【場所がない!洗濯機の柔軟剤投入口はどこ?】間違っている人は多い!
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洗濯物をいい匂いに仕上げてくれる柔軟剤は、多くの方が愛用している洗濯アイテム。各メーカーからさまざまな香りがする商品が発売されているので、お気に入りの商品があるという方もいるでしょう。洗濯のときには欠かせない柔軟剤ですが、実は約1/4の人が使い方を間違っているとされます。
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柔軟剤は専用の投入口が洗濯機に備え付けられていて、そこに柔軟剤を投入して使うのが正解。ですが、多くの方は洗剤と柔軟剤を洗濯機の中に一緒に入れるなど間違った使い方をしています。
【場所がない!洗濯機の柔軟剤投入口はどこ?】投入口の場所
「いやいや、柔軟剤の投入口なんてウチの洗濯機にはないよ」という声が聞こえてきそうですが、洗濯機の周囲をよく見てください。古い型式だとないこともありますが、ほとんどの洗濯機に投入口は備わっているはずです。
では、投入口の場所はどこかということですが、縦型の場合、洗濯機のふちに付いていたり、専用のポケットがあったりします。モデルによっては洗濯機内の外周にあることもあります。ドラム式の場合は、もともと洗剤を入れるポケットが独自にあって、すぐそばに柔軟剤を入れる部分があるので縦型よりもわかりやすいですね。
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縦型は柔軟剤の投入口がわかりにくいので、「一体どこにあるの?」と戸惑うこともありますが、よく見るとないと思っていた投入口が見つかるということもありえる話です。
【場所がない!洗濯機の柔軟剤投入口はどこ?】柔軟剤の効果
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よく使う生活家電でありながら、意外と使い方を間違っていることが多い洗濯機。柔軟剤の投入口がない!どこにあるの!?」と戸惑うこともあるものですが、そもそも柔軟剤にどんな効果があるか知っていますか? 柔軟剤はただいい香りがするというアイテムではなく、正しく使用することで多くのメリットを得られる商品です。ここではその効果についてまとめました。
【場所がない!洗濯機の柔軟剤投入口はどこ?】1 柔らかく仕上げる
柔軟剤のメリットの一つは、衣類などの洗濯物を柔らかく仕上げてくれること。ふわふわになった衣類やタオルは気持ちがいいですよね。ただ、柔軟剤は使い方を間違えるとかえって生地を傷めてしまったり、硬くしてしまったりすることもあるもの。
柔軟剤を使いすぎると生地に撥水のような加工を与えてしまうこともあるので、新しいタオルなどは、数回使用してゴワゴワしてきたら使うのがオススメです。
【場所がない!洗濯機の柔軟剤投入口はどこ?】2 嫌なニオイを防ぐ
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柔軟剤はいい香りがするだけでなく、嫌なニオイを抑える消臭・防臭の効果もあるアイテム。汗をかきやすい夏場に着る衣類やYシャツのニオイをおさえてくれます。衣類の肌触りもよくなって、同時に汗のケアまでしてくれるのは嬉しいですね!
