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iPhone8と7を徹底比較!【サイズ・スペック・ケース】メリットは何?

2024.02.25

iPhone7と8って外見やサイズはほとんど同じですよね。今回は、スペック面、価格、ケースの互換性の有無などを中心に、iPhone7と8の比較を行います。また、また、比較を通してiPhone7、8のメリットを紹介します。是非機種選びの参考にしてみてください。

  1. iPhone7と8を徹底比較!
  2. iPhone7と8を徹底比較 その① 外見、サイズ。
  3. iPhone7と8を徹底比較 その② ディスプレイの性能。
  4. iPhone7と8を徹底比較 その③ CPUの性能。
  5. iPhone7と8を徹底比較 その⑤ 本体に使用している素材。
  6. iPhone7と8を徹底比較 その⑥ 防水性能は?
  7. iPhone7と8を徹底比較 その⑦ スピーカー性能の違い。
  8. iPhone7と8を徹底比較 その⑧ インターネット通信速度の違い。
  9. iPhone7と8を徹底比較 その⑨ Bluetoothのバージョンの違い。
  10. iPhone7と8を徹底比較 その⑩ カメラ性能。
  11. iPhone7と8を徹底比較 その⑪ バッテリー持続時間。
  12. iPhone7と8を徹底比較 その⑫ ケースの互換性。
  13. iPhone7と8のメリットを紹介。
  14. iPhone8のメリット。現時点で価格とスペックのバランスが最も取れているスマホ。
  15. iPhone7のメリット。最高のサブ機候補。
  16. iPhone8と7を徹底比較 まとめ。
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ここから早速iPhone7と8のサイズなどの外観の比較や、スペック面の比較を行います。自分はどちらを購入した方が良いのか迷っている人は、この記事で比較するポイントを機種選定の参考にしてみてください。比較すれば、違うもよく分かります。
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引用: https://www.rakuten.ne.jp/gold/jacajaca/images/item/ip/o/019/001s.jpg
最初の比較はこちら。まずは、些細な違いですが、iPhone7と8の外観とサイズの比較から行います。
iPhone7のサイズは、高さ138.3mm、幅67.1mm、厚さ7.1mmとなっており、重さは約138gです。iPhone8のサイズは、高さ138.4mm、幅67.3mm、厚さ7.3mm、重さは148gとなっています。この比較から分かるのは、iPhone7と8のサイズは多少の違いはあるものの、ほぼ同じサイズと言えます。
引用: https://media.idownloadblog.com/wp-content/uploads/2016/09/iPhone-7-vs-iPhone-6s.jpg
続いて外観の比較です。表のディスプレイ面のサイズ、ホームボタンのデザインはiPhone7と8で大きな違いは見られません。外観で違いがあるのは、背面です。比較して見てみると、iPhone7では、背面に、アップルのロゴ、iPhoneロゴに加えて、日本モデルのみ総務省のロゴマークが入っていました。しかし、iPhone8では、アップルと、iPhoneのロゴのみとなり、比較的すっきりとした印象になっています。
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引用: https://iphone-mania.jp/wp-content/uploads/2016/11/IMG_9422.jpg
ディスプレイのスペックは、サイズこそほぼ同じでも、比較してみるとiPhone7と8で若干異なります。外見では分からない違いの1つ目です。
ディスプレイのサイズは、4.7インチで、解像度は1,331 x 750で画質に関しては違いはありません。それではiPhone7と8のディスプレイの違いは何処かというと、比較してみるとユーザーの目への負担が軽減している点があります。iPhone8には、使用環境の明るさに合わせディスプレイのホワイトバランスを自動調整する、「True Toneディスプレイ」を搭載しています。
周囲の自然な光の色合いに合わせたディスプレイ画面のホワイトバランスを自動で調節して、人が普段から見ている色をできるだけ表現してくれる機能が「True Tone(トゥルートーン)」です。

「True Tone」がオンの状態の実際の画面の見え方には以下のような変化があります。 例えばそれは、暖色系の照明という環境下において、画面の色温度が黄色味がかったり、あるいは蛍光灯などの寒色系の照明という環境下において、青みがかる色合いになったりと、それらの環境を察知して、その色味を自動で調整してくれるわけです。 これだけでも目の疲れが違うので、目の負担を軽減する効果があります。

