モード系メイクのやり方って？簡単な方法をご紹介！
「この夏はおしゃれなモード系メイクに挑戦したい！」と思っていたけど、やり方がよくわからないという人。特に日本人に多い一重や奥二重の場合、モード系のメイクは難しいのでは？と思ってしまいます。しかし、そんな人でも比較的簡単にできる方法があるのです。
そこで今回は、初心者でもモード系のメイクが簡単にできるポイントについて解説していきます。黒髪に映えるリップの色や、輪郭をシャープに見せるチークの入れ方などについても紹介しますので、ぜひ参考にして見て下さい。
【モード系メイクの簡単なやり方】①マットな肌をつくる
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まずは肌の作り方から見ていきましょう。モード系メイクの肌の特徴は、「マット感」にあります。マット感とは分かりやすく言えば、光沢やツヤを抑えたなめらかな質感のこと。モード系メイクは、そんなつるりとしたマットな肌を作ることから始まります。
マット肌の基礎
最初に洗顔を行い、化粧水と乳液を付け終わったら、次は下地をつけます。肌のマット感を維持するために、下地は汗や皮脂に強いものを選びましょう。色は自分の肌の色に合わせて選べばOKです。
マット肌を作る
続いてはファンデーションを塗ります。クリームタイプ、もしくはリキッドタイプのマット肌用ファンデーションを使いますが、マットにしたいからと厚塗りするのはNGです。指で馴染ませるように、少しずつ塗っていきましょう。
ファンデーションを塗り終わったら、Tゾーンにハイライトを入れます。このハイライトによって、顔に立体感が生まれます。
【モード系メイクの簡単なやり方】②チークはシャープに
続いてはチークの入れ方です。モード系のモデルさんの印象と言えば、シャープな頬の線ですが、多くの日本人女性の頬はふっくら丸みを帯びています。そこで、丸みを抑えシャープなモード感を出すチークの入れ方が大切になってきます。
まずカラーは、ピンクやオレンジだと幼くなってしまうので、ブラウン系がよいでしょう。チークの入れ方は、耳の横から頬骨のラインに沿って、縦にスッと乗せていきます。こうすることで頬の丸みを抑えられ、縦長の小顔に見せることができます。丸く載せると逆効果なので、くれぐれも縦長を意識しましょう。
【モード系メイクの簡単なやり方】③アイシャドウは二重を描くように
続いてはアイシャドウです。まず白のアイシャドウをまぶたに塗って目元を明るくしたら、次にブラウンを塗ってぼかします。ここからがポイントで、二重を意識した線を、まぶたに薄いブラウンで描いていきます。例えば奥二重の人なら奥二重のやや上のラインに、一重の人なら、二重にしたい部分に塗っていくのです。二重の人は、もちろんそのラインに沿って塗ればOKです。
こうすることにより、一重の人や奥二重の人でも、まぶたにくっきりした奥行が表現できます。続いて濃いブラウンを目の際に塗り、さらにベージュを目じりの下に塗れば、アイシャドウは完了です。
【モード系メイクの簡単なやり方】④アイラインがポイント
アイシャドウの次はアイラインです。アイラインは、モード系メイクの大きなポイントとなります。モード系メイクのアイラインの流行はその時々で大きく変わりますが、2018年春夏の流行は、下まぶたの際に黒で細く入れるという
もの。こうすることで、引き締まってインパクトの強い目元になります。
【モード系メイクの簡単なやり方】⑤アイブロウ
眉毛はきちんとカットして形を整えた後、アイブロウペンシルで眉を描いていきます。次にアイブロウパウダーで色を乗せていきますが、眉頭は薄めにぼかし、眉尻ははっきり描く感じです。2018年の春夏は、自然な太さですっきりした眉が流行のようです。
【モード系メイクの簡単なやり方】⑥リップは赤く
最後に口紅ですが、モード系メイクのリップはマットな赤か、もしくは紫や黒っぽい赤となっています。真っ赤なリップは、日本人の肌や黒髪にぴったりマッチしてとてもよく映えます。
リップの塗り方は、もちろん口紅本体や紅筆で塗るのもOKですが、おすすめなのが指に取って馴染ませる方法。これだと色がよく馴染んで、しかも崩れにくくなります。また今年の春夏は、パールやメタリックなど質感を変えられるアイテムを加えるのもトレンドとなっています。
まとめ
いかがでしたか？以上、簡単にできるモード系メイクのやり方についてご紹介してきました。ご覧のように一重や奥二重の人でも、モードメイクでくっきり印象的な目元は作れます。また黒髪に真っ赤な口紅は、大人びた雰囲気にピッタリ。
モードメイクに挑戦したかったという人も、今からでも簡単に実行できます。ご紹介した方法を参考に、ぜひ黒髪の大人っぽいモードメイクにチャレンジして見て下さい。
