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オキシクリーンでカビは落ちる?一番効果があるのはお風呂って本当?

2024.02.25

家の様々な場所に発生したカビって厄介ですよね。今回は、オキシクリーンでカビは落ちる?というテーマで、オキシクリーンを使用したカビ落としの方法を紹介します。服のカビや、お風呂の床や壁に発生したカビを、オキシクリーンで効果的に落とす使い方を解説します。

  1. オキシクリーンはカビ落としに効果があるの?
  2. オキシクリーンを使用したカビ落としの方法を紹介!
  3. オキシクリーンを使用したカビ落としの方法① 布で拭いてカビを落とす
  4. オキシクリーンを使用したカビ落としの方法② オキシクリーン漬けにする
  5. オキシクリーンを使用してカビ落とし:場所別に解説!
  6. オキシクリーンを使用して服のカビを落とす方法
  7. オキシクリーンを使用してお風呂のカビを落とす方法
  8. オキシクリーンを使うときの注意点
  9. オキシクリーンを使うときの注意点① ゴム手袋を忘れずに!
  10. オキシクリーンを使うときの注意点② 換気扇は使わない!
  11. オキシクリーンを使用してカビ落とし まとめ
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まず一番気になる、オキシクリーンはカビ落としに効果があるのかという疑問ですが、結論から言うと、効果があります!オキシクリーンは、アメリカで最初に発売された、酸素系の漂白剤の名称です。酸素系漂白剤の主成分は、過炭酸ナトリウムという成分で、除菌や漂白効果が期待できます。そのため、オキシクリーンの殺菌作用が、カビに繁殖した雑菌を分解し、様々な場所のカビを綺麗に落とせます。
界面活性剤や香料などを使用していないため、安心安全な洗剤であるのも特徴です。使用用途は多岐にわたり、服のカビや、お風呂の壁、床に発生したカビなど、様々な場所のカビを落とせます。
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ここからは、オキシクリーンのカビ落としの際の代表的な使い方を紹介します。ポイントを押さえれば、今まで落ちることのなかった頑固なカビも簡単に落とせます。
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主に部屋の壁や床など、水でぬらせない場所に発生したカビは、オキシクリーンの洗浄液をしみこませた布でふき取ります。床や壁の材質によりますが、水を吸い取らない箇所であれば、オキシクリーンで拭くと、綺麗にカビが落ちるのが実感できますよ。
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水につけても問題ないお風呂の椅子やその他の小物は、オキシクリーン洗浄液を浴槽などに貯めて、その中で漬け置きします。熱めのお湯にオキシクリーンを混ぜ合わせて、その中にカビ落としたい小物や服などを漬けます、
およそ1,2時間漬け置きすると、カビがきれいに落ちるのが分かります。同時に除菌もしてくれるため、子供のおもちゃなど常に清潔に保ちたい小物はオキシクリーン漬けにするのがおすすめです。
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ここからは、お風呂の床や、服のカビ落としなど、場所別、グッズ別のオキシクリーンの使い方を紹介します。今まで力を入れて掃除していたカビ落としも、オキシクリーンを使えば基本的に放置しておくだけでカビが綺麗に落ちるのが実感できます。
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服に発生したカビを落とすときの使い方は、オキシクリーン漬けにするのがおすすめです。満遍なく服にオキシクリーンがいきわたり、綺麗にカビが落とせます。元々漂白剤として開発された洗剤のため、服との相性が良いのが特徴です。

服のカビ落としSTEP① オキシクリーン洗浄液を作る

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まずは、服を漬けて置く、オキシクリーン洗浄液を作りましょう。洗浄液を溜める場所は、浴槽がおすすめです。たっぷりの洗浄液に、服だけでなく、様々な小物を一緒に入れられるため、効率よくカビ落としができます。
オキシクリーン洗浄液に使用するお湯は、若干熱めのお湯を使います。50度程度のお湯を浴槽に沸かしてください、火傷に注意してくださいね。お湯は、浴槽の半分程度の量で構いません。そこに、オキシクリーンを投入します。
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使用するオキシクリーンの量は、付属のスプーンで10-15杯程度です。お湯の中に投入したら、棒状のものでよくかき混ぜてください。お湯が冷めてしまうと、効果が下がってしまうため、時々追い炊きをして、温度をキープしてください。よく混ざったらオキシクリーン洗浄液の完成です。
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服のカビ落としSTEP② オキシクリーンに漬けて放置する

