牛乳パックで編み物するやり方や編み終わり方を紹介！
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牛乳パックで編み物が出来るってご存知ですか。ママさん達の中では、やったことがあるという人が多いのでは、ないでしょうか。牛乳パックを用いると簡単に編み物をすることができ、また、お子様でも安全に取り組むことが出来ます。ぜひ、帽子やマフラーを作ってみてはいかがでしょうか。
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牛乳パックで編み物するやり方や編み終わり方を紹介！ー編み方・編み初め
編み機のつくり方
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1.牛乳パックを13～14㎝に切り、底を切り抜きます。(基本的に自分が編みやすい高さにしましょう。)
2.次に、牛乳パックの側面に、幅が1.5㎝、深さが約6㎝の切り込みを入れます。
3.凸凹が3～4cmほどになるように、凸部分を内側へ折り込みます。(織り込まなくても使うことが出来ますが、強度に不安が残るので、出来るだけ折るようにして下さい。
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4.四隅が直角に折れた凸になるように作ることが出来たら完成になります。
編み方
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1.★マークの凸に毛糸を一周巻き付け、上記の写真のように右に向かって凸を一つ飛ばしで全体を一周させます。最初に★マークの凸に一周させた毛糸は、少し長さを編めたらほどいて中に入れておきましょう。
2.★マークの凸に戻ってきたら、★マークの凸にも毛糸をかけ、次に、反対方向に一つ一つの凸をはさむようにしながら一周させます。
3.再び★マークの凸まで戻ってきたら、ここからリリアン編みを始めます。
4.牛乳パックのそれぞれ凸部分には、1本の糸がかかっており、その上に新たな糸を置き、押さえながら、下にある糸を引っ張って、凸の向こう側へくぐらせます。それにより、凸には青い糸が1本残ります。同様に、それぞれ凸の外側へ新しい糸をまわしかけていき、先にあった糸を凸の内側へくぐらせていきます。凸には、常に1本の糸が残ることになるのでそれを繰り返すことで編むことが出来ます。
割りばしを使って編み機を強化
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牛乳パックを使うだけで編み機として使うことが出来ますが、割りばしを使うと編み機がしっかりし、毛糸をからませやすいです。そのために、細かな作業がしやすく、質の良い編み目の細かな帽子やマフラーなどを作ることが出来ます。割りばしを付けるだけなので、ぜひ、やって見てください。
牛乳パックで編み物するやり方や編み終わり方を紹介！ー編み終わり方・閉じ方
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自作編み機の編み終わり方(閉じ方)
1.お好みの長さまで編み終えたら、毛糸の残りを30㎝ほど残し、はさみを用いて切ります。
2.毛糸の先端を、下側から凸部分にかかっている毛糸にくぐらせてその状態のまま凸部分から毛糸を抜き取ります。同じように一周し、すべての毛糸を抜き取りましょう。
3.ラストに残った1本の毛糸を引っ張ると、編んだ袋棒状の編み物の先がすぼまりますので、閉じてそのまましっかり固結びをします。反対側も、最初の毛糸を引っ張って端をすぼめて縛ります。これで、完成になります。
牛乳パックで編み物するやり方や編み終わり方を紹介！ー牛乳パックで簡単に帽子を自作する方法
※動画では、編み機を使っていますが、牛乳パックの編み機でも同様に作ることが出来ます。
まとめ
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いかがでしたでしょうか。牛乳パックを使った自作編み機を使えば簡単に帽子やマフラーを作ることができ、また、自分の好みのオリジナルなデザインのものを作ることが出来るので非常におすすめです。編み方と編み終わり(閉じ方)を覚えれば基本的に一定の工程になるので細かな作業が苦手な人でも苦手意識を持つことなくでき、また、割りばしを用いて編み機をカスタマイズすればスムーズに作業をすることができます。興味を持った方は、ぜひ、やってみてはいかがでしょうか。
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