背筋にも効果的な筋トレスクワット ~正しいやり方のご紹介~ | スクワットとは
皆さんはスクワットというものをご存知ですか?スクワットは筋トレの中でも非常に認知度が高く、かつ人気のある筋トレですよね。非常に簡単にできるのと、非常に効果もあるということで、とにかく人気な筋トレになっています。スクワットというと、太ももなどの大腿四頭筋あたりを鍛えることができるイメージが強いと思いますが、それだけでは決してないんです。
もちろん、太ももの部分も鍛えることができるのですが、少し工夫するだけで背筋も鍛えることができるんですね。是非今回はスクワットを行うと同時に、背筋も鍛えることができるポイントについてご紹介したいと思います。是非皆さんもそのポイントに気をつけて、実際に行ってみてほしいと思います。
背筋にも効果的な筋トレスクワット ~正しいやり方のご紹介~ | 正しいスクワットのやり方
まず最初に「正しいスクワット」についてご紹介したいと思います。スクワットと言われると、ただ腰を下ろして耐えるということをイメージしがちですが、それだけではスクワットとは言いません。もちろん形は似ているのですが、若干違います。
ポイントがいくつかあるのですが、必ず守らなければいけないポイントは「膝を前に出さない」ということです。足を肩幅かちょっと広めにとって行いますが、そこで接地している足よりも前に膝が絶対に出ないようにします。すると、腰を下ろすタイミングでお尻が後ろに引くような感じになると思います。
そして、まだ鍛えられていない人だと後ろに倒れてしまう人も出てきてしまうのではないかと思います。ですので、手を前に出すなどして工夫する必要があります。ここでのポイントはとにかく膝を前に出さないということが重要になります。
背筋にも効果的な筋トレスクワット ~正しいやり方のご紹介~ | 背筋も鍛えるためには
では、このスクワットの際に背筋も鍛えるためにはどうしたらいいかということについてご紹介したいと思います。背筋を鍛えるためには、腰を下げ、お尻を引いているときに背筋をピンと張ることが重要です。皆さんは「立腰」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
小学校などで行った方もいらっしゃるかと思いますが、正しい立ち方・座り方のことを指していますよね。スクワットでも立腰を行うわけです。お尻を後ろに引く時、どうしても体が前に倒れがちです。これは後ろに引くことで後ろに倒れそうになるからです。至って普通の反応です。
そうではなく、手を前に出してバランスを取り、なおかつ腰をピンと張ることで背筋も鍛えることができます。外見も非常に綺麗で、正しい筋トレの形になります。是非こちらのポイントも合わせて行ってみて下さい。
背筋にも効果的な筋トレスクワット ~正しいやり方のご紹介~ | 注意点
注意点としては無理をしないことです。やはり腰を立てるにも、正しいスクワットを行うにも、とにかく無理をしてしまうと怪我につながる恐れがあります。是非そういったポイントを守りつつも、無理だけはしないようにしましょう。
もし、スクワットなどを行っている最中に腰が痛くなったり、足が痛くなったりしたら一旦ストップし、安静にすることを心がけます。場合によっては骨に異常が起きていることがあるので、そのようなものに近い痛みを発している場合はしっかりと対応してあげる必要があります。
最後に
いかがだったでしょうか?今回は「正しいスクワットの方法と、背筋にも効果的な方法」ということで、スクワットという一つの筋トレの方法に工夫を凝らすことで、さらに効果的にする方法をご紹介しました。そこまで難しくはないと思いますが、いかんせん慣れが必要なものになると思います。日々行うことで、是非自分のものにしてほしいと思います。