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ロボット掃除機の段差乗り越え能力を徹底比較!スロープなしでどこまでいける?

2024.02.25

段差が多い家庭は、ロボット掃除機選びの際に値段や機能の他、段差をどれくらい乗り越えられるのか比較することが大切です。今回は、ロボット掃除機の段差乗り越え能力を商品別に徹底比較しました!また、スロープなしでどこまでいけるのかなども併せてご紹介します!

  1. ロボット掃除機はおすすめ?
  2. ロボット掃除機にはどんな機能がある?
  3. ロボット掃除機の段差乗り越え能力とは?
  4. ロボット掃除機の段差乗り越え能力を商品別に徹底比較!
  5. 【比較!ロボット掃除機の段差乗り越え能力】iRobot ルンバ
  6. 【比較!ロボット掃除機の段差乗り越え能力】東芝 トルネオロボ
  7. 【比較!ロボット掃除機の段差乗り越え能力】Panasonic ルーロ
  8. 【比較!ロボット掃除機の段差乗り越え能力】フォアベルク コーボルトVR200
  9. 【比較!ロボット掃除機の段差乗り越え能力】LGエレクトロニクス ホームボットスクエアVR6260LVM
  10. 【比較!ロボット掃除機の段差乗り越え能力】SHARP ココロボ
  11. 【比較!ロボット掃除機の段差乗り越え能力】CCP LAQULITO CZ-907
  12. 【比較!ロボット掃除機の段差乗り越え能力】日立 ミニマル RV-DX1
  13. 【比較!ロボット掃除機の段差乗り越え能力】ILIFE V5s Pro
  14. 【比較!ロボット掃除機の段差乗り越え能力】ECOVACS DEEBOT
  15. ロボット掃除機はスロープなしでどこまでいけるのか?
  16. ロボット掃除機の段差乗り越えにおすすめのスロープは?
  17. まとめ:ロボット掃除機を選ぶ際は段差乗り越え能力を比較しよう!
忙しいときに大変便利なロボット掃除機。最近では、普通の掃除機の他、ロボット掃除機を使用している家庭が多くなりました。床に溜まりやすいホコリや髪の毛などは数日も経てばすぐに溜まり、汚れが気になってきてしまいます。ロボット掃除機だけあれば、家全体の掃除は完璧というわけではありませんが、床を掃除するだけであれば十分に効果を発揮します。
ロボット掃除機は、自動で室内を掃除してくれるので、仕事や育児で掃除の時間があまり取れない家庭におすすめです。また、ロボット掃除機はペットを飼っている方にもおすすめです。ペットの毛は抜けやすいので、毎日掃除しないととても目立ってしまうので、ロボット掃除機で楽に掃除するのがおすすめです。
ロボット掃除機には主に、「段差乗り越え機能」「落下防止機能」「衝突防止機能」「自動充電機能」「タイマー機能」「リモコン操作機能」「からまり防止機能」「ゴミ検知機能」「拭き掃除機能」「スマートフォン操作機能」などがあります。また、赤外線などで壁を発生させてロボット掃除機の動きを制限できる「バーチャルウォール機能」や、人工知能が搭載されたロボット掃除機もあります。
低価格なロボット掃除機では、機能や性能が少ないものが多いです。より高機能で高性能なロボット掃除機になると、その分価格も高くなります。予算やライフスタイルに合うロボット掃除機を選びましょう。忙しくて掃除の時間が取れず、時間を効率よく使用したい場合には「タイマー機能」や「スマートフォン操作機能」などがついているロボット掃除機がおすすめです。
ロボット掃除機の段差乗り越え能力とは、その名の通り、段差のある障害物を乗り越えそのまま掃除を続ける能力のことです。段差を乗り越えることができなければ、段差の上の掃除ができません。段差乗り越え能力が低いと、掃除のできる範囲が狭くなってしまうので、ロボット掃除機を選ぶ上で「段差乗り越え能力」はとても重要な比較ポイントです。
ロボット掃除機の段差を乗り越えられる高さは商品によって差があるようです。段差の形状によっても乗り越えられない場合があるので、あくまで目安として把握しておくのが良いでしょう。また、乗り越え能力が高い商品は、モーターが強力で稼働スピードが速いものが多いです。比較的スピードが遅いロボット掃除機は段差乗り越え能力も低くなっている場合があります。
ロボット掃除機を10選セレクトし、商品別に何cmまで段差の乗り越えが可能なのか比較してまとめました。ロボット掃除機の購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
引用: http://irobot-jp.com/product/900series/img/index_960_img_01.jpg
iRobot ルンバの段差乗り越え能力は「約2cm」です。約2cmの乗り越え能力なら、少し厚めのカーペットなどを敷いたままでも楽に乗り越えて掃除が可能です。からまり防止機能がついているので、ラグの上を掃除をした際に毛が絡まるのを防ぎます。