【場所がない!洗濯機の柔軟剤投入口はどこ?】3 静電気を抑える
意外と知らない方もいますが、柔軟剤には静電気を予防する効果があります。服を着ようとして何気ないときにパチっとくる静電気は、結構不快に感じるものなのでありがたいメリットといえます。
ではなぜ、柔軟剤が静電気の発生を抑えるのかというと、柔軟剤には衣類の繊維をなめらかにする作用があるからです。繊維の表面に膜をつくってコーティングしてくれるので、静電気がおこりにくくなっています。
【場所がない!洗濯機の柔軟剤投入口はどこ?】4 洗濯をラクにする
繊維の摩擦を少なくして、動きをなめらかにしてくれる柔軟剤は、洗濯物の絡みも防止します。洗濯をして取り出してみるとセーターやズボンなどが絡まっていて、解きほぐすのに面倒だったという経験は多くの人がしているのではないでしょうか? 洗濯のあるあるといえる光景ですが、柔軟剤を使うことでこの問題も解決できるというわけです。
ほかに洗濯の絡まりは、洗濯物を詰めすぎると起こりやすくなるとされます。理想としては、洗濯槽の大きさに対して70%を目安に洗濯物を入れると、汚れ落ちの効果も高くなるようです。
【場所がない!洗濯機の柔軟剤投入口はどこ?】柔軟剤を入れるタイミング
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柔軟剤の投入口がどこにあるかわからない人は、洗剤と一緒に洗濯槽の中に柔軟剤を入れていると思いますが、洗剤と柔軟剤は別々に入れるようにしましょう。洗剤と柔軟剤では衣類への効果が異なるため、入れるタイミングも違うということです。同時に投入するとお互いの機能を失って、汚れが落ちないということもあります。
ここでは全自動洗濯機の柔軟剤投入のタイミングについて解説していきます。
【場所がない!洗濯機の柔軟剤投入口はどこ?】タイミング1 縦型
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柔軟剤を入れるタイミングは、洗濯を始める前になります。投入口の場所に柔軟剤を入れておくことで洗濯機が自動的に判断して、適切なタイミングで柔軟剤を投入してくれるのです。
具体的には、衣類が投入された状態から洗濯をスタートして水が流れ、洗剤を入れた後に投入場所に加えます。あとはすべてオートで進んでいくので、洗濯機にお任せです。
【場所がない!洗濯機の柔軟剤投入口はどこ?】タイミング2 ドラム式
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ドラム式はどこに投入場所があるかわかりやすいので、すでに使い慣れているという方も多いと思います。タイミングとしては洗剤を入れるのと一緒に、別ポケットに柔軟剤をセットすればOKです。あとはスタートさせて、洗濯が終了するまで待つだけですね。
縦型との違いは、水が流れる前から柔軟剤をセットしておくといったところでしょうか。大切なのは縦型もドラム式も、洗濯槽に洗剤と柔軟剤を入れず、投入口を利用するということです。
【場所がない!洗濯機の柔軟剤投入口はどこ?】投入口の修理
洗濯機は日常でよく使うものなので、不意のトラブルなどで投入口が壊れてしまうということもあります。あまり知られていませんが、投入口は単体でパーツを購入することも可能で、壊れ方によってはセルフで修理することもできます。詳しくは買ったお店やメーカーに確認してみることをオススメします。
【場所がない!洗濯機の柔軟剤投入口はどこ?】投入口のお手入れ
ほぼ毎日使う場所だからこそ、投入口は汚れもたまりやすいですよね。柔軟剤は時間が経つと固まってきてしまうので、定期的に掃除することが望ましい場所です。
投入口のお手入れ自体は、ぬるま湯などにつけて洗えばOKと意外と簡単。投入場所の方が厄介で、奥まで汚れをキレイにできるブラシなどを使うのが有効です。頑固な汚れなどは、少しお湯を流してあげると掃除がしやすくなります。
【場所がない!洗濯機の柔軟剤投入口はどこ?】オススメの洗濯テク
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どこの場所にあるかわからなかった投入口も活用にできるようになったところで、洗濯をキレイに仕上げるテクについて、いくつかご紹介しておきます。普段のお洗濯にちょっと気をつけるだけで、さらに衣類がキレイに洗えるようになりますよ!
【場所がない!洗濯機の柔軟剤投入口はどこ?】オススメの洗濯テク1 すすぎ回数
柔軟剤のいい香りや静電気防止の機能などを十分活かすのであれば、すすぎは2回がオススメです。すすぎ方が甘く、汚れや洗剤が残ってしまうと、柔軟剤の香りや効果が半減してしまうことになります。柔軟剤を有効に使うためにも、すすぎは大事ですね。
【場所がない!洗濯機の柔軟剤投入口はどこ?】オススメの洗濯テク2 水温
洗濯をするときは少し温かめの水を使うと、油や汚れが落ちやすくなります。衣類を洗うときの温度としては、30度ほどが良いとされます。あまり熱いお湯だと繊維を傷めしてしまうことがあるので、最高でも40度までにするといいでしょう。
まとめ
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どこにあるかよくわからない柔軟剤投入口の場所ですが、洗濯機のふちなどに付いていることが多くなっています。「投入口はない」と思っていたけれど、よく見たらあったということも珍しくありません。柔軟剤は洗剤と区別して使い、投入口を利用すると汚れもキレイに落ちるので、ぜひ試してみるといいでしょう!