折り紙でいろんなカメラを作ろう!
折り紙はいろんなものが作れますが、その中でも遊べる要素を含んでいるものはたくさんあります。例えば、カメラがいい例です。パッチンカメラや平面カメラは作りたいと思ったらすぐに作ることができます。小さな子どもと何か簡単な遊べるものを作りたい時は作ってみましょう。
折り紙でいろんなカメラを作ろう①:パッチンカメラの折り方
パッチンカメラは見た目も可愛く、折り紙で何か作るとなると不思議と作りたくなるものの一つです。折り鶴や小物入れを作る時にセットで作ると、バラエティーに富んだ折り紙を楽しむことができます。
パッチンカメラの折り方を知りたいという人は、こちらの動画を参考にして下さい。子どもの時に誰もが一度は作ったことがある折り紙のカメラです。やっこさんの袴を作る感覚で作っていきましょう。もちろん、カメラとセットでやっこさんの上半身と袴を一緒に作っても良いでしょう。
小さい子どもと作る時は、やっこさんの途中の部分から広げるのが少し難しいと感じるかもしれません。その時は、きちんとサポートしてあげるといいです。
参考までにやっこさんの上半身の作り方の動画も紹介しておきます。シンプルなステップではありますが、小さな子どもにとってはなかなか折り紙は難しいものです。折り目もしっかりと付けながら作っていきましょう。
こちらはやっこさんの袴の部分です。これが作れるようになれば、パッチンカメラも割とすぐに作れるようになるはずです。途中まではやっこさんの折り方と同じステップです。何も見ずに作れるようになるまで、何度も子どもと練習してみましょう。
折り紙でいろんなカメラを作ろう②:平面カメラの折り方
こちらが平面カメラの折り方を紹介している動画です。平面カメラを折り紙で作れば、穴から覗いて写真を撮る動作を楽しむことができます。まるで、本物のカメラを持ってピントを合わせて撮影しているかのような感覚を楽しむことができます。
2枚の折り紙を使って作る平面カメラは、パッチンカメラに比べると少し難しい印象を持つ人もいるでしょう。見た目もおしゃれな平面カメラは、完成すれば他の作品と一緒に部屋に飾っておくにもおしゃれです。いろんなカラーの平面カメラを作って、おしゃれなお部屋作りを楽しみましょう。
折り紙でいろんなカメラを作ろう③:一眼レフの折り方
一眼レフの折り方は子どもと一緒に折るにはかなり難しいです。そのため、大人が折り紙を趣味としている場合にチャレンジするのにはおすすめのレベルだと言えるでしょう。
一眼レフの折り方を紹介している動画です。完成しているものだけを見ても、かなりクオリティが高く細部までこだわりがあるのが分かります。どんな色の折り紙を使うかによって見た目もかなり変わってきます。折り目をしっかり付ける部分は付けて、ふんわり仕上げるところはふんわり仕上げるようにしましょう。
創作折り紙が好きという人は、オリジナルの一眼レフカメラの折り方を作り出すのもいいでしょう。SNSでその情報を発信していくことで、多くの人が興味を持ち話題も広がります。細部までこだわった折り紙は、インテリアとの相性もバッチリです。
子どもと一緒にチャレンジする時はパッチンカメラがおすすめ
子どもと一緒に折り紙にチャレンジしたいという時は、まずはパッチンカメラがおすすめです。そこをまずはクリアしてから、徐々に難易度の高いカメラに挑戦してくようにしましょう。折り紙を趣味にしたいという子どもであれば、大人と一緒に折り図を見ながらトライするのも楽しい時間になります。ネット上にも、動画や折り方の説明などたくさん紹介されているのでチェックしましょう。