// FourM
Thxsu2yqar7ijvqzd3oa

マナー・作法

CATEGORY | マナー・作法

ショットで酒を飲もう!ショット飲みにおすすめのお酒12選!

2024.02.25

ショットグラスにお酒を入れて飲む「ショット飲み」について知っていますか?外国のオシャレなイメージのある、ショットでお酒を飲めば、きっと疲れも悩みも吹き飛んでいってしまいます。アルコール度数の高いお酒のショット飲みにおすすめのお酒を12選ご紹介していきます。

  1. ショット飲みとは?
  2. ショット飲みにおすすめのお酒①:テキーラ
  3. ショット飲みにおすすめのお酒②:ウォッカ
  4. ショット飲みにおすすめのお酒③:イエーガー
  5. ショット飲みにおすすめのお酒④:コカレロ
  6. ショット飲みにおすすめのお酒⑤ドライ・ジン
  7. ショット飲みにおすすめのお酒⑥:アブサン
  8. ショット飲みにおすすめのお酒⑦:ケーゲンヘッド・エンモア
  9. ショット飲みにおすすめのお酒⑧:ストロー80
  10. ショット飲みにおすすめのお酒⑨:スピリタス
  11. ショット飲みにおすすめのお酒⑩:エバークリア
  12. ショット飲みにおすすめのお酒⑪:ノッキーン・ポチーン
  13. まとめ
W5gc8u09xnagq07y2zjt
「ショット飲み」という言葉を知っていますか?ショット飲みというのは、アルコール度数の高いお酒をショットグラスという、ウイスキーやリキュールをストレートで飲むためのグラスに入れてそのまま使って飲むお酒の飲み方です。
海外の映画やドラマなどのワンシーンで、バーなどでショットグラスを使って高いアルコール度数のお酒を飲んでいるシーンもあり、そこからイメージしている方も多いでしょう。一見、お酒通のイメージのあるショット飲みですが、注意点もあるので確認しましょう。

ショット飲みの注意点

Gu5wx90nb0qexlesbpef
ショット飲みというと一気にグイッと飲み干すイメージがありますが、ショット飲みには高いアルコール度数のお酒が使われます。アルコール度数の高いお酒を一気に飲み干す行為は、アルコールに強い、弱いに関わらず危険です。
強いアルコール度数のお酒の一気飲みは、急性アルコール度数になる可能性があり危険です。ご紹介するショット飲みのお酒はアルコール度数が高いため、アルコールに強い方でも、ゆっくりと飲むようにしてください。
ショット飲みの定番と聞いて、一番にイメージされるお酒が「テキーラ」ではないでしょうか?テキーラはメキシコ生まれの蒸留酒で、販売メーカーや銘柄によって異なりますが、アルコール度数は約40度前後と高いアルコール度数になっています。

テキーラの特徴

ショット飲みといえばテキーラと言われるほどの知名度があり、テキーラはアガベ・アスール・テキラーナという植物を原料としたお酒で、ショット飲みの定番と言われるようにストレートで飲むことが推奨されており、一番おいしく飲めるとも言われてます。
ウォッカもテキーラと同様にショット飲みの定番のお酒です。ウォッカはロシア生まれの蒸留酒で、販売メーカーや銘柄によって異なりますが、アルコール度数は約50%前後と強いお酒です。世界一アルコール度数が高いお酒「スピリタス」もウォッカの1種としても有名です。

ウォッカの特徴

テキーラと並びショット飲みの定番のお酒、ウォッカは原料に、大麦、小麦、ライ麦、ジャガイモなどの穀物類が使われ、ロシアやウクライナなど東ヨーロッパで製造されており、成分が水とエタノールであるため、ほとんど無味無色で無臭のお酒と言われています。
従来ショット飲みの定番と言われているお酒は、テキーラやウォッカでしたが、近年若者に人気のショット飲みのお酒が、イエーガーです。イエーガーはドイツ生まれのお酒で、アルコール度数は約35度とショット飲みのお酒の中では比較的低めです。

イエーガーの特徴

イエーガーは濃い赤色をしたお酒で、日本では知名度があまり高くありませんが、欧米では有名なパーティードリンクで人気があります。特徴として、さまざまな薬草を原料としていることから「ドイツの養命酒」とも言われており、ややクセが強めのお酒です。
テキーラやウォッカ、イエーガーに次ぐ、ショット飲み向きの高いアルコール度数のお酒が、コカレロです。コカレロは南米が原産のお酒で、アルコール度数の強いお酒です。

