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とんぼ玉アクセサリーの作り方!ネックレス・ピアスも簡単に!

2024.02.25

とんぼ玉アクセサリーは作り方も簡単で、自作をすることが可能です。具体的にはネックレスやピアスなどのパーツを手作りすることができます。今回は誰でも簡単に作れるとんぼ玉アクセサリーの作り方を紹介しますので、ぜひネックレスやピアスなどのパーツを手作りしてください。

  1. 【とんぼ玉アクセサリーの作り方!ネックレス・ピアスも簡単に!】とんぼ玉とは?
  2. 【とんぼ玉アクセサリーの作り方!ネックレス・ピアスも簡単に!】とんぼ玉に必要な材料
  3. 【とんぼ玉アクセサリーの作り方!ネックレス・ピアスも簡単に!】とんぼ玉の作り方
  4. 【とんぼ玉アクセサリーの作り方!ネックレス・ピアスも簡単に!】手作りとんぼ玉アクセサリー:ピアスの作り方
  5. 【とんぼ玉アクセサリーの作り方!ネックレス・ピアスも簡単に!】手作りとんぼ玉アクセサリー:イヤリングの作り方
  6. 【とんぼ玉アクセサリーの作り方!ネックレス・ピアスも簡単に!】手作りとんぼ玉アクセサリー:ブレスレットの作り方
  7. 【とんぼ玉アクセサリーの作り方!ネックレス・ピアスも簡単に!】とんぼ玉の手作り体験ができる場所①箱根クラフトハウス
  8. 【とんぼ玉アクセサリーの作り方!ネックレス・ピアスも簡単に!】とんぼ玉の手作り体験ができる場所②浅草とんぼ玉工房
  9. 【とんぼ玉アクセサリーの作り方!ネックレス・ピアスも簡単に!】とんぼ玉の手作り体験ができる場所③KOBEとんぼ玉ミュージアム
  10. 【とんぼ玉アクセサリーの作り方!ネックレス・ピアスも簡単に!】まとめ
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とんぼ玉はメソポタミアやエジプト文明の時代から存在していたと言われ、日本でも古墳時代の遺跡などから出土している非常に歴史のあるガラスで作られた玉です。ガラスの中に色の模様が付けられ、トンボの目のように見えることからとんぼ玉、とつけられるようになったそうです。
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そんなとんぼ玉ですが、一見すると腕のある経験者や専門的な職人でないと作れないように思えます。確かに、複雑なガラス玉を作るのは難しいのですが、簡単なものですと普通の方でも手作りで作ることができます。そしてとんぼ玉はピアスやネックレスなどのパーツ・アクセサリーとしても使う事ができるので、是非手作りでパーツやアクセサリーを作っていただきたいです。
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では、とんぼ玉のパーツやアクセサリーを作るにはどうしたら良いのでしょうか?まずはとんぼ玉のパーツやアクセサリーを作る為の材料についてご紹介します。必須なものはバーナーです。バーナーがないとガラスを溶かすことが難しいです。また、そのガラスを巻くための芯棒や離型剤、模様をつけるためのケガキ針もとんぼ玉を作るのには必要です。
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その他には、とんぼ玉を割らずにしっかり冷ますためのわら灰やガラスの熱さやとんだ破片などから身を護るためのエプロンや保護メガネもあったほうが良いでしょう。熱さの対策として、ガラス棒を置くガラス置きや、万が一のときのための水も用意したほうがいいですね。
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それでは、とんぼ玉の作り方についてご紹介していきます。まずはバーナーの炎の上部にガラスを当て、ガラスを溶かしていきましょう。炎の先端部分が一番熱くなるので、バーナーには近づけすぎないほうが上手に溶けます。ただし、急にガラスを熱すると割れる場合があるので、まずは炎から遠目にし、少しずつガラスの温度を上げるようにしましょう。
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そのままガラス玉を回転させながらちょうどよさそうなな大きさにし、離型剤の付いた芯棒を熱してガラス玉につけていきましょう。芯棒は上の方に動かしていきながら、ガラス棒は下の方へ移動させるような感覚で動かすと作ったガラス玉がうまく芯棒の方へ移動します。その後は熱しながらガラス玉の形を調整しましょう。調整が終わったら炎から離しますが、予熱でも数秒はガラスは変形するので注意しましょう。
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溶けたガラスの色が元々の透明な色に戻ってきたら、空き缶等に立てかけて1時間弱ほど待ちましょう。完全に冷めたら水の中に入れ、とんぼ玉を棒から外すために棒を動かし回転させます。これで完成となります。