ルンバはロボット掃除機の中でも最も有名な商品です。ルンバはアプリを利用してスマートフォンからの操作が可能だったり、スマートスピーカーに話しかけてルンバをコントロールできる機能など、最先端の機能を搭載しています。高価格ではありますが、より高機能で高性能なロボット掃除機を求めている方におすすめです。
引用: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/biccamera/cabinet/product/1971/00000003286124_a01.jpg
東芝 トルネオロボの段差乗り越え能力は「約2cm」です。こちらも厚みのあるカーペットやラグ、ふすまの敷居なども楽に乗り越えられるようです。
トルネオロボは、面倒な本体のゴミ捨てが全自動で行われます。本体が集めたゴミをダストステーションが吸い取り、ゴミが溜まるダストカップは約1ヶ月間ゴミ捨て不要なので、面倒な手間をかけません。集めたホコリを吸い取るダストポケットもついていて、ハンディーモップなどについたホコリなども吸い取れます。こまめなゴミ捨てが面倒だと感じている方におすすめです。
引用: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/r-kojima/cabinet/283/3466885_01l.jpg
Panasonic ルーロの段差乗り越え能力は「約2cm」です。こちらも厚めのカーペットやラグなどを敷いたままでも掃除が可能です。
ルーロは、独自の三角形状で部屋の隅やゴミが溜まりやすい壁際などもしっかりと掃除します。ハウスダスト発見センサーが搭載され、目に見えない微細な花粉やダニのフンなどもしっかり検知して掃除するので、ハウスダストアレルギーを持っている方におすすめです。
引用: https://image.rakuten.co.jp/auc-designshop/cabinet/2162/3318z_s1.jpg
フォアベルク コーボルトVR200の段差乗り越え能力は「約2cm」です。車輪に乗り越え補助機能がついているので、約2cmまでなら難なく乗り越えられます。
引用: https://shop.r10s.jp/auc-designshop/cabinet/2162/3318z_s5.jpg
コーボルトVR200は、掃除機トップメーカーが開発した、ドイツで1番人気のロボット掃除機です。強力なモーターで驚異的な吸塵パフォーマンスを実現し、賢いナビゲーションシステムによって障害物や段差を検知し、フローリングやカーペットなどをしっかりと掃除します。
引用: http://www.lg.com/jp/images/vacuum-cleaner/VR6260LVM/gallery/zoom_1.jpg
LGエレクトロニクス ホームボットスクエアVR6260LVMの段差乗り越え能力は「約2cm」です。自動ターボモードが搭載されていて、カーペットなどを感知すると自動的にお掃除モードが「ターボモード」に切り替わり、最大約2cmの厚さのカーペットなら難なく乗り越えられます。カーペットの掃除が終わると、「通常モード」に自動的に切り替わるようになっています。
引用: http://www.lg.com/jp/images/vacuum-cleaner/VR6260LVM/gallery/zoom_5.jpg
ホームボットスクエアは、スクエアデザインなので部屋のコーナーや壁際までしっかり掃除ができます。ゴミはしっかり吸い取るのに運転音は約48dBを実現し、時間や周囲を気にせず掃除が可能。高性能なセンサーを搭載しているので、安心して使用できます。静かで効率的に掃除がしたい方におすすめです。
引用: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/r-kojima/cabinet/116/2314395_01l.jpg
SHARP ココロボの段差乗り越え能力はRX-V200が「約1.5cm」でRX-V95Aが「約2cm」です。どちらも段差の形状によって乗り越えられない場合があります。
ココロボは、落下防止センサーや障害物検知などの多数のお掃除機能の他、挨拶や会話を交わすボイスコミュニケーションや音声操作などができるコミュニケーション機能が搭載されています。また、プラズマクラスターシャワーモード搭載で、プラズマクラスターイオンを放出します。他のロボット掃除機にはあまり見かけない特別な機能を探している方におすすめです。
引用: https://shop.r10s.jp/wattmann/cabinet/201711-4/sgd12343918-1.jpg
CCP LAQULITO CZ-907の段差乗り越え能力は「約1.5cm」です。最大1.5cmなら、フローリングとカーペットの間などもスムーズに乗り越え可能です。
引用: http://www.ccp-jp.com/life/laqulito/images/907_01.jpg