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洗浄液が出来上がったら、服を浴槽に漬けます。服だけでなく、プラスチックの小物など、カビを落としたい物は同時に入れてしまいましょう。お湯の中に入れたら後は待つだけです。およそ1時間から2時間ほど放置すると、かびが落ちるのが確認できます。カビが落ちるのを待っている間は、お湯の温度を時々確認して、冷めていたら追い炊きをしましょう。

服のカビ落としSTEP③ シャワーですすぎ、洗濯

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数時間漬け置きしたら、お湯から取り出し、シャワーで洗浄液を洗い流します。この時もしカビが落ちていなかったら、もう数時間漬けこんでください。なおオキシクリーンの洗浄力は6時間程度が限度です。カビが落ちていたら、通常通り洗濯して、完了です。

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続いては、オキシクリーンを使用して、お風呂の床や壁のカビを落とす方法です。壁や床はお湯に漬けれないため、上記の服のカビ落としとは、使い方が異なります。ここでは、布で拭くという使い方です。

お風呂のカビ落としSTEP① 洗面器の中にオキシクリーン洗浄液を作る

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服のカビ落としと同様にお風呂のカビ落としでも、オキシクリーン洗浄液を作りますが、今回は、漬け置きではないため、洗面器に張ったお湯で洗浄液を作ります。
洗面器に張ったお湯にオキシクリーンを投入しますが、お風呂のカビ落としで使う量は、付属スプーン4杯です。お湯に入れたら混ぜ合わせてください。

お風呂のカビ落としSTEP②洗浄液を布にしみ込ませてカビを拭く

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洗浄液が完成したら、布に洗浄液をしみこませて、カビが発生している床や壁を拭いていきます。この場合は、新しい布でなくても構いません。また、手が届きにくいお風呂の天井などの高い位置に発生しているカビについては、無理に拭き取ろうとせず、クイックルワイパーなどに洗浄液がしみ込んだ布を留めて拭くと簡単です。
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お風呂のカビ落としSTEP③ 乾いた布で乾拭きして終了

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ある程度カビが落ちたのが確認出来たら、シャワーで洗浄液を洗い流し、乾いた布で乾拭きして完了です。この時洗浄液が残らないようにしっかり洗い流して乾拭きしてください。そのまま放置すると変色などの原因になります。
万が一カビが落ちない時は、お風呂のゴム部分を避けて、床や壁に洗浄液を塗り、上からラップをかぶせて、数時間放置してください。その後は、しっかり水で洗い流します。
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様々な使い方でカビに非常に高い効果があるオキシクリーンですが、高い効果がある故の注意点もあります。最後にオキシクリーンを使う際の注意点を紹介します。
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オキシクリーンは、人体に安全な成分で作られている洗剤ですが、肌に長時間付着すると肌荒れの恐れがあります。そのため、拭き掃除でも、オキシクリーン漬けの時でも常にゴム手袋を使いましょう。洗浄液を混ぜ合わせるときは素手ではなく、棒状のもので混ぜ合わせてください。オキシクリーンは素手で触れないのが原則です。
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主にお風呂掃除でオキシクリーンを使うときの注意点です。換気扇は、カビ防止に一役買いますが、オキシクリーンを使うときは逆効果になってしまいます。換気扇を使用すると、オキシクリーンがすぐ乾燥してしまうからです。これでは、本来の力を発揮できず、正しい使い方をしてもカビが落ちるの?と感じてしまうでしょう。お風呂掃除のときは換気扇をオフにするのを忘れずに。
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ここまで、カビ落としの強力な味方であるオキシクリーンの使い方や、実際にオキシクリーンを使用しての、服のカビ落としや、お風呂のカビ落としの方法を紹介しました。オキシクリーンは、その強力な殺菌力で、落ちるとは思わなかったカビも綺麗に落としてくれます。頑固なカビに困っている人は、是非オキシクリーンの洗浄力を体験してみてください!

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://image.rakuten.co.jp/rakuten24/cabinet/z053/z4582107953053.jpg