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部屋の加湿はどれくらいがおすすめ?加湿器なしで加湿したい!霧吹き・濡れタオル

2024.02.25

部屋の加湿はどれくらいがおすすめなのでしょうか?適切な湿度を知っていれば、乾燥を防げますし、過度な加湿も防げます。そこで今回は部屋の加湿はどれくらいがおすすめなのか?ということと、霧吹きや濡れタオル、お湯など加湿器なしで加湿する方法などをご紹介していきます。

  1. 部屋の加湿はどれくらいがおすすめ?
  2. 部屋の加湿はどれくらいおすすめ?湿度の確認方法
  3. 部屋の加湿はどれくらいおすすめ?加湿器なしの加湿方法①:霧吹き
  4. 部屋の加湿はどれくらいおすすめ?加湿器なしの加湿方法②:濡れタオル
  5. 部屋の加湿はどれくらいおすすめ?加湿器なしの加湿方法③:お湯
  6. 部屋の加湿はどれくらいおすすめ?加湿器なしの加湿方法④:バケツ
  7. 部屋の加湿はどれくらいおすすめ?加湿器なしの加湿方法⑤:観葉植物
  8. 部屋の加湿はどれくらいおすすめ?加湿器なしの加湿方法⑥:お風呂場のドアを開ける
  9. 部屋の加湿はどれくらいおすすめ?加湿器なしの加湿方法⑦:鍋をする
  10. 部屋の加湿はどれくらいおすすめ?加湿器なしの加湿方法⑧:洗濯物を部屋に干す
  11. 部屋の加湿はどれくらいおすすめ?加湿器なしの加湿方法⑨:石油ストーブを使う
  12. 部屋の加湿はどれくらいおすすめ?加湿器なしの加湿方法⑩:床を水拭きする
  13. 【まとめ】部屋は加湿することでさまざまなメリットが生まれる!
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部屋の加湿を気にしたことはありますか?普段普通に過ごしていれば特に気にしませんが、洗濯物やお肌の調子などを気にしている方であれば、湿度を気にするでしょう。部屋の湿度は【夏で26度前後:50%~60%】が適度な湿度で、【冬だと19度前後:50%~60%】が適度な湿度となっています。
夏場だと梅雨の時期は80%~90%になってしまい、部屋にカビが生える危険性もでてきます。反対に乾燥しすぎると、肌がカサカサになったり、風邪の菌などが空中に浮き始め風邪を引きやすくなるという問題も出てきます。
なので、もし湿度が多いのであれば除湿が必要ですし、湿度が低いのであれば加湿が必要です。
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さて、ここからは部屋の湿度の確認方法をお伝えしていきます。部屋に湿度計があればそれを確認すれば問題ないのですが、もし部屋に湿度計がないという場合に簡単に確認できる方法があるんです。それが【コップと氷水】を使った方法。
まず、氷水をガラスに入れそれを部屋に置いておきます。すぐにコップが結露すれば部屋は適度な湿度で、2分~3分経過しても結露しない場合には乾燥している可能性があるという確認方法です。
部屋が乾燥して困るけど加湿器がない!という方に試してほしい方法が【霧吹き】です。霧吹きを空中にまき散らすだけで、加湿効果があるんです。霧吹きであれば、100均などで簡単に安く手に入れられるのでおすすめです。
また、霧吹きだけでなく、ルームミストやファブリーズのような消臭スプレーをまくことにより加湿の効果もありまよ。
【霧吹き】は家にないという方に試してほしいのが、絶対家にあるもの【濡れタオル】で加湿するという方法です。タオルであれば、最低でも1本くらいはあるでしょう。その濡れタオルを部屋に干すだけで、濡れタオルの水分が空気中で蒸発して加湿効果があります。
また、お風呂からあがった後の濡れタオルを部屋に干すこともおすすめです。乾燥が酷い場合には多めの濡れタオルを用意して干しましょう。そうすることで、簡単に加湿できますよ。
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【濡れタオル】や【霧吹き】の他にも、【お湯】を使った加湿方法があることをご存知でしょうか?洗面器などに水を張っておくのもいいですが、お湯の方が湯気が出てすぐに加湿できるので、簡易的な加湿器のようになります。