LAQULITO CZ-907は、4つのIR壁検知センサーで障害物や壁を検知し、ぶつかる前に方向転換をするので壁や物を傷めにくいです。「かきこみ」「すいとる」「ふきとる」の3ファンクションクリーニングシステムで部屋を隅までしっかりキレイに掃除します。
引用: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/auc-pcfreak/cabinet/02240102/imgrc0070712965.jpg
日立 ミニマル RV-DX1の段差乗り越え能力は「約1.5cm」です。約2cmを超えると乗り越えられない場合が多くなるようです。約1.5cm未満の段差であれば楽に乗り越えられることが可能です。
引用: https://shop.r10s.jp/wattmann/cabinet/201801-7/sgd12348323-1.jpg
ミニマルRV-DX1は、充電台に戻ると自動でゴミの圧縮と回転ブラシのクリーニングを行うので、お手入れがとても楽です。ダストケース内のゴミは約2週間分溜めることができ、圧縮されているのでホコリなどが舞い上がらず捨てやすいです。ゴミ捨てを簡単で楽にしたい方におすすめです。
引用: http://iliferobot.co.jp/wp-content/themes/ilife/images/v5spro/ph01.jpg
ILIFE V5s Proの段差乗り越え能力は「約1.2cm」です。ロボット掃除機の作動環境によっては乗り越えられない場合もあるようです。
ILIFE V5s Proは、1台で吸い込み掃除機能と水拭き掃除機能の2種類の掃除ができます。先進的ブラシレスモーターを搭載し、MAXモードで5倍以上の強力な吸引力を発揮させます。ブラシレスなので、毛の長いラグなどでも毛の絡まりやもつれがありません。吸い込み掃除だけでなく、水拭き掃除も行いたい方におすすめです。
引用: http://static.ecovacs-japan.com/upload/YWRtaW/goods_model/2017/09/goods_model_1505889719.png
ECOVACS DEEBOTの段差乗り越え能力は「約1cm」です。黒い床面や黒のカーペットなどは段差と認識してしまう場合があるようなので注意が必要です。
DEEBOTは、外出先でも操作ができるスマホアプリ対応ロボット掃除機が豊富です。マップ機能を使用し、自動でエリア分けされた部屋ごとに掃除の範囲を設定することや、線や枠を引いてロボット掃除機が入らないように設定することができます。スマホでの操作がしやすいロボット掃除機を探している方におすすめです。
段差乗り越え能力が約2cmあるロボット掃除機であれば、スロープなしで難なく乗り越えができるので、ドアなどの間に2cm以上の高さがなければ、スロープなしでも1部屋だけでなく広い範囲での掃除が可能と言えます。2cmを超えてしまう場合にはスロープを使用しないと、1部屋または狭い範囲までしか掃除ができません。
ドアなどの間に段差がない室内であれば、スロープなしでも広範囲の掃除が可能です。しかし、稼働時間が短かったり最大面積が狭いロボット掃除機だと、スロープなしでも1度で広範囲の掃除を終わらせるのが難しい場合があるので注意しましょう。
引用: https://shop.r10s.jp/pialiving/cabinet/bouon_carpet/slope-02.jpg
段差乗り越えにおすすめのスロープは、ホームセンターやネット通販などで購入できる三角形の板です。三角形の板が見つからない場合は、板を購入して自分で加工したり、ホームセンターで加工してもらうのがおすすめです。スロープを加工する場合は、尖った部分やトゲなどで怪我をしないように、スロープの表面をキレイにするのを忘れないようにしましょう。
今回は、ロボット掃除機の段差乗り越え能力を商品別に比較してまとめ、スロープなしでどこまでいけるのかなどをご紹介してきました。いかがでしたか?
便利なロボット掃除機ですが、厚みのあるカーペットやふすまの敷居などを乗り越えられるものでないと、掃除ができる範囲が狭くなってしまうことがあります。厚みのあるカーペットやラグを使用している家庭や段差の多い家庭は、段差乗り越え能力が高い商品を選ぶのがおすすめです。
また、段差を頻繁に乗り越えさせたりするとモーターに負担がかかり、本体の故障の原因になるので注意しましょう。乗り越えられない段差はもちろんですが、乗り越えられるギリギリの段差でもスロープを使用すると乗り越えやすくなるので、段差のある場所はスロープをつけるのがおすすめです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://iliferobot.co.jp/wp-content/themes/ilife/images/v5spro/sec02_con07.jpg