コレカロの特徴

コレカロは世界中でブームが起きており、近年徐々に日本に進出してきています。原料には最高級品質のコカの葉、朝鮮人参、ショウガなど約17種類のハーブを使ったリキュールです。麻薬のコカの葉が使われていますが、麻薬成分は抜かれているので安心です。
ドライ・ジンはスピリッツのジンの中でも人気のある定番です。ジントニックやなどカクテルとして使用されることが多いですが、ショット飲みする人も多いです。辛口の蒸留酒として多くのメーカーから販売されており、アルコール度数は約40度前後です。

ドライジンの特徴

イギリス生まれのドライジンは、カクテルのベースとして使われることが多く、一般的にストレートで飲む、ショット飲みに使われるイメージはありませんが、ショット飲みが好きな人も多くいます。多少クセがあるので、好みが分かれるお酒です。
アブサンはフランスが原産で、スイスやチェコ、スペインなどヨーロッパの各地で作られているリキュールです。アルコール度数は、約70度前後と非常に高く、ショット飲みの際には注意してゆっくり飲みましょう。

アブサンの特徴

薬草系のリキュールであるアブサンは、原料にニガヨモギ、アニス、ウイキョウなどの複数のハーブやスパイスが使われています。飲み方は、角砂糖に1滴ずつ垂らしてゆっくり飲むという珍しい飲み方です。
ケーゲンヘッド・エンモアはフランスが原産のラム酒で、水で薄められずに濃い状態で出荷されており、アルコール度数は約65度です。

ケーゲンヘッド・エンモアの特徴

ケーゲンヘッド・エンモアはフランスの蒸留酒であるラム酒で、ショット飲みをする人が多いお酒です。しかし、生産している製造蒸留所が現在閉鎖されているため、価値が高く入手が困難です。
ストロー80はオーストラリアが原産のラム酒の1種です。漆黒の見た目のボトルからも雰囲気が感じられ、アルコール度数は驚異の80度と非常に高くなっています。

ストロー80

ストロー80はアルコール度数が非常に高くなっており、アルコール度数が高い要因として、ストレートで出荷されているポイントがあります。一般的なラム酒は80度ほどの高い度数のラム酒を、水で薄め出荷しますが、ストロー80は薄めずに出荷されています。
世界一アルコール度数が高いお酒として知られているスピリタスは、ポーランドが原産でウォッカの1種です。世界一のアルコール度数は、驚異の96度となっており、ショット飲みの際は少量でも一気飲みは厳禁です。

スピリタスの特徴

ジャガイモが原料として作られている、強いアルコールが特徴のスピリタスは、火を近くで使うと引火してしまう恐れがあり、スピリタスを飲んでいる時にタバコなど火を扱うと、非常に危険です。アルコールに強い人も飲む際には注意してください。
アメリカが原産のエバークリアは世界一アルコール度数が強いスピリタスに次ぐ、アルコール度数は95度と高くなっています。販売されているアメリカでもアルコール度数が強いため、販売禁止されている州があるほど危険なお酒です。

エバークリアの特徴

日本では販売されておらず入手することすらできませんが、アメリカではすぐに酔いたい若者などが好んで飲んでいるお酒で、味は独特なゴム臭がするようで、味よりもアルコール度数の高さが優先されているお酒です。
世界3位のアルコール度数の高さを誇るお酒です。そのアルコール度数は90度と非常に高いのが特徴です。

ノッキーン・ポチーンの特徴

原産国のアイルランドでは、ノッキーン・ポチーンのように○○・ポチーンというお酒が多く販売されており、ポチーンには「密輸酒」という意味があるほどです。密輸酒という異名がありますが、現在は認められたお酒でアイルランドの名物にもなっています。
ショット飲みにおすすめのお酒をご紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?アルコール度数の高いお酒をストレートでショットグラスに入れて飲む、ショット飲み。オシャレな飲み方ですが、アルコール度数が高いため、一気飲みなど危険な飲み方は厳禁です。ショット飲みをする際は、ゆっくりと楽しみながら少量飲むようにしてください。