズかもしれません。ですが、普段使いやレースにも使えるほどの耐久性や性能はありますので、少し割高な感じはありますが、寿命などの観点などからもおすすめのロードバイクです。
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このロードバイクは、アルミ製ではありますが上級アルミ素材のアラックスSLを採用しており、アルミフレームとは思えないほどの快適性があります。普段使いからレースまで幅広い範囲で活躍してくれます。価格は11万円と比較的お手頃価格ですので、これからレースを始めたい人におすすめのロードバイクです。
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このロードバイクは、アルミ製ですが軽量トリプルバデッドアルミフレームを採用しているので、ペダリングをダイレクトに伝えることができ、操縦性に優れているロードバイクです。価格は13万円と購入しやすく、普段使いにもロードレースにも使い易いロードバイクです。また、コーナリングも安定しているので、初心者にも乗りやすいロードバイクです。
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このロードバイクは、アルミ製の中でも人気のスピードスターの最新モデルです。レースモデルとして設計されているので、ハンドリングがしやすくロードバイク初心者におすすめのロードバイクです。ただし荷物の積載性はあまりありませんので、通勤にはあまりおすすめではありません。価格が13万円とお買い得な価格ですので、これからロードレースを始めたい人におすすめのロードバイクです。
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このロードバイクはフルカーボン製の競技用のロードバイクで、重量が8.3Kgと非常に軽いので、スピードに乗った早い走りができ、操作性もよくアルミ製のロードバイクから乗り換えるには最適のロードバイクと言えます。価格は21万円と高額ではありますが、ロードレースに参加するのであれば、これぐらいの性能は最低限必要と言えます。
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このロードバイクは、フルカーボン製でTarmacの名を世界に轟かせたあの完成された高性能に、耐久性をプラスしたプロ仕様のロードバイクです。価格が22万円と高額ではありますが、同価格のロードバイクと比較してみても、かなり軽量化されたホイールを採用しているので、軽量かつ高性能で耐久性を加えたおすすめのロードバイクです。
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このロードバイクは、ロードレースで山岳地帯を走るのに設計されたロードバイクで、軽量機材をつけているわけではなくても、7.86Kgと非常軽量に設計されています。また、長時間乗っても疲れない設計になっており、カーボンをMFカーボンを採用しているので、バランスのとれた走りをすることができます。価格は20万円とフルカーボンの中では比較的安いおすすめのロードバイクです。
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このロードバイクは、フルカーボンでアシンメトリック・デザインを採用しており、高強度系のハイストレングスT600カーボンを採用しているので強度と剛性を確保したロードバイクです。価格は25万円とロードバイクとしては比較的高価ではありますが、普段のサイクリングからレース本番まで多様に使えるロードバイクです。
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このロードバイクは、オンロード・オフロード問わず乗れるロードバイクです。2018年の最新モデルでは、フレーム内にワイヤーを入れたりブレーキを機械式から油圧式に変更したりとオフロードにも対応した仕様になっています。太いタイヤにしていることで、オンロードの振動吸収性も抜群です。普段の通勤で乗るのもいいですが、普段走りでオフロードえお走る人はいないと思いますので、レース向きの仕様と言えます。また、価格も23万円と高額ですので、通勤で使うには高価すぎるのでレースをしていく人におすすめのロードバイクです。
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いかがでしたでしょうか。今回はロードバイクのアルミとカーボンの違いの解説と、そのおすすめのロードバイクの紹介をしてきました。ロードバイクは種類が数多くありますので、迷ってしまうと思います。そこで今回の記事が参考になれば幸いです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.jsports.co.jp/cycle/introduction/share/img/img_cyclePost.png