スコッチエッグのおすすめレシピ①:ベーシック
イギリスの伝統料理であるスコッチエッグは、日本でも洋食レストランなどで提供されており、馴染みのメニューですが、家庭で作るのは難しいと思っていませんか?一見難しそうな印象のスコッチエッグですが、家庭でも簡単に作ることができます。
ベーシックな作り方の材料
夕食やお弁当にぴったりのベーシックなスコッチエッグの作り方をご紹介します。必要となる材料は、4個分のレシピが【A】①合挽き肉300g、②卵4個、③玉ねぎ1/4個、【B】①卵1個、②パン粉大さじ4、③牛乳大さじ3、④ナツメグ少々、⑤塩コショウ少々、【C】衣用の①小麦粉、卵1個、パン粉です。
ベーシックな作り方
①ゆで卵を作り殻を剥いておきます。②玉ねぎをみじん切りにして軽く炒め冷まします。③ボウルを用意し、【B】を全てと、玉ねぎのみじん切りを入れ混ぜます。④混ぜた③を4等分に分けて、楕円形に丸めて小麦粉を絡めたゆで卵を包み込みます。
⑤肉だねに小麦粉、卵、パン粉を順番に付けていきます。⑥170℃の油に入れて、様子を見ながら5分ほど揚げていきます。⑦油を切って引き上げて盛り付ければベーシックなスコッチエッグの完成です。
スコッチエッグのおすすめレシピ②:半熟ゆで卵
続いてのスコッチエッグのおすすめレシピは、半熟ゆで卵を使ったスコッチエッグです。半熟ゆで卵を使って作るスコッチエッグは、まるごとお皿に盛りつけて、できたてアツアツをナイフで切ると、中にある半熟の黄身がとろ~り美味しいおすすめのレシピです。
半熟卵の作り方
ベーシックな作り方にワンポイントを加えるだけで、半熟卵スコッチエッグは簡単に作ることができおすすめです。1つ目のポイントは、しっかりとしたゆで卵を作るのではなく、半熟のゆで卵を作って使います。2つ目は肉だねを真ん丸にするのではなく、火が入りやすいように薄めに作るとうまくできます。
スコッチエッグのおすすめレシピ③:小さくかわいいうずら
続いてのスコッチエッグのおすすめレシピは、小さくかわいいうずらを使ったレシピです。鶏卵を使用したスコッチエッグは、大きく晩御飯などにおすすめですが、お弁当には大きく不向きです。そんな時には、小さなうずらを使ったスコッチエッグがおすすめです。
うずらの作り方
使用するうずらは、生のうずらの卵を茹でて使用しても、水煮になっているものを使用しても問題ありませんが、ポイントとして、水分はしっかりと拭き取るようにしてください。後はベーシックなスコッチエッグと同様に作るだけです。
スコッチエッグのおすすめレシピ④:ミートローフ風
続いてのスコッチエッグのおすすめレシピは、ミートローフ風のスコッチエッグです。挽き肉の塊を焼き上げて作るアメリカの料理のミートローフを、スコッチエッグに応用したレシピになります。ミートローフ風のスコッチエッグは、しっかりと味付けをするのでお弁当にもおすすめです。
ミートローフ風の作り方
ミートローフ風のスコッチエッグの作り方は、ベーシックなスコッチエッグよりも肉だねにしっかりと味を付けます。合挽き肉に玉ねぎやベーコンなどを刻みいれ、ウスターソースやケチャップで味付けして、揚げれば簡単に完成です。
スコッチエッグのおすすめレシピ⑤:味噌味
続いてのスコッチエッグのおすすめレシピは、味噌味のスコッチエッグです。スコッチエッグに味噌?と思われる方もいますが、意外と相性がよく、味がしっかりとしており、ごはんが進むおかずになるほか、お弁当のおかずやお酒のおつまみにもおすすめです。
味噌味の作り方
味噌味のスコッチエッグを作るには、衣に使用する時卵の代わりに液体味噌を使用します。肉だねをベーシックなレシピと同様に作り、卵を包み込んだら、小麦粉、液体味噌、パン粉の順に付けて、味噌は焦げやすいため弱火でじっくりと揚げて火を通して完成です。
スコッチエッグのおすすめレシピ⑥:バジル風味
続いてのスコッチエッグのおすすめレシピは、バジル風味のスコッチエッグです。イタリアンハーブの代表格でもあるバジルを使用した、スコッチエッグは風味豊かな香り高いスコッチエッグになります。おかずとしてはもちろん、お酒のお供にもおすすめです。
バジルの作り方
バジルを使用したスコッチエッグを作る際には、豚挽き肉を使用します。肉だねにはベーシックなものに、刻んだ長ネギ、マヨネーズ、乾燥バジル、粉チーズを加えると味わい深くなります。こちらも焦げないように弱火で揚げるようにしてください。
スコッチエッグのおすすめレシピ⑦:揚げないトマト煮