スマホは年々多機能になってきており、日常生活で、朝起きてから夜寝るまでスマホを肌身離さず持っている人も多いです。その分目への負担も増えています。その負担を比較的軽減する、「True Tone」はスマホヘビーユーザーにとってメリットが大きい機能です。
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CPUは、スマホの心臓部と言っても過言ではありません。スマホが快適に動作するかは、CPUのスペックに大きく依存します。比較してみると、iPhone7と8では、CPUのスペックが大きく異なっています。ヘビーなゲームアプリを使用する人や、いくつものアプリを立ち上げた状態でも快適にスマホを使いたい人にとって、CPUのスペックは重要なポイントとなります。それでは比較を見ていきましょう。

iPhone7は、Apple A10 CPUを搭載。

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2016年に発表されたiPhone7には、Apple A10というCPUを搭載しています。CPUの性能を示す周波数は、2.34 GHzとなっています。スペック面は、従来のiPhone6に搭載されていたCPUと比較すると最大2倍高速で動作します。比較的動作は高速になっていますが、消費電力を抑えた設計になっているため、バッテリーの消費も抑えたCPUに仕上がっています。バッテリーがiPhone6と比較すると長持ちです。

iPhone8には、Apple A11 CPUを搭載。

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iPhone8には、より進化したA11を搭載しています。コア数は、4コアから6コアに増え、より負荷の大きな動作時でも快適に操作できるように進化しました。一方負担の少ないときには、使用コアの数を最小に抑える工夫がされているため、A10よりもさらにバッテリー消費が抑えられています。iPhone7と比較して、バッテリーが長持ちになったのです。
iPhone7と8では、本体に使用している素材も異なります。比較を見ていきましょう。iPhone7には、アルミ素材が使用されています。アルミ素材は、比較的滑りやすく、ケースを付けないで使用すると、手から滑り落ちる恐れがありしっかりホールドできないというレビューがありました。
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そのレビューを受けてか、iPhone8本体に使用されている素材は、ガラスに変更されています。アルミと違い、比較的滑りにくくなったため、ケースを付けなくてもホールド感が高まっています。そして、ガラスに光が当たると、反射が美しく、見た目も良くなっています。ホールド感が高まっている一方で、1回落としたときのダメージは、アルミ製のiPhone7より大きくなっています。安全のためにもケースを付けた方がよさそうです。
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後ほど詳しく解説しますが、iPhone7と8はサイズは比較してもほぼ同じのため、ケースも互換性があるものが多いのが特徴です。
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海水浴や、お風呂にもスマホを持っていく人が増えている中で、スマホの防水性能は重要なポイントになってきています。

防水・防塵等級について知っておこう!

引用: https://image.rakuten.co.jp/premium-interior/cabinet/item/iphone_case/ip68.gif
iPhone7と8の防水レベルを紹介する前に、機械に付与される防水・防塵等級の数字の見方について解説します。スマホ以外の機器の防水レベルを知りたい時も役に立つため、是非覚えておきましょう。
防塵・防水レベルは、「IP+数字・数字」という表記となっています。1つ目の数字が防塵、2つ目の数字が防水レベルを表しています。防塵レベルは1から6まで、防水レベルは1から8までのレベルで分けられます。つまり、IP68と表記されている機器の防塵・防水レベルは、最高レベルだということが分かります。

iPhone7、8とも「IP67」の防塵・防水レベル。

引用: https://i.ytimg.com/vi/kcVuvBrj1z8/hqdefault.jpg
iPhone7と8の防水・防塵レベルは比較しても差はありません。アップルが公表しているiPhone7と8の防塵・防水レベルはどちらもIP67となっています。防塵レベルは最高レベル、防水レベルは最高より1段低いレベルです。
IP67のレベルがどのくらいかというと。
6等級の防塵性能は最もレベルが高く、「粉塵が内部に侵入しない」とされています。そして7等級の防水性能は最高レベルの8より一段階低く「規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない」とされています。