しかし、この方法加湿されるのはいいですが、洗面器にお湯を張ったところで部屋全体の加湿ができるわけではないのでそこがデメリットです。
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先ほど洗面器にお湯を張る加湿方法をお伝えしましたが、洗面器は移動できないので、少々不便です。そこで活躍するのが【バケツ】です。バケツにお湯を張って乾燥が気になるところに持っていけば簡易的な加湿器の完成です。
バケツが2つくらいあれば、寝室とリビングのようにわけて置くことができるので、おすすめです。今バケツがないという方でも100均に売っているのですぐに手にすることができます。
また、バケツにただお湯を張るだけでなく、バケツに新聞紙をたくさん入れてそこにお湯や水を注いで置いておくという方法もありますので、試してみてくださいね。
先ほどはお湯とバケツを使った加湿方法をご紹介しましたが、それではあまりおしゃれではないという方もいらっしゃるでしょう。そういった方には【観葉植物】を置く加湿方法もおすすめです。
でも、なんで観葉植物?と疑問に思うでしょう。観葉植物は水を与えることで、葉っぱから水分を蒸発させるという性質があります。蒸発させるたびに部屋が加湿されるので、水やりをするだけで加湿できるので簡単ですよ。
観葉植物は購入にかなりのお金が発生するというデメリットがあるので、たくさんの方が試せるというわけではありません。そういった方におすすめの加湿方法が【お風呂場のドアを開ける】という方法。家に必ずお風呂場はありますし、毎日お風呂を入るという人ばかりでしょう。
特に何も準備をしなくてもお風呂に入った後「ただドアを開けておくだけ」そんな簡単な方法で加湿ができてしまいます。また、浴槽にいつもお湯をためてお風呂に入っているという方はお風呂をあがった後すぐにお湯を流さずにそのまま残してお風呂場のドアを開けるという方法もあるので試してみてはいかかでしょうか。
夏に【鍋をする】というのは少々大変かもしれませんが、乾燥しやすい冬は寒いですし鍋をするという方も多いでしょう。鍋をすれば湯気が上がり、加湿することができます。
他にも、お味噌汁を作る際にお湯を沸かしたりしますがそういう時に換気扇をつけないで加湿する方法もおすすめです。また、お茶などを飲む際にお湯を沸かしお湯が少し残った場合にはふたを開けて蒸発させるという方法もあります。
洗濯はほぼ毎日行ったり、一日おきに行うという方が多いでしょう。何を用意しなくても、ただ洗濯をしてそれを部屋に干すだけ。ただこれだけで、簡単に加湿できてしまいます。
1人暮らしだと洗濯物が少ないので、湿度の増え方は少なめですが、3人家族や4人家族など多ければ多いほど洗濯物も多いので、湿度が一気に増えるというメリットがあります。ただ、洗濯物をたくさんして湿度が異常に高くなってしまう場合もあるので気を付けましょう。
エアコンを使って部屋を暖めたりすると部屋が乾燥して静電気が起きやすくなったり、肌の乾燥も気になってしまいます。しかし、エアコンではなく、石油ストーブを使うことにより、部屋を加湿することができるんです。
その理由というのも、石油ストーブは炭酸ガス、水、熱に変化するので、その水により部屋が加湿されるということです。密度の高いコンクリートでできたマンションなどはすぐに湿度が上がるでしょう。
床を水拭きするだけで、簡単に加湿することが可能です。その理由と言うのも、床を濡れた雑巾などで拭くことにより、床に残った水が蒸発するからです。この方法は掃除をするときにできるのでとても簡単ですし、とくに何か買いそろえる必要もないので、おすすめの方法です。
部屋を加湿することによって、さまざまなメリットが生まれます。例えば、加湿をすれば、風邪の菌などが宙に舞うことがないので、風邪をひかないというメリットや、冬に乾燥しやすい肌は部屋を加湿しておけば、乾燥から守ることができます。
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加湿することはメリットが多いですが、あまりにも加湿してしまうとカビが発生しやすくなったりすることもあるので、過度な加湿は気を付けましょう。