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続いて、お手製とんぼ玉アクセサリーの中でも、ピアスの作成について見ていきましょう。ティーピン、シーカン、緩衝材代わりの座金、チェーン(5cm、3.5㎝、2㎝)を用意してください。ティーピンにとんぼ玉を通し、とんぼ玉の根本でピンを曲げて輪の部分の1cm弱を残してニッパーで切り、切った先を丸ヤットコで挟んでピンを丸めて輪にしてください。このパーツ3つ作り、パーツをティーピンと用意した3種のチェーンをつなぎ、順番に入れてシーカンを閉じれば完成です。
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続いては、手作りとんぼ玉アクセサリーでのイヤリングの作り方をご紹介します。とんぼ玉についてはよっつ、ロンデルはふたつ、イヤリングのパーツは2つ、 ティーピン&キューピンは2つ、シーカンは多めの4つを準備をしてください。
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まずはティーピンをとんぼ玉の根元の所で曲げて輪を作る分を考えてニッパーで切断します。先程のピアス同様切った先をマルヤットコで挟み丸めます。また、キューピンにも同様にとんぼ玉を通して根元で曲げ、輪を作ります。その後、作成が完了したとんぼ玉のパーツを用意した2つのイヤリングのパーツにつけ、キューピンの輪にもティーピンで作ったとんぼ玉のパーツをつければイヤリングが一つできます。これをもう一つ作ればセットで完成です。
続きましては、ブレスレットの作成の仕方をご案内します。ブレスレットについては、とんぼ玉にプラスして紐の一種でハンドメイドには欠かせないゴムテグスというアイテムですぐに作成可能です。何故かと言うと、ゴムテグスにとんぼ玉をほしい数だけ入れ、ゴムのいづれかの部分を結べばできてしまうからです。細かい作業も必要ないので、大変おすすめのアクセサリー作成方法です。
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ここまではおうちでも作成ができる手作りとんぼ玉アクセサリーの作り方についてご紹介していきました。しかし、家ではあまり気が進まない、材料を揃えるのが面倒だという人でもとんぼ玉アクセサリーを作る方法があります。それが、とんぼ玉作りができる施設などで体験工房をするという方法です。ここからは、とんぼ玉の手作り体験ができる場所をご紹介していきます。
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最初にご紹介するとんぼ玉の手作り体験ができる場所は、箱根クラフトハウスです。箱根クラフトハウスは温泉地である箱根の強羅公園の中にある施設です。施設自体が物作りの楽しさが実感できる体験工芸館となっており、とんぼ玉の体験以外にも吹きガラスや陶芸やサンドブラスト、ドライフラワーアレンジメントなどの体験も可能です。公園自体は散策もできるのでそちらもおすすめです。
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続いてご紹介するとんぼ玉の手作り体験ができる場所は、浅草とんぼ玉工房です。浅草とんぼ玉工房では、一回限りの体験工房コースだけではなく、とんぼ玉教室もあるので、本格的にとんぼ玉を作りたい、作品のクオリティを挙げていきたいという方にもおすすめです。かっぱ橋道具街にも近いので、そちらを見て回るのもいいですね。
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最後にご紹介するとんぼ玉の手作り体験ができる場所は、KOBEとんぼ玉ミュージアムです。KOBEとんぼ玉ミュージアムは神戸の中心地、三宮駅からも徒歩圏内のとんぼ玉やガラス細工などを展示・販売もしているミュージアムです。こちらでは昔から現在までのとんぼ玉も見ることができますので、とんぼ玉やガラス細工の歴史を学ぶことができます。
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とんぼ玉の手作り体験の時間は10時~18時で、パウダー玉・パーツ玉・ドット玉という3種類の中から好きなとんぼ玉を選んで製作できるというのも特徴的な施設となっています。とんぼ玉を製作後にガラスが冷めるまでの間はミュージアム内の常設展示、企画展示作品を見学するもいいですし、神戸周辺を散策することもできちゃいます。
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今回はとんぼ玉アクセサリーの作り方をご紹介しました。とんぼ玉といっても奥が深く、自分で作ったり、全国にあるとんぼ玉の工房やミュージアムというところから学ぶことができますので、興味を持った方はぜひとんぼ玉を作ったり、工房やミュージアムにも足を運んでみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71MTl9rH-oL._SX385_.jpg