となっています。ただAppleは、水没での故障に対しては、保証対象外としているため、水気が豊富な場所での使用は想定していないようです。そのため、iPhone7と8の防水レベルの基準は、「雨などの短時間で付着した水分に関しては問題なし。」というレベルと考えた方が良いでしょう。また、付着する水の温度は、常温を想定しており、お風呂の水など高温の水に対する耐性は異なってくる可能性があります。
そのため、お風呂などでiPhone7と8を使う際には、本体を水に沈めるなどは避け、防水ケースを使用した方が、故障のリスクを避けられそうです。
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スピーカーの比較です。iPhone8では、スピーカー部分を再設計し、7と比較して大きな音が出せるようになったほか、全体的な音質も向上しています。とくにステレオサウンドに関しては、iPhone7は違和感を感じる音質というレビューも寄せられていましたが、音圧レベルやスピーカーを改良したiPhone8では、よりクリアな音質を実現しています。iPhone8のスピーカーは7と比較して、高性能なのです。
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LTE受信速度は、iPhone7と8で大きな違いがみられます。
公表されているスペックでは、iPhone8のLTE受信速度は最大142.87Mbps、送信速度は13.73Mbps。iPhone7では、受信速度は、最大45.71Mbps、送信速度は最大12.69Mbpsとなっています。比較してみると、送信速度には大きな差は見られませんが、受信速度では、iPhone8の圧勝です。
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比較してみると、Bluetoothのバージョンにも違いがみられます。iPhone7では、Bluetooth4.2というバージョンですが、iPhone8では、より新しいBluetooth5.0が搭載されています。特徴としては、従来のBluetoothよりも、比較的接続可能距離が長くなり、通信速度も高速化しているといった全体的なスペックの向上が実現しています。
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カメラ性能では、iPhone8は人物を撮影するポートレートが得意になっています。iPhone7と比較すると、色合いが鮮やかになり、人の肌色がより忠実に再現できるようになりました。またカメラのセンサーサイズが大きくなったため、、暗い場所での撮影もノイズが少なく撮影できるようになっています。
さらにiPhone8は4k/60fpsの動画撮影が可能になりました。従来よりもより高画質で滑らかな動画が撮影できます。静止画よりも動画撮影が多いという人には、iPhone8のカメラ機能はメリットが大きいです。
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iPhone8とiPhone7のバッテリー容量は、iPhone8の方が若干小さくなっています。これでは、バッテリーの持続時間が短くなるように感じるかもしれませんが、A11 CPUがより効率的になり、バッテリー節約性能が向上したため、少ないバッテリー容量でもiPhone7と同等か、それ以上のバッテリー持続時間を実現しています。
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iPhone7と8は本体サイズがほぼ同じのため、ケースにも互換性があります。すべてのケースが対応しているわけではありませんが、8の発売に合わせて、両対応のケースも多く発売されました。そのため、iPhone7から8に乗り換えたユーザーは8対応のケースを持っていればわざわざケースを新しくする必要がないというメリットがあります。また、対応しているケースが多いのは、自分のお気に入りのケースを見つけやすいというメリットもあります。
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ここまでの比較を総括して、iPhone7と8のメリットを紹介します。最新機種の座はiPhone Xに譲りましたが、スペックや機能面ではまだまだ実用的なレベルです。価格も下がってきているため、購入のメリットが大きいスマホです。
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ここまでの比較をまとめて、iPhone8のメリットを紹介します。8の最大のメリットは、高スペックなスマホを低価格で購入できるという点です。iPhone10が発売されたため、iPhone8は型落ちになり価格も下がっています。しかし、CPUはiPhone Xと同じA11を使用しているなど、型落ちモデルでもスペックは十分です。そのため、スペックと価格のバランスが最も取れたスマホと言えます。
また、本体にガラスが使われているという見た目の良さや、LTE速度にこだわりたい人にもメリットが大きいのも特徴です。
今から機種変したい人で、手の届きやすい価格でハイスペックなスマホを手に入れたい人には非常に大きなメリットです。
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iPhone7の特徴は、最高のサブモデルになるという点です。世代的には3世代前のモデルになりますが、iPhoneは発売のサイクルが早いため3世代前と言っても2年前です。そのため、スペックは十分実用的です。またApple payなど最新機種に搭載されている機能もあります。
それでいて3世代前となると、価格も大幅に下がります。特に中古モデルであれば、半額以下の価格で販売されているケースも珍しくありません。それに格安スマホプロバイダーと契約すれば、非常に安い価格でiPhone7を使えます。
また、スマホに付く指紋が気になる人にもiPhone7はメリットがあります。本体に使用されているアルミ素材は、他の素材と比較しても指紋が付きにくいというメリットがあります。
もう一台スマホが欲しい人には、十分手の届く価格に落ち着いてきたにも関わらず、十分なスペックを備えているiPhone7はサブ機として非常におすすめです。
引用: https://unicase.jp/goods_image/003/721/5/z_01.jpg
今回は、iPhone7と8の比較を行いました。サイズが似ている両者ですが、CPUや、使用している素材には違いがあります。それでいて、型落ちモデルになったため、価格が下がっているのも魅力です。スマホの価格は年々高価格になってきています。しかし、iPhone7、8であれば、手軽な価格で高スペックなスマホをゲットできます。次のメイン機種を考えている人も、サブ機として考えている人も、今回の比較をぜひ参考にしてみてください。

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://store.storeimages.cdn-apple.com/8566/as-images.apple.com/is/image/AppleInc/aos/published/images/i/ph/iphone7/rosegold/iphone7-rosegold-select-2016?wid=470&hei=556&fmt=jpeg&qlt=95&op_usm=0.5,0.5&.v=1472430205982