続いてのスコッチエッグのおすすめレシピは、揚げないトマト煮スコッチエッグです。野菜がふんだんに使用された、トマトソースで揚げていないスコッチエッグの肉だねを煮込んでできる、トマト煮スコッチエッグはイタリアンテイストになるおすすめのレシピです。
トマト煮の作り方
トマト煮スコッチエッグの作り方は、ベーシックなスコッチエッグのレシピ通りに肉だねを作り、トマト缶、コンソメとお好みの野菜を加えて煮込めば完成です。
スコッチエッグのおすすめレシピ⑧:煮込み
続いてのスコッチエッグのおすすめレシピは、煮込みスコッチエッグです。煮込みスコッチエッグは、ベーシックなスコッチエッグのように揚げないで、煮込みハンバーグのような要領で煮込んで作ります。煮込みハンバーグのような味わいと卵の相性の良いアレンジレシピです。
煮込みの作り方
煮込みスコッチエッグを作るときには、ベーシックなスコッチエッグのレシピと肉だねを包む段階まで同じです。ここからは、市販のデミグラスソース、卵を包んだ肉だねを鍋に入れて煮込んで完成です。いつものスコッチエッグが簡単に贅沢な雰囲気のメニューになりおすすめです。
スコッチエッグのおすすめレシピ⑨:フライパン
続いてのスコッチエッグのおすすめレシピは、フライパンで作るスコッチエッグです。ベーシックなものは油で揚げて作りますが、油で揚げないでフライパンで作るスコッチエッグは、カロリーもダウンしておすすめです。
フライパンの作り方
フライパンで作るスコッチエッグは、フライパンに蓋をすることで蒸し焼き状態になり、火を中心部まで通すことができます。ベーシックな肉だねにパン粉を付着させて、油を流したフライパンで表面を焼き、両面蒸し焼きにして完成です。
スコッチエッグのおすすめレシピ⑩:骨付き
続いてのスコッチエッグのおすすめレシピは、骨付きスコッチエッグです。マンガのようなお肉は、スコッチエッグを骨付きにすれば簡単に作ることができます。
骨付きの作り方
骨付きスコッチエッグは、ベーシックなスコッチエッグの肉だねに豆腐を加えて、鶏手羽元の骨を差し込んで、オーブンで焼くだけで、誰もが憧れたことがあるであろう、マンガ肉ができます。
スコッチエッグのおすすめレシピ⑪:ベーコン巻き
続いてのスコッチエッグのおすすめレシピは、ベーコン巻きスコッチエッグです。ベーコンを巻いたスコッチエッグは、よりジューシーでお酒にもぴったりのおかずになります。
ベーコン巻きの作り方
鶏ひき肉で作った肉だねで、ゆで卵を包み込み、ベーコンの薄切りを巻きつけて焼きます。日が十分に通ったら、仕上げにブラックペッパーを振りかけて完成です。
スコッチエッグのおすすめレシピ⑫:タルタル
ベーシックなスコッチエッグの中には、ゆで卵が入っていますが、こちらのレシピには中にタルタルが使用されており、濃厚で子供にもおすすめの味わいです。
タルタルの作り方
お好みの肉だねを用意したら、卵が粗めのしっかりとしたタルタルソースを作り、肉だねの中に入れて、後はベーシックな作り方で応用して完成です。
スコッチエッグのおすすめレシピ⑬:ハーフ&ハーフ
続いてのスコッチエッグのおすすめレシピは、ハーフ&ハーフです。ハーフ&ハーフとは、中の具材に卵と他の具材をもう1種類入れて作るもので、2つの違う味わいが1つで楽しめる楽しい味わいです。
ハーフ&ハーフの作り方
ハーフ&ハーフは、ベーシックなレシピの卵を入れる部分で、卵を半分にしてもう半分にお好みの具材を入れて、後はベーシックなレシピ通りに作るだけで簡単にできます。
スコッチエッグのおすすめレシピ⑭:パイ包み
続いてのスコッチエッグのおすすめレシピは、パイ包みです。スコッチエッグは、衣で包んで揚げますが、こちらのレシピはパイで包んで焼くおしゃれな1品です。
パイ包みの作り方
肉だねを作り、卵を包み込んだ後に市販のパイシートで包み込みます。パイシートに溶き卵を塗って、200℃に温めたオーブンで、様子を見ながら30分ほど焼き上げて完成です。
スコッチエッグのおすすめレシピ⑮:サーモン
続いてのスコッチエッグのおすすめレシピは、サーモンです。ここまで肉を使用したスコッチエッグのレシピをご紹介しましたが、こちらを魚を使ったヘルシーなスコッチエッグです。
サーモンの作り方
ベーシックなレシピと違う工程は、肉を使うかサーモンを使うかだけです。サーモンを包丁やフードプロセッサなどでミンチ状にして卵を包み、衣をつけて揚げれば、肉よりも軽く食べやすいスコッチエッグの完成です。
まとめ
スコッチエッグのレシピ15選の作り方をわかりやすく解説していきしたが、いかがでしたか。おしゃれなイメージのあるスコッチエッグですが、家庭でもアレンジしやすく簡単に作ることができます。お弁当やおつまみにもおすすめなので是非、お試しください。