好みの石を使ってアクアリウムをお洒落にレイアウトしよう
アクアリウムのレイアウトでは天然の石を採取して石組みすることもできますが、水質が悪化する原因になる可能性もあります。また、天然の流木に関しても腐ったり塩分が多いなど問題がある場合もあります。中には採取が難しく珍しいものもあります。ここからはアクアリウムのお洒落にするレイアウト用の石の種類について紹介していきます。
アクアリウムのレイアウトのおすすめの石1:英石
英石がおすすめ
アクアリウムのレイアウトのおすすめの石1つ目は「英石」です。英石はアクアリウムでもよく使われる石の種類で石組みに適している石です。鉱石をイメージしたときに多くの方がイメージするようなビジュアルなのでアクアリウムのレイアウトも映えやすいですし、使いやすい石です。
英石のポイント
この英石は比較的手に入りやすいことも人気があるポイントです。ホームセンターなどでも取り扱っている場合が多く、アクアリウム用の石としては安価です。少しシンプルなので物足りなさを感じる方は多いですが、流木などろ合わせると雰囲気が出ます。
アクアリウムのレイアウトのおすすめの石2:万天石
万天石がおすすめ
アクアリウムのレイアウトのおすすめの石2つ目は「万天石」です。この万天石はアクアリウムでよく使われる石ですが、採取が難しく一般的なショップでは手に入りにくいです。稀にショップでもレイアウトとして使っていることもありますが、販売していないことが多いです。
万天石のポイント
そのためショップなどで見かけた場合は運が良いです。この万天石は英石と似ている質の石ですが、少し色は濃い目です。水に入れると雰囲気が変わり存在感がありますが、暗い印象になることもあります。そのため明るい色の苔と合わせると見栄えが良くなります。
アクアリウムのレイアウトのおすすめの石3:気孔石
気孔石がおすすめ
アクアリウムのレイアウトのおすすめの石3つ目は「気孔石」です。気孔石は名前からイメージができるように気孔=穴が多く空いている石で、エビなどがいる水槽におすすめです。実際に水槽にいれるお非常にお洒落です。
気孔石のポイント
この気孔石は流木と合う石として有名です。また、石の性質として細かい穴が多く空いているため汚れなどを吸着しやすく水質を改善する効果もあります。そのためレイアウトとしても水質保持のために使える便利な石です。
アクアリウムのレイアウトのおすすめの石4:山水石
山水石がおすすめ
アクアリウムのレイアウトのおすすめの石4つ目は「山水石」です。この石は火山の溶岩が固まったようなイメージの石で、表面がざらざらしているのが特徴です。エビなどの生き物が喜ぶような石質をしています。実際に色は濃く黒色に近いので白やピンクのエビがいると見栄えも良いです。
山水石のポイント
表面がざらざらしていることで滑りにくく、石を重ねても比較的落ちにくいため様々なレイアウトを楽しめます。このような性質を活かして他の石と組み合わせる用途としても使われます。
アクアリウムのレイアウトのおすすめの石5:青龍石
青龍石がおすすめ
アクアリウムのレイアウトのおすすめの石5つ目は「青龍石」です。青龍石は名前の通り水に浸けると青く輝く石です。非常に綺麗な石なので高価ですがアクアリウムのレイアウトとしてはチャンレンジしてみたい石です。
青龍石のポイント
アクアリウムをお洒落にするためには水槽内のレイアウトも重要ですが、水槽の外から照明を当ててもお洒落です。この青龍石は照明を当てることで輝きが増し、非常にお洒落になります。アクアリウムを綺麗に表現したい方におすすめの種類です。
アクアリウムのレイアウトのおすすめの石6:龍王石
龍王石がおすすめ
アクアリウムのレイアウトのおすすめの石6つ目は「龍王石」です。龍王石は名前からイメージできるように非常に存在感があり、高級感もある石です。石の形にもよりますが、あまり大きな石でなくても水槽内のイメージが変わるような石です。
龍王石のポイント
青龍石は青色の輝きがありますが、もっと重たいイメージにしたいときにおすすめの種類の石です。低い龍王石に砂利部分に明るい苔を敷くことで非常に見栄えが良くなります。価格は非常に高価ですが高級な金魚や熱帯魚の水槽に使うと非常に良いです。
アクアリウムのレイアウトのおすすめの石7:木化石
木化石がおすすめ
木化石 https://t.co/FvQqMCc8l0 pic.twitter.com/eAx5TMElbE
— RuuAqua【るー】#水草水槽 (@RuuAqua_plants) July 17, 2018
アクアリウムのレイアウトのおすすめの石7つ目は「木化石」です。この石は木が石化してできた石になるので「木」のイメージとしてそのまま使えます。流木だと品質面で心配がある方も安心して使えます。
木化石のポイント
今日は、お子様と遊びに行った場所でレイアウトに使えそうな石を大量GE~T!
— ひいろ (@Zm9kNK0DdbphqyY) February 11, 2017
使えるかはちょっと怪しい…( ̄▽ ̄;)
石英も入ってるようだし、雲母のような輝きもあるし、木化石のようでもある
石博士いませんか~? pic.twitter.com/a8MAR7nEf6
実際に流木と合わせてもお洒落なアクアリウムをイメージすることができます。実際に森をテーマにしたアクアリウムもこの木化石と水草・苔を合わせれば実現することができます。自然系のテーマであれば使いやすいのでおすすめです。
レイアウト用の石の注意点!水の中だと雰囲気が変わる?
今回はアクアリウムのお洒落にするレイアウト用の石の種類について紹介してきました。このようにアクアリウム用の石は種類によって大きく雰囲気が異なります。また水に浸けたときに印象が変わるのでよく注意することが